11月10日(金)
ボランティア部では今年度、南稜祭のステージ動画部門において、動画「災害が起こったときに~知って役立つ技術~」を制作しました。
避難所生活を送る上で知っておくと役に立つ、タオルケット、風呂敷、新聞紙、ロープを使った技術について学び、それをもとに動画の撮影をしました。
作成した動画は、本日11月10日(金)の南稜祭1日目に体育館で全校生徒に披露しました。
9月10日(日)
あらいぐま人吉が主催する写真洗浄ボランティア活動に、ボランティア部員7名が参加しました。
今回は人吉市温泉町にある「みんなの家」が会場となりました。参加が2回目の部員3名(2年生2名、1年生1名)と一緒に参加した1年生部員4名は、今回が初参加となりました。
令和2年7月豪雨」によって被災したご家庭の写真を、1枚ずつ水を含ませたスポンジで洗う作業に取り組みました。
8月27日(日)
あらいぐま人吉が主催する写真洗浄ボランティア活動に、ボランティア部員の2年生3名が初めて参加しました。
あらいぐま人吉では、主に「令和2年7月豪雨」によって被災したご家庭の写真をお預かりし、洗浄してからお返しする活動を災害後から継続しているそうです。今回は人吉市相良公民館が会場となりました。
午前中は水での洗浄作業に取り組みました。水を含ませたスポンジで写真を1枚ずつ洗っていきました。
午後はアルコールでの拭き取り作業に取り組みました。水洗いでは落とせなかった汚れも、アルコールでは拭き落とすことができ、写真がきれいになったように感じました。写真の表面をアルコールで拭くことで、バクテリアがこれ以上写真インクを分解しないようにする効果もあるそうです。
熊本大学ボランティアサークル D-SEVEN からもお二人の学生さんが参加されていて、終了後には三角巾を使った腕の吊りや、ハンカチを使った手の甲の手当について、本校ボランティア部員が手技をお伝えしながら、その学生さんと交流を深めることができました。
8月24日(木)
あさぎり町立岡原小学校から「夏休み学習会」における学習支援のご依頼をいただき、ボランティア部員1名が参加しました。
2年生の教室に入り、小学校の先生と一緒に、子ども達の質問を受けたり答え合わせをしたりしながら、約1時間半の活動に取り組みました。
岡原小学校からは、コロナ禍により、久し振りのご依頼となりました。
教頭先生が事務室前の立て黒板に書かれた「学習会はたいへんお世話になります。正面の事務室に声をかけてください。」というメッセージを見て、感銘を受けました。
8月19日(土)
熊本市中央区の蓮政寺公園周辺で開催されたゴミ拾い活動「海と日本プロジェクト“スポGOMI甲子園2023”熊本県大会」にボランティア部員3名が出場し、優勝しました。
この大会は、高校生3人1組のチームで、60分間の制限時間内に、定められたエリアで力を合わせてごみを拾い、その質と量をポイントで競い合う、地球に最も優しいスポーツです。熊本県大会としては今回が第1回大会となり、28チームの高校生が出場しました。
燃えるゴミ、燃えないゴミ、瓶・缶、ペットボトル、タバコの吸い殻の5種類に分別しながらゴミを回収し、分別の状況と5種類ごとに異なる配点によるポイントの合計によって競います。3名の部員達はゴミの重量10.78kg、獲得ポイント1796.5Pを獲得し、重量7.16kg、獲得ポイント1391Pの2位のチームを大きく引き離しての入賞となりました。
11月12日(日)に東京都で開催される全国大会に熊本県代表として出場することになりました。