5月2日(月)~6月30日(木)
肥後銀行免田支店で、5月から6月までの2ヶ月間、ボランティア部の活動紹介の広用紙を掲示していただきました。
12月23日(金)
ボランティア部員とその協力生徒合計6人が、部活動生徒対象(60分間)と職員対象(60分間)に救急法の手ほどきを行いました。
部活動生徒対象の講習会では、事前に全ての部活動(運動部、文化部)に受講の呼び掛けをし、13ある全ての運動部からキャプテン・部長やマネージャーを中心とした32人の生徒が受講しました。
部活動や体育行事のときに過呼吸によって保健室に搬送される生徒が多いため、次のような内容を取り上げて講習を行いました。
○「事故発生時における連絡体制のフローチャート」について〔確認〕
○心肺蘇生とAEDの使用について〔実技を含む〕
○毛布を使った保温について〔実技を含む〕
○担架を使った搬送、毛布を使った搬送について〔実技を含む〕
職員対象の講習会では、8人の職員が受講をしました。
学校にはエピペンを処方されている生徒が在籍しているため、次のような内容を取り上げて講習を行いました。
○「事故発生時における連絡体制のフローチャート」について〔確認〕
○心肺蘇生とAEDの使用について〔実技を含む〕
○担架を使った搬送、毛布を使った保温と搬送について〔実技を含む〕
○アナフィラキシーを含むショック時の対応について〔実技を含む〕
今年度はご依頼を受けて地域の方々を対象に救急法の手ほどきを行う機会が何度かありましたので、あまり緊張をせずに楽しく講習を行うことができました。
12月13日(火)
生徒昇降口前の花壇に冬の花の苗を植えました。前回6月16日(木)に苗を植えた夏の花のうち、マリーゴールドが枯れてきたため、引き抜いた場所に今回は冬の花苗を植えることにしました。
今回は、総合農業科植物コース草花専攻からパンジー、ナデシコ、ハボタンの苗を提供していただき、移植ごてや軍手などの道具もお借りしました。また、有機肥料は総合農業科環境コースから提供していただきました。
ボランティア部員がチラシの校内掲示により全校生徒に参加呼び掛けをしたところ、6人の生徒達が集まり、合計7人で作業に取り組みました。
11月4日(金)
ボランティア部では、今年度6月3日(金)に熊本県立劇場において開催された「熊本県高等学校総合文化祭」のステージ部門において、「令和2年7月豪雨」に関連した活動についての報告、青少年赤十字の取組に関する報告、救急法の実技の披露を行いました。
そこで、南稜祭のステージ部門では、その報告を兼ねて、救急法の実技に関する部分のステージ発表を行いました。
11月20日(日)
堀之角・今井地区コミュニティーセンターで開催されたあさぎり町堀之角区の住民の方々の「支え合いマップ作り及び救急法講習会」において、ボランティア部員を含む本校生徒2人が、救急法及び幼児安全法の講師を務めました。
テーマは「身近な救急法」。救急法の内容からは「回復体位への体位変換」、「毛布を使った保温と搬送」、「本結びの結び方と解き方」を取り上げ、幼児安全法からは「ハンカチとストッキングを使った傷の手当と腕の固定」を取り上げて、多くの実技を交えながら進めていきました。
終了後には「高校生によるスマホ相談会」を開設し、住民の方々の「通知を消去したい」、「アプリを消去したい」、「カレンダー機能をうまく使いこなしたい」という御質問に一つ一つ答えていきました。