ボランティア部

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球磨村神瀬地区でのボランティア活動!

7月2日(土)
 球磨村の神瀬(こうのせ)地区で開催された「神瀬の集い11~つのる想い~」に手伝いに行きました。
 神瀬地区は「令和2年7月豪雨」で甚大な被害を受けてしまったため、本校生徒達がこれまで合計7回手伝いに行き、家屋や側溝の泥出し、柱や床の消毒液での拭き取り、食器や鍋の仕分けや手洗い、花壇の花苗植え、イベントの手伝い等に取り組んできた地区です。
 今回も校内のチラシ掲示により全校生徒に参加者を募ったところ、ボランティア部員以外にも7人の生徒が参加を希望し、合計10人で参加しました。また、マイクロバスの手配ができなかったため、全員保護者による送迎での参加となりました。
 準備では、長机や椅子を並べて拭いたり、テントを張ったり、レクリエーションで使用する段ボール箱に紙を貼り付けたり、掲示物を貼ったり、ゴミステーションを設置したり等、多くのことを手伝わせていただきました。
 

 受付の手伝いでは、来場者の方々に、氏名を書いた布テープを胸に貼るようにお願いしたり、願い事を七夕飾りの短冊に書いていただいたりしました。

 

 「花おくり」にも一緒に参加をさせていただきました。近くを流れる川に花弁を流して、豪雨災害によって命を失ってしまった方々に祈りを捧げました。

 

 その後、集いが始まりました。集いでは、段ボール箱積みゲームやのど自慢大会にも参加させていただき、イベントの盛り上げに貢献することができました。

 

 地区の方々と一緒に、「神瀬で」の歌を合唱し、「お誕生月なかま」の曲に合わせて一緒に踊りました。

 

 昼食も一緒にとらせていただきました。「神瀬マダム」の皆さんが作られた料理は特においしかったです。

 

 今回も、参加させていただいた私達も楽しませていただきました。

 

 

「普通救命講習」を開催!

7月1日(金)
 期末考査の最終日の午後に、上球磨消防組合に依頼のうえ「普通救命講習」を開催し、希望生徒38人が受講しました。
 「普通救命講習」では講習時間が3時間以上と定められており、修了者には「修了証」が発行されます。
 新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、一昨年度と昨年度は1回当たりの受講生徒数を20人に絞って本校の武道場で実施していました。今年度は人数制限が外れたものの、会場をあさぎり町生涯学習センター体育館(旧免田中学校体育館)に移しての実施となりました。
 講習では、主に心肺蘇生とAEDの使用に関する実技に取り組むとともに、傷の手当、やけどの手当、熱中症への対応等についても学習しました。