12月18日(日)
南稜高等学校を含む地区であるあさぎり町堀之角(ほりのすみ)区のひかり子供会が実施する空き瓶回収の手伝いに、ボランティア部員を含む2人の生徒が参加しました。
堀之角区の小学生の人数が年々減少しているとのことで、昨年度からボランティア部が空き瓶回収や子ども神輿の手伝いに声を掛けていただけるようになりました。
上、中、下の3つの地区に分かれ、小学生やその保護者と一緒に1軒1軒声を掛けて回りました。軽トラックの荷台いっぱいに乗せていた空の瓶ケースが、空き瓶でどんどんいっぱいになっていきました。小学生も気さくに話し掛けてきてくれて、物怖じすることなく楽しく参加することができました。
一升瓶346本、ビール瓶34本が集まりました。
12月1日(木)
1年生の生徒全員と2年生の希望生徒が9月に受検した「くまもと「水」検定」(主催:熊本市)3級の認定証が届きました。
本校での「くまもと「水」検定」3級の実施は、昨年度にボランティア部員の1年生が「検定受検を通してできるだけ多くの人にくまもとの水や環境に関心を持ってほしい」という願いで検定の全校生徒受検を企画したもので、今年度も引き続きボランティア部員が呼び掛けチラシを作成して各学年に受検を呼び掛けたものです。
今年度も1年生は生徒全員が受験し、2年生は希望生徒が受検しました。
*合格者数(合計103人)
○1年生…96人
○2年生…5人
○職員…2人
10月~12月
あさぎり町が毎月1回発行している「広報あさぎり」で、ボランティア部の活動が紹介されました。
◎No.234(2022年10月)
○P.5「献血の手伝い~南稜高校~」
○P.5「花壇の花植えを行いました~南稜高校~」
◎No.235(2022年11月)
○P.5「南稜高校ボランティア部が除草作業」
◎No.236(2022年12月)
○P.6「災害に備える!「逃げ遅れゼロ」を目標にした町民主体の防災訓練を実施!」
・高校生、中学生、小学生によるベッド、パーテーションの組み立て
・高校生、中学生、小学生が配食を手伝いました
※下記のURLでpdfファイルを閲覧することができます。
https://www.town.asagiri.lg.jp/q/aview/66/17349.html
11月16日(水)
あさぎりレオクラブ(南稜高等学校ボランティア部)のメンバーとして、免田ライオンズクラブのメンバーの皆さんと一緒に、あさぎり町内の学校プールにEM菌を散布する活動に取り組みました。
散布したEM菌は、9月17日(土)の免田ライオンズクラブとの合同作業において培養作業に取り組んだものを、約2ヶ月間寝かせていたものです。免田ライオンズクラブでは毎年度11月に、あさぎり町内の5小学校、1中学校、1高等学校の合計7校のプールにEM菌を散布しています。EM菌を散布することで、ヘドロが分解されてプール掃除が楽になるとともに、排水が環境に及ぼす影響も小さくなるそうです。
あさぎりレオクラブメンバーは、免田小学校と南稜高等学校の2校を担当しました。
免田小学校は南稜高等学校から最も近い小学校で、徒歩で移動しました。夏休みには本校生徒が「夏休み学習会」で小学生の学習支援をさせていただいたり等、関わりのある小学校です。深さの異なる2つのプールがありましたので、それぞれのプールにポリ容器1缶分ずつのEM菌を散布しました。
その後、南稜高等学校に戻りました。南稜高等学校のプールは小学校のプールに比べると大きく、ポリ容器2缶分のEM菌を散布しました。
11月13日(日)
オンラインで開催された「第26回ボランティア・スピリット・アワード」の「活動発表会」と「交流プログラム」に、ボランティア部員1人が参加しました。
今年度は「第26回ボランティア・スピリット・アワード」にボランティア部から個人部門1人、グループ部門1団体が応募し、「活動発表会」と「交流プログラム」に参加できるようになりました。
「活動発表会」では、全国のブロック賞の受賞者30人が持ち時間3分間で自分の活動について行う発表を聞くことができました。
また、「交流プログラム」ではZoomミーティングを用い、受賞者が少人数のグループに分かれて、活動紹介や意見交換を行いました。「ボランティア活動のなかまを増やすためにはどうしたらいいの?」、「部活動を活発にするためにはどうしたらいいの?」等、疑問を出し合い、情報交換をすることができました。