新着情報

生活科 NEWS

就業体験(インターンシップ)の実施 (生活科)

2年生活科は8月1日~3日(一部別日程での実施)の日程で、生徒が自分自身で将来の進路に関係する分野や興味・関心のある分野を調べ選択し、受け入れていただいた事業所で3日間の就業体験(インターンシップ)をおこないました。

今回の研修を通して「働くこと」の喜びや大変さを実感し、進路選択の可能性を新たに発見したり、将来の夢への思いを更に強くした生徒もいたようです。

また、自分自身の生活課題を見つけ、社会人になるにはまだまだ足りない部分に気づいたり、今後の学校生活で専門的な学びをもっと深めたいと感じた生徒もいました。生徒達にとって、とても実りある3日間となりました。

折り紙検定(全国高等学校家庭科保育技術検定造形表現技術)3級受験!(生活科)

7月20日(金)に生活科2年生(希望者28名)が保育検定造形表現技術3級を受験しました。

6月に全員4級の試験を終えて、今回はその折り紙を活かした「描画」の検定です。

この検定は、画用紙に指定された種類の折り紙を5個以上使用して、幼児の心を豊かに育む場面を構成する表現技術を測る試験です。

今回の指定は「動物」。アイデアいっぱいの楽しい描画が完成しました。40分という時間制限はかなりのスピードと練習が求められます。本当に集中して、一生懸命仕上げ、素敵な作品が多くできました。

来月はインターンシップに保育園・幼稚園に12名が参加しますが、子どもたちと一緒に楽しくお絵かき、折り紙を楽しんでくれればと思います。

 

 

 

テーブルマナー講習会(生活科)

 

2、3年生活科「フードデザイン」の授業で、「テーブルマナー講習会」をおこないました。

KKRホテル熊本において、美味しいフルコースをいただきながら、様々なテーブルマナーについて教えていただきました。普段の食事とは全く違う環境に緊張している姿がありましたが、少しずつ笑顔で楽しく会話をする様子も見られ、あっという間の2時間でした。コミュニケーションを円滑にするために必要なマナーを身につけることは社会人として、とても大切であることを学ぶことができました。

ギャザースカート完成!(生活科)

生活科2年生の「ファッション造形基礎」でギャザースカートを製作し全員完成しました!

ファスナーつけ、ギャザー寄せ、ベルトつけ、裏地の取り扱い、糸ループ、ホック付けなど、新しいことをたくさん学ぶ作品でした。「ファスナーが意外と簡単だった!」「ギャザーよせに心が折れた・・・」「ホック付けを3回やり直したけど、きれいにできて感動!」「糸ループが楽しすぎた!」と感想も様々でしたが、しっかり縫製の基礎を学べたと思います。既製品を選ぶ際にも、このような縫製技術について意識して購入できるといいなと思います。

幼児安全法講習会(生活科3年)

10月26日(水)に日赤熊本県支部より、坂本様をお招きして、幼児安全法講習会が実施されました。

普段は経験することのできない乳幼児の人体模型を使った心肺蘇生(胸骨圧迫)やAED除細動器を使用した訓練です。役割分担を変えながら、全員体験をすることができました。

意識の確認→協力者要請→呼吸確認→胸骨圧迫→AED使用→胸骨圧迫→救急隊を待つ

という、一連の流れをしっかり学ぶことができました。

生活関連産業(保育士、看護師、作業療法士、美容師)に進学、就職する生徒が多い生活科では、大変有意義な学びだと感じています。お忙しい中丁寧にお話し頂いた坂本様、本当にありがとうございました!

家庭科技術検定和服2級実技試験(生活科2年)

10月29日(土)に家庭科技術検定和服2級の実技試験が行われました。

生活科2年生39名のうち、11名の希望者がチャレンジでした。

試験内容は、大人用じんべいの左身頃を3時間で縫い上げるというものです。

・袖つくり(そで下袋縫い、袖口三つ折り縫い)15分

・袖付け 10分

・脇縫い 10分

・前すそ縫い 10分

・えり下三つ折りぐけ 10分

・えり付けミシン 20分

・えり先始末 5分

・えり本ぐけ 30分

・袖・脇耳ぐけ 60分

出来上がりの丁寧さとともに、分刻みでスピードが求められる難しい試験です。

緊張で手を震わせながら始まった検定でしたが、集中力を高め、無事に時間内に完成させることができました。

結果は1月。全員合格していることを祈ります!

 

インターンシップ お世話になりました!(生活科2年)

10月11日~14日の4日間、生活科2年生がインターンシップを実施しました。

38事業所(基本的に1人1事業所)での就業体験は、何物にも代えがたい貴重な学びそして経験となりました。「緊張しすぎた初日の事はほとんど覚えていない…。」という生徒も多く、事業所の皆様には大変ご迷惑をおかけしたと思いますが、日を重ねるごとに自分なりに考えて動くことができたようでした。

進路決定まで約1年。3年生に進級するまでには、全員自分の道を決めて進路活動に取り組みたいと考えています。希望の進路先でのこの貴重な経験は、職業観や勤労観を新たにするものであり、自分の適性や足りないところを見つめ直した機会になりました。このインターンシップで自分の行く道が確定した生徒も多くいたようです。

このような機会を与えてくださった事業所の皆様、本当にありがとうございました。

フードコーディネート講習会(生活科)

 3年生活科「フードデザイン」において「フードコーディネート講習会」がありました。講師の先生は、ナッツカンパニー代表・渡辺夏子様です。先生は、フードコーディネーターとして、県内でのメディア出演や、病院や食堂とコラボした商品開発、熊本土産のイベントやホームページの演出、新聞でのコラム執筆など幅広くご活躍されています。

 今回はフードコーディネーターの仕事内容についての紹介と、お料理の盛りつけ方と写真撮影の実習をしていただきました。身近な料理が美しくスタイリングされ、各自が写真撮影を行いました。生徒たちは、先生の専門性の高さに触れながらもわかりやすい説明により、フードコーディネーターという仕事を身近に感じることができました。また、今後自分で料理をする時や外食の際、美味しそうな盛り付けを演出し、楽しく写真を撮ることができるようになりました。
 生徒たちは、「フードコーディネーターという仕事は、お料理の盛りつけ方を工夫して写真を撮ったりすることだと想像していたけど、料理の開発や企業の人たちにかわってSNSのアップなどを行っていると聞いて驚きました。」「私も料理を作ったり写真を撮るのが好きなので、講習会でいろんなことを聞くことができてよかったです。」「フードコーディネーターの仕事はとても楽しそうで、素晴らしい仕事だと知ることができました。」「盛り付け方や写真の撮り方を教わったので、これから写真を撮るときに真似したいと思います。」などと感想を述べていました。
 この授業は、熊本県の「令和4年度(2022年度)インターンシップ等推進事業」の職業講話として実施されています。

テーブルコーディネート講習会(生活科)

 3年生活科「フードデザイン」において「テーブルコーディネート講習会」があり、テーブルコーディネートについての講義と実習が行われました。講師はテーブルコーディネート教室主宰の本田先生です。
 生徒たちは実習をとおして、「自分たちでテーマに沿ったコーディネートをするのも、他の班の人たちがつくったのを見るのもとても楽しかった。食器の種類もたくさんあり、キャンドルやその他の小物も用意してあったので楽しみながら学ぶことができた。」「ナプキンを折ることでいろんな雰囲気を作り上げることができるとわかった。クロスの掛け方も知ることができた。」「テーブルコーディネートに正解はないんだなと思いました。どの班もすごくきれいで勉強になりました。」「お手本のテーブルコーディネートを見てプロはすごいと思いました。自分たちで作るテーブルの統一感を出すことが難しかった。」などと感じていました。
 どの班も、とても素敵なテーブルを完成させることができました。
 この授業は、熊本県の「令和4年度(2022年度)インターンシップ等推進事業」の職業講話として実施されています。

保育士の出前講座【生活科】

9月14日(水)に「保育士の出前講座」を生活科2年生が受講しました。

熊本県保育協議会が主催されており、後藤みゆき先生(社会福祉法人養青福祉会松橋保育園)と宮原美香先生(社会福祉法人豊福保育園)にご来校いただきました。

「命を守る」保育士の仕事の重要性と、子ども達の成長に関われる喜び・魅力など、とても詳しく教えていただきました。手遊びや歌なども交えて、楽しみながら学べた貴重な時間となりました。