日誌

土木科

科集会

科集会

 

6月27日(月)に科集会を行いました。内容は以下の通りです。

・科長より今後に向けてのお話

・生徒指導部より注意事項

・インターハイ・ものづくりコンテスト九州大会へ出場する生徒より抱負

・表彰

土木科にはインターハイやものづくりコンテスト九州大会に出場する生徒がおり、多くの生徒が県を代表して活躍しています。

今後の活躍も期待しています。

 

 

熊本県建設企業魅力発見フェア

熊本県建設企業魅力発見フェア

 

  期  日:6月15日(水)、16日(木)

  場  所:熊本城ホール

  対象学年:土木科2・3年生

  

 熊本城オールにおいて熊本県建設企業魅力発見フェアに土木科3年生(15日)、2年生(16日)が参加してきました。

これから就職活動を行う3年生やインターンシップ前の2年生は企業の方々の会社の概要や土木技術の説明を真剣に聞いていました。

 県内の建設業に関する企業が出展されており、本校卒業生が各会社ブースに多く来られており、就職後の活躍されている姿を見ることができました。

 今回のフェアで感じた建設業の魅力をきっかけに就職や進学へと活かしていければと思います。

 

コンサルタント班 企業連携②(路線測量・縦横断測量実習(TS測量・水準測量))(本校内)

コンサルタント班 企業連携②(路線測量・縦横断測量実習(TS測量・水準測量))(本校内)

 期  日:6月20日(月)

 対  象:土木科3年生コンサルタント班(14名)

 連携企業:旭測量設計株式会社

 連携内容:路線測量・縦横断測量実習(TS測量・水準測量)(本校内)

 

前回に続き、毎年熊本県測量設計コンサルタンツ協会のご協力のもと、3年生の課題研究(コンサルタント班)で訪問実習をしていただいています。

今回は、路線測量・縦横断測量を旭測量設計株式会社様に教えていただきました。

現況の道路に新たに計画された道路を施工するために、路線測量を行い、センター測点設置を行い、さらに縦横断測量を行いました。据付の基礎や現場での技術を教えていただき、楽しく実習を終えることができました。

 

次回は、UAV測量実習です。

コンサルタント班 企業連携①(基準点測量実習(TS測量・水準測量))(本校内)

コンサルタント班 企業連携①(基準点測量実習(TS測量・水準測量))(本校内)

 期  日:6月13日(月)

 対  象:土木科3年生コンサルタント班(14名)

 連携企業:(株)興和測量設計

 連携内容:基準点測量実習(TS測量・水準測量)(本校内)

 

毎年熊本県測量設計コンサルタンツ協会へ依頼を行い、3年生の課題研究(コンサルタント班)で訪問実習をしていただき、測量技術の習得・最新測量技術の紹介をしていただいています。

今回は、基準点測量実習を(株)興和測量設計様に教えていただきました。あいにくの雨でうまく実習を行うことができませんでしたが、体育館下ピロティで基準点測量を行うTS(トータルステーション)やレベルの据付・観測等を丁寧に教えていただきました。

 

次回は路線・縦横断測量実習を行います。

第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門 金賞

 第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門 金賞

 

 6月11日(土)・12日(日)に玉名工業高校で行われました。第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門に土木科より、2チーム(6名)が参加しました。

今年度は玉名工業グラウンドで総距離150mの5角形を測量しました。測量競技は3人の力を合わせて行う競技です。毎日朝練習や放課後の練習を通して、練習を繰り返してきました。本番では外業、内業共に無事に終えることができ、みごとに金賞を受賞することができました。

 九州大会が7月9日(土)・10日(日)に長崎県の大村工業高校で行われます。これからも3人のチームワークを高め、全国大会出場目指して練習に取り組みたいと思います。

https://sh.higo.ed.jp/tamanath/seikatsu  ←←← 県ものづくりコンテスト競技結果

http://www.ohmura-th.ed.jp/?page_id=42 ←←← 九州大会

 

 

熊本新港見学

対 象 者:土木科3年 (防災マネージメント班:9名)

連携機関:国土交通省九州地方整備局港湾空港部

場  所:熊本新港

 

国土交通省九州地方整備局港湾空港部との連携で熊本新港へ見学に行きました。

国土交通省九州地方整備局の仕事について、熊本新港のお話など講義していただき、ケーソン制作現場見学を見学しました。

ケーソンの制作現場では、鉄筋を数多く使われており、10mを超える巨大な物でした。

船に乗り、防波堤ケーソンの設置箇所へ行きました。防波堤として私たちの街を守ってくれるケーソンを実際に見て、防災にはいかに土木の力が欠かせないものかと感じ取ることができ、防災意識を高めることができました。

 

ものづくりコンテスト測量部門練習会

熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門大会前練習会

5月20日(土)本校においてものづくりコンテスト測量部門練習会を行いました。

各校から選手・競技役員の先生方に集まっていただき、競技内容・ルール説明など確認した後、競技練習を行いました。

実際に審判等つけていただき、他校生徒と競技を行い、競技力をあげることができました。

県大会まで2週間ほどになりました。金賞目指して練習に励んでいきたいと思います。

 

県大会は6月11日(土)・12日(日)玉名工業高校で行われます。本校土木科から2チーム(6名)参加する予定です。

測量士補国家試験に向けて

土木科2年生LHRの様子です。 

測量士補国家試験に向けて、自学している様子です。

Chromiumbookを活用して、これまでの教材や過去問題を基に復習していました。

試験は5月15日(日)に福岡県で行われます。43人の生徒が受験予定です。

合格に向けて頑張ってください。

 

 

丁張実習

測量実習「丁張実習」

年度が替わり、3年生の実習が始まりました。

これまで学んできた測量実習を応用、道路を新設する切り土をイメージして測量を行い、丁張を設置しました。

建設現場での丁張の手順や知識・技能を体験的に身につけることができました。

熊本工業高校上空ドローン撮影

春の香りがどことなく漂う季節になりました。

気温も上がり、晴れ模様!! ドローン撮影日和です。

熊本工業高校上空へドローンを飛ばし、学校の全景、周辺の町並みなど撮影が出来ました。

 

ドローンは映像撮影、農薬散布、物流、警備・メンテナンスなど様々な用途に活用されます。もちろん土木においても測量業務に活用されます。

災害の多い昨今、災害復旧にも大活躍です。

 

土木科では実習の一部にもドローンに関しての実習を取り入れています。

 

 

※許可を得てドローンを飛ばしました。

縦横断測量実習(内業)

縦横断測量実習(内業)

 

土木科2年生の測量実習では縦横断測量で測ったデータから地盤高を求め、新設するであろう道路の計画高から縦横断面図を作成し、盛土・切土、土量計算を行いました。

測量は測量、設計・計画、施工、検査と土木工事の始まりであり、大事な作業です。

 

土木なくして街はなりたたない!! 土木は魅力ある仕事です!!

リモート課外(測量士補)始めました。

リモートによる課外を始めました。

5月に行われる測量士補試験に向けて、土木科1・2年生(希望者)は毎朝の課外を行っています。

分散投稿になり、毎朝、集まっての課外ができなくなりました。そこで、リモートでの課外を取り入れ、毎朝の課外を継続しています。5月まで時間はそんなにありません。時間を有効に使い、国家資格である測量士補取得に向けて、頑張っていきましょう。

土木会入会式

土木会入会式

 

卒業を控えた3年生を対象に土木会入会式が行われました。

毎年、考査最終日に行われてます。

熊工土木会事務局長の西本様に来校していただき、土木会の説明をしていただきました。

 

土木会よりお弁当をいただきました。ありがとうございました。

  

 

 ※弁当は感染症対策のため、各自持ち帰りました。

ワークショップ(マイタイムライン作成)への参加

ワークショップ(マイタイムライン作成)

 

期  日:1月19日(水)

場  所:くまもと県民交流館パレア

対象学年:土木科3年(防災マネージメントコース)11名

 

土木科3年生の課題研究で防災マネージメントコースの11名は、くまもと県民交流館パレア主催のワークショップにリモートにより参加します。

今年度研究した「くまもとマイタイムラインの作成方法」について、わかりやすく解説しました。リモートで2月26日・27日に一般公開となります。詳しくはパレアの男女参画センターHPを検索ください。

 

研究授業

研究授業

期  日:1月18日(火)1限目

場  所:土木科3年教室

授  業:社会基盤工学

 

3年生を対象とした佐崎先生の研究授業を行いました。

教科は「社会基盤工学」で、建設業における循環型社会構築に向けた取り組みについての授業です。ICTを取り入れた授業で、クラス内の意見を共有するGoogle Jamboardを、活用されていました。多くの先生が見学に来ていただき、楽しい授業でした。

令和3年度 土木科課題研究発表会

令和3年度 土木科課題研究発表会

 

期  日:1月17日(月)⑤⑥限目

場  所:熊工会館

発  表:土木科3年生

見  学:土木科2年生

 

土木科3年生の課題研究では3つのコースに分かれ、コースごとで研究をしてきました。今回は1年間取り組んだ課題研究の成果をまとめ、発表会を行いました。

発表内容は下記の通りです。

 

 1 施工技術コース  「企業連携による事務室前のエクステリア整備作業」 

 土木科は、昨年までのSPH事業を取り組みました。その経験と知識を生かしさらに発展・充実させることを考え、アウテリアタイガー株式会社との企業連携により、「事務室前のエクステリア整備作業」に取り組みました。また、3班に分かれ、「危険個所補修」、「エクステリア整備作業」、「コンクリート施工」の活動を行いました。

 2 建設コンサルタントコース 「企業連携による実習と校内平面図作成における作業効率の検証について」

 県内コンサルタントの企業に協力をいただき、実践的な知識・技術を学び、その技術を活用して、平板測量・TSでの細部測量・ドローンを用いたUAV測量の3つの方法で平面図を作成しました。作業に要した時間、人員を元に作業効率についての考察を行い、先端技術の有用性についての検証を行いました。

 3 防災マネージメントコース 「熊工版マイタイムラインの作成」

 これまでの防災マネージメントコースの先輩たちはタイムラインの作成について研究をされてきました。今年度新たに熊本県が出した「くまもとマイタイムライン」と国土交通省が提案したマイタイムラインについて、熊本大学、熊本県庁、熊本市役所、熊本県民交流館パレアなどの協力を得て、研究しました。また、熊工全クラス対象に私たちが研究してきたマイタイムラインの作成を行い、熊工にマイタイムラインを広めることができました。

 

   

土木科進路座談会

  期  日:令和3年12月23日(木)

 対象学年:土木科1年生

 講  師:土木科3年生8名 ※県内(就職4名、進学2名、公務員2名)

 

土木科1年生を対象に土木科進路座談会を行いました。今回は県内に残る(就職・進学・公務員)生徒を8名に代表して講師として、進路に向けての取り組み・対策・抱負など後輩へ向けてのアドバイスを送っていました。

1年生もメモを取りながら先輩の話を聞いていました。これから進路に向け、様々なことに取り組んでもらいたいです。

    

 

次回は県外の生徒を対象に座談会を行う予定です。

ドローン実習始めました

 期  日:令和3年12月21日(火)

 対象学年:土木科1年生 「工業技術基礎」

 場  所:測量室・第2体育館

 

1年生の工業技術基礎で無人航空機(ドローン)操縦実習を行いました。

県内初!?実習に取り入れたのではないでしょうか。

 

業界では最先端測量技術としてドローンを活用されています。そのドローンの操縦技術に触れ、取り扱いについて  学ぶことが出来ました。

 

     

次回はドローンの自動操縦技術、写真測量について学んでいきたいと考えています。

(一社)熊本県建設業協会青年部による施工実習

 1 題  目  施工実習

 2 期  日  11月16日(火)

 3 場  所  熊本工業高校内

 4 連携機関  (一社)熊本県建設業協会青年部

 

(一社)熊本県建設業協会青年部主催の施工実習を土木科1年生が行いました。

 実習内容は下記の通りです。

  「インターロッキングブロック舗装実習」

  「コンクリート打設実習」

 

☆インターロッキングブロック舗装実習の様子

 

☆コンクリート打設実習の様子

青年部より30名以上の方に来校していただき、施工技術を楽しく教えていただきました。

計画・準備から片付けまで大変お世話になりました。

第16回技術発表会へ参加

 1 題  目  第16回技術発表会

 2 期  日  11月10日(水)

 3 場  所  ホテル熊本テルサ

 4 連携機関  (一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会

 

 (一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会主催の「第16回技術発表会」に土木科3年生が参加してきました。

 課題研究の授業で3コースに分かれて活動しており、それぞれのコースで発表を行いました。

 題目は下記の通りです。

  「高大連携によるマイタイムラインの作成」

  「企業連携による先端測量技術の習得」

  「企業連携によるエクステリア設計・施工」

 ホテル熊本テルサの広いステージに立ち、協会や各測量会社の方々に向けて、SPHで企業・高大連携した内容やこれまでの研究成果を発表することができました。人前でプレゼンテーションを行う難しさや時間をかけて発表準備を行うなど、いろいろと学ぶことの多い発表会であり、学校での活動内容を発信することができるいい機会でした。業界の方々にも好評をいただき、貴重な体験をすることが出来たと思います。