土木科
コンクリート型枠実習
コンクリート型枠実習
連携機関:熊友会型枠協同組合
対象学年:土木科3年生15名
土木科3年生の課題研究において、施工技術班15名を対象にコンクリート型枠実習を実施しました。
熊友会型枠協同組合3名の技術者(本校建築科卒)の方に来校いただき、ご指導していただきました。
コンクリートL字擁壁の施工を想定した型枠を作成することで型枠についての知識・理解を深めるとともに、型枠に関わる仕事内容についても学ぶことができました。
ご協力いただいた協会の方々、お忙しい中大変ありがとうございました。
北海道高校生防災サミット
北海津高校生防災サミット
連携機関:北海道教育委員会
対象生徒:土木科工業クラブ(3名)
場 所:土木科実習棟(リモート)
北海道教育委員会主催の北海道防災高校生防災サミットにリモートで参加しました。
この取組は、地震が多発している北海道で、高校生による防災サミットを開催し、高校生が地震、津波などの自然災害に対する防災・減災に関する提言を行うとともに高校生の防災ネットワークの構築を図るという目的で参加校37校、参加生徒数129名で主に北海道の生徒を対象に行われ、他県では、災害科学科がある宮城県立多賀城高校と熊本地震で避難所となった本校(土木科工業クラブから2年生3名が参加)の2校が参加しました。
会議では、全体テーマ「地域を守る 命を守る ~高校生の私たちが、今できること~」として、3つの分科会に分かれて話し合いを行い、提言として、“高校生は災害時大人と子供の架け橋となって地域で活躍できる”、“高校生一人一人が自分の住む街を思って防災を考える”という内容の提言を行いました。
リモートでの参加で他県生徒と会議を行い、防災・減災を考える有意義な時間となりました。
高校生向け「建設業ナイストライ」~舗装実習~
高校生向け「建設業ナイストライ」~舗装実習~
連携機関:熊本県土木部管理課、一般社団法人熊本県道路舗装協会
対象学年:土木科2年生39名
場 所:熊本県建設技術センター
熊本県土木部管理課、一般社団法人熊本県道路舗装協会主催の「建設業ナイストライ」に参加してきました。土木科のある各校が参加しました。
舗装実習・VR体験・3D測量などのブースに分かれて、建設業の魅力を感じることができた1日でした。
各関係者様、1日ありがとうございました。
第17回 技術発表会
令和4年度 第17回 技術発表会
連携機関:一般社団法人熊本県測量設計コンサルタンツ協会
対象学年:土木科3年生課題研究コンサルタント班(13名)
場 所:ホテル熊本テルサ
第17回技術発表会へコンサルタント班(13名)が参加してきました。
各コンサルタント会社の論文発表や基調講演を行われる中、特別発表を設けていただき、「企業連携による先端技術の習得」「LiDERを活用した3D測量」の2本の発表を行いました。
ホテル熊本テルサのステージで技術者の方々の前で堂々と発表することができ、貴重な体験を得ることができました。
熊本地震南阿蘇断層見学
熊本地震南阿蘇断層見学
連携機関:熊本大学 松田先生、鳥井先生
対象学年:土木科2年生39名
場 所:阿蘇大橋 他
熊本地震において被害のあった阿蘇大橋や村道、断層などを見学へ行きました。
熊本大学の松田先生・鳥井先生に帯同していただき、熊本地震の状況や断層に関することなどを詳しく教えていただきました。
地震当時の状況を学ぶことで、自然災害のすごさ、その地震からの復旧を目指す土木技術の偉大さを見学にて学ぶことができた1日でした。
先生方、お忙しい中、お世話になりました。
立野ダム現場見学(土木科1年生)
立野ダム現場見学
連携機関:熊本市都市建設業協会
対象学年:土木科1年生40名
見学場所:立野ダム
熊本市都市建設業協会様に企画していただき、土木科1年生が現場見学へ行きました。
今回見学したのは立野ダムです。
ダム建設はスケールの大きい工事です。
とても夢のある仕事だと感じることができました。
また、1年生は初めての現場見学でした。土木の仕事重要性を肌で感じる事ができた1日となったと思います。
これからこのような現場で活躍できる人材となってくれればと思います。
エクステリア実習
エクステリア実習
連携機関:アウテリアタイガー株式会社
対象学年:土木科3年16名(課題研究施工班)
対 象 日:10月17日(月)・19日(水)
エクステリア実習として、体育倉庫裏のスペースにインターロッキングを施工して休憩スペースとして造りました。
アウテリアタイガー株式会社より支援、ご指導をいただきました。
スコップで土を掘り、下地を引き、インターロッキングを敷き並べていきました。
木陰ができ、リラックスして休憩できる場所へ生まれ変わったと思います。
技術者の方々にご指導いただき、完成することができました。
アウテリアタイガー株式会社様、ご指導、ご支援ありがとうございました。
学校見学会
中学生学校見学会
8月17日(水)・18日(木)に学校見学会を開きました。
土木科では3つのブースを設け、説明を行いました。
3つのブースは下記の通りです。
・プレゼンテーションを活用した土木科の魅力
・ドローン実演及び体験
・土木科での1年間の活動及び鉄筋結束体験
多くの中学生、保護者の方々に来ていただき、土木科について知っていただけたと思います。
土木は魅力のある分野です。
これからも土木の魅力を伝えていけるよう多くの情報を発信していきます。
ものづくりコンテスト九州大会(2022長崎大会)
7月9日(土)、10日(日)に長崎県立大村工業高等学校でものづくりコンテスト九州大会へ参加してきました。
各県の代表が集まり、測量競技を競いました。
外業、内業それぞれを行い、総合得点で競います。
結果は、入賞することができませんでした。
これまで、朝、夕と練習を積み、大会に臨みました。結果は出ませんでしたが、これまでの取り組みや技術を習得することができました。
来年に向けて、引き続き練習をしていきたいと思います。
卒業生からの進路講話
土木科1年生を対象に卒業生による進路講話を行いました。入学後、専門教科の授業や実習を通して、興味関心が高まり、将来の進路を具体的に考える時間を持てるように県内企業で活躍されている卒業生に講話をお願いしました。
令和2年度に卒業生です。
筑紫さん((株)岩永組)
宮本さん((株)緒方建設)
西村さん(熊本県庁)
以上の3名に講話をいただきました。
講話では、仕事内容ややりがい、現在取り組んでいる現場のお話など、建設業の魅力を教えていただきました。1年生からは高校生活に打ち込んだことや仕事に関して質問があり、体験談や今やるべきことなど、具体的に教えていただきました。
建設業に対して、興味・関心を持ち、1人でも多くの土木技術者として共に働いてほしいと言葉をいただき、会を閉じることができました。
お忙しい中、準備など大変だったと思います。お世話になりました。
UAV写真測量実習
連携機関:(株)ワコー
対象生徒:土木科14名
(株)ワコー様に来校していただき、UAV写真測量を行いました。UAVは無人航空機(ドローン)のことです。
1時間講義をしていただき、写真測量の原理や飛行計画を学び、実際に飛行計画を設定させていただきました。
本校グラウンドへ行き、写真測量のドローンとレーザー測量のドローンの2機が飛行するのを見学しました。レーザーを積んだドローンは高価な機器で、生徒達は金額を聞き、驚いた様子でした。
これからの測量技術はICT化されていくことで、作業が簡略化され、時間・人員が削減されて行くことを体験的に学ぶことができました。
管工事実習
管工事実習
連携機関:熊本市管工事協同組合
対象学年:土木科2年生
熊本市管工事協同組合様に来校していただき、管工事実習を行いました。今年で4年目です。今年は配水管の埋設工事実習と止水実習でした。埋設工事では、バックホウで掘削を行い、砂を敷き、レベルで高さを調整、管を埋設して、蛇口から水を通しました。
止水実習では、管から水が勢いよく出ており、止水時に水を浴びるため、楽しく実習を行うことができました。
熊本県庁 出前講座
熊本県庁出前講座
対象学年:土木科3年生 防災マネージメントコース
講 師:熊本県宇城地域振興局土木部工務課 参事 中村寿宏 様
今年度2度目の出前講座でした。今回は土木部の事業について説明を受けました。
前回、危機管理防災課訪問で熊本県の防災について学んだが、今回は都市計画を中心に講義をお願いしました。
内容は以下の通りです。
①熊本駅周辺の再開発事業について
②益城町における県道熊本高森線4車線化工事を中心に創造的復興を目指したまちづくりについて
③土木職の仕事内容について
わかりやすく講義をしていただきました。
公務員試験を前に、県の防災、都市計画の内容を知ることができ、とても学びが多い時間を過ごすことができた。
科集会
科集会
6月27日(月)に科集会を行いました。内容は以下の通りです。
・科長より今後に向けてのお話
・生徒指導部より注意事項
・インターハイ・ものづくりコンテスト九州大会へ出場する生徒より抱負
・表彰
土木科にはインターハイやものづくりコンテスト九州大会に出場する生徒がおり、多くの生徒が県を代表して活躍しています。
今後の活躍も期待しています。
熊本県建設企業魅力発見フェア
熊本県建設企業魅力発見フェア
期 日:6月15日(水)、16日(木)
場 所:熊本城ホール
対象学年:土木科2・3年生
熊本城オールにおいて熊本県建設企業魅力発見フェアに土木科3年生(15日)、2年生(16日)が参加してきました。
これから就職活動を行う3年生やインターンシップ前の2年生は企業の方々の会社の概要や土木技術の説明を真剣に聞いていました。
県内の建設業に関する企業が出展されており、本校卒業生が各会社ブースに多く来られており、就職後の活躍されている姿を見ることができました。
今回のフェアで感じた建設業の魅力をきっかけに就職や進学へと活かしていければと思います。
コンサルタント班 企業連携②(路線測量・縦横断測量実習(TS測量・水準測量))(本校内)
コンサルタント班 企業連携②(路線測量・縦横断測量実習(TS測量・水準測量))(本校内)
期 日:6月20日(月)
対 象:土木科3年生コンサルタント班(14名)
連携企業:旭測量設計株式会社
連携内容:路線測量・縦横断測量実習(TS測量・水準測量)(本校内)
前回に続き、毎年熊本県測量設計コンサルタンツ協会のご協力のもと、3年生の課題研究(コンサルタント班)で訪問実習をしていただいています。
今回は、路線測量・縦横断測量を旭測量設計株式会社様に教えていただきました。
現況の道路に新たに計画された道路を施工するために、路線測量を行い、センター測点設置を行い、さらに縦横断測量を行いました。据付の基礎や現場での技術を教えていただき、楽しく実習を終えることができました。
次回は、UAV測量実習です。
コンサルタント班 企業連携①(基準点測量実習(TS測量・水準測量))(本校内)
コンサルタント班 企業連携①(基準点測量実習(TS測量・水準測量))(本校内)
期 日:6月13日(月)
対 象:土木科3年生コンサルタント班(14名)
連携企業:(株)興和測量設計
連携内容:基準点測量実習(TS測量・水準測量)(本校内)
毎年熊本県測量設計コンサルタンツ協会へ依頼を行い、3年生の課題研究(コンサルタント班)で訪問実習をしていただき、測量技術の習得・最新測量技術の紹介をしていただいています。
今回は、基準点測量実習を(株)興和測量設計様に教えていただきました。あいにくの雨でうまく実習を行うことができませんでしたが、体育館下ピロティで基準点測量を行うTS(トータルステーション)やレベルの据付・観測等を丁寧に教えていただきました。
次回は路線・縦横断測量実習を行います。
第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門 金賞
第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門 金賞
6月11日(土)・12日(日)に玉名工業高校で行われました。第19回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門に土木科より、2チーム(6名)が参加しました。
今年度は玉名工業グラウンドで総距離150mの5角形を測量しました。測量競技は3人の力を合わせて行う競技です。毎日朝練習や放課後の練習を通して、練習を繰り返してきました。本番では外業、内業共に無事に終えることができ、みごとに金賞を受賞することができました。
九州大会が7月9日(土)・10日(日)に長崎県の大村工業高校で行われます。これからも3人のチームワークを高め、全国大会出場目指して練習に取り組みたいと思います。
https://sh.higo.ed.jp/tamanath/seikatsu ←←← 県ものづくりコンテスト競技結果
http://www.ohmura-th.ed.jp/?page_id=42 ←←← 九州大会
熊本新港見学
対 象 者:土木科3年 (防災マネージメント班:9名)
連携機関:国土交通省九州地方整備局港湾空港部
場 所:熊本新港
国土交通省九州地方整備局港湾空港部との連携で熊本新港へ見学に行きました。
国土交通省九州地方整備局の仕事について、熊本新港のお話など講義していただき、ケーソン制作現場見学を見学しました。
ケーソンの制作現場では、鉄筋を数多く使われており、10mを超える巨大な物でした。
船に乗り、防波堤ケーソンの設置箇所へ行きました。防波堤として私たちの街を守ってくれるケーソンを実際に見て、防災にはいかに土木の力が欠かせないものかと感じ取ることができ、防災意識を高めることができました。
ものづくりコンテスト測量部門練習会
熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門大会前練習会
5月20日(土)本校においてものづくりコンテスト測量部門練習会を行いました。
各校から選手・競技役員の先生方に集まっていただき、競技内容・ルール説明など確認した後、競技練習を行いました。
実際に審判等つけていただき、他校生徒と競技を行い、競技力をあげることができました。
県大会まで2週間ほどになりました。金賞目指して練習に励んでいきたいと思います。
県大会は6月11日(土)・12日(日)玉名工業高校で行われます。本校土木科から2チーム(6名)参加する予定です。
測量士補国家試験に向けて
土木科2年生LHRの様子です。
測量士補国家試験に向けて、自学している様子です。
Chromiumbookを活用して、これまでの教材や過去問題を基に復習していました。
試験は5月15日(日)に福岡県で行われます。43人の生徒が受験予定です。
合格に向けて頑張ってください。
丁張実習
測量実習「丁張実習」
年度が替わり、3年生の実習が始まりました。
これまで学んできた測量実習を応用、道路を新設する切り土をイメージして測量を行い、丁張を設置しました。
建設現場での丁張の手順や知識・技能を体験的に身につけることができました。
熊本工業高校上空ドローン撮影
春の香りがどことなく漂う季節になりました。
気温も上がり、晴れ模様!! ドローン撮影日和です。
熊本工業高校上空へドローンを飛ばし、学校の全景、周辺の町並みなど撮影が出来ました。
ドローンは映像撮影、農薬散布、物流、警備・メンテナンスなど様々な用途に活用されます。もちろん土木においても測量業務に活用されます。
災害の多い昨今、災害復旧にも大活躍です。
土木科では実習の一部にもドローンに関しての実習を取り入れています。
※許可を得てドローンを飛ばしました。
縦横断測量実習(内業)
縦横断測量実習(内業)
土木科2年生の測量実習では縦横断測量で測ったデータから地盤高を求め、新設するであろう道路の計画高から縦横断面図を作成し、盛土・切土、土量計算を行いました。
測量は測量、設計・計画、施工、検査と土木工事の始まりであり、大事な作業です。
土木なくして街はなりたたない!! 土木は魅力ある仕事です!!
リモート課外(測量士補)始めました。
リモートによる課外を始めました。
5月に行われる測量士補試験に向けて、土木科1・2年生(希望者)は毎朝の課外を行っています。
分散投稿になり、毎朝、集まっての課外ができなくなりました。そこで、リモートでの課外を取り入れ、毎朝の課外を継続しています。5月まで時間はそんなにありません。時間を有効に使い、国家資格である測量士補取得に向けて、頑張っていきましょう。
土木会入会式
土木会入会式
卒業を控えた3年生を対象に土木会入会式が行われました。
毎年、考査最終日に行われてます。
熊工土木会事務局長の西本様に来校していただき、土木会の説明をしていただきました。
土木会よりお弁当をいただきました。ありがとうございました。
※弁当は感染症対策のため、各自持ち帰りました。
ワークショップ(マイタイムライン作成)への参加
ワークショップ(マイタイムライン作成)
期 日:1月19日(水)
場 所:くまもと県民交流館パレア
対象学年:土木科3年(防災マネージメントコース)11名
土木科3年生の課題研究で防災マネージメントコースの11名は、くまもと県民交流館パレア主催のワークショップにリモートにより参加します。
今年度研究した「くまもとマイタイムラインの作成方法」について、わかりやすく解説しました。リモートで2月26日・27日に一般公開となります。詳しくはパレアの男女参画センターHPを検索ください。
研究授業
研究授業
期 日:1月18日(火)1限目
場 所:土木科3年教室
授 業:社会基盤工学
3年生を対象とした佐崎先生の研究授業を行いました。
教科は「社会基盤工学」で、建設業における循環型社会構築に向けた取り組みについての授業です。ICTを取り入れた授業で、クラス内の意見を共有するGoogle Jamboardを、活用されていました。多くの先生が見学に来ていただき、楽しい授業でした。
令和3年度 土木科課題研究発表会
令和3年度 土木科課題研究発表会
期 日:1月17日(月)⑤⑥限目
場 所:熊工会館
発 表:土木科3年生
見 学:土木科2年生
土木科3年生の課題研究では3つのコースに分かれ、コースごとで研究をしてきました。今回は1年間取り組んだ課題研究の成果をまとめ、発表会を行いました。
発表内容は下記の通りです。
1 施工技術コース 「企業連携による事務室前のエクステリア整備作業」
土木科は、昨年までのSPH事業を取り組みました。その経験と知識を生かしさらに発展・充実させることを考え、アウテリアタイガー株式会社との企業連携により、「事務室前のエクステリア整備作業」に取り組みました。また、3班に分かれ、「危険個所補修」、「エクステリア整備作業」、「コンクリート施工」の活動を行いました。
2 建設コンサルタントコース 「企業連携による実習と校内平面図作成における作業効率の検証について」
県内コンサルタントの企業に協力をいただき、実践的な知識・技術を学び、その技術を活用して、平板測量・TSでの細部測量・ドローンを用いたUAV測量の3つの方法で平面図を作成しました。作業に要した時間、人員を元に作業効率についての考察を行い、先端技術の有用性についての検証を行いました。
3 防災マネージメントコース 「熊工版マイタイムラインの作成」
これまでの防災マネージメントコースの先輩たちはタイムラインの作成について研究をされてきました。今年度新たに熊本県が出した「くまもとマイタイムライン」と国土交通省が提案したマイタイムラインについて、熊本大学、熊本県庁、熊本市役所、熊本県民交流館パレアなどの協力を得て、研究しました。また、熊工全クラス対象に私たちが研究してきたマイタイムラインの作成を行い、熊工にマイタイムラインを広めることができました。
土木科進路座談会
期 日:令和3年12月23日(木)
対象学年:土木科1年生
講 師:土木科3年生8名 ※県内(就職4名、進学2名、公務員2名)
土木科1年生を対象に土木科進路座談会を行いました。今回は県内に残る(就職・進学・公務員)生徒を8名に代表して講師として、進路に向けての取り組み・対策・抱負など後輩へ向けてのアドバイスを送っていました。
1年生もメモを取りながら先輩の話を聞いていました。これから進路に向け、様々なことに取り組んでもらいたいです。
次回は県外の生徒を対象に座談会を行う予定です。
ドローン実習始めました
期 日:令和3年12月21日(火)
対象学年:土木科1年生 「工業技術基礎」
場 所:測量室・第2体育館
1年生の工業技術基礎で無人航空機(ドローン)操縦実習を行いました。
県内初!?実習に取り入れたのではないでしょうか。
業界では最先端測量技術としてドローンを活用されています。そのドローンの操縦技術に触れ、取り扱いについて 学ぶことが出来ました。
次回はドローンの自動操縦技術、写真測量について学んでいきたいと考えています。
(一社)熊本県建設業協会青年部による施工実習
1 題 目 施工実習
2 期 日 11月16日(火)
3 場 所 熊本工業高校内
4 連携機関 (一社)熊本県建設業協会青年部
(一社)熊本県建設業協会青年部主催の施工実習を土木科1年生が行いました。
実習内容は下記の通りです。
「インターロッキングブロック舗装実習」
「コンクリート打設実習」
☆インターロッキングブロック舗装実習の様子
☆コンクリート打設実習の様子
青年部より30名以上の方に来校していただき、施工技術を楽しく教えていただきました。
計画・準備から片付けまで大変お世話になりました。
第16回技術発表会へ参加
1 題 目 第16回技術発表会
2 期 日 11月10日(水)
3 場 所 ホテル熊本テルサ
4 連携機関 (一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会
(一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会主催の「第16回技術発表会」に土木科3年生が参加してきました。
課題研究の授業で3コースに分かれて活動しており、それぞれのコースで発表を行いました。
題目は下記の通りです。
「高大連携によるマイタイムラインの作成」
「企業連携による先端測量技術の習得」
「企業連携によるエクステリア設計・施工」
ホテル熊本テルサの広いステージに立ち、協会や各測量会社の方々に向けて、SPHで企業・高大連携した内容やこれまでの研究成果を発表することができました。人前でプレゼンテーションを行う難しさや時間をかけて発表準備を行うなど、いろいろと学ぶことの多い発表会であり、学校での活動内容を発信することができるいい機会でした。業界の方々にも好評をいただき、貴重な体験をすることが出来たと思います。
高校生向け「建設業ナイストライ」 (舗装実習)
1 題 目 高校生向け「建設業ナイストライ」
2 期 日 令和3年(2021年)11月2日(火)
3 場 所 (一社)熊本県建設技術センター内駐車場
4 連携機関 熊本県土木部監理課、(一社)熊本県道路舗装協会
高校生向け「建設業ナイストライ」に参加してきました。県内土木科のある高校が参加し、5つのブースに分かれて、アスファルト舗装実習や3D スキャン測量体験など、道路舗装に関する知識・技術を体験することが出来ました。県内多くの企業の方々に来ていただき、貴重な体験が出来ました。
☆実習体験内容☆
・オーバーレイ工法 作業内容;アスファルト合材敷き均し ~ 転圧
・3D スキャン測量体験
・情報化施工機器転圧管理体験
・ブレード 3D マシンコントロールバックホウ体験
・安全 VR 現場体験
阿蘇・益城町断層被害視察
1 題 目 阿蘇・益城町断層被害視察
2 期 日 令和3年(2021年)10月28日(木)
3 場 所 南阿蘇・益城町断層被害場所
4 高大機関 熊本大学水環境・減災研究センター 松田先生、鳥井先生
南阿蘇や益城町を中心に大きな被害が出た活断層を見学、地震のメカニズム、これからの防災・減災を学びました。研究されている熊本大学の先生方に帯同していただき、多くのことを学ぶことが出来ました。
お忙しい中、終日ありがとうございました。
感想
第8回日本大学全国高等学校土木設計競技
第8回日本大学全国高等学校土木設計競技
テーマ「“ 人々が交流する駅・駅前広場 ”ーこれからの駅・駅前広場の提案ー」
https://www.civil.cst.nihon-u.ac.jp/topics/cve_compe_2021/
土木科 工業クラブの活動として、この設計競技に2作品応募しました。
全国から集められた作品の中から1次審査を通過し、2作品とも2次審査へ進むことができました。
2次審査は公開プレゼンテーションです。本来であれば、東京へ行きプレゼンテーションを行う予定でしたが、コロナ禍とのことでリモートでのプレゼンテーションを行いました。
リモートでしたが、大学の先生方の前でプレゼンテーションを実際に行い、質疑応答など緊張しましたが、貴重な経験をすることができました。
結果は下記の通りです。
作品と結果
作品1 優秀賞
「地震からの復興を目指す益城町に賑わいを取り戻す道の駅」
作品2 審査員特別賞 「グッドプレゼンテーション賞」
「高齢者をはじめ利用者すべてにやさしい駅・駅前広場の研究」
上水道配水管敷設工事及び漏水修理実習
上水道配水管敷設工事及び漏水修理実習
期 日:令和3年7月8日(木)
対 象:土木科2年生 39名
協力会社:熊本市管工事協同組合
場 所:熊本工業高校土木科
配水管敷設工事及び漏水修理実習を行いました。
初めに講演として、熊本地震による上水道復旧工事及び熊本豪雨復旧工事の活動等を紹介していただき、復旧活動に対しての使命感や魅力について講演していただきました。
午後からの敷設工事ではそれぞれ役割があり、実習を行いました。豪雨の中、雷がなり、中断しました。
漏水修理実習では、水に濡れながら楽しく実習を行えました。
様々な準備から熊本市管工事協同組合には大変お世話になりました。ありがとうございました。
企業連携(コンサルタントコース)④
UAV測量(レーザー)
期 日:令和3年7月7日(水)
対 象:土木科3年 課題研究 コンサルタントコース14名
協力会社:(株)ワコー
場 所:熊本工業高校
前回に引続き、UAV測量実習を学びました。今回は熊本工業高校上空から測量しました。
校内にある基準点に対空標識を設置しました。
上空からレーザーで情報を取得して3次元点群を作成します。成果品を見るのが楽しみです。
マイタイムライン講話
マイタイムライン作成に係る講話
日 時:令和3年度7月7日(木) 13:00~16:00
場 所:熊本大学工学部 自然科学研究棟
講 師:熊本大学名誉教授 熊本大学客員教授 北園 芳人 教授
土木科3年生の課題研究(防災マネージメント班)は、熊本大学名誉教授の北園芳人教授から講話をいただきました。熊本県内の過去の水害やハザードマップの有効利用について、またマイタイムラインの作成等、7月という水害の多いこの時期にとても大切なお話をお聴きすることができました。
ものづくりコンテスト九州大会(福岡大会)
令和3年度 高校生ものづくりコンテスト九州大会(福岡大会)測量部門に出場してきました。
前日から雨が降り、測量することができるか心配しましたが、雨が止み、測量することができました。
結果は入賞することができませんでしたが、日頃の練習の成果を出すことができました。
企業連携(コンサルタントコース)③
UAV測量
日 時:令和3年6月23日(水)
対 象:土木科3年 課題研究 コンサルタントコース14名
協力会社:(株)ワコー、旭測量設計(株)
場 所:嘉島町総合運動公園
UAV測量実習を学びました。
飛行計画を立て、飛行させました。
今回使用された産業用ドローンはとても大きく、迫力がありました。
上空からレーザーで情報を取得して3次元点群を作成します。
演習後、飛行練習等を行いました。
企業連携(コンサルタントコース)②
路線測量・縦横断測量
日 時:令和3年6月21日(月)
対 象:土木科3年 課題研究 コンサルタントコース14名
協力会社:旭測量設計(株)
場 所:熊本工業高校
今回は、路線測量と縦横断測量を学びました。
路線測量は測量技術を応用して、道路のカーブを新設する際に用いる応用測量です。
前回使用したTS(トータルステーション)を使用して、あらかじめ、求めてある路線の座標に基に測量を行いました。
生徒感想
企業連携(コンサルタントコース)①
基準点測量実習(TS測量・水準測量)
日 時:令和3年6月16日(水)
対 象:土木科3年 課題研究 コンサルタントコース14名
協力会社:(株)興和測量設計、(株)水野建設コンサルタント
場 所:熊本工業高校
これまで、土木科3年の課題研究「コンサルタントコース」では、測量に興味・関心がある生徒が所属しており、今年度は14名が在籍しています。
コンサルタントコースでは、測量技術をより学べる環境として、企業の技術者の方々に測量技術を教えていただいています。
今回は、基準点測量のTS測量と水準測量を学びました。
TS(トータルステーション)測量は、高価な機器であり、普段の実習では触れることのない機器です。
技術者の方々より丁寧に教えていただき、土木工事や各種測量の基準となる基準点に関する技術を身に付けることができました。
生徒感想
ものづくりコンテスト
第18回熊本県高校生ものづくりコンテスト測量部門に土木科3名が参加してきました。
結果
「金賞」
大会に向け、放課後や休日を使い練習を頑張ってきました。
競技中にはミスもありましたが、力を出し切れました。
九州大会が7月3日(土)・4日(日)に福岡工業高校で行われます。
九州大会に向け、練習を積み、全国大会出場できるように精一杯頑張ってきたいと思います。
第20回高校生ものづくりコンテスト九州大会(福岡大会)
期日:令和3年度7月3日(土)~4日(日)
会場:福岡県立福岡工業高等学校
熊本県建設企業の魅力発見フェア
熊本県建設企業の魅力発見フェア出張キャラバンとして、土木科2・3年生が参加しました。
例年グランメッセで行われていましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為リモートでの開催となりました。
各企業の方々とリモートでつながり、会社概要、働き甲斐など質問していました。
復興に向けた測量業務についての講和
熊本豪雨において、復興に携われている測量技術者に来校していただき、復興に向けた測量業務についての講和をしていただきました。
講師として、(株)水野建設コンサルタント様から3名来ていただきました。3名とも本校土木科卒の先輩方です。
講話の中では、被災地での様子、測量技術者としての働き甲斐、達成感など様々な方面から建設コンサルタントの魅力を教えていただきました。
講話の中で、熊本地震や熊本豪雨の際、自衛隊の方々と一緒に被災地に向かい、現地調査を行った話などを聞き、生徒達は、建設コンサルタントの仕事に魅力を感じていた様子でした。
また、熊本県民運動公園の駐車場渋滞対策において、改善するために現地調査をされ、交通シュミレーションを行い、ハード面ではなく、ソフト面において改善された話など、建設コンサルタントの仕事は多岐にわたるものだと感じるました。
今回、企画していただきた、(一社)熊本県測量建設コンサルタンツ協会様、誠にありがとうございました。
生徒の感想
八代坂本町復興現場見学
令和2年7月熊本豪雨で被災した八代市坂本町に災害復旧現場見学に行きました。
八代市坂本町は洪水によって被災した建物や護岸が残っています。
生徒達は災害現場を目の当たりにして、被害の大きさに唖然とした様子でした。
国土交通省九州整備局八代復興出張所の方々に被災の状況、護岸工事、坂本橋仮橋などの概要を説明いただき、現場見学を行いました。
建設業の方々は復興に向けて頑張っておられます。生徒達には、将来、土木技術者として活躍できる人材となって、1日でも早く、復興が進み、安心・安全に暮らせる熊本に戻ってほしいと願います。
今回、(一社)熊本県測量設計コンサルタンツ協会様、企画していただき、ありがとうございました。
生徒の感想
小型車両系建設機械の運転の業務に係る特別教育【土木科】
期 日 2020年8月21日(金)・22日(土)
場 所 熊本工業高校視聴覚室・ソフトボール場
対象学年 土木科1年生36名、土木科2年3名 計39名
関連会社 キャタピラー九州(株) 熊本教育センター
建設現場での掘削作業には欠かせない重機、バックホーの運転に必要な講習を実施しました。1年生は入学してから初めての資格取得になります。
1日目は、重機に係る知識やルール、現場での事故を防ぐための安全対策についての学科講習が終日行われました。講習の最後に実施されるテストに合格しないと翌日の実技講習に参加できなくなるので、休み時間にも勉強している様子がうかがえました。何とか受講者全員が合格基準に達することが出来ました。
2日目は、実際に重機を操縦して、掘削の練習を行いました。炎天下での実技講習でしたが、生徒たちは楽しそうに運転していました。初めのうちはぎこちなかった運転も、徐々に慣れてきて、終盤には滑らかな操作ができるようになりました。
この2日間の講習で、少しでも建設業の魅力に触れて、将来の進路選択に活かしてもらいたいです。
1年 堀川天真
実際に重機に触れてみて、死角が多いことや初心者による操作ミスなど危険な面が多いと思いました。そのため、乗車前の事前確認や乗車後の安全確認も怠わってはいけないと実感しました。また、講習ではたくさんの知識を習得し、資格取得するために、少しの時間でも勉強し、最後のテストで見事全員が合格でき、とても嬉しい気持ちになりました。
今後も、様々な資格を取得するために、勉強も頑張っていきます。
1年 時里都姫
今回の講習で、重機のことについて学んだり実際に重機を操縦してみることができました。重機を自分の思った通りに動かす難しさや、操縦士や周りの人間の不注意によって引き起こされる事故の恐ろしさを知ることができ、将来自分が操縦する際に周りへの注意や安全確認を怠ることがないようにと心に誓いました。
安全を第一に考え、これからも色々な資格を取得するために頑張りたいです。
学科講習の様子
一人ずつ交代で操縦
慣れてきて上手に掘削できるようになりました。
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