日誌

ソフトテニス部

【女子ソフトテニス部】考査期間中の様子

11月25日(火)~28日(金)、本校では後期中間考査が実施されています。女子ソフトテニス部では考査期間中ではありますが、12月の九州大会に向けて、勉強と並行して練習にも励んでいます。

3年間の評定は3年次の進路決定に大きく影響するため、今回の考査期間では監督・顧問の方針である「勉強と部活動の両立」を掲げ、学習と練習の2本立てで活動しました。

部活動も勉強も、どちらも真剣に取り組む姿が印象的でした。

考査最終日まで全力で頑張りましょう!

【女子ソフトテニス部】~九州大会に向けて始動+公開練習~

11月15日(土)~16日(日)、好天のもと校外練習を実施しました。

今回は特別企画として、中学生・保護者の皆さまを対象にした公開練習もあわせて行いました。

当日は、コーチ陣による前衛・後衛それぞれの専門的な強化練習や、試合を想定した校内戦を中学生の皆さんにも体験していただきました。本校女子ソフトテニス部では、前衛・後衛の各ポジションに専門コーチが在籍し、細やかで質の高い指導が受けられます。

進路に迷っている中学生の皆さん、ぜひ本校の体験入部に参加してみてください。参加希望の際は、保護者の方から学校代表番号(顧問)までご連絡ください。日程を調整いたします。

また、参加された保護者の皆さまには、専門高校と普通高校の違いや高校卒業後の進路などについて、顧問が可能な範囲でご説明いたしました。

たくさんのご参加、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

【女子ソフトテニス部】令和7年度県下大会ソフトテニス競技(学校対抗)(試合レポート)

11月9日(日)、熱戦が繰り広げられた団体戦でした。その一部をお伝えします。

 

【ベスト4決定戦】

<熊本工業2-0文徳>

①土田・西川4-2

好調なスタートを切ったが、その後ミスによる失点が続く。4G以降西川のボレーが炸裂し勝利。

②浦上・永石4-1

序盤永石のミスが続くが、その後調子を取り戻す。浦上のストロークは好調で、攻守のバランスが取れていた。

【リーグ戦】

<熊本工業2-1熊本商業>

①土田・西川1-4

序盤からミスによる失点が続き、対戦相手の優勢となる展開になった。

②浦上・永石4-2

③黒木・平山4-0

普段の練習以上に平山のプレーが好調、黒木もそれに応えるかのように全力で試合に臨み勝利。

<熊本工業3-0尚絅>

①淀川・西川4-2

相手選手にリードされるも、淀川・西川ともに基本を大切にしたプレーを心がけ勝利。

②浦上・永石4-3

序盤は好調な試合展開だったが、相手前衛の猛攻でペースを乱され、5G終了後2-3のピンチを迎える。しかし、永石・浦上の不屈の精神で逆転勝利。2人ともよく頑張りました。

③黒木・平山4-0

平山の切れのあるショットで次々と得点を重ねる。

<熊本工業3-0済々黌>

①浦上・永石4-1

永石のスマッシュ、浦上のボレーで試合展開を作った。

②淀川・西川4-0

西川のサーブ力、淀川の守備力を発揮し、最後は西川のサービスエースで勝利。

③黒木・平山4-1

 

10月~11月の練習や練習試合では心配される部分もありましたが、試合本番では練習成果を十分に発揮することができていました。

ここまで指導されたコーチの方々、支えてくださった保護者の皆さんに県大会優勝という結果で感謝の気持ちを伝えることができました。九州大会まで限られた時間ではありますが、1つ1つの練習に「意識」して取り組んでいきましょう。

12月12日(金)~14日(日)、九州大会がパークドーム熊本で開催されます。本校から、熊本県代表として個人3ペアと団体が出場します。応援のほどよろしくお願いします。

【女子ソフトテニス部】令和7年度県下大会ソフトテニス競技(学校対抗)

11月8日(土)~9日(日)、熊本県民総合運動公園・パークドームにて学校対抗戦が実施されました。

今回優勝(2連覇)を果たし、先輩達から引き継いだ襷を後輩につなげることができました。

これまでの練習を振り返ると、コーチ陣、保護者のみなさん、OGなど多くの方々からの御指導・御支援があってこその優勝です。本当にありがとうございます。

12月に実施される九州大会に、本校から個人(3ペア)及び団体が出場します。これからも応援のほどよろしくお願いします。

 

 

校外練習(団体戦まで残り3日)

11月5日(水)、本日は校外練習でした。基本練習から試合をイメージした実践練習を行いました。

平日にもかかわらず運搬・送迎で御協力くださった保護者会の方々、コーチ陣、引退した3年生の皆さん、いつもありがとうございます。

部員達は、日頃からのサポートに感謝の気持ちをもって練習に励んでいました。

今週末はいよいよ団体戦。チーム一丸となって頑張りましょう! 

 

練習試合(団体戦まで残り1週間)

11月1日(土)~2日(日)、山鹿市カルチャーパレスで練習試合を実施しました。

今回の練習試合では、団体戦を意識した実践経験を積むことができたようです。

残り1週間、全力で練習に取り組んでほしいです!

今回の練習試合では、コーチ陣をはじめ、OGや引退した3年生も参加してくれています。いつもありがとうございます。

【女子ソフトテニス部】団体戦(学校対抗)まで残り2週間・公開練習

10月25日(土)~26日(日)、校外にて練習を実施しました。また。中学生対象の公開練習もあわせて行いました。

今回の練習のテーマは「意識」。

それぞれが課題を意識して練習に取り組み、実践で生かす。普段の練習ではできても、思うような打球が入ってこない試合となるとやはり難しいです。しかし、相手の打球のうち、いくつチャンスボールを見いだせるのかが大切なようです。

今回の校外練習においては、多くのOB・関係の方々の御指導もいただきました。いつもありがとうございます。

そして、公開練習に参加してくださった方々、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

2週間後に控えた団体戦、全員で乗り切ることができるよう、チーム一丸となって戦いましょう!

団体戦(学校対抗)まで残り3週間

18日(土)〜19日(日)、校外での練習試合を実施しました。

 

前回の公式戦(個人戦)から見えてきた各自の課題を改善するために、それぞれが主体的に課題改善を意識しながら取り組んでいました。

 

団体戦(学校対抗)まで残すところ3週間。後悔しないよう練習に取り組んで、大会本番では全力でプレーしましょう!

【女子ソフトテニス部】令和7年度九州高等学校新人ソフトテニス大会熊本県予選会(個人戦)(まとめ)

10月11日(土)~12日(日)、熊本県民総合運動公園にて標記大会が実施されました。大会期間、10月にもかかわらず残暑が続いており、暑い中での試合でした。11日(土)は3校リーグ、12日(日)は11日(土)を勝ち上がったペアが進出できるトーナメント戦です。本校からは6ペアが出場できました。

3年生の引退後、1・2年生新体制で挑む公式戦です。

<11日(土)3校リーグ戦>

6ペア中、5ペアが翌日のトーナメントに進出しました。

◆横田・内田ペア(3校リーグ敗退)

 第1試合 4-1(玉名)

 テンポ良い試合展開、普段の練習を生かして勝利。

 第2試合 0-4(熊本国府)

 序盤から相手選手の粘り強いプレーに対して思うように得点できず、さらに緊張と焦りによって選手達のプレーにおける安定感の低下、結果0-4で敗退。しかし、夏休み~9月の厳しい練習の成果が出ている場面もありました。今回の試合で表出した課題を改善するための練習に励み、学校対抗(団体戦)を迎えてほしい。メンタル維持・忍耐力・声かけは重要。

◆井上・西川ペア(トーナメント戦進出)

 第1試合 4-0(熊本)

 第2試合 4-3(文徳)

 序盤から相手選手に圧倒されリードされる展開となり、0-3のピンチを迎える。4G、井上の冷静なプレーによる得点を皮切りに西川の調子も戻り、相手選手のリードを着実に崩していきファイナルゲームに突入。長時間のファイナルゲームを制し、結果4-3で勝利。2人の意地を見せてくれた試合でした。

<12日(日)トーナメント戦>

 トーナメント戦では、黒木・永石ペア優勝、そして、淀川・平山ペア井上・西川ペアを含めた3ペアが12月開催の九州大会への出場権を獲得しました。

◆黒木・永石 優勝

 準々決勝(熊本中央)は、順当に勝利。

 準決勝(熊本中央)は、熊本市内予選優勝ペアとの対戦ということもあり、事実上の決勝戦ともいえる試合。1Gを相手選手に先取され、2・3Gを取り返し、Gは相手選手に取られて、最終的に4-2で勝利。6G終了までに4回デュースを迎え、緊張感の高まる試合展開でした。

 決勝戦の対戦相手は済々黌。相手選手は準決勝(熊本商業)、準々決勝(熊本中央)ともにファイナルゲームを制した後の決勝戦ということもあり、試合間隔が短くベストコンディションではなかった様子。昨年度に引き続き、大会2連覇を成し遂げました。

 全体を通して厳しい場面もあったり、第1シード・大会2連覇の重圧があったりしましたが、無事に大会2連覇を成し遂げることができました。どのような状況でも体力・集中力は重要。

◆淀川・平山 第5位

 準々決勝(済々黌)は、決勝戦で黒木・永石の対戦した選手との試合でした。相手選手の戦略により、淀川・平山ペアの得点はなかなか決まらず、非常に苦戦を強いられた試合展開に。最終的に2-4で敗退。準備は重要。 

◆井上・西川 第9位

 第1試合(第二)の対戦は、熊本市内予選で敗退した相手選手。今回のリベンジマッチの試合で見事1-4で勝利。

 第2試合(熊本商業)、対戦相手はボールをどのようなボールでも最後まで諦めずにボールを繋ぐという覚悟が見られ厳しい試合展開になり、結果2-4で敗退し順位決定戦へ。

 順位決定戦(尚絅)、3Gを先取しリードするも、相手選手も粘りファイナルゲームに突入。結果4-3で勝利し九州大会出場権を獲得。どのような状況においても冷静にプレーすることは重要。

◆浦上・片山 第13位

 第1試合(尚絅)は、白熱した試合展開に。相手選手の猛攻に耐え忍び、浦上の力強いストローク、片山の機転を利かせたボレーをもとに確実な得点を積み重ね5Gを制した。厳しい状況の中、2人の精神力・忍耐力の成長を実感。何度も審判による審議が入るも、最終的に4-2で勝利。

 第2試合(済々黌)の対戦相手は、決勝に進出したペア。バランスのある攻守に苦戦し、さらにミスによる失点でピンチを迎える。結果2-4で敗退し、九州大会出場の決定戦が確定。

 順位決定戦(熊本中央)は、相手選手に果敢に立ち向かい、浦上・片山も最後まで声だしを続け、粘り強さを見せた。最終的に0-4で敗退するも、今大会はこれまでの練習の成果を発揮できた様子でした。1年ペアでよく頑張りました。声出し・精神力は重要。

◆土田・赤星 ベスト32

 第1試合(尚絅)では、相手前衛の攻撃に苦戦を強いられるも、最後まで粘り続け攻勢の機会を見定めてながらの試合を展開。最終的に2-4で敗退。今回の試合から得られた経験を生かして、確実にさらなる成長につなげてほしい。ピンチの時のメンタル維持は重要。

 

最後の振り返りで、監督から「今回の課題を改善できるように練習に励むこと」、「ピンチの中でのペア同士の助け合い」について話がありました。

11月実施の学校対抗まで残り4週間。全力で臨みましょう。

 

12月の九州大会(個人戦)では、本校代表として6人が出場します。応援よろしくお願いします!

 

 

昨年度優勝ペアと今年度優勝ペア

引退した3年生の意思と絆をしっかりと受け継ぎ、次の世代に引き継げるよう新チームとして頑張りましょう!

【女子ソフトテニス部】公開練習②+県予選まで残り11日

9月27日(土)~29日(月)の3日間、女子ソフトテニス部は県予選に向けた最終調整を行いました。

特に27日(土)は公開練習日として、多くの中学3年生と保護者の皆様にご参加いただき、部の雰囲気や練習の様子を体感していただく貴重な機会となりました。

また、引退した3年生も後輩たちのサポートのために練習に参加してくれました。先輩から後輩へと受け継がれる思いや絆が、チームの力をさらに高めています。

県予選まで残り11日。部員一人ひとりが監督・コーチ陣のご指導のもと、自分自身の課題と真剣に向き合い、万全の準備を整えて大会に臨みます。

応援よろしくお願いいたします!

 

【女子ソフトテニス部】静かな熱意・確かな歩み

9月22日(火)、好天に恵まれての練習日となりました。

熊本市内予選で見えた課題に、一つずつ向き合いながら練習を重ねています。

今日は指導者に加え、引退した3年生や昨年度卒のOGも参加してくれて、とても活気ある時間になりました。

多くの方々に支えていただいていることに、本当に感謝しています。

熊本県予選(個人戦)まで残り3週間、どこまで仕上げられるかは部員次第。

最後まで全力で挑みます!

【女子ソフトテニス部】令和7年度九州高校新人ソフトテニス大会熊本市予選会(大会結果)

 
9月20日(土)~21日(日)、城山公園テニスコートにて標記大会が開催されました。

<ベスト16>

井上・西川ペア

横田・内田ペア

土田・赤星ペア

浦上・片山ペア

<ベスト32>

淀川・平山ペア

<オープン参加>

山中・熊本農業ペア

 

今回は想定していた結果には届きませんでしたが、10月に行われる熊本県大会への出場権を 5ペア が獲得しました!

 

新体制となって初めての大きな公式戦。 悔しさもありましたが、この経験を糧にさらに成長していきます。

成長のキーワードは

「意識すること」・「メタ認知」

 

チーム一丸となって、次のステージへ挑みます!

【女子ソフトテニス部】高校新人戦熊本市内予選まで残り5日

三連休は天候にも恵まれ、今週末に控える市内予選前の最終調整を行いました。

今週もコーチ陣やOGの皆様から温かいご指導とサポートをいただき、充実した練習を積むことができました。

今週末はいよいよ新体制で臨む初めての公式戦。
選手一人ひとりが全力を尽くし、悔いのないよう最後まで準備を整えて試合に挑みます。

応援のほど、よろしくお願いいたします。

校外練習レポート

9月6日(土)〜7日(日)、厳しい残暑の中、校外練習を実施しました。
全国大会を経験した部員たちは、それぞれの課題と向き合い、次のステップへと進むための大切な時間となりました。
インターハイ出場という成果を残してくれた3年生の皆さんに心から感謝しています。受け継いだ絆と意志を、未来の後輩たちへとつなげていきます。

今回の練習には、昨年度の卒業生や引退した3年生も参加してくださり、貴重なアドバイスと励ましをいただきました。お忙しい中、時間を割いていただきありがとうございました。

また、8月の学校見学会では遠征のため部活動の様子をお伝えできず、参加された中学生の皆さんには申し訳ありませんでした。今回の公開練習では、中学生や保護者様に体験入部という形で部活動の雰囲気を感じていただけたことを嬉しく思います。お忙しい中、ご参加くださりありがとうございました。

 

熊本工業高校女子ソフトテニス部では、中学生の体験入部を随時受け付けております。ご希望の方は、学校代表番号(担当:部顧問)までご連絡ください。日程調整のうえ、ご案内いたします。

 

【女子ソフトテニス部】第32回高校1年生ソフトテニス大会

8月5日(火)~6日(水)、熊本県総合運動公園にて、第32回高校1年生ソフトテニス大会が開催されました。

【大会結果の御報告】

浦上・淀川 優勝

横田・片山 ベスト8

山中・球磨工業合同 2回戦敗退

 

今回出場した1年生全員が、真剣な姿勢で試合に臨みました。

中でも浦上・淀川ペアは見事優勝!横田・片山ペア、山中・球磨工業合同ペアも、日頃の練習を意識したプレーで健闘しました。

この経験が、秋の新人戦への大きな一歩になるはずです!

平日にもかかわらず、送迎・応援してくださった保護者の皆様、本当にお世話になりました。

 

【女子ソフトテニス部】インターハイ(中国総体2025)を終えて〜感謝と未来への一歩〜

7月28日(月)~31日(木)、山口県宇部市で開催された「開け未来の扉中国総体2025」に出場しました。
また、インターハイ出場に際し、物心両面による御支援、心より感謝申し上げます。
今回の結果について、御報告させていただきます。

<個人戦>
日下部・工藤ペア  2回戦敗退(就実)
中嶋・永石ペア   初戦敗退(学法石川)
黒木・平山ペア   初戦敗退(美濃加茂)
<団体戦>
2回戦敗退(岡崎城西)


県高校総体から約2ヵ月。インターハイ出場決定という喜びも束の間、選手たちはそれぞれの課題と向き合い、重圧の中で苦しい時間を過ごしてきました。決して楽な道ではありませんでしたが、最後まで誰一人として怪我や体調不良を起こすことなく、無事に試合を終えることができました。

この経験を通じて、3年生は後輩たちにインターハイという舞台を繋ぎ、意志と絆をしっかりと受け渡してくれました。個人戦・団体戦ともに2回戦進出という結果は、3年生を中心としたチーム作りの成果です。選手たちにとっては満足のいく結果ではなかったかもしれませんが、最後まで笑顔を忘れずにプレーできたことは、何より誇らしいことです。

ここまでたどり着けたのは、日々ご指導くださった監督・コーチ、そして温かく支えてくださった保護者会の皆様のおかげです。さらに、後輩達の3年生に対するサポートも熱く、先輩達に対する思いが、普段から態度と行動で示されていました。
インターハイ(団体戦)終了後、引退式の挨拶の中で、3年生3人は、3年間部活に打ち込むことができた環境に感謝していることを話してくれていました。

3年生の皆さん、3年間本当にお疲れさまでした。8月からは新体制が始まり、後輩たちは、皆さんの存在がどれほど心強かったかを改めて実感していることでしょう。
また、3年生保護者の皆様には、いつもアットホームな雰囲気で保護者会を運営していただき、心より感謝申し上げます。部員たちの成長を見守りながら、喜びも悩みも共に分かち合えた時間は、かけがえのないものでした。

インターハイの終了をもって、3年生は引退となります。これからは進路実現に向けて、新たな目標に向かって一歩ずつ前進していきましょう。時間があれば、ぜひ部活に顔を出してくださいね!

【女子ソフトテニス部】体育堂ソフトテニス選手権大会

 

7月27日(日)、体育堂ソフトテニス選手権大会に、インターハイメンバー不在の中、1·2年生計8名で出場しました!
監督や3年生が不在という状況の中、2年生が主軸となり、1年生と協力しながら、大会受付から試合運営まで、自ら対話し、チームー丸で行動する姿がとても印象的でした。


そして...
..見事、優勝!!


1年前と比べ、大きく成長した2年生の姿が頼もしく、1年生にとっても自分たちで全てを進めながら試合に臨むという貴重な経験となりました。
この日1日の頑張りは、チームにとっての財産です。


早朝より送迎やサポート等で支えていただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。

 

そして、7月28日(月)には山口県へ出発!
7月29日(火)〜31日(木)のインターハイ個人戦・団体戦にて、メンバー全員がー丸となり、1勝でも多くの結果を残せるよう頑張ります。


引き続き、応援のほどよろしくお願いいたします!

【女子ソフトテニス部】全九州高校総体(まとめ)

12日(土)団体戦及び13日(日)個人戦では、九州各県の選手と対戦しました。九州大会ということもあり、実力の高い選手たちが集っていました。出場選手の攻撃力、防御力、前衛・後衛によるペアワーク力は高く、それぞれの得意技を生かしながら対戦していました。

<12日(土)団体戦>初戦敗退(1-2佐賀清和)

◯日下部・工藤

序盤は3-1でリードするも、ミスによる失点や相手前衛選手からの攻撃で押されてしまい、ファイナルゲームに突入。最終的に7Gでは相手選手に取られて、結果3-4で敗退。

◯中嶋・永石

普段の様子からは想像できないようなミスが連発。結果0-4で敗退。

◯黒木・平山

相手選手の攻撃力・防御力が高く、1・2Gを先取された。しかし、黒木・平山の粘り強さ、切れのあるサーブそしてレシーブによる防御で、5G終了時点で2-3。6・7Gは、本校が取り、4-3で勝利。本調子ではなかったですが、よく頑張りました。

<13日(日)個人戦>

◯日下部・工藤 初戦敗退(0-4明豊)

序盤からミスが続き、さらに相手選手による攻防一体のペアワークで苦戦を強いられ、結果0-4で敗退。

◯黒木・平山 初戦敗退(0-4嬉野)

昨日からの本調子ではない様子が続く中での個人戦。黒木・平山のボールがなかなか相手側に抜けていかず、最終的に0-4で敗退。

◯中嶋・永石 ベスト8

昨日とは変わり、普段の様子を取り戻していました。初戦は宮崎日南、順調に勝ち進み4-1で勝利。2回戦は鹿児島実業、相手選手からのボールに対しても必死に中嶋がボールを追いかけ、さらに前衛永石がチャンスボールを得点につなげることができ、4-3で勝利。3回戦は福岡城南、2回戦での疲労もあったようだが、4-1で勝利。4回戦は宮崎商業、相手選手のバランスの取れた攻守に苦戦を強いられつつも、中嶋・永石も果敢に挑むことができた。最終的に3-4で敗退。熊本県の個人戦出場選手においては、ベスト8は最も上位の結果、よく頑張りました。

◯土田・西川 2回戦敗退(0-4嬉野)

初戦は名護、堂々とプレーができ、普段の取組を生かしながら4-0で勝利。2回戦は嬉野、土田・西川は果敢に挑むも、相手選手の攻防を崩すことができず。0-4で敗退。この対戦相手は、最終的に個人戦で優勝。九州大会で1勝できたことは、二人にとって大きな自信につながったと感じています。また、九州大会個人戦優勝選手との対戦で得るものは多いと思います。この学びを今後に生かせるとさらに成長できるはず!

 

 

大会終了後、監督から「普段の練習をどのくらい意識して取り組むのかが重要」と話がありました。監督からの指導は、厳しくもあり、そして部員達にインターハイで頑張ってほしいという激励にも感じました。

何事においても意識して取り組むことは重要。選手達は、今回の結果に満足していないでしょう。しかし、試合をとおして、自分達の課題を再認識できたはずです。

インターハイまでの最終調整期間、自分自身の課題解決に向けて練習に取り組み、インターハイではチーム熊工で、男女ともに1勝でも多く結果を残せるよう頑張りましょう! 

 

12日(土)早朝から応援に来てくださった部員達、送迎や部員のサポートをしてくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。

 

3年生のラストステージであるインターハイ、全力で楽しみましょう!

【男子・女子ソフトテニス部】全九州高校総体②(大会結果報告)

まずは、本校ソフトテニス部の全九州高校総体及びインターハイ出場に際し、物心両面から御支援くださり、本当にありがとうございます。

12日(土)団体戦、13日(日)個人戦では、男子・女子ともに九州各県から集ってきた強豪校の選手達と全力で臨みました。大会結果について報告します。

<男子>

団体戦 ベスト4(1-2嬉野)

個人戦 大川・横田 2回戦敗退(2-4鹿児島商業)

    山之内・三満田 初戦敗退(0-4鹿児島商業)

<女子>

団体戦 初戦敗退(1-2佐賀清和)

個人戦 日下部・工藤 初戦敗退(0-4明豊)

    黒木・平山 初戦敗退(0-4嬉野)

    中嶋・永石 ベスト8(3-4宮崎商業)

    土田・西川 2回戦敗退(0-4嬉野)

 

九州各県の強豪選手との試合をとおして、本校の選手達はインターハイまでに解決すべき課題を再度確認できたようです。残りの時間で最後の調整を行い、インターハイで全力で戦うことができるよう頑張りましょう!

【男子・女子ソフトテニス部】全九州高校総体①

本日11日(金)〜13日(日)から3日間、男子・女子ともに第78回全九州高校総体が鹿児島市営東開庭球場で開催されます。

出場メンバーは、本日午前に熊本を出発し、午後の公開練習に参加しています。

本日午後4時から開会式、明日12日(土)は団体戦、明後日13日(日)は個人戦の予定です。

天候が心配されますが、熊工らしいプレーで一勝でも多く結果を残せるよう全力で臨んでください!

 

〈男子組合せ〉

 

〈女子組合せ〉

【女子ソフトテニス部】全九州総体鹿児島大会まで残り3日!

全九州総体鹿児島大会まで残すところ3日となりました。先週末は好天に恵まれ、まるで酷暑がすでに始まったかのような暑さの中、部員たちは全力で練習に励みました。

高校総体で団体戦優勝を果たしてくれた3年生の引退は、嬉しいことにインターハイ終了まで延長となります。そして8月から新体制となるチームでは、部員一人ひとりが自らの役割を自覚し、それぞれの立場でチームを支えていくことになります。

この日、部内戦を終えた後には、3年生と後輩たちが真剣に話し込む姿がありました。経験をもとにした先輩からのアドバイスは、後輩たちにとってかけがえのない学びです。

本校の女子ソフトテニス部は、指導者の指示を待つだけではなく、部員自身が考え、主体的に行動できる集団です。そうした日々の積み重ねこそが、強さの源になっています。

  

先輩から後輩へ意志をつなぎ、絆を紡ぎながら---

全九州総体、最高の舞台で熊工らしいプレーを届けましょう!

【女子ソフトテニス部】第53回熊本県高等学校総合体育大会(個人戦③)

6月2日(日)、前日から続いている個人戦トーナメントの続きが実施されました。

本校からは、4ペア勝ち上がっています。

 

<土田・西川>九州総体出場

2回戦(済々黌)、3回戦(慶誠)は順当に勝ち進み、4回戦(翔陽)ではファイナルに突入するも勝利。ベスト4を賭けた5回戦(熊本中央)は、1-4で敗退。熊本中央に対しても果敢に挑みました。

敗者(ベスト8)のリーグ戦へ。

リーグ戦は、熊本工業(日下部・工藤)、熊本商業、熊本中央。各試合では苦戦を強いられるも、最後まで粘り強くプレイできた。勝率0/3。

ここまで来るのに、多くの困難や壁が2人に立ちはだかっていました。本人達は満足できない結果であったかもしれないが、これらを乗り越えてきたことで勝ち得た結果であることは確か。

昨年度の新人戦から約10ヶ月が経過し、今回の大会での活躍を見て2人の成長を実感。よく頑張りました。

<平山・黒木>インターハイ九州総体出場

2回戦(済々黌)、3回戦(熊本)、4回戦(熊本商業)、5回戦(熊本中央)、6回戦(熊本商業)を順当に勝ち上がった。対戦相手は、切れのあるサーブ、多彩なショット、後衛のレシーブ力に圧倒されていた様子だった。

その後、準決勝戦(尚絅)では、相手選手(後衛)にペースを乱され、相手選手が1~3Gを先取。しかし、最後まで食い下がりファイナルゲームへ突入、結果4-3で勝利。結果へのこだわり、そして粘り強さが他の選手を凌駕していた。決勝戦については後述します。

<中嶋・永石>インターハイ・九州総体出場

2回戦(済々黌)、3回戦(文徳)、4回戦(天草)、5回戦(済々黌)、6回戦(熊本中央)を順当に勝ち上がった。6回戦(熊本中央)の選手達はダブル後衛。しかし、中嶋・永石の快進撃を止めることはなかった。準決勝(熊本中央)では1~2Gを先取するも、3Gは相手選手に取られた。最終的に4-1で勝利。決勝戦については後述します。

<決勝戦>

中嶋・永石vs平山・黒木による同校対決。これが高校総体の決勝戦なのだろうかと思えないほどに、異様な静けさの中での試合展開。ファイナルゲームに突入し、結果、中嶋・永石が4-3で優勝。

<日下部・工藤>インターハイ・九州総体出場

2回戦(熊本農業)、3回戦(熊本中央)、4回戦(第二)は勝ち上がったものの、4回戦(第二)では安定した後衛選手に苦しめられるも、結果4-3で勝利。5回戦(天草)では、4回戦(第二)の影響もあり、コンディションが良くなく、本人たちが思うような試合を展開できていないようであったが、4-1で勝利。6回戦(尚絅)では、安定した後衛選手に対して日下部・工藤が挑むも、ミスの連続やコンディションの悪さが相まって、試合展開は悪い方向に。さらに、相手前衛に隙を突かれる場面もあった。2人も健闘したが、2-4で敗退し、敗者(ベスト8)のリーグ戦へ。

リーグ戦では、熊本工業(土田・西川)、熊本中央、熊本商業の3ペアと対戦することに。連戦を重ねていた中、コンディションの悪さやメンタルの弱さが見え始めていた。さらに、熊本中央戦では新人戦で敗退した対戦相手であり、ここを乗り切りたいところであったが、相手選手(ダブル後衛)の防御を崩すことが叶わず敗退。結果、勝率2/3の得失点差で、インターハイ・九州総体に出場決定。

上位大会に進出できることは喜ぶべきところであるが、今回の個人戦で本来の実力を発揮できていない場面もあり、2人にとっては満足できる結果とはいかなかった様子。

しかし、2人がお互いを励まし合い、不利な状況に追い込まれても笑顔を絶やさず、精神的に落ち込まないように努めていることで、全試合を終えることができている。この点においては、昨年度の新人戦(団体戦)を比べると、大きな成長を遂げているように感じた。もちろん技術面でも成長しているのは確かである。2人には、九州総体・インターハイまでの期間で、さらなる課題解決のために精進してほしい。そして、次のステージで雪辱を果たしてほしい。

 

 

団体戦2連覇という大きなプレッシャーの中で最後まで部員を導くことができたこと、インターハイという貴重な経験の機会を後輩達に共有できること、三年生として態度と行動で示す率先垂範、この3つは3年生による大きな功績。

3年生の引退時期が2か月伸びたことは本当に喜ばしいことなので、ぜひ1・2年生には、この貴重な2か月をとおして、3年生からもっと多くのことを学び、今後の糧にしてほしい。そして、「自ら考え、行動し、真剣に部活動に向き合う姿勢」をさらにもう1段階レベルUPさせてほしい。

 

最後、監督から「練習でできていることが本番ではできなくなっていた部分も見受けられた。普段の練習をさらに意識して臨むように」と話がありました。普段できないことが、試合当日にできないのは当然のこと。さらに頑張りましょう。 

 

何はともあれ、団体戦・個人戦ともに本当にお疲れさまでした。

忙しい日々は続きますが、まずは九州総体までにコンディションを整え、全員で大会までの雰囲気づくりに取り組みましょう!

【男子・女子ソフトテニス部】第53回熊本県高等学校総合体育大会(個人戦)最終結果速報

6月1日(日)~2日(月)に開催された令和7年度県高校総体の個人戦の最終結果です。

本校から男子2ペア・女子4ペアがインターハイ・九州総体への出場権を獲得しました!

個人戦は団体戦とはまた異なる緊張感の中、各選手が粘り強く戦い抜き、混戦を勝ち上がっての快挙です!

<男子>

〇大川・横田ペア  インターハイ九州総体 出場

〇三満田・山之内ペア インターハイ九州総体 出場

<女子>

〇中嶋・永石ペア インターハイ九州総体 出場

〇平山・黒木ペア インターハイ九州総体 出場

〇日下部・工藤ペア インターハイ九州総体 出場

〇土田・西川ペア 九州総体 出場

 

九州総体(7月中旬)は鹿児島県、インターハイ(7月下旬)は山口県で開催されます。

個人でも全国の舞台に挑む選手たちへの御声援、よろしくお願いいたします!

【女子ソフトテニス部】第53回熊本県高等学校総合体育大会(個人戦②)速報

6月1日(日)は、個人戦2日目でした。

昨日の興奮が冷めやらぬ中の個人戦となりました。

前回から勝ち上がった7ペアについて、6月1日(土)現在の結果です。

 

日下部・工藤 ベスト16(翌日のトーナメント進出)

 中嶋・永石 ベスト16(翌日のトーナメント進出)

 土田・西川 ベスト16(翌日のトーナメント進出)

 平山・黒木 ベスト16(翌日のトーナメント進出)

 横田・井上 ベスト32(2-4vs尚絅)

 淀川・赤星 ベスト64(3-4vs水俣)

 片山・内田 ベスト64(1-4vs熊本北)

 

 

詳細は、明日6月2日(月)の最終結果が判明次第、掲載いたします。

 

 

<横田・井上>

1回戦(上天草)、2回戦(高専八代)、3回戦(マリスト)を順当に勝ち進み、4回戦(尚絅)へ。相手選手の意表を突く井上のショット、横田の力強いストロークなどで応戦するも、結果2-4で敗退。試合後、他の選手の応援では頼もしい存在になっていた。ひたむきに努力する姿勢が備わっていること、そして利他的な行動ができることが2人の強み。

<淀川・赤星>

2回戦(文徳)は勝ち上がり、3回戦(水俣)へ。対戦選手と拮抗していてファイナルゲームまで粘るも、3-4で敗退。今回の総体では、昨年の新人戦と比べると、忍耐力・精神力が大きく成長している様子。技術面もまだ伸びしろがあるはず。今後の部活動への向き合い方をもう一段階レベルUPさせ、さらなる成長を遂げてほしい。

<片山・内田>

1回戦(八代工業)、2回戦(国府)は勝ち上がり、3回戦(熊本北)へ。対戦相手が熊本北1番手でもあり、非常に苦戦を強いられた。しかし、粘り強く攻勢の機会を見定め試合を進めるも1-4で敗退。他校の1番手との試合においても、これまでの練習の成果を見いだすことができた様子。指導者の助言を素直に受け、部活に励むことができることが2人の強み。今後の活躍に期待しています。

【女子ソフトテニス部】第53回熊本県高等学校総合体育大会(団体戦)

5月30日(金)~31日(土)、県高校総体(団体戦)が実施されました。

熊本工業は、シード校なので31日(土)のみの試合でした。

 

試合当日、朝から全員で円陣を組み、モチベーションを高めます。

応援団も会場に来てくださり、男子・女子の団体戦優勝のための演舞。

 

予選トーナメントで3回勝ち上がると、決勝リーグに出場できます。

初戦は翔陽、2回戦は熊本、3回戦は熊本北、2本勝ちで力を温存できました。1年・2年でメンバー入りしている選手達は、先輩たちの思いに応えるべく、必死にプレーやサポートに励みました。そして、メンバー入りしていない部員達も、必死に応援している様子が本当に頼もしかった。これこそ、チーム熊工。

 

 

最終的に、決勝リーグに勝ち上がった高校は、熊本工業、熊本中央、尚絅、熊本商業の4校となりました。

①熊本商業 勝率3/3

 日下部・工藤

 3-0で優勢だったところで、その後ミスが続いた。結果4-2で勝利。

 中嶋・永石

 実力を遺憾なく発揮でき、4-0で勝利。

 平山・黒木

 3-0で優勢だったところ、失点が続いた。相手選手のミスが少なくなったことで平山・黒木の緊張感を高めていたように感じた。ファイナルまでもつれ込み、結果4-3で勝利。どんな時でも平常心は重要。

②尚絅 勝率2/3

 日下部・工藤

 一進一退の攻防が激しく、ファイナルへ。3-4で尚絅の勝利。しかし、日下部・工藤は、笑顔を絶やすことがなく試合を進めることができた。

 中嶋・永石

 相手選手の攻撃に耐えつつ、4-2で勝利。

 平山・黒木

 熊本商業戦の様子とは異なり、覚醒モードに。切れのあるカットサーブ、そしてストロークやボレーが次々に炸裂。普段の練習通りに試合を進めることができ、4-1で勝利。ここで勝利できたことは、先輩達の思い・努力を無駄にしたくないという気持ちの表れだと感じた。よく頑張りました。

③熊本中央 勝率3/3

 日下部・工藤

 丁寧なプレーを心がけ、4-0で勝利。決勝リーグ全試合で、笑顔を絶やすことがなく、メンタル力のUPを感じた。監督の声掛け、後輩や保護者の方々の応援が届いて、プレーしやすかったのではないかと感じた。この勝利をもって、最上級生として、4月の部編成で語ったその思いを、態度と行動で後輩に示すことができていたことに涙がこぼれました。昨年度のインターハイ以降、3年生の1年間の苦労、そして部活にかける思いと団体戦優勝というプレッシャーを知っているからこそ、本当にうれしかった。

 中嶋・永石

 相手選手に1G取られてから、一切の隙を与えないような攻勢に反転、結果4-1で勝利。この快進撃、誰にも止められない。

 平山・黒木

 2人の焦りが見え始め、ミスが目立つように。その後、落ち着いてプレーできたことで、4-2で勝利。

 

昨年度に引き続き、団体戦優勝を収めることができました。昨年度の総体から1年、本当に成長した部員達。これまでの努力が報われて、部員、そして保護者や関係の方々全員が涙腺を緩めていたようでした。

 

さあ、明日は個人戦。気持ちを切り替えて、慎重に、そして全力で楽しんでプレーしよう!

【男子・女子ソフトテニス部】第53回熊本県高等学校総合体育大会(団体戦)

本日5月31日(土)、団体戦が実施されました。

令和7年度の県高校総体(団体戦)において、男子・女子ともに総合優勝という快挙を成し遂げました!聞くところによると、男女優勝は9年ぶりとのことです。

これまで、選手たちの前には幾度となく困難や壁が立ちはだかってきました。

特に男子ソフトテニス部、長年の悔しさや苦しさを乗り越え、耐え忍びながらも努力を積み重ねてきた末の栄光です。

最後まで諦めることなく、監督・コーチ陣の熱心な御指導のもと、「自ら考え、行動し、真剣に部活動に向き合う姿勢」がついに実を結びました。

✨優勝おめでとうございます✨

 

本校ソフトテニス部は、7月下旬に開催される「開け未来の扉 中国総体 2025」への出場が決定しています。全国の舞台でのさらなる活躍に、ぜひご声援をよろしくお願いいたします!

 

明日からは個人戦、悔いのない戦いを!

【女子ソフトテニス部】第53回熊本県高等学校総合体育大会(個人戦①)

5月25日(日)、県高校総体個人戦が実施されました。

円陣を組み意識を高め、個人戦に挑みます。

 

本日、出場した3ペアのうち、2ペアはトーナメントを勝ち上がり6月1日(日)の2回戦に出場します。次の試合でも頑張りましょう!

 横田・井上ペア 4-1(vs上天草)トーナメント勝ち上がり

 片山・内田ペア 4ー1(vs八代工業)トーナメント勝ち上がり

 浦上・山中ペア 2-4(vs秀岳館)初戦敗退

<浦上・山中ペア>

対戦相手は、秀岳館。初戦で緊張、しかも相手はダブル後衛。ロブやボレー、ストロークなど、相手のショットに苦戦し、3-0でピンチを迎る。ここで、浦上・山中の忍耐力、諦めない姿勢をもって攻勢に転じ、浦上の守りと山中のボレーにより4Gと5Gを制し、2-3に。しかし、ダブル後衛によって浦上が走らされる展開に。山中の攻撃のチャンスも少なくなり、結果2-4で敗退。

初の県高校総体で、初戦から厳しい戦いでした。この2人の強みは、真摯に部活動に向き合い、努力を積み重ねることができること。この経験を忘れずに、8月の1年生大会までさらに成長してほしい。

 

さあ、いよいよ5月31日(土)は団体戦、6月1日(日)は個人戦トーナメントの続きが実施されます。

団体戦・個人戦、部員一丸となり悔いのない戦いを!

大切なことは、平常心です!

【女子ソフトテニス部】激励会(県高校総体)

18日(日)、練習開始前に今週末から開始される県高校総体の激励会を実施しました。

毎年恒例となっている「千羽鶴とマスコット贈呈」には、1・2年生から3年生に対して感謝と応援の気持ちがたくさん込められています。

3年生から、後輩達に感謝の気持ちと県高校総体に向けての意気込みを話してくれました。

近くで見てみると、通常の折り方とは異なる鶴のようでした。1・2年生の先輩達に対する思いがとても伝わってくる素敵な鶴でした。

今週末の県高校総体のトーナメント、全員が一丸となり突破してくれることでしょう。

 

その後は通常練習に励みました。

 

県高校総体の組合せは、こちらからご覧いただけます。

仲間の想いを胸に、悔いの無い戦いを!

【女子ソフトテニス部】令和7年度熊本県高校生ソフトテニス選手権大会(国体県予選)②

大変遅くなりましたが、2日目の結果をお伝えします。

11日(日)大会2日目は、1日目のリーグ戦を勝ち上がった選手たちによるトーナメント戦でした。

   中嶋・永石ペア 優勝

  日下部・工藤ペア 第2位

   平山・黒木ペア 第3位

   淀川・西川ペア ベスト16(vs熊本中央)

   井上・内田ペア 決勝トーナメント1回戦敗退(vs尚絅)

   横田・山中ペア 決勝トーナメント1回戦敗退(vs尚絅)

 

上位を熊本工業が占める結果となりました。まずは、総体の前哨戦である今回の大会で、部員一丸となり応援から試合まで多くの場面で協力し、これらの結果を残すことができました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 

 <井上・内田>決勝トーナメント1回戦敗退 3-4(vs尚絅)

対戦相手は尚絅高校。昨日10日(土)の予選リーグ戦(尚絅戦)を彷彿とさせる試合展開。相手選手にリードを許すも、最後まで諦めない姿勢でファイナルゲームに突入しましたが敗退。1年前と比べると、これまでの練習の成果として、大きく成長していることを実感、少し涙腺が緩む場面も。2人には、これからも諦めない姿勢を大切にしてほしい。

 

<横田・山中>決勝トーナメント1回戦敗退 0-4(vs尚絅)

対戦相手は尚絅高校。初戦から苦戦を強いられるも、攻勢の機会を窺っていました。最終的に、0-4で敗退。これからさらに打法を研究し、さらなる技術向上を目指してほしい。試合後は応援組に加勢し、本校の出場選手たちを鼓舞してくれました。

 

<淀川・西川>ベスト16 0-4(vs熊本中央)

初戦の相手は済々黌。ミスが目立つ場面もありましたが、4-0で勝利。2回戦の相手は熊本中央、しかもシード選手。なかなかに手強い対戦相手でした。まだまだ成長できる余地がありそうです。主体的にそして考える部活動を意識できると、さらに飛躍することでしょう。

 

<平山・黒木>準決勝戦敗退 3-4(vs熊本工業:中嶋・永石)

初戦の相手は熊本商業。とにかく相手選手はミスが少ないように感じました。ファイナルゲームに突入し、4-3で勝利。2回戦の相手は天草。ミスによる失点もありましたが、4-2で勝利。3回戦の相手は熊本中央。シード選手ということもあり、苦戦を強いられましたが4-3で勝利。

 

<日下部・工藤>決勝戦敗退 0-4(vs熊本工業:中嶋・永石)

順当に勝ち上がり、3回戦の相手は熊本中央。昨年11月に実施された学校対抗戦で、この選手達はダブル後衛で、とても苦い経験をさせられました。あれから半年が経過し、今回リベンジマッチとなりました。今大会では4-2で勝利、2人の成長の機会となりました。準決勝については、後述します。

 

<中嶋・永石>

1回戦(熊本商業)4-0、2回戦(熊本北)4-0、3回戦(済々黌)4-2で勝利。準決勝、決勝については後述します。

 

<準決勝>

①日下部・工藤vs熊本中央

準決勝戦の相手は熊本中央。シード選手ではありましたが、3回戦で勢いがついた2人は4-0で見事勝利。過去の悔しさを忘れず、それを克服した選手の活躍ぶりはすごいです。

②中嶋・永石vs平山・黒木(同校対決)

平山・黒木が先に3ゲームを制し、中嶋・永石が追い込まれる展開に。しかし、中嶋・永石ペアが、昨年度の総体で発揮した驚異的な粘り強さをこの試合でも見せつけて、ファイナルゲームに突入。結果4-3で中嶋・永石ペアが勝利。両ペアともに死力を尽くした試合でした。

 

<決勝戦>日下部・工藤vs中嶋・永石(同校対決)

決勝戦は同校対決。しかも、両ペアは昨年度2月実施のハイスクールジャパンカップソフトテニス(ダブルス)でも対戦しています。中嶋・永石ペアの猛攻に、日下部・工藤ペアはなかなか得点につなげることができない試合展開となり、0-4で中嶋・永石ペアが勝利。

 

日頃の練習相手が、公式戦となると好敵手でもあるようです。

 

総体まで残り2週間、まずは個人戦、その後団体戦・個人戦と続いていきます。チーム一丸となって、目標を達成できるように頑張りましょう!

 

保護者の皆様には2日間大変お世話になりました。

【女子ソフトテニス部】令和7年度熊本県高校生ソフトテニス選手権大会(国体県予選)①

5月10日(土)~11日(日)、熊本県民総合運動公園にて標記大会が実施されています。

10日(土)は大会1日目で、リーグ戦によるトーナメント出場者を決定します。

本校女子ソフトテニスからは8ペアが出場します。

総体の前哨戦でもある本大会、部員全員が出場する大会でもあります。円陣を組み、いざ試合開始です。

 

本校から、リーグ戦を制した6ペアが明日のトーナメント戦に出場することが決定しました。リーグ戦の中には激戦を制する試合もあり、部員・保護者全員が歓喜に満ち溢れていました。日頃の練習成果が出ていたように感じました。

今回惜しくも敗退した2ペアについても健闘していました。

<土田・赤星>勝率1/2

尚絅戦では、いかミスを減らすことのできるかが勝敗の要因になっていました。追い込まれる試合展開になりましたが、最後までよく粘りました。

<浦上・片山>勝率1/2

2試合(第一・天草工業)ともにファイナルまでもつれ込む展開に。しかし、天草工業戦の結果によりリーク敗退。これからの練習次第で、さらなる成長を遂げるはず。

 

明日はいよいよトーナメント戦。全員で最高の結果を出すために一丸となって頑張ります。

【女子ソフトテニス部】水俣合宿

 

5月3日(土)〜5日(日)、水俣合宿を実施しました。

 

コーチ陣をはじめ、本校のOGなど多くの方々に応援していただいています。毎回のことながら、女子ソフトテニス部のつながりが強いと感じます。いつもありがとうございます。

部員達は、自分自身の課題と向き合う3日間となったようです。

 

いよいよ、今週末は、県総体の前哨戦でもある国体県予選です。

最大限の力を発揮できるよう、最後まで調整しましょう!

 

最後に、本校保護者の方々にも、送迎など大変お世話になりました。

【女子ソフトテニス部】スプリングカップ in 山鹿①

4月26日(土)~27日(日)、山鹿市でスプリングカップが実施されてます。好天に恵まれ、選手たちは複数の会場に分かれて参加しています。

今回の大会は、九州各県から多くの高校が参加していて、選手たちにとって普段の練習の成果を発揮できる絶好の機会です。

一本松公園テニスコートでは、選手4人が大会に参加中です。

 

普段の練習をイメージしながら、最善の結果を残せるよう頑張りましょう!

 

【女子ソフトテニス部】国体予選(熊本市内)②

20日(日)、19日(土)のトーナメントで勝ち上がった選手たちが2回戦から挑みます。

 

試合開始前、全員で協力して試合の準備を進めています。

全員で試合の応援に入ります。全員が3年生の思いや意思を理解して行動しているように感じています。

 

<土田・赤星>

2試合目の尚絅(シード選手)戦では、順当に勝ち上がりました。しかし、3試合目の必由館戦では失点が多く、追い込まれる展開に。最終的に試合を続行できず、ファイナルに突入直後棄権しました。

<浦上・片山>

2試合目の済々黌戦では、上級生相手にもかかわらず果敢にチャレンジし、見事4-3で勝利。3試合目の熊本北戦では苦戦を強いられ、0-4で敗退。

<井上・内田>

2試合目の必由館戦では、多少ミスが続くも4-2で勝利。3試合目の第一戦では、対戦校にリードされる展開に追い込まれ、2-4で敗退。

<横田・山中>

2試合目の熊本商業戦では、ファイナルまでもつれ込み最後まで粘るも、3-4で敗退。

 

 

 

試合後、監督からのまとめでは、「良くも悪くも練習通り」と話されてました。

普段の練習でできていないことが、当日の試合でできるかと言えば、当然できません。勉強と部活動は、とても良く似ています。

 

今回の大会で敗退した4ペアも、5月10日(土)~11日(日)の国体予選(県大会)に出場します。この2日間で表出した自分自身の課題を改善し、5月の試合に臨みましょう。

【女子ソフトテニス部】国体予選(熊本市内)①

4月19日(土)~20日(日)城山公園テニスコートにおいて、国体予選(熊本市内大会)が実施されました。

本校からは、4ペア出場しました。

 

この大会では、1回戦に勝利すれば翌日のトーナメントに出場でき、敗退すれば敗者復活戦となります。

4ペア1回戦で見事勝利し、翌日のトーナメントに参加することが決定しました。

1年生は初の公式戦でとても緊張したことだと思います。しかし、最後まで粘り切りました。

 

今回の大会に参加しない有資格者の部員達は、チーム熊工として出場選手たちをサポートしていました。

 

明日のトーナメント戦、頑張りましょう!

【女子ソフトテニス部】令和7年度部活動編成

4月17日(木)放課後、令和7年度の部活動編成が実施されました。

新入部員~3年生の自己紹介から始まりました。新入部員は少し緊張しているようでした。

その後、3年生がこれまでの部活への思い、そして今年最後となることへの気持ちや目標を述べてくれました。

昨年度の2年生の頃よりも随分と成長しています。

次に部長の話では、部活動をする際、感謝の気持ちを持つこと、学校生活=部活であって周囲から応援されるチームとして活躍することが大切だと話されました。

最後に監督から

「今年のチームは今年1年間しかない、全力で臨んでほしい。今の良い流れを続けていけるよう、そしてこれまでの先輩達が築いてきた歴史と意思を引き継いでほしい」と話されています。

いよいよ、令和7年度熊本工業高校女子ソフトテニス部の始動です。普段の活動や大会結果など随時更新していきますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

さっそく、今週末には国体熊本市内予選が控えています。まずは個々の力を十分に発揮し、互いにサポートしていけるよう頑張りましょう!

【女子ソフトテニス部】YONEX杯九州高校女子ソフトテニス熊本大会②

3月26日(水)~27日(木)においては、高校女子の大会として実施されました。

 

<26日(水)>

晴天に恵まれ、予選リーグに本校から2チーム団体戦に出場しました。

熊工Aはリーグ2位、熊工Bはリーグ3位と大変悔しい結果となりました。日頃の練習において「意識して練習に取り組むこと」を指導者が部員に伝えています。これを痛感した試合でした。

「ミスを限りなく減らす」、口で言うのは簡単ですが、試合となるとやはり難しさもあります。今後の練習において、チーム力UPをしてくれることでしょう。

<27日(木)>

悪天候での中で試合が実施されましたが、最終的に大会が打ち切りとなりました。

熊工Aと熊工Bはそれぞれの順位リーグに参加しました。どちらも2校と対戦できました。

試合の内容については、選手達が一番納得していないと感じました。

 

 

今回の大会で見えた課題をもとに、3月の残りの部活動で意識した練習に取り組み、少しでも課題解決に向けて取り組んでほしいと思います。

 

3月も残すところ3日、いよいよ4月を迎え、新体制の幕開けです。

これまで、熊本工業高校女子ソフトテニス部の活動内容をホームページに掲載してきましたが、令和6年度分の更新はこれにて最終回となります。ご覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。

【女子ソフトテニス部】YONEX杯九州高校女子ソフトテニス熊本大会①

春休みが始まりました。

3月25日(火)~27日(金)は、熊本県民総合運動公園にて標記大会が実施されてます。

初日である25日(火)は、県内参加者による個人戦です。リーグ戦を勝ち抜いたペア10組が決勝トーナメントに進出できます。

本校選手は、4ペア進出できました。決勝戦で、中嶋・平山ペアが敗退。今回の大会では、普段だと対戦できない選手もいたようです。

試合を終えた選手たちは、何をしているのでしょうか?

尋ねてみると、試合の記録や展開、課題点などをまとめているようでした。

自己の成長に欠かせないのが、リフレクション(振り返り)です。また、メタ認知能力の向上も必要となります。

何事もやりっぱなしであれば、当然ながら自己分析をできずに、成長が止まります。

 

自己を客観的に振り返り、課題を把握し、失敗から学ぶことができるようになってほしいです。

【女子ソフトテニス部】練習風景(ジュニア・新入生)

本日は天候に恵まれ、ジュニア、4月入学予定の新入生、そして本校部員による活気のある練習になりました。

午前は基礎練習、午後は部内戦を行いました。

午前の練習を「意識」して午後の部内戦に取り組んでいる様子は、年齢に関係なく一人のプレイヤーとして上達したいという気持ちが表れていました。

 

新中学3年生とその保護者の皆様、熊本工業女子ソフトテニス部の雰囲気をお知りになりたいときは、遠慮なく部顧問宛て学校にお電話ください。

【女子ソフトテニス部】第54回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップソフトテニス2025熊本県代表選手選考会(シングルス)

3月15日(土)~16日(日)、熊本県民総合運動公園メインテニスコートにおいて、標記大会が実施されました。

1日目【15日(土)】

1日目はベスト16決定戦、荒天で気温の低い中での大会で厳しい状況ではありましたが、本校から3人の選手達が16日(日)のリーグに進出しました。

先週の部活(打法の研究)の成果が出ていた場面が多く見受けられ、成長を感じています。しかしながら、ベスト16に進出するためには、さらに1歩先に踏み出す必要があるようです。体調不良や怪我などコンディションが良くない選手達も含め、今後の試合に全力で臨めるように調整してくれることでしょう。

2日目【16日(日)】

2日目は、16人の選手たちによるトーナメントの続きです。本校から進出した3人は、自分自身にできることを精一杯発揮していました。また、他の部員は、運営補助を行っていて、チーム全体で協力しながら大会に臨んでいました。

 ベスト16にもなると強豪選手たち同士の試合となり、熾烈を極める試合展開となっていました。

<平山>

熊本中央戦では、4-1で勝利。その次は同校対決(中嶋)となり、ファイナルゲームにまでもつれ込むも惜しくも敗退。

<日下部>

熊本中央戦では、4-1で勝利。次の熊本中央戦では。4-0で勝利。そして、熊本高専八代戦では、序盤は本校優勢でしたが、最終的に2-4で敗退。

<中嶋>

順当に勝ち進み、準決勝戦の対戦相手は、熊本中央。ファイナルゲームを制し、見事勝利。決勝戦は、熊本高専八代、4-0で勝利。相手選手は足に不調を抱えているようでした。最後の試合まで戦うことができるスタミナには驚きました。

体調や怪我など、試合までにコンディションを整えることも選手として重要なことだと感じました。

 

大会では、今年の卒業生や保護者の方々など多くの皆様に御支援・御協力をいただきました。ありがとうございました。本校選手が、ダブルスおよびシングルスともに優勝することができました。北海道大会、頑張りましょう!

 

 

<大会終了後>

コーチ・部長・監督の話の中で印象的な内容がありました。

★コーチ

新入生を迎える体制づくり、団体戦を勝ち抜くための取組、現状の課題をどのように改善するのかを意識して行動すること。

★部長

練習環境によって成長したことにより、ダブルスおよびシングルスで優勝できたことは大変良いこと。

全員が感謝の気持ちをもって行動すること。

新入生入部後において、自分自身の役割の変化を意識した行動に努めること。

★監督

練習においてまだまだ雑な部分が残っている。日頃からミスに対して意識した練習が必要となる。ミスをしないための努力をすること。

様々なところにヒントが落ちている。そのヒントを自分自身で掴みに行き、技術力向上を目指すこと。

これからのメンバー選出のため、普段の練習の様子からシビアに観察する。互いに良きライバルとして、切磋琢磨できる環境をつくること。

 

3人の指導者の話に共通していた「意識」というキーワード。学習や部活動では、「意識」して取り組むか否かでは、上達スピードが大きく異なります。これは社会に出て、仕事をしていくうえでも必要なことです。

これから残り1ヵ月国体予選までに、それぞれが課題を把握し、その克服に向けて練習に取り組んでいきましょう。

【女子ソフトテニス部】打法の研究

8日(土)~9日(日)において、佐賀県で音成杯が実施されていますが、この2日間で熊本に残った部員たちは、コーチから打法について丁寧に指導していただきました。

さらに、9日(日)には、ソフトテニスでつながっている中学生も合流してくれて、活気のある練習日となりました。

熊本での練習に参加した部員たちは、それぞれの課題を把握し改善できたようで、充実した2日間になったようです。コーチからの2日間のまとめにおいても、打法を改善できていると話されていました。

部活終了後、部員が積極的にコーチにアドバイスをもらいに行く姿には、意識の高さの表れだと感じています。

2日間の練習を見ていると、コーチからの声掛け一つで変化する様子に驚きました。監督をはじめ、コーチ陣に恵まれているチームです。

 

参加していただいた中学生のみなさん、ありがとうございました。また、お休みにもかかわらず、送迎等をしてくださった保護者の方々、大変お世話になりました。

【女子ソフトテニス部】卒業生を送る会

本日3月1日は、卒業式。式後のホームルームでは、卒業生が3年間の思い出を語ったり、全員で歌ったりと、担任の先生方のそれぞれのカラーがあふれていました。

そんな中、女子ソフトテニス部では、1・2年生を中心に卒業生を送る会の準備を進めています。

3年生が到着し、卒業生を送る会がスタート。

後輩からの手紙・色紙のプレゼントをはじめ、手の込んだ心温まる会になりました。

これまで部の中心で活躍してきた3年生のみなさん、そして御支援・御協力くださいました保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

3年間で培ってきたことを糧に、それぞれの進路先で活躍できる人材になると確信しています。卒業おめでとう!

 

卒業記念品として、日傘と荷物用テント風よけを贈呈していただきました。大切に使わせていただきます。

 

さあ、いよいよ1・2年生が中心となり、4月から新入生とともに総体優勝を目指す新年度を迎えます。これまでは、後輩としての行動だったと思いますが、先輩としての意識をもって「率先垂範」を心がけ、「凡事徹底」を大切にしましょう。

【女子ソフトテニス部】第54回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンカップソフトテニス2025熊本県代表選手選考会(ダブルス)

 2月22日(土)熊本県民総合運動公園にて、標記大会が実施されました。本校から出場する選手は、出場権(新人戦ベスト16)を有している3ペアです。この大会では、4つのリーグをそれぞれ勝ち抜いた選手たちが、準決勝に進出できます。

 早朝から全員で準備を進めます。全員が同じベクトルのもと、ともに行動できることはチーム力UPの要素だと感じています。  

 監督・部長からのアドバイスをもらって、試合開始です。

 選手と同じくらい、応援にも熱が入ります。コート全体に声援が届いています。

①日下部・工藤ペア 勝率3/3・準決勝進出

 順調に勝ち進んでいたところ、昨年11月学校対抗戦で対戦し、途中棄権・敗退した相手選手(熊本中央)との再戦になりました。0-2で対戦相手優勢で進んでいましたが、最終的に4-2で逆転勝利となりました。

 学校対抗戦での課題を把握し、多くの壁にぶつかりながらも成長し、それらを克服できたようです。

 

②中嶋・永石ペア 勝率3/3・準決勝進出

 全試合4-0、後衛・前衛のコンビネーションにより試合展開はスピーディーでした。

 

③平山・西川ペア 勝率2/3・リーグ2位敗退

 学校対抗戦後から練習を重ねて、この大会に臨みました。しかし、それは、対戦相手も同じ。リーグ戦(対中央高校)では苦戦を強いられ、2-4で敗退。結果、リーグ2位となりました。悔しい結果となりましたが、まだまだ成長できる選手たちだと確信しています。

 

④準決勝

 進出した本校2ペアの対戦相手は、ともに熊本中央高校。しかし、どちらも勝利し決勝進出。

 

⑤決勝戦 

 同校対決となり、最終的に中嶋・永石ペアが優勝しました。2位の日下部・工藤ペアの表情は、思いのほか良く思えました。

 中嶋・永石ペアは、今年6月実施の「第54回ゴーセン杯争奪ハイスクールジャパンソフトテニス2025(北海道)」への出場が決定しました。

 

 

 部員達を見ていると、松田喜一さんの「人並みなら人並み 人並み外れにゃ外れぬ」という言葉をよく思い返します。この試合で見つけた課題を少しでも改善し、次年度総体で活躍してくれることでしょう。

 そして、全員で試合に臨む姿勢を大切にし、一人一人がチームの一員としてさらに走り続けましょう!

【女子ソフトテニス部】健軍神社参拝

1月6日(月)、毎年恒例の健軍神社参拝を実施しました。例年1月4日に実施していましたが、心身の鍛錬である石段登りとの日程調整ため本日実施です。

2025年となり心機一転、生徒達は今年1年間の抱負や決意などを胸に健軍神社に参拝しました。

生徒達に2025年の抱負をインタビューしたところ、様々な抱負や決意を教えてくれました。その中に、「凡事徹底」「初心を忘れない」「基礎を大切にする」「チーム全員と意思疎通を図る」などがありました。

これら4つのことは、時代が変わったとしても重要なことでもあり、難しいことでもあります。当たり前のことを当たり前にできるようにすること、自分自身の課題を克服するために行動すること、チームの意識向上、新年最初の指導者からの話を生徒達がどのように受け取っているのかが実感できました。部活動で身に付けるべきことは、技術力だけではありませんね。

最後に生徒達が引いたおみくじには、どのようなことが記されていたんでしょうか。

【女子ソフトテニス部】年始行事・初打ち

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

1月4日(土)、本校女子ソフトテニス部では、午前は新年行事として美里町の石段登り、午後は初打ちを行いました。

<午前>

石段登りでは、山頂付近の 金海山 大恩教寺 釈迦院 に参拝しました。若くてエネルギーのあふれる生徒達、石段を楽しんでいました。保護者や顧問の中には、ひざが笑っている方もいたようです。

 

<昼食>

保護者さんが経営されているお店で、温かいうどん定食をいただきました。大変おいしかったです。

 

<午後>

円陣を組んで、練習開始!

年始にもかかわらず、多くのコーチ陣から指導していただきました。また、故障を防ぐためのトレーニングも指導していただきました。

 

部活終了後、監督、顧問、コーチ陣から、「意識して取り組むこと」、「短期目標と長期目標」、「チーム力アップ」、「怪我の予防」などについて話をしていただきました。

今年1年間、全員が健康で、さらなる飛躍を遂げることができるようにがんばりましょう!

【女子ソフトテニス部】第54回九州高等学校新人ソフトテニス競技大会・第50回全日本高等学校選抜ソフトテニス競技大会九州地区予選

12月13日(金)~15日(日)、熊本県民総合運動公園パークドームにおいて、標記大会が実施されました。

 

円陣を組み、気合を入れます。

 

<団体戦Aブロックリーグ〔各県1位〕> 

   熊本工業 1-2 鹿児島女子(鹿児島)

        1-2 中村学園女子(福岡)

        0-3 嬉野(佐賀)

団体戦特有の雰囲気の中、大変緊張した面持ちで選手たちは試合に臨みました。しかし、残念ながら、今大会はブロックリーグ敗退、全国選抜出場を逃しました。

 

<個人戦結果>

日下部・工藤ペア 

  4-0 大村(長崎)   

  2-4 牛津(佐賀)          

中嶋・永石ペア  

  4-3 鹿児島実業(鹿児島)

  4-2 大分商業(大分)

  2-4 宮崎商業(宮崎) ベスト16

平山・西川ペア

  0-4 長崎商業(長崎) 

団体戦と比べると、個人戦は程よい緊張感をもって試合に臨みました。しかし、残念ながら今大会で入賞者は出ませんでした。

 

 全体的に、各県出場選手たちのレベルは高く、苦戦した試合展開になりました。そして、緊張や怪我などにより、普段のようにパフォーマンスできなかった選手もいたようです。

試合後、監督とある選手との会話の中で、「自己管理能力」について話していました。試合においては、身体面、精神面、そして試合当日までの練習状況、全てにおいて「自己管理能力」が問われます。「自己管理能力が不足している」という監督の言葉の重さに、競技スポーツの厳しさを感じました。選手たちの目標が高いからこそ、監督やコーチ陣の言葉に涙する選手もいたようです。

また、普段の練習のように試合でパフォーマンスすることの難しさもあります。いかに、日常の練習を意識を高めて取り組むのかも重要のようです。

今年度はこれでシーズオフになります。次年度の総体優勝という目標に向けて再出発します。今回の大会での課題を解決できるよう練習に取り組みます。

 

早朝からの保護者の方々のご対応、そして応援に来てくれた3年生のみなさん、本当にありがとうございました。絆の強さを感じました。

【女子ソフトテニス部】練習試合(大分明豊・熊本第一・熊本学園大学)

本日、熊本学園大学テニスコートにおいて、大分明豊、熊本第一、熊本学園大学との練習試合を実施しました。

大分県の明豊高校は、12月に熊本で実施される九州大会の出場校であり、九州内における強豪校の一つです。

午前、鉛色の空の下、長めのウォーミングアップを行い、練習試合が始まりました。午後、晴れ間も見え、少し暖かさを感じながらの練習試合を行いました。

また、熊本学園大学の監督の御厚意で、大学生の方々ともプレーすることができました。

保護者の皆様には、練習試合のたびに送迎・運搬等、ありがとうございます。

監督やコーチ陣から熱のこもった指導が入り、部員達も緊張感をもって取り組むことができました。指導していただけることに感謝の気持ちをもって、大会本番で十分に練習の成果を発揮してください。

 

遠いところから来ていただいた明豊高校の方々、予定を合わせていただいた第一高校及び熊本学園大学の方々、本当にありがとうございました。九州大会前の貴重な練習試合の機会となりました。

【男子・女子ソフトテニス部】九州大会(団体戦)出場決定!!

この度、先日実施された令和6年度県下大会ソフトテニス競技(学校対抗)で、男子は準優勝、女子は優勝となり、12月に熊本で実施される九州大会に出場することが決定しました。

これまで御支援・御協力くださいました関係者の方々、本当にありがとうございます。また、保護者の方々には日々の練習をサポートしていただき、感謝申し上げます。

九州大会でより良い結果を残せるよう、男女ともにこれまで以上に毎日の練習に励みます。これからも御声援のほど、どうぞよろしくお願いします。

【女子ソフトテニス部】令和6年度県下大会ソフトテニス競技(学校対抗)2日目

10日(日)は大会2日目、ベスト4決定戦からスタートです。

早朝から1年生メンバーを中心に、全員で準備を進めています。本校の女子ソフトテニス部には専属のマネージャーはいないため、準備段階から全員の気持ちを「大会優勝」に向けています。部員全員がチームのために行動できることは、本当に素敵です。

今回は団体戦ということもあり、引退した3年生も応援に駆けつけてくれました。

試合前の練習時間に、3年生が入ってくれて、出場選手の気合も十分です。

 

2日目の初戦は、熊本商業。

<結果>熊本工業 3ー0 熊本商業   ベスト4に進出。

ここからは、4校リーグ戦です。このリーグで、1位又は2位で勝ち抜くと、12月に熊本で実施される九州大会に出場できます。

4校には、熊本工業、済々黌、熊本中央、尚絅が進出しました。

保護者チームの応援にも相当な熱が入っています!!

 

<リーグ戦結果>

① 熊本工業 3-0 済々黌

② 熊本工業 3-0 尚絅

③ 熊本工業 1-2 熊本中央

 

勝敗は、熊本工業、熊本中央、尚絅ともに 2/3 となり、得失点差で熊本工業が優勝となりました。

今回の団体戦では優勝しましたが、自分自身のプレーに納得できていない選手もいました。また、熊本中央戦では、ダブル後衛に苦戦を強いられる場面もあり、選手たちにチームの課題が見えたように感じました。

見方を変えると、今回の優勝は、7/9の勝ち数で優勝を決めていることになります。この7勝のうち、いずれか1つのペアが負けると優勝できていません。チームで戦う団体戦、選手・指導者・先輩・保護者の絆の強さを見ることができました。

 次の舞台は、12月13日(金)~15日(日)の九州大会です。残り1ヵ月、自分自身の課題を少しでも解決できるように、練習に励みましょう!

【女子ソフトテニス部】令和6年度県下大会ソフトテニス競技(学校対抗)1日目

11月9日(土)~10日(日)、熊本県民総合運動公園にて学校対抗が実施されます。

本日9日(土)は1日目、ベスト8をかけての試合となります。

開会式前、円陣を組み気合を入れます。

本校は第1シード、初戦は熊本北高等学校。

初戦ということもあり、エンジンのかかりが遅いペアもいて、コート外から見ていると少しはらはらした場面もありました。そして、いつものペースにまであげることができて、本領発揮。

熊本工業 3ー0 熊本北  という結果で翌日のベスト4決定戦に進出。

明日は、強豪校がお互いに鎬を削り、優勝を目指すことになります。明日も全員で、より良いパフォーマンスができるように頑張りましょう!

 

話が変わりますが、保護者会のみなさんの御協力のもと、今回の試合から新調した秋冬用ジャージ及びユニフォームを着用します。いつもありがとうございます。

【女子ソフトテニス部】合同練習(湖東中学校)

10月27日(日)、宇土市運動公園テニスコートでの練習に、湖東中学校ソフトテニス部のみなさんが参加してくださいました。

主将・副主将が監督・コーチ陣に相談して、練習メニューを決めました。本日の練習メニューとその目的を中学生にわかりやすく伝えています。

コーチ陣6人が加わり、練習開始です。

中学生との合同練習で、高校生も力が入ります。また、中学生、高校生ともに試合が近いということもあり、白熱した練習になりました。

 

湖東中学校ソフトテニス部のみなさん、遠くまで来てくださりありがとうございました。

また、本校保護会の方々には、いつも快く荷物運搬や送迎等を引き受けていただき、本当にありがとうございます。

 

本校女子ソフトテニス部では、生徒主体の活動を目指しています。また、監督・コーチ陣の指導レベルは高く、生徒達はこの環境で部活動ができることに常に感謝の気持ちをもって、目標に向けて日々の練習に励んでいます。

本校女子ソフトテニス部に少しでも興味をお持ちの方は、お気軽に本校までお問い合わせください。

【女子ソフトテニス部】九州高等学校新人ソフトテニス大会熊本県予選

10月6日(土)~7日(日)の2日間、熊本県民総合運動公園にて、九州高等学校新人ソフトテニス大会熊本県予選が開催されました。

先月実施された熊本市予選を勝ち抜いた4ペアが出場しました。

<リーグ戦>

6日(土)1日目は、3ペアによるリーグ戦で、通過した1ペアが翌日のトーナメント出場権を得ることになります。

早朝から入念に準備し、試合に臨みました。チーム全員が協力し、試合に臨む姿勢は素敵です。

順調にリーグ戦を勝ち進んでいきます。

最終的に、全てのペアがトーナメント出場権を得ることができました。

 

<トーナメント戦>

7日(日)2日目は、トーナメント戦で、初戦はベスト32→16からです。

円陣を組み気合を入れて、いざ試合開始。

7日(日)2日目は、残暑が厳しかったですが、応援にも相当熱が入っています。

体調不良や緊張により、ベストコンディションではなかった選手もいたようですが、ベスト8に3ペアが進出しました。

ベスト8ともなると強豪選手が多く、ファイナルゲームまでもつれ込み、苦戦を強いられた場面もありました。そして、残暑や連戦が続くことでの体力の消耗は、選手たちを苦しめました。

平山・西川ペアは、熊本中央戦で惜敗、ベスト8。

そして準決勝戦。日下部・工藤ペア、中嶋・永石ペアが勝ち進み、決勝戦は同校対決。優勝は日下部・工藤ペア。

 

8月の1年生大会から2か月、全員が技量の向上や弱点の克服を目指し、必死に練習に励んできたことでしょう。生徒達の成長を感じることができた2日間になりました。

次は、11月学校対抗戦、全員が一丸となって優勝を目指しましょう!

 

 

九州大会個人戦には、3ペアが出場します。応援よろしくお願いします。

【女子ソフトテニス部】新人ソフトテニス大会熊本市予選会②

本日9/15(日)は大会2日目です。

トーナメントに残っている2ペアは、ベスト32に進出している強豪選手と対戦しました。残暑の厳しい中、対戦相手としのぎを削りながら、試合を展開していました。

そして、準決勝戦では、2ペアはそれぞれの対戦相手(尚絅高校・熊本中央高校)の猛攻に苦戦しつつも、勝利しました。

決勝戦は、なんと同校対決に!!

強豪校においては稀に見られる光景のようで、私自身初めて見ました。

大会終了後の3年生先輩は、「毎回の試合に全力で臨んでほしい、それが負けた試合だとしても」と後輩に話していました。また、監督からの言葉から、勝ち残ったメンバーと惜しくも敗退したメンバーの両者において自身の課題を見つめることになったようです。

次は10月5日(土)~6日(日)の熊本県大会まで残り約3週間。全員が全力で課題解決に向けて、練習に励みましょう。

【女子ソフトテニス部】新人ソフトテニス大会熊本市予選会①

9月14日(土)~15日(日)に、新人ソフトテニス大会熊本市予選会が実施されます。

本日9/14(土)は大会1日目で、多くのチームが翌日のトーナメントに進出しました。試合結果の詳細については、10月に実施される熊本県予選会の終了後に改めて掲載します。

以下の写真は、1年生のあるペアの試合終了後に2年生と1年生が会話している場面です。

2年生が1年生ペアの試合内容についてアドバイスしていました。監督や顧問の指導は大切ですが、生徒同士が主体的に課題を発見し、その解決に向けて取り組むことも重要だと考えます。まさしく、この様子は「探究」の場面だと感じました。

本校の女子ソフトテニス部は、生徒同士で切磋琢磨し、学び合いのある部活動です。興味のある中学生のみなさん、ぜひ一緒に活動しましょう!

【女子ソフトテニス部】九州大会・インターハイ結果報告(2024年度)

この度の九州大会・インターハイの出場に際しまして、多方面から物心両面の御支援・御協力を賜り、誠にありがとうございました。以下に結果を報告いたします。

<九州大会結果>

  団体戦 初戦敗退    1-2( 初戦敗退 vs沖縄名護)

  個人戦 畠舎・濵田ペア 2-4(2回戦敗退 vs宮崎商業)

      中山・西本ペア 0-4( 初戦敗退 vs佐賀鹿島)

<インターハイ結果>

  団体戦 初戦敗退    0-3( 初戦敗退 vs静岡商業)

  個人戦 畠舎・濵田ペア 1-4( 初戦敗退 vs川崎橘)

 

 

 県予選を無事通過し、九州大会及びインターハイに出場することができました。生徒達は、より良い結果を残すために、日頃から厳しい練習に励んできました。

県大会とは異なる緊張感や7月下旬の酷暑による体調不良など様々な要因が重なり、残念ながら生徒達は思うように試合を進めることができませんでした。県大会を勝ち抜いた熊工メンバーでさえも、対戦校に苦戦を強いられる場面もあり、上位大会のレベルの高さを目の当たりにしました。

しかし、3年生を中心に全員が一丸となって上位大会に出場できた経験は、必ず1・2年生が成長するための糧となります。1・2年生は、この経験を大切にしましょう。

 

 

引退式では、3年生からこれまでの思いや後輩への言葉を一人ずつ述べ、最後に新主将日下部さんによるあいさつで締めくくられました。3年生のみなさん、本当にお疲れさまでした。また、これまで支えていただいた3年生保護者の皆様にも感謝申し上げます。

3年生の思いと絆を後輩が引き継ぎ、8月から新体制でスタートします。新体制になっても感謝の気持ちや素直さを大切にし、日々の練習に取り組みましょう!

【女子ソフトテニス部】インターハイ出場部への激励会が実施されました(熊工クラブOB会より)

7月11日(木)放課後、校長室にてインターハイに出場する部活動への激励会が実施されました。

女子ソフトテニス部は、この日から九州大会(沖縄)に出発していたため、1年土田さんが主将の代理として参加しました。

熊工クラブOB会から、激励の言葉及び奨励金をいただきました。有効に活用させていただきます。

インターハイ(長崎)まで6日、少しでもより良い結果を残せるよう全部員で頑張ります。応援よろしくお願いします。