日誌

【女子ソフトテニス部】第54回九州高等学校新人ソフトテニス競技大会・第50回全日本高等学校選抜ソフトテニス競技大会九州地区予選

12月13日(金)~15日(日)、熊本県民総合運動公園パークドームにおいて、標記大会が実施されました。

 

円陣を組み、気合を入れます。

 

<団体戦Aブロックリーグ〔各県1位〕> 

   熊本工業 1-2 鹿児島女子(鹿児島)

        1-2 中村学園女子(福岡)

        0-3 嬉野(佐賀)

団体戦特有の雰囲気の中、大変緊張した面持ちで選手たちは試合に臨みました。しかし、残念ながら、今大会はブロックリーグ敗退、全国選抜出場を逃しました。

 

<個人戦結果>

日下部・工藤ペア 

  4-0 大村(長崎)   

  2-4 牛津(佐賀)          

中嶋・永石ペア  

  4-3 鹿児島実業(鹿児島)

  4-2 大分商業(大分)

  2-4 宮崎商業(宮崎) ベスト16

平山・西川ペア

  0-4 長崎商業(長崎) 

団体戦と比べると、個人戦は程よい緊張感をもって試合に臨みました。しかし、残念ながら今大会で入賞者は出ませんでした。

 

 全体的に、各県出場選手たちのレベルは高く、苦戦した試合展開になりました。そして、緊張や怪我などにより、普段のようにパフォーマンスできなかった選手もいたようです。

試合後、監督とある選手との会話の中で、「自己管理能力」について話していました。試合においては、身体面、精神面、そして試合当日までの練習状況、全てにおいて「自己管理能力」が問われます。「自己管理能力が不足している」という監督の言葉の重さに、競技スポーツの厳しさを感じました。選手たちの目標が高いからこそ、監督やコーチ陣の言葉に涙する選手もいたようです。

また、普段の練習のように試合でパフォーマンスすることの難しさもあります。いかに、日常の練習を意識を高めて取り組むのかも重要のようです。

今年度はこれでシーズオフになります。次年度の総体優勝という目標に向けて再出発します。今回の大会での課題を解決できるよう練習に取り組みます。

 

早朝からの保護者の方々のご対応、そして応援に来てくれた3年生のみなさん、本当にありがとうございました。絆の強さを感じました。