日誌

【女子ソフトテニス部】令和6年度県下大会ソフトテニス競技(学校対抗)2日目

10日(日)は大会2日目、ベスト4決定戦からスタートです。

早朝から1年生メンバーを中心に、全員で準備を進めています。本校の女子ソフトテニス部には専属のマネージャーはいないため、準備段階から全員の気持ちを「大会優勝」に向けています。部員全員がチームのために行動できることは、本当に素敵です。

今回は団体戦ということもあり、引退した3年生も応援に駆けつけてくれました。

試合前の練習時間に、3年生が入ってくれて、出場選手の気合も十分です。

 

2日目の初戦は、熊本商業。

<結果>熊本工業 3ー0 熊本商業   ベスト4に進出。

ここからは、4校リーグ戦です。このリーグで、1位又は2位で勝ち抜くと、12月に熊本で実施される九州大会に出場できます。

4校には、熊本工業、済々黌、熊本中央、尚絅が進出しました。

保護者チームの応援にも相当な熱が入っています!!

 

<リーグ戦結果>

① 熊本工業 3-0 済々黌

② 熊本工業 3-0 尚絅

③ 熊本工業 1-2 熊本中央

 

勝敗は、熊本工業、熊本中央、尚絅ともに 2/3 となり、得失点差で熊本工業が優勝となりました。

今回の団体戦では優勝しましたが、自分自身のプレーに納得できていない選手もいました。また、熊本中央戦では、ダブル後衛に苦戦を強いられる場面もあり、選手たちにチームの課題が見えたように感じました。

見方を変えると、今回の優勝は、7/9の勝ち数で優勝を決めていることになります。この7勝のうち、いずれか1つのペアが負けると優勝できていません。チームで戦う団体戦、選手・指導者・先輩・保護者の絆の強さを見ることができました。

 次の舞台は、12月13日(金)~15日(日)の九州大会です。残り1ヵ月、自分自身の課題を少しでも解決できるように、練習に励みましょう!