【女子ソフトテニス部】全九州高校総体(まとめ)
12日(土)団体戦及び13日(日)個人戦では、九州各県の選手と対戦しました。九州大会ということもあり、実力の高い選手たちが集っていました。出場選手の攻撃力、防御力、前衛・後衛によるペアワーク力は高く、それぞれの得意技を生かしながら対戦していました。
<12日(土)団体戦>初戦敗退(1-2佐賀清和)
◯日下部・工藤
序盤は3-1でリードするも、ミスによる失点や相手前衛選手からの攻撃で押されてしまい、ファイナルゲームに突入。最終的に7Gでは相手選手に取られて、結果3-4で敗退。
◯中嶋・永石
普段の様子からは想像できないようなミスが連発。結果0-4で敗退。
◯黒木・平山
相手選手の攻撃力・防御力が高く、1・2Gを先取された。しかし、黒木・平山の粘り強さ、切れのあるサーブそしてレシーブによる防御で、5G終了時点で2-3。6・7Gは、本校が取り、4-3で勝利。本調子ではなかったですが、よく頑張りました。
<13日(日)個人戦>
◯日下部・工藤 初戦敗退(0-4明豊)
序盤からミスが続き、さらに相手選手による攻防一体のペアワークで苦戦を強いられ、結果0-4で敗退。
◯黒木・平山 初戦敗退(0-4嬉野)
昨日からの本調子ではない様子が続く中での個人戦。黒木・平山のボールがなかなか相手側に抜けていかず、最終的に0-4で敗退。
◯中嶋・永石 ベスト8
昨日とは変わり、普段の様子を取り戻していました。初戦は宮崎日南、順調に勝ち進み4-1で勝利。2回戦は鹿児島実業、相手選手からのボールに対しても必死に中嶋がボールを追いかけ、さらに前衛永石がチャンスボールを得点につなげることができ、4-3で勝利。3回戦は福岡城南、2回戦での疲労もあったようだが、4-1で勝利。4回戦は宮崎商業、相手選手のバランスの取れた攻守に苦戦を強いられつつも、中嶋・永石も果敢に挑むことができた。最終的に3-4で敗退。熊本県の個人戦出場選手においては、ベスト8は最も上位の結果、よく頑張りました。
◯土田・西川 2回戦敗退(0-4嬉野)
初戦は名護、堂々とプレーができ、普段の取組を生かしながら4-0で勝利。2回戦は嬉野、土田・西川は果敢に挑むも、相手選手の攻防を崩すことができず。0-4で敗退。この対戦相手は、最終的に個人戦で優勝。九州大会で1勝できたことは、二人にとって大きな自信につながったと感じています。また、九州大会個人戦優勝選手との対戦で得るものは多いと思います。この学びを今後に生かせるとさらに成長できるはず!
大会終了後、監督から「普段の練習をどのくらい意識して取り組むのかが重要」と話がありました。監督からの指導は、厳しくもあり、そして部員達にインターハイで頑張ってほしいという激励にも感じました。
何事においても意識して取り組むことは重要。選手達は、今回の結果に満足していないでしょう。しかし、試合をとおして、自分達の課題を再認識できたはずです。
インターハイまでの最終調整期間、自分自身の課題解決に向けて練習に取り組み、インターハイではチーム熊工で、男女ともに1勝でも多く結果を残せるよう頑張りましょう!
12日(土)早朝から応援に来てくださった部員達、送迎や部員のサポートをしてくださった保護者の方々、本当にありがとうございました。
3年生のラストステージであるインターハイ、全力で楽しみましょう!
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