学校生活

2022/02/08 生徒考案チョコレート販売スタート

 

7月に、くまもと県南フードバレー推進協議会主催の商品開発コンテストにおいて、商品化が決定した「Chococha(チョコッチャ)」がついに発売されました!

これは、令和2年7月豪雨災害からの復興とコロナ禍において、「人吉球磨地域を応援したい」という高校生の思いを形にしたものです。株式会社 KASSE JAPAN様が試作から販売までご協力いただきました。

チョコッチャは人吉球磨産の、抹茶、番茶玄米、ほうじ茶、玉緑茶、ほうじ茶玄米、番茶を使用した6種類のチョコレートです。玉緑茶は熊本県が日本一の生産を誇っています。県内でも人吉球磨が最大の生産地です。お茶の風味が十分に味わえる、とても濃厚なお茶チョコレートとなっています。皆様、ぜひお買い求めください!!

 

販売場所:人吉温泉物産館

     HASSENBA

     立山商店

     八代よかとこ物産館

     SAKURAMACHI Kumamoto地下1階旬彩館さくら

販売価格:1箱 800円(税別)

在宅のオンライン授業時も頑張っています

 分散登校となり3週目となりました。生徒たちは、出席番号の奇数、偶数で一日おきに登校していますが、学校への登校がない日は、家庭でのオンライン授業に取り組んでくれています。当初は、ネットワークの関係等でなかなか苦慮する面もありましたが、今では生徒たちも、先生たちも随分と慣れて、スムーズに授業が進められるようになっています。

 家庭でのオンライン学習では、学校と同じ日課で一日を過ごすことになります。朝の登校には、時間的なゆとりがありますが、8時30分からは制服に着替えてのSHRから一日をスタートさせます。今日登校の日だった、1年生商業科の女子の生徒たちと話をする機会がありました。オンラインの授業にも随分と慣れてきたとのこと。また、昼食後の掃除の時間には、自分の部屋をしっかりと掃除していますと、力強く答えてくれました。家でのオンラインの授業時にも、学校と同じように基本的な生活習慣をしっかりと守り過ごす、本校生徒の素晴らしさを改めて痛感した会話でした。

凜とした朝に

今朝の錦町の気温は、-2度。

凜とした空気が頬に刺さります。

写真は、朝8時過ぎの校舎ですが、

朝早く登校した生徒たちが廊下の窓を開け、

空気の入れ換えをしてくれています。

本当ならば、こんな寒い朝に窓を開け放ちたくはないですよね…

でも、寒さを我慢しながらコロナ禍における

適切な対応を取ってくれていることに安堵を覚えます。

2022/02/02 生徒考案チョコレート事例発表リハーサル

 

今年度、くまもと県南フードバレー主催の商品開発に応募し、商品化が決定した「ChocoCha(チョコッチャ)」の取組事例発表が2月9日(水)にオンラインで開催されます。

3年生の登校日に併せてリハーサルを実施していただきました。初めてのリモートでの発表で、画面操作をしながらで緊張しています。当日は多くの企業の方々や副知事にも聞いていただきますので、商品化への想いや商品化の過程をお伝えし、人吉球磨の新たなお土産品となるよう力を尽くします。

1月31日(月)JA球磨よりお礼のプリンをいただきました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年度、3年生課題研究の一環で錦町と連携して商品販売を行う、「錦町チャレンジショップ」を行い、JA球磨さんの「球磨栗プリン」「球磨栗プリンプレミアム」を販売し、すべて完売されたことを受け、今週月曜日にJA球磨営農部部長の渡瀬様よりお礼としてチャレンジショップ班9名に「球磨栗プリン」と新商品である「球磨茶プリン」を贈呈して頂きました。生徒はとても喜んでいました。来年度も新三年生が錦町と連携して商品販売「チャレンジショップ」を行いますので、ぜひお越しください!

唐衣きつつなれにしつましあればはるばる来ぬる旅をしぞ思ふ

分散登校が始まって1週間が経ちました。

オンラインと対面の並行授業もスムーズに進んでいます。

1年生の国語総合の授業では現在『伊勢物語』「東下り」の学習に取り組んでいます。

主にJamboardを使いながら授業が行われていました。

 

普段、教室ではなかなか発言できない生徒でも、気軽に自分の考えを提示できていたようです。

家でも学校でも考えを共有できる最新の機器を使いながら、1000年以上前に書かれた作品を学ぶ。

なんだか不思議な気持ちになります。

3年生学年集会

3年生は卒業考査を終え、明日から家庭学習期間に入ります。

家庭学習期間に入る前に、教務部と生徒指導部から生徒にお話をしていただきました。

教務部からは、社会に出て苦労しないために、残りの2ヶ月の過ごし方について

生徒指導部からは家庭学習期間の過ごし方や事件・事故に合わないように

という話をしていただきました。

この1ヶ月という長くて貴重な家庭学習期間中に、今自分に必要なことをしっかり考えて

有意義に過ごしてほしいと思います。

3年地域未来探究科 異文化理解発表会

昨日3年生地域未来探究科の生徒達が異文化理解という授業で発表会を行いました。

2年間かけてSDGsに関して学び、2学期には自分たちで考えた球磨中央高校のためにできるアクションを行いました。

【節水班】水の消費量の多い時間や節水について放送で呼びかけてくれました。

【ゴミ班】ゴミの分別についてのポスター掲示をしてくれました。コロナ対策も踏まえた発表をしてくれました。

【寄付班】まだ使える文房具やランドセルの寄付を呼びかけ、困っている子ども達に寄付します。

     ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

どの班も工夫を凝らしたアクションをして、しっかりとまとめて発表してくれました。

みんなの思いは色んな人たちに伝わったと思います。

2年間かけて学んだことを、これからの新生活に生かしてくださいね。