学校生活

2023/11/24 第72回熊本県高等学校演劇大会に演劇部が出場しました!

11/24(土)令和5年度(2023年度)第72回熊本県高等学校演劇大会が開催され、本校の演劇部8名が出場しました。

今年度は、熊本市地区の高校をA・Bふたつの日程に分けて、それぞれ城南地区、城北地区の学校と合わせての2会場での地区大会開催となりました。本校は城南地区3校(本校、八代、松橋)から1校の「県大会出場枠」に入り、県大会に進みました。

県大会は9校が出場し、本校は大会初日に上演し、なんと優良賞をいただきました。また、今回の脚本「Who’s to  blame?」を書いた1年生の生徒が「創作脚本賞」と言う素晴らしい賞を受賞しました。周りの沢山の方々の応援やご協力で大会に出ることができ、部長を中心に8名全員で頑張ったことが自信に繋がりました。応援やご協力本当にありがとうございました。生徒の皆さん本当にお疲れさまでした。次回大会に向け今後も頑張ってください!

2023/11/22 調査研究班・全国の舞台で大健闘!

11/22(水)本校・調査研究班が、東京都江戸川区総合文化センターで行われた第31回全国高等学校商業研究発表大会に出場しました。

今大会は、各ブロックより全20チームが出場し、調査研究班は九州ブロックの代表として出場しました。生徒たちは全国大会という大きな舞台だったため、緊張もあったと思いますが自分たちが1年間をかけて研究した内容を堂々と発表してくれました。大会の結果としては、全チーム中12位という納得のいく結果とはなりませんでした。しかしながら、今期の発表の中では、ベストパフォーマンスでした。本当によく頑張ったと感じます。また来年日本一を目標に頑張ります!

調査研究班の商業研究発表は終了しましたが、今後も「エシカル甲子園」や「ランチパックの販売」など活躍する場面が続きます。引き続き調査研究班の活躍をご期待ください!調査研究班の皆さんよく頑張りました。本当にお疲れさまでした。

3学年球磨地域学 ~歴史と伝統ある球磨焼酎を残すためにチャレンジしていること~

本日の球磨地域学は

合資会社高田酒造場 5代目 高田恭奈 専務 様に

「~歴史と伝統ある球磨焼酎を残すためにチャレンジしていること~」

について講演していただきました。

伝統ある高田酒造の歴史を守るだけでなく、現代のニーズに合わせてクラフトジンなど新たな取り組みを行い、国内だけでなく世界にもシェアを伸ばすなど常に先を見ておられるお話に生徒も興味津々でした。

また会社のお話から3年生に向けて、今後の人生に大切なことをまとめて話していただき、大変貴重な時間となりました。私もこの人吉球磨に赴任したことを誇りに思い、球磨焼酎の魅力を広めていきたいと思いました。

生徒にも20歳になったら球磨焼酎の良さを知ってもらい、多くの人に広めていってもらいたいと思いました。

本日はお忙しい中、講演をしていただきありがとうございました。

 

2023/11/16 頑張る高校生表彰

11月16日(木)熊本市のホテル熊本テルサにて、

「頑張る高校生表彰」に、本校生徒が出席をしました。

生徒会会長や生徒商業研究発表大会全国大会出場など、

数々の功績を評価されての推薦でした。

 

賞状を授与する蒲島知事の前でも、堂々としていました。

 

翌日、校長先生にも受賞の報告をし、

「今後も精進します」と決意を新たにしていました。

 

  

 

 

2023/11/17 球磨中央文化発表会③「有志発表」

今回の球磨中央文化発表会では「有志発表」が行われ、4つの団体が会場を盛り上げました!バンドやダンス、歌など発表は様々でした。

バンドは、生徒3名・村上先生の4人で構成され、「拝啓、少年よ」という楽曲を披露し会場を盛り上げました!ダンスでは、全身を大きく使ったパワフルなダンスやメンバーの息の合ったダンスを披露してくれました。歌では、男子生徒がピアノを弾きながら「花束の代わりにメロディーを」を披露し、甘い声で観客を魅了しました。

今回、有志発表に参加してくれた生徒たちのおかげもあり、文化発表会はとても盛り上がりました。今日のためにたくさん練習をしてくれたと思います。有志発表に参加してくれた生徒たち本当にありがとう。そしてお疲れさま。

来年の文化発表会でも、多くの生徒が有志発表に参加してくれることを期待します!

2023/11/17 球磨中央文化発表会②「ステージ発表」

今回の球磨中央文化祭では、「ステージ発表」が行われ、4つの部活動・同好会が日頃の成果を披露しました!

演劇部は、生徒たちが自分たちで脚本や舞台設定など一から作り上げた劇を披露してくれました。演劇部の迫真の演技は観客を魅力していました。なお演劇部は、来週行われる県大会に出場します。吹奏楽部は、流行している人気の楽曲や、聞きなじみのある楽曲、クリスマスソングなど4曲を披露し、観客を楽しませてくれました。書道部は、「命・人生」をいうテーマで書道パフォーマンスを行い、音楽とともに素晴らしい作品を作り上げ、見るものを魅了しました。茶道同好会では、裏千家をいう流派をもとに、お茶を作り校長先生や学年主任の先生方にお茶を楽しんでいただきました。

今回のステージ発表は、部活動や同好会の日頃の成果を十分に感じることができました。今後も飛躍し続け頑張ってほしいと感じます。

2023/11/17 球磨中央文化発表会①「展示発表」

11/15(金)本日、球磨中央文化発表会が行われました!まず、展示発表を掲載します!

今回は2つの部活動と3つの科目の作品が多く展示されました。

まずは部活動。書道部は、日頃取組んでいる半紙作品を展示し、日頃の成果を感じました。美術部は、一人一人が今回の文化発表会に向けて制作に励み、それぞれの個性があふれる作品が多く展示されました。

次に科目。国語科では、3年生が授業で習った「山月記」と選択科目である国語表現で自分がおすすめする本のポップ作成を行い、魅力のある作品を展示しました。書道選択者は、1年生が自ら撮影した写真と言葉を書いたものを融合した「写真と書」の作品を展示しました。家庭科では、1年生が衣生活について学習し、オリジナルの小物入れを作成して展示しました。

展示発表では、日頃の生徒の成果を多くの方に、見ていただけるいい機会となりました。

2023/11/15 防災教育学習の一環として公開授業と避難訓練を行いました!

本日、5限目と6限目に防災教育学習が行われました!5限目は、公開授業を行い、それぞれの科目で防災と関連した授業が実践され、ビジネス基礎では「防災マップ作成」、保健では「心肺蘇生法を学習」、簿記では「災害によって企業が受ける影響を財務諸表から推察」、家庭科では「備蓄品づくり」、地理総合では「関東大震災から学ぶ現代の防災」など、防災にまつわる授業を全クラスで実施しました。

6限目は、地震を想定した避難訓練を行いました。その後学校安全アドバイザーの柴田様より講話を頂きました。「自分は助かるから大丈夫」「大きな災害は起きない」などの正常性バイアスがどれだけ恐ろしいのか、それによって災害で被害に遭う確率が高くなるのか実感することができました。また、自分の命を守るための自助・家族や友達を救う共助を胸に、今後も生活をしたいと感じました。

今回の学びを、家族などに話し全員で防災について考えていきましょう。

 

2023/11/16 国語表現しか勝たん!

3年生の18名が総合選択で受講している国語表現の授業。

国語表現は「話すこと・聞くこと」、「書くこと」を中心に学ぶ科目です。

11月に入ってからプレゼンテーションに挑戦しています。

プレゼンテーションのテーマは「生きた言葉」。

夏休みに取り組んだ、SNSや雑誌、テレビ等で使われている「今使われている言葉」についての収集レポートから、「これは!」と思う言葉をそれぞれスライドにまとめ、発表しました。

・「~しか勝たん」(~が最高、~に勝るものはない)

・「リアコ」(推しに対して恋愛感情を抱いている状態のこと)

・「こなれ感」(頑張っている感じを出さずに、自然とおしゃれな雰囲気を感じさせる洋服の着こなしのこと)

・「ホカンス」(ホテルでバカンスする、ホテル滞在自体を目的とすること)

・・・などなど、若者たちが今まさに使っている言葉がたくさん集まりました。

「大阪府警しか勝たん」というキャッチコピーが載っている実例を紹介した生徒は、この言葉が使われた理由も考察して発表してくれました。

生徒たちにはこれからも、自分たちが使う日本語に興味を持ち続けてほしいと感じた授業担当者でした。

2023/11/10 選手推戴式(調査研究班・演劇部)が行われました!

11/10金曜日、全国生徒商業研究発表大会に出場する調査研究班、県高校演劇大会に出場する演劇部を激励する、選手推戴式が行われました。

式では、調査研究班・演劇部がそれぞれ大会に向けた思いを、調査研究班は「九州代表として日本一になりたい」演劇部は「城南地区代表として、優勝したい」と抱負を述べていました。

校長先生、生徒会長にも激励の言葉を頂き、各メンバーの気持ちも高まったと感じます。ぜひ、悔いのない堂々とした発表をしてきてほしいです!

本校を代表する調査研究班・演劇部への応援をよろしくお願いします!

2023/11/09 十市町村講話「人吉市」が行われました!

球磨地域学「10市町村講話」 第8回目は、人吉市経済部 商工観光課しごと創生係の中矢野 育江様よりご講話をいただきました!

人吉市は、この20年で人口が約7,700人減少しています。前日の錦町の講話にもあったように生産年齢人口(15歳から64歳)が65歳の老齢人口より少なくなるとの予測が出ているそうです。

そこで、人吉市は、2018年にまち・ひと・しごと総合交流館場所「くまりば」をオープン。「くまりば」とは、「球磨で生きる・出会う・新しくつくる」拠点になるよう願いを込めて作られた名前です。会議室やレンタルキッチン、宿泊スペース、サテライトオフィスなどの設備が充実しており(とてもおしゃれです!笑う)、個人だけでなく法人もこの施設で仕事をすることができるようになっています。

 その交流館の中に、「もういちど7歳の目で世界を・・・」をテーマに全国で活躍する一流の起業家・経営者などが先生となって授業を展開する「ひとよしくま熱中小学校」が2021年に誕生しました。幅広い年齢層の人とにぎやかに学び、仲間を増やす交流の場は、深い学びを与えてくれることはもちろん、人と人とのつながりをより強いものにしてくれます。この小学校には高校生もいるそうです。生徒の皆さんも地域活性化の担い手としてのチャンスがこの小学校にあるかもしれません!

中矢野様、本日はすばらしい講話をありがとうございました!

2023/11/8 十市町村講話「錦町」が行われました!

更新が遅くなりました!

球磨地域学「10市町村講話」第7回目は、「にしきひみつ基地ミュージアム」副館長の平本様にお話しいただきました。テーマは「錦町「生き残り」大作戦」! 先日ご講演いただいた湯前町の片山様、佐々木様同様、平本様も錦町の「地域おこし協力隊」の一員です。

「自分の夢はあるか?そして、その夢はこの地域で叶えられるか?」という問いに、半分以上の生徒が「夢がある」に手を挙げていましたが、「この地域で叶えられるか」にはほとんどの生徒が手を下してしまいました。人口減少が続く錦町では、生き生きと暮らす「若い人」が増えることが課題です。このまま何もしなければ限界集落や消滅集落が出てしまう恐れもあるそうです。

 そこで3つの「大作戦」が生徒に提案されました!

①   地域の魅力に気づくこと。そのため、いったん外(都会)に出る(できれば帰ってくる)

②   経験を積む。失敗をしてもいい。無駄なことも経験値となる。

③   地元に帰る。人がいてこその活性化。

 「地域にずっと残ることが、「生き残り」ということではない。どんな場所にいたとしても、自分が育った地域の魅力を発信し続けることが、地域に人が訪れるきっかけとなる。それは長い時間をかけて必ず活性化につながっていくもの。」ということがわかりました。

2023/11/05 サンバで錦に参加しました!

11月5日(日)我が町錦町のお祭り、「ふるさと祭り」が行われ、祭りの中でもメインイベントとである「サンバで錦総踊り」に本校の生徒会執行部・女子サッカー部・野球部・ボランティア部の23名が参加し、会場を盛り上げました!

今回生徒が踊ったサンバの振り付けは、本校講師の早田先生が考案し、本番の1週間前は張り切って練習する様子も見られました。

生徒達は最初、緊張でガチガチでしたが徐々に笑顔が増え、楽しそうにサンバを踊っていました。生徒の中には顔にペイントを施したり、警察官などのコスプレをしてサンバを踊る生徒もいて、雰囲気がいい中で終わることができました。

来年度も、出場する機会があれば、ぜひ参加し会場を盛り上げたいと感じます。参加してくれた生徒の皆本当にお疲れさまでした。

2023/11/02 十市町村講和「湯前町」が行われました!

 球磨地域学「10市町村講話」6回目は、湯前町から「地域おこし協力隊」として活躍されている、片山様と佐々木様のお二人をお迎えしてお話を伺いました。「地域おこし協力隊」とは、地域課題を抱える地方自治体が都市部から人材を受け入れる取り組みです。

 湯前町では、「湯前町の観光資源×映え要素」をSNSで発信することを考案。里宮神社の手水舎を美しい花や紅葉で敷き詰めた「花手水」を作ったり、桜や紅葉のライトアップをしたりして、見に来た人が「映えスポット」をSNSで発信することで、人が人を呼び、さらに訪れる人が増えてきたそうです。また、「ゆのまえグリーンパレス」では、九州一のファミリーキャンプ場にするということを目標に、カラフルなインスタグラムや公式のロゴを作成したり、アウトドアブランドと提携したりなど、様々な取り組みをしています。

 最後に佐々木様より、「サービス業界」を目指す生徒たちにメッセージがありました。サービス業は誰もが一度は経験したほうが良い業界であり、コミュニケーション能力がアップすることはもちろん、働く人に対して優しくなれるそうです。

湯前町の取り組みはもちろんのこと、社会人として生き抜くヒントもたくさんいただきました。片山様、佐々木様、本当にありがとうございました。

23/11/02 3年生課題研究チャレンジショップ班が大分で!

11月1日(水)、3年生課題研究チャレンジショップ班のメンバーが、大分県別府市にある株式会社三洋産業に工場視察に行きました。
三洋産業は、コーヒー豆の焙煎にこだわり、コーヒー器具、コーヒーフィルターペーパーなどコーヒー関連商品の製造から、加工食品製造、料理店経営、自家焙煎珈琲挽き売りとカフェ経営まで、幅広い分野で国内外の先駆者としてシェアを拡大され続けている企業です。
社長の中塚様や料理長の加來様にご講話いただき、コーヒードリップの体験もできました。
また、三洋産業は地元錦町にある市房食堂とのコラボ商品の製造においても提携しており、試作品の試食し改善点を出し合いました。
成長し続ける企業で学び、「考えるな、感じろ」という中塚様のお言葉を胸に、2月の商談会に向けて、チャレンジショップ班のメンバーは活動を続けていきます!

 

2023/11/02 調査研究班が「和綿の里づくり会」和綿の収穫に参加しました!⋰

本日、本校調査研究班10名が、平成25年に発足して、今年11年目を迎える「和綿の里づくり会」に参加し、できたばかりの和綿を収穫しました。

今回の収穫には、本校以外にも、球磨郡内の高校である、人吉高校・南稜高校・球磨工業高校も参加し、球磨郡内の高校生が「和綿の里づくり会」を盛り上げました。あまり、体験することができない和綿の収穫体験を行い、生徒も終始楽しんでいました。商業高校では、学べない農業という分野を知れたいい機会となりました。

調査研究班は今後も、地域活性化を目指し活動に取り組んでまいります。今月は全国商業高校商業研究発表大会という大きな大会も控えています。全国優勝を目指して頑張ります。ぜひ応援のほどよろしくお願いいたします。

23/10/25 10市町村講話「あさぎり町」が行われました!

本日1年生の球磨地域学は、あさぎり町デジタル政策審議監の中野様よりお話をいただきました。「デジタル政策審議監・・・?」初めて聞く難しそうな役職!のどかな球磨地域に最先端デジタルがどのように活用されているのか、講話の前からとてもワクワクしていましたにっこり

なんと、中野様は総務省の官僚で、昨年夏よりあさぎり町に出向しておられるとのこと。ご自身でも「デジタル関係の何でも屋」と言われるほど、様々な場面で全ての人がデジタル活用ができるよう環境整備をされています。

人口減少が続く小さな町は、社会生活における課題が山積みです。しかし、デジタル技術を活用すれば、例えば人手不足で道路や橋の老朽化を点検するのをドローンで行ったり、運転が難しい高齢者の健康状態を病院に行くことなく自宅でバイタルチェックしたりするなど、デジタル技術のパワーが解決できることがたくさんあることがわかりました。現在、あさぎり町では、計測機器メーカーの「タニタ」の関連会社と共同で「活動量計」を町民に提供し、「運動(スポーツ)の力で健康寿命を長くする」という取組をしているそうです。デジタルの技術は都会だけに限らず、全ての地域や人に活用されるべきだとわかりました。

講話の最後に、デジタル技術を安心・安全に活用する必要性を強調されました。「いつでも」「どこでも」「誰とでも」の3つのキーワードをもとに、これからデジタル社会の中で生きていく生徒の皆さんにとてもわかりやすく、楽しくお話をいただきました。中野様、本当にありがとうございました。

23/10/22 球磨中央百貨店2日目が行われました!

本日球磨中央百貨店二日目が実行され、多くのお客様で賑わいました!

昨日同様ステージ発表では、沖縄伝統芸能エイサーやお菓子投げが行われ、会場も大盛り上がりでした! 店舗販売では、完売御礼の店舗も多く、生徒も大いに喜んでいました。

2日間を通して、来場者数3,572名のお客様にご来場いただきました。ぜひ、来年も多くのお客様にご来場いただきたいと思います。百貨店にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました! 生徒の皆さんもよく頑張りました! 明日の片づけ作業まで頑張りましょう!

23/10/21 百貨店一日目が終わりました!

本日、球磨中央百貨店が催され、多くのお客様にご来場いただきました!

オープニングセレモニー・テープカットから始まり、体育館には「いらっしゃいませ」の声が響き渡りました。販売では、各店舗人気商品が飛ぶように売れ、生徒も大喜びでした!

ステージ発表では、沖縄伝統芸能エイサーやお菓子投げが行われ、大いに盛り上がりを見せました! 終始、生徒の笑顔・お客様の笑顔に包まれた最高の時間となりました!

球磨中央百貨店は明日までの開催です。ぜひ足を運んでいただき、球磨中央生の元気と笑顔を楽しんでいただけると幸いです。多くのご来場お待ちしております!

23/10/12 全国高等学校生徒商業研究発表大会出場の激励金、球磨中央百貨店の補助金をいただきました!

2023/10/12 同窓会から、全国高等学校生徒商業研究発表大会出場の激励金、球磨中央百貨店の補助金をいただきました。

 7月下旬に熊本大会、8月下旬に那覇市で開催された九州大会で優秀な成績を修め、11月21日(火)・22日(水)に東京都で開催される「全国高等学校生徒商業研究発表大会」に出場します。このメンバーは商業科・情報処理科の3年生で科目「課題研究」の調査研究班の生徒です。豪雨災害の復興支援を目的に、商業の知識を活かして、「球磨栗のランチパック」等を開発、販売してきました。なんとっ!来年1月には「球磨栗のランチパック、第3弾」を販売予定です。全国に向けて人吉球磨地域の復興の状況、生徒たちの復興支援への取り組みを発表してきます。目指すは「日本一です!」。

 今月21日、22日に開催される「球磨中央百貨店」の補助金を同窓会よりいただきました。今回のイベント企画は「めんそーれ、沖縄展」です。両日13時より火乃國エイサー琉跳會による沖縄の伝統芸能「エイサー」のパフォーマンス、両日14時より餅投げに代わって、子どもが大好きな「お菓子投げ」を開催します。ぜひ多くのお客様の御来店をお待ちしております。中学生の皆さんも高校の様子が良く分かりますので、気軽にお越しください。

2023/10/06 生徒会就退任式・百貨店合同集会が行われました!

本日で中間テストも終わり、最終日の午後に生徒会就退任式と百貨店合同集会が行われました。生徒会就退任式では、旧生徒会代表として旧生徒会長松坂君が謝辞と新生徒会への激励の言葉を述べてくれました。また、新生徒会長の森川さんは、みんなで学校を良くしたいという希望を述べてくれました。旧生徒会の皆さん本当にお疲れさまでした。新生徒会の皆さん、球磨中央高校が今後も発展するように学校の中心として頑張ってください。生徒会就退任式後は、百貨店合同集会が行われ、接客八大用語の練習を行いました。「いらっしゃいませ」の言葉が体育館内に響き渡り、ようやく本場になってきたと感じました。球磨中央高校一丸となって百貨店が成功するように頑張ります。当日多くの方のご来場お待ちしております。

23/09/28 10市町村講話「水上村」が行われました!

本日7限目の1年生の球磨地域学は、水上村役場の椎葉真珠美様より講話をいただきました。

水上村は熊本県の東南端、宮崎との県境に位置しており、熊本県で唯一森林による癒し効果が科学的に評価された「森林セラピー基地」に認定されています。人口減少が続く中、村では「稼ぐ力と地域経済を回す仕組み」づくりに力を入れています。特にクロスカントリーのコースが整備された「水上スカイヴィレッジ」では、長期のスポーツ合宿が可能となり、近隣の観光地の活性化にも良い影響を与えています。人口が少ない水上村ですが、最大1万人近くこの施設を利用した年もあり、今後水上村への移住定住が促進されることが期待されています。地域の特産物であるイチゴや栗を使ったパフェやソフトクリームの紹介では、生徒たちも生き生きとした表情で聞いていました!

「球磨地域学・十市町村講話」はこれまで四つの町村について学んできました。聞いたことを実際に自分の目で見て、地域の様子を肌で感じることも“生きた学び”につながりますよ!

23/09/28 地域未来探究科2年生 外部講師授業

今日の5・6限目、地域未来探究科の2年1組のGLS(グローカル・スタディーズ)の授業では、熊本県立大学総合管理学部の岩見麻子先生と、岩見ゼミ3年生の学生5名による外部講師授業を行いました。

アイスブレークでは、学生さんが自身の大学生活の様子を話してくださいました。学生生活を知らない高校生にとっては。とても楽しそうに映ったようです。

その後、現在地球上で起こっている環境破壊、気候変動などが示された複数のカードをグルーピングし、グループごとの関係性について考える作業を行いました。

今回のように、GLSの授業で班でワイワイ話したり考えたりしながら活動する機会は少なく、生徒たちはとても楽しそうに活動し、考えたことを自分の言葉で表現していました!

岩見先生、ゼミ生の皆さん、事前準備から今日の授業までご尽力いただき、ありがとうございました。

   

23/09/27 SNSトラブル防止教室が行われました!

9月26日(水)6限目、全学年生徒を対象に「SNSトラブル防止教室」が行われ、人吉警察署生活安全課生活安全係員の山崎海斗様よりお話を頂きました。近年問題になっている「闇バイト」や「児童ポルノ」などのSNSトラブルに巻き込まれないためにはどうすればいいのかを詳しく伺うことができました。SNS社会を生きる生徒たちは、自分たちが被害者にならないために、真剣な表情で話を聞いていました。

講話が終わった後の生徒たちの感想の中では、「今までもSNSの使い方には注意していたけどまだよくわかっていなかったことがあった。今日の講話でSNSの使い方についてよく考えてSNSの使い方の正しい知識を身につけたい」など前向きに使用していきたいという感想が多くありました。山崎さんに教えていただいた、自分を守るための方法、「フィルタリングをかける」「家庭で時間や使用場所などのルールを作る」「何かトラブルで困ったら相談する」これらを念頭に、正しいインターネットの使用を守り携帯電話を使用しましょう!

山崎様、本日はお忙しい中ありがとうございました!

2023/09/22 チャレンジショップ班商品開発

 9月22日(金)の午後、3年生課題研究チャレンジショップ班のうち9名の生徒が、新商品の試作を行いました。

 JA球磨様からの依頼で、昨年度は球磨栗を使ったシフォンケーキ「マロフォン」を開発・販売しました。今年度は「米粉を使ったピザ」というお題をいただき、9名の生徒が3人数ずつ3班に分かれて、①シーフード②タラコと球磨焼酎③フルーツを使ったピザを考案しました。生地を伸ばすところから体験させていただき、それぞれの試作品を完成させました。

 今後、検討して1品にしぼり、12月9日(土)のオータムフェスタでの販売に向けて準備を進めていきます。どうそお楽しみに!!

 

 

 

 

10市町村講話「五木村」が行われました!

本日7限目の1年生「球磨地域学10市町村講話」は、五木村です。株式会社日添の土屋望生様よりお話をいただきました。

土屋様は、五木村で3つの企業経営等に携わっておられます。その中の1つである株式会社日添は、「活かす」「つなぐ」「つくる」「食べる」事業を柱に活動しておられ、地域の人が地域の資源を活かしながら、楽しんで仕事ができるよう手助けしたり、ともに商売に取り組んだりしています。もともと「日添」とは「日が当たらない陰の場所」という意味。暗い印象の名前ですが、名付けた理由を聞いて納得しました!「日が当たると必ず陰ができる。陰があるということはそこに光があるということ。五木村に住む人に“日を添える”(光を当てる)ため、自分たちがその陰の部分になる」という意味だそうです。明るく軽快な語り口で生徒たちにわかりやすくお話いただいた土屋様。最後、生徒たちに向けて「自分の頭で考えて、選んでほしい」とメッセージをくださいました。

五木村は、九州でいちばん人口の少ない村です。しかし、過疎という暗いイメージをまったく感じさせない五木村の人たちの素敵な笑顔が印象的でした。そこに住む人たちに光を当て、楽しみや幸せを生み出す土屋様たちの取り組みがあってのことだと感じました。生徒だけでなく、学年職員も土屋様のお話にとても刺激を受けました。素晴らしいご講演をありがとうございました!

生徒会役員選挙立会演説会が行われました!

9/20(水)6限目、生徒会役員選挙立会演説会が行われ、2年生・1年生より8名の生徒が生徒会新役員への期待を胸に、堂々と立会演説を行いました。

各々の生徒が公約を掲げ、スライドを展開して演説を行う生徒や、紙芝居を作成して演説を行う生徒など様々な演説が行われ、学校を良くしたいという気持ちが、ひしひしと伝わってきました。誰が当選してもおかしくないほど、素晴らしい演説をしてくれました。きっと学校はより良い方向へ進むと感じます。演説を行った生徒の皆さん本当にお疲れさまでした。

10市町村講話「相良村」が行われました!

本日の1年生の球磨地域学は、相良村役場より3名の講師をお迎えして「地域活性化への取り組みについて」と題して講演をいただきました。

 日本一の清流川辺川の里・相良村は、人口減少の抑制と移住定住の促進のために様々な取り組みを行っています。相良村の魅力である「川辺川」・「人」・「食」の3つのキーワードをもとに、「さがらムーブ」を企画。キャンプやテントサウナを設置したり、茶会を実施したりして村民に楽しんでもらう取り組みです。設備については、実証実験を経て令和8年の完成を目指しているそうです。村民が主役となる舞台を役場が作り、住民が楽しみながら自発的に演じることで、もっと村を好きになる環境づくりは、これからの地域活性化のモデルとなるものです。この球磨地域学を通して、私たちの周りには人吉・球磨地域の活性化に一生懸命取り組んでいる人がいることを知りました。生徒の皆さんも活性化を担う一員として、人吉球磨地域の発展に貢献できる人になってほしいと願っています。

 

職業インタビュー学年発表会が行われました!

本日6限目の1年生のLHRは、職業インタビュー発表会が行われました。これは、身近で働く人にインタビューをし、職業や働くことに対する理解を深め、主体的に自己の進路を選択・決定できる能力を身に付けることを目的としています。各クラス2名ずつ、8名の生徒が学年全体の前で堂々と発表していました。「公務員」、「保育士」、「自動車整備士」、「調理師」などの職業の1日の仕事の流れ、大変なこと、やりがいを感じたことなどが発表され、インタビューを通じて生徒たち自身が進路について考えを深めることができました。また、インタビューを受けた人のほとんどが生徒の保護者や兄弟であり、家族の生活を支えるとともに、生徒の皆さんの進路実現のために働いておられることを再確認できたのではないでしょうか。そして、「高校生活では好きなことを見つけ、いろんなことにチャレンジしてほしい」というメッセージは、皆さんのこれからの進路決定の過程で大きな支えとなるはずです。入学して約半年、進路を見据えこれから学習、部活動、資格取得、学校行事・・・多くのことに積極的に取り組んでいきましょう。

 

人権教育講演会が行われました!

本日6限目の人権教育講演会は、日本心理学認定心理士であり、九州中央リハビリテーション学院のスクールカウンセラーも務めていらっしゃる河添博幸先生より、「人間関係と多様性について」と題してご講演いただきました。「多様性」という言葉が日本でも当たり前になってきましたが、多様性の意味を深く考えたことはあまりなかったと思います。例えば、当たり前だと思っていた校則などの身近なルールに疑問を持ったり、(なぜ、ロン毛や茶髪、金髪をしてはいけないのかなど)が、様々な考え方や価値観を受け入れていこうとしたりすることが多様性を身に付けていくということがわかりました。

河添先生の経験されてきたことなど、生徒たちに問いかけながら楽しく多様性や人間関係について考えることができました。

調査研究班が「人吉球磨月刊情報誌どぅぎゃん」に掲載されることになりました!

9月6日(水)3限目、本校の調査研究班にぷらんどぅデザイン工房様よりインタビューをしていただきました。私たち調査研究班が水害による被災地を復興するための活動や、調査研究班として活躍している生徒たちの思いなど「人吉球磨月刊情報誌どぅぎゃん」をとおして多くの方々に知っていただければ幸いです。なお、9月20日に発行される「どぅぎゃん」に掲載される予定です。よろしければお買い求めください!

ぷらんどぅデザイン工房様お忙しい中ありがとうございました!

2学期が始まりました!

本日9月1日(金)より、2学期が始まり、生徒達は変わらず元気に登校していました!

2学期の始まりに伴い、始業式と表彰式が行われました。近年の酷暑の影響を受け、リモート開催となりましたが、生徒たちは画面を通して、真剣に話を聞いていました。午後からは、課題テストが行われ「難しかった」などの声が教室中に飛び交っていました。

さて、2学期は球磨中央百貨店などの多くの行事が開催される予定です。学校ホームページも、1学期以上に力を入れ、学校生活や各行事など生徒の様子を沢山掲載していきます。ぜひ楽しみにお待ちください!

23/08/24 祝・調査研究班 全国大会出場!

8月22日・23日、沖縄県の男女共同参画センターで、第22回九州地区高等学校生徒商業研究発表大会が開催され、本校の調査研究班10名が熊本県の代表として出場し、熊本県代表として、堂々たる発表を行いました。

厳しい審査の結果、優秀賞という「九州2位」という好成績を収め、見事に2年連続の全国大会への切符を手にしました! 全国大会への参加が決まり、生徒は安堵の表情を浮かべながら、喜んでいました!

全国大会は11月21日22日、東京の江戸川区総合文化センターで行われる全国大会に、九州の代表として出場してきます。日本一を目標に、精一杯頑張ってきます。皆様の応援もよろしくお願いいたします!

体験入学が行われました!

8月2日(水)体験入学が実施され、多くの中学生が参加してくれました!各科の生徒が主体となって本校で学べる内容を中学生に教え、各科の特色を伝えていました。どの学科も雰囲気が良く、中学生も楽しく体験しており、素晴らしい時間となりました。中学生の皆さん、それから保護者の皆様、引率の先生方、沢山のご参加ありがとうございました!来年4月、球磨中央高校8期生として共に学べることを心からお待ちしております!最後に、生徒会や、各科の協力してくれた生徒たちの皆さん、本当にお疲れ様でした!

 

調査研究班が企画した商品が選考審査会で採用されました!

7月26日(水)熊本県鏡町フードバレーアグリビジネスセンターで行われた、商品開発事業に係る選考審査会で本校の調査研究班10名が、自分たちで企画した商品をプレゼンし、見事に選考会で採用されました!今回企画した商品は今後、商品となり県南地区を中心に発売される予定です!ちなみに今年度は、令和2年の水害の被害を受けた地域の特産品を使用し、相良村の「お茶」、芦北産の「不知火」を使用した、フレーバーティーと羊羹を企画しました!自分たちが企画した商品が採用され、生徒たちも大喜びでした。

快挙!調査研究班が9連覇!

7月25日(火)熊本県の森都心プラザで、第32回熊本県高等学校生徒商業研究発表大会が行われました。本校は課題研究「調査研究班」10名が出場し、見事に優勝し9連覇を成し遂げました!連覇というプレッシャーがある中で、堂々と発表した生徒はとても輝いていました。次は8月23日(水)に沖縄県で行われる九州大会に熊本県代表として出場します。九州大会でも優勝目指して頑張ります。皆さんの応援よろしくお願いします!

2023/07/27 大会報告(ビジネス計算)

7月22日(土)に、熊本市にて

「第75回全九州高等学校ビジネス計算競技大会」に、

7月25日(火)に、横浜武道館にて

「第70回全国高等学校ビジネス計算競技大会」に、

3年情報処理科の岩川由佳さん(相良中出身)が、

熊本県代表として出場してきました。

 

この大会は、電卓を使用した大会で、

普通計算(乗算10問、除算10問、見取り算10問)を6分

応用計算(文章題15問)を15分で解き、速さと数字の正確さを競う大会です。

※乗算・除算:4ケタから7けたの数字を計算します。

 見取り算:最大12ケタの数字を最大15個、足し算します)

 応用計算:全商ビジネス実務計算1級より、少し難しい問題

 

残念ながら、入賞はできませんでしたが、大舞台での大会参加は

とても良い経験になりました。

▲全九州大会 ▲全国大会 ▲全国大会(全体)

     

              

終業式・表彰式・選手推戴式が行われました!

本日、7月20日(木)1学期終業式・表彰式、そして県吹奏楽コンクールや全国総文祭に出場する生徒を激励する、選手推戴式が行われました。これらの式典は、昨今の気温上昇による生徒の熱中症を防ぐために、リモートで行われました。校長先生より「1学期をしっかりと振り返ってください。」というお言葉をいただき、生徒たちが今学期の振り返りを行う良い時間となりました。いよいよ夏休みです。生徒の皆さん事故や怪我に気をつけて、楽しい夏休みを過ごしてください!そして2学期に元気にお会いしましょう!

「命を守る講話」

7月19日(水)6限目LHRの時間に「命を守る講話」が行われました。講師は、熊本市北区でコーヒーショップを経営されている深迫祐一様、深迫祥子様、ご夫妻です。深迫様ご夫妻は東京でバリスタとして活躍されていた息子さんを突然のトラック事故で失われました。息子さんは生前、故郷熊本でご夫妻と一緒にコーヒーショップを開くことを計画されていたため、ご夫妻は息子さんの意思を引き継ぎ、熊本でコーヒーショップを開店され、その売り上げを被害者支援団体などに寄付されるなど、現在事件・事故の被害者の支援活動に尽力されています。

「交通事故というのは、突然やってくる。そして自分が被害者になることも、加害者になることもある。」「人生は一度しかないからやりたいことをとことんやった方がいい。」深迫様のお話に生徒たちはメモを取るのもやめて、真剣な表情で聞いていました。講話を通して、命の大切さなど、多くのことを学んだ1時間でした。貴重なお話をしていただき、ありがとうございました。

球磨中央百貨店第1回合同集会が行われました!

本日、球磨中央百貨店第1回合同集会が開かれ、百貨店に向け気持ちを高める素晴らしい時間となりました。今回の合同集会では、校長先生を始め、生徒会長、百貨店実行委員長の先生よりお話をいただきました。特に生徒会長の話の中で、先輩から後輩に向けた百貨店で自分自身の力となったアドバイスを行うなど、生徒一丸となって百貨店を成功させたいという気持ちが、とても伝わってきました。改めて、生徒たちの思いが固まったと感じます。球磨中央百貨店は、10月21日(土)、22日(日)の2日間開催され、今年度は多くのお客様に足を運んでもらうため、お客様が楽しめる沢山の企画と、お客様に元気を与える生徒の笑顔の接客をご用意しています!皆様是非お待ちしております。楽しみにお待ちください!!

10市町村講話「多良木町」が行われました!

本日7限目1学年球磨地域学にて、10市町村講話が行われ、今回は、百太郎溝土地改良区・椎葉直美様よりご講話をいただきました。世界かんがい遺産に登録されている百太郎溝の歴史と百太郎溝があることで私たち人吉球磨の人々が美味しいご飯を食べられていることなど、初めて耳にする話に生徒たちは興味津々でした。講話の中で椎葉様は、自然に恵まれたこの生活に誇りを持つこと。地元の農産物を沢山食べること。人吉球磨の情報を発信すること。これらのことを生徒たちへのお願いとされていました。生徒たちの感想の中に、「私にできることはないのか」、「私たちが百太郎溝を守っていかないといけない」などの熱い思いを抱く生徒もいました。生徒たちにとって素晴らしい時間となりました。椎葉様、貴重なお話本当にありがとうございました。

最後に百太郎溝に関するYouTubeのリンクを掲載しておきますので是非ご覧ください。

百太郎溝世界かんがい遺産登録記念動画

百太郎溝伝説

23/07/05 思春期保健教育講演会

今日のLHRの時間は、全学年で「思春期保健教育講演会」が実施されました。

講師としてお招きしたのは、熊本大学名誉教授で国内の婦人科腫瘍(しゅよう)治療のエキスパートでいらっしゃる片淵秀隆先生です。「人として生まれ、球磨で生きている奇蹟を考えてください-産婦人科、子宮、妊娠、がんのことをどのくらい知っていますか?-」というテーマで、ご講演いただきました。

 

前半は、タイトルにもあるように、産婦人科という科が人間の一生にかかわること、そして臨床医としての実践に裏打ちされた子宮や妊娠に関する知識をお話しされました。視聴覚室で講義を聴いている3年生に質問を投げかけたりしながら、より強く記憶に残るように説明をしてくださいました(1・2年生は教室でライブ中継)。

後半は、子宮頸がんについてのお話しでした。これもまた研究に裏付けられたデータをもとに、若年層における子宮頸がんのリスクや、それを予防するためのワクチン接種の重要性を話されました。

先生は、正しい知識で判断することが大切だということを強調されておられました。自分のいのちも、周りの大切な人たちのいのちも、さらに将来生まれるいのちも、すべて大切にできるよう、生徒の皆さんは「いのちの大切さ」をもう一度考えてみましょう!

《参照》公益社団法人 日本婦人科腫瘍学会 動画アニメで婦人科がんのことを知ろう

23/06/26 先生は牛深高校にいます!

2年1組のGLS(グローカル・スタディーズ)の授業は週2時間ありますが、そのうち月曜2限の授業は牛深高校へ授業を配信し、牛深高校でGLSを選択した3年生4名と一緒に授業を行っています。

普段は、授業を担当する先生は球磨中央高校から授業を配信するのですが、26日(月)は先生が牛深高校へ出向き、牛深高校から授業を配信する形で実施されました。

普段は画面越しにしか会えない牛深高校の生徒のみなさんに直接指導することができ、先生も手応えを感じておられました!

今月は心のきずなを深める月間です!

6限目は全学年の人権LHRが行われました。1学年は「人権としてのアサーション」と題して、1学年の人権担当の荒木先生より講話がありました。荒木先生の講話の中で、生徒たちは質問に積極的に発言したり、周囲と話し合ったりする場面が多く見られました。

アサーションとは、自分の言いたいことを大切にして表現すると同時に、相手が伝えたいことも大切に理解しようとするコミュニケーションのことです。自分の考えや思いが他者と違うことで、相手に嫌われてしまうかもしれないという不安から、ストレスを抱えた経験があると思います。「お茶の誘いがあったとき、断りたい気持ちが強いとしたら、どんな答え方をするか?」というアサーションを自分たちで考える場面では、自分も相手も大切にする言い方を意識しながら、言葉を伝え合っていました。相手に配慮しながら、自分の言いたいことを伝えていくということは、これからの社会生活を送る上でとても大切なことです。今月は「心のきずなを深める月間」です。アサーションを知ることから、自分も他者も大切にする人間関係を作り上げていきましょう。

23/06/20 生徒総会が開かれました!

今日の6限目終了後、生徒総会が開かれました。

今年も、視聴覚教室を配信拠点として、各教室にリモート配信されました。

教室では、生徒会会員である生徒一人一人が、Googleクラスルームにアップされた資料を見ながら、生徒会役員の説明を聞いたり、教室から拍手で賛成を伝えました。

活動計画や予算案など議事はすべて可決され、生徒会からは、新しい形のオンライン目安箱「#生徒会に119」の設置が説明されました! Googleフォームを使って挙げられた生徒からの提案を、約1週間程度で回答するという形です。生徒会の皆さんのスピード感ある対応を期待したいと思います。

裏方の生徒会担当の先生方もお疲れ様でした!