弓道部
国体メンバーに決定(弓道)
国体メンバーに決定(弓道)
5月12日(日)に地区予選を勝ち抜いた選手達による国体予選が行われ、男女9名が選出されました。本校からも、電気科3年園田慧伍(人吉一中出身)、建築科3年廣岡彪雅(菫中出身:大阪)、建築科2年松岡美優(人吉二中出身)の3人が選ばれました。その後4回の選考会が実施された結果、最後の3名に園田慧伍が選出され、8月17日(土)~18日(日)に佐賀県鳥栖市で行われる九州大会への出場が決定しました。そこで3位内に入賞すると10月3日(木)~7日(月)に茨城県水戸市で行われる国体への出場権を獲得します。昨年の熊本県は、近的(28m)では1位でしたが遠的(60m)では最下位で結果は4位。残念ながら男女とも国体出場はできませんでした。本人も「高校生活最後の大会なので、九州大会で3位内に入り是非国体に出場したい」と意気込んでいます。
9名に選ばれたメンバー
選考会の様子(近的)
選考会の様子(遠的)
弓道部・引退試合
3年生の引退試合
6月8日(土)に9時から本校弓道場に於いて、3年生の引退試合を行いました。例年、高校総体が終わった次の土曜日に実施していますが、今年も一応3年生は引退し、次の2年生が主体となる新チームができました。
引退試合では、後輩が最後の思い出に、先輩に勝負を挑みます。普通の試合では3年生に負けるので、普段の試合ではできない「自分達独自のルール」で挑み、勝敗をつけていました。
引退試合後は、次年度の主将(2年機械科:後村柊馬、人吉二中出身)・副主将(2年機械科:椎葉遥希、水上中出身)を選出し、午後からは、恒例のお別れバーベキューを行いました。
掃除の様子 挨拶の様子
「つくばい」で先輩と勝負 お互いの弓を交換しての勝負
椅子に立っての勝負 新主将(左:後村)・副主将(中央:椎葉)の挨拶
バーベキューの様子 集合写真
弓道部・高校総体
第47回熊本県高等学校総合体育大会・弓道競技大会
5月31日(金)~6月2日(日)の3日間で、第47回熊本県高等学校総合体育大会・弓道競技大会が、熊本市北区植木町弓道場で行われました。
今年の参加校は、男子団体41チーム、女子団体40チームで行われ、本校弓道部も上位入賞を目指し戦いました。
結果は、残念ながら決勝リーグ戦に男女とも残ることはできず、男子団体は10位タイ、女子団体は9位タイに終わりました。3年生は、高校総体で現役を退きますが、3年電気科園田と建築科廣岡、2年建築科の松岡が国体強化選手として選ばれていますので、期待したいと思います。
男子団体予選の様子
女子団体予選の様子
大会を終えて、集合写真
相良護国神社招魂弓道大会
相良護国神社招魂弓道大会
相良護国神社招魂弓道大会が4月14日(日)に実施され、高校の部は男女77名の参加で行われました。競技は、4本の3立、計12本で行われましたが、電気科3年園田慧伍(人吉一中出身)が、1本も外さず、単独優勝。2位に10本で、機械科3年椎葉勇大(水上中出身)が入りました。女子の部では、建築科2年松岡美優(人吉二中出身)が、優勝をかけて射貫きをしましたが、1本目を外してしまい、残念ながら優勝することができず2位でした。その他、3位に昨年優勝した建築科3年馬場菜月(人吉二中出身)、4位に白石知里(玉名中出身)が入りました。
◎試合結果
【高校男子の部】 優勝 園田慧伍 【高校女子の部】 2位 松岡美優
2位 椎葉勇大 3位 馬場菜月
6位 永田嵩博 4位 白石知里
8位 土屋 諒
9位 後村柊馬
10位 嵯峨大翔
競技の様子 皆中で優勝した園田の射
表彰式の様子
第1回熊本県高等学校遠的弓道大会
第1回熊本県高等学校遠的(60m)弓道大会・優勝
2月10日(日)に第1回の遠的競技(60m)の大会が、南部総合スポーツセンター弓道場で実施されました。女子15校62名、男子19校78名、合計140名の参加で行われました。
本校も、2A廣岡彪雅、2E園田慧伍、1MB椎葉遙輝の3人をエントリーさせ競技に挑み、2E園田慧伍が、見事優勝し「初代チャンピオン」に輝きました。園田は1立目、12点を取り15・16位につけていましたが、2立目29点と高得点をたたき出し合計41点で、2位に1点差をつけ、見事優勝することができました。
初代チャンピオンの園田
閉会式の様子 左から椎葉・園田・廣岡
弓道部・射初め
射初(いぞ)め
1月6日(日)9時より、新年の初打ちである「射初め」を行ないました。
内容は、廣岡主将(2年建築科)による射礼を行なった後、1手(2本)1立(坐射)の後、五色的(金色・白・黒・赤・青)に向かって1本ずつ引きましたが、なかなか中(あ)たらず、3本目以降は全員に賞品が渡るように、球磨工ルールで行い、最後は参加賞を配付して、1年の始まりの「射初め」を無事終了しました。
弓道部・納会
納(のう)会
12月28日(金)9時より雪が舞う寒い中、1年間の締めくくりである納会を行ないました。
内容は、廣岡主将(2年建築科)による射礼を行なった後、1手(2本)1立(坐射)の後、4矢による立射2立の競射を行なって納会を終わりました。
第37回全国高等学校弓道競技大会
第37回全国高等学校弓道選抜大会(岡山県)
12月24日(月)~25日(火)に岡山県総合グラウンド体育館において、第37回全国高等学校弓道選抜大会がおこなわれ、電気科2年園田慧伍君(人吉一中出身)が、男子個人の熊本県代表として出場しました。
全国より勝ち抜いた選手100名による対戦でしたが、予選通過(4本中3本以上)したのは42名。園田は4本全て中(あ)てて、余裕の予選通過でした。準決勝(4本中3本以上)も3本中(あ)てて決勝へとコマを進めました。決勝は18名による射抜き(外した者から退場)でした。園田は1本目中(あ)て外した選手が3名、よって15名による2本目の競技となり、残念ながら園田が外したため、10位タイ(2本目外した選手が5名)に終わりました。調子が良かっただけに残念な結果でしたが、今回の全国大会を経験したことで大きく成長したことは、本人・チームにとって、大きな財産となりました。
弓道・県選抜大会結果
男子個人では、園田慧伍(人吉一中出身)、椎葉遥希(水上中出身)、椎葉勇大(水上中出身)、廣岡彪雅(菫中出身:大阪)の4名が残りました。結果は、園田慧伍が「優勝」、廣岡彪雅が「三位」の成績でした。
試合前に気合いを入れる女子 男子個人決勝に進んだ園田・椎葉遥・椎葉勇
優勝を果たした園田の射 優勝の園田 三位の廣岡
弓道部・九州新人大会
結果は、電気科2年園田慧伍(人吉一中出身)が男子個人8位、男子団体は9位でした。決勝進出(ベスト8)を目標に頑張って来ましたが後1本が出ず、残念ながら決勝戦には進むことができませんでした。しかし、今回の悔しさをバネに、11月17日(土)・18日(日)に行なわれる県選抜大会では、結果を残してくれることに期待します。応援、よろしくお願いします。
開会式の様子
試合前の調整