農業科

菊芋の研究報告と収穫体験(農業科)

農業科作物専攻生を中心に、令和2年度より栽培している『菊芋』。昨年度より熊本県立大学の研究テーマの一つとして、「フラクタン(イヌリン)」の成分分析行っています。

今回は、4月に熊本県立大学環境共生学部の学生と一緒に定植した「菊芋」の収穫体験を実施しました。また、昨年度の研究報告も行っていただきました。

また、同日、熊本日日新聞の取材も受けました。

命の大切さを学ぶ!『解体実習!!』(農業科)

農業科3年作物専攻生では、『命の大切さ・重さ』を学ぶため、毎年『アイガモの解体実習』を行っています。しかし、今年度は、6月の田植え後から8月の出穂までの期間、除草や害虫駆除をしてきた『アイガモ』たちがいないため、今回、廃鶏をいただき解体実習をしました。解体したお肉は、お鍋にして食べる予定です。解体の指導は、畜産科3年実験伴侶の専攻生たちにしていただきました。

日本伝統行事!『餅つき』第1弾!!(有機農業班)(農業科)

日本伝統行事『餅つき』を実施しました。近年は、餅をつく家庭も少なくなりました。餅をついたとしても、餅つき用の機械を使用し、『杵(きね)』と『臼(うす)』で餅をつく家庭を見る機会は少なくなってしまいました。本校では、日本文化を学ぶことも目的とし、取り組んでいます。餅米は、農業科で栽培したものを使用しています。生徒たちは楽しく餅つきをしていました。ついた餅は、美味しくいただきました。