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2024年3月の記事一覧

【クロスカリキュラム】英語×音楽×国語 「英語の歌を訳してみよう!」

英語×音楽×国語でクロスカリキュラムを実施しました!

今回のテーマは「英語の歌を訳してみよう!」

英語の歌を日本語に訳して歌われることはよくありますが、1音に1単語が乗る英語の歌を、1音1字しか歌えない日本語に訳して歌うのは、とても大変なんです。

まずはアニメ映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let it go」(英語)で、「詩」の特徴について考えました。

続いて、「Let it go」日本語詞を確認。

原曲の意味と音声を生かすためにさまざまな工夫がなされていることを発見しました。

 

これをふまえて、自分たちでも英語詞を日本語詞に直すことに挑戦しました。

課題曲は「THE ROSE」。とても素敵な曲です。

今回はなんと!緒方先生・前村先生の1年5組担任・副担任コンビで、「THE ROSE」の特別ライブを行いました~

とっても素敵でしたね~!

さっそく、二人ペアになって英語詞を日本語に直すことに挑戦。

前村先生のピアノ演奏を聞きながら話し合うという、贅沢な時間でした♪

次の時間に、4人グループで自分たちの日本語詞を発表。

考えている時は「難しい!」という声が上がっていましたが、どの班もそれぞれに工夫されていて、とても上手でした!

独占禁止法教室を行いました

3月11日の3限、4限に1-1,1-2で行いました。

「独占禁止法」、「公正取引委員会」という言葉は公民の教科書には必ず登場しますが、それが何なのか、私たちにどのような影響を与えているのかについては分からない人も多いのではと思い企画しました。

グループ活動や劇を通して、生徒のみなさんは公正取引委員会の仕事内容や競争の重要性を理解できました。

なお、この様子は3月11日18時10分からのNHKくまロクで放映されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【祝】卒業おめでとう【祝】

令和6年3月1日(金)

熊本県立鹿本高等学校の卒業証書授与式が行われました。 

 

 

今回のHP文章は、卒業生を3年間見守ってきた川野学年主任に書いて頂きました。

 

3月1日(金) 第56回卒業式が行われ、男子96名、女子74名、合計170名が緑と紅の学び舎を巣立っていきました。

式では、先ず卒業証書授与があり、代表生徒が堂々とかつ清々しく証書を受け取りました。次に校長式辞では学年に対する学校長からの暖かいお言葉があり、教育委員会、来賓の方々からはお祝いの言葉とともに、これから社会へと巣立つ卒業生への指針をご教授いただきました。続けて先輩へ思いのあふれる送辞の後に、卒業生代表による答辞があり、参列者の涙を誘っていました。式歌斉唱では、新型コロナウイルス直撃世代として、「声をだすな」と指導され、歌うことのほとんどなかった卒業生や在校生が、歌詞を覚え、声を出し、期待に応えてくれた姿に目頭が熱くなりました。最後に森山直太朗「さくら」に合わせて退場しましたが、学校ゆるキャラ「しかモン」の見守る中、ちょうど曲の終わりとともに、何度も練習したかのように全員が退出するという、この学年らしい、偶然の予定調和で終わりました。「愛(試練、厳しさ、支え、励まし、思い、期待)に努力で応える」というのがこの学年の特徴でしたが、卒業生たちはそれに見合う振る舞いを見せてくれました。

また、今回の卒業式を開催するにあたり、1,2年生による、心のこもった教室や会場の飾りつけ、また、朝早くから少しでもいい式にしようと、椅子の並びの調整や待ち時間視聴用の動画準備など、本当に多くの先生方や後輩たちの支えがありました。係の仕事を越え、生徒たちが自主的に動き、それを教師がサポートすることで、より高いレベルへと達するという、現在の鹿本高校の姿を体現する、すばらしい卒業式となりました。卒業生および保護者のみなさま、本当にご卒業おめでとうございます。