授業内容・風景
スポーツ健康科学コース 第1回 高大連携講座「運動・スポーツとこころの関わり」
スポーツ健康科学コース 第1回 高大連携講座を行いました。
第1回目は熊本学園大学より松田晃二郎先生をお迎えし「運動・スポーツとこころの関わり」をテーマに行っていただきました。とてもわかりやすく、スポーツ心理学について講演していただき、生徒からもたくさん質問がでました。
<生徒感想>
緊張しないようにルーティーンを決めて、試合前に上手い人の動画をみて自分がしているようにイメージしたいと思いました。毎日練習をしていく中で目標の設定をしどれだけ集中し、意識してできるかを考えたいと思いました。グリットエクササイズを毎日取り入れようと思いました。
技術や体力などのことばかりを意識して練習に取り組んできていたので心理的なトレーニングをしていくことでパフォーマンスの向上につながると知ることができました。トレーニングのやり方をたくさん挙げられていたので少しずつ取り組んでいきたいです。
自分も試合の中で会場の雰囲気に飲まれて思うようなパフォーマンスが出来なかったことが何度もあります。それ以降大きな声を走る前などに発するというのを続けていて今回の講話の中でも同じようなことが沢山ありました。覚醒水準についての話が自分の中では1番心に残ったので残り少しで総体ですが心に留めていい走りができるように頑張りたいです。
私は大会のときに緊張や周りの雰囲気に飲み込まれて自分のパフォーマンスを完全に発揮することが苦手でした。今回の講話で印象に残ったことは、成功し続ける人はその成功した瞬間を鮮明に覚えているということです。満足のいくパフォーマンスを出すには成功した状態をどれだけ再現できるかが重要だということがわかりました。教えてもらったトレーニングでイメージトレーニングとルーティーントレーニングを実践してみようと思います。高校総体で実力を十分に発揮できるようにこれからの練習で意識していきたいです。
次回予告 第2回 高大連携講座「スポーツ科学入門」
5月29日(月) 7限 15:50~16:40
講師 熊本学園大学 准教授 府内 勇希(ふない ゆうき) 様
ゴルフ実習が始まりました!!⛳
今年度も3年生のゴルフ実習が始まりました。
まずはターゲットバードゴルフのボールを使ってグラウンドでの練習です。
今日はピッチングクラブを持ち、フォームを確認しながらお互いに確認しながら繰り返し行いました。
徐々にボールも遠くに飛ぶようになりましたが、安定したショットが打てるように来週は取り組んで行きます。
来週からは、近隣のゴルフ練習場(マルワゴルフ場)で基礎技術の習得に向けて取り組みます。
障害者スポーツを体験してみよう!!
先週からスポーツ探究及びスポーツ総合演習では、障害者スポーツを学び、体験し、サポートする上で必要なことを考える時間を行っています。
前回は、視覚障害の方々がどのような生活になるのかということで、ペアをつくり、誘導者と目隠しをした者に分かれ、ロープ(リード)で誘導しながら体育館内に設置した障害物を避けながらランニングやウォーキングを行いました。
目隠しをした生徒は不安を口にしながら移動し、誘導者は様々な声掛けを行いながら動いていました。
今回は、5限目に3年生がでルールの確認やコートをセッティングし、体験したことを6限目のスポーツ総合演習で2年生に伝えながら、どのようなことが必要になってくるのか。よりフロアバレーを楽しむためにはどのようにしたらいいのかお互いにコミュニケーションを取りながらフロアバレーについて理解を深めていきました。
生徒たちは「フロアバレーが楽しかった」という声や「指示を具体的に言ってくれないとわからないから指示を考える必要がある」など様々な声をあげていました。
【スポーツ健康科学コース】令和4年度がスタート!!いよいよ体育祭に向けて!!!
令和4年度がスタートし、いよいよ体育祭に向けてスポーツ健康科学コースの集団行動練習が開始されました。
伝統の集団行動を3年西村君をリーダーに、サブリーダーを島田さん、渕上君、菅君、木村君、佐藤君、谷川君が努めます。
練習初日は暑い中でしたが、短時間で集中して取り組みました。課題はまだまだ多いのですが全員で協力し、5月8日の本番に向けて練習に励みます。
練習の様子を撮影していますので、下記をクリックしてダウンロードするとご覧いただけます。
ゴルフ実習②
5ホールを終えました。
試行錯誤しながらプレーしています。ゴルフの難しさを体験しています・・・
パーを取った人もいるようです!!
インタビュー「調子はどうですか?」
小林くん
「練習のときよりも難しいです。残りのホールを楽しみます!!」
島田くん
「パターがなかなか難しいです」
残りのホールも頑張ります。