2024年7月の記事一覧
1学期 小高連携(水泳)について
1学期に行った「小・高連携 水泳」では山鹿小学校の児童の皆さん、先生方、マリーンスイミングの指導者の皆様、本当にありがとうございました。
指導者として、子どもたちへの関わり方や指導方法を感じることができとても充実した学びになりました。
鹿本高校スポーツ健康科学コースでは、指導者の育成にも力を入れています。教員や地域のスポーツクラブの指導者などを目指して今後も授業の中でしっかりと勉強したいと思います。
今後も地域の皆様のサポートができる機会がありましたら、問い合わせをよろしくお願いします。
スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツ障害・外傷と理学療法士的視点からの対応」
高大連携講座 「スポーツ障害・外傷と理学療法士的視点からの対応」として九州看護福祉大学 看護福祉学部リハビリテーション学科の吉里雄伸先生に講義を行っていただきました。導入では、理学療法士の役割について話をしていただき、足関節捻挫やジャンパー膝、シンスプリントなど高校生で起きる可能性が高い怪我について学ぶことができました。
柔軟性や筋力の評価の仕方を学び、これからの競技生活に活かせる内容が多くありました。
今学期の高大連携は7講座行っていただきました。各大学の先生方お忙しい中本当にありがとうございました。
探究に向けてとても参考になることが多くあり、将来の進路選択についても考えることができました。
SSH指定(スーパーサイエンスハイスクール)校の中にあるスポーツ健康科学コースとして、より専門的な内容を学び、その取り組みの一つとなる高大連携は、今後も継続して行っていきながら充実した授業展開を行っていきます。
スポーツ健康科学コース1年「野外活動実習」ラフティング(PM)
午後からはラフティングに取り組みました。
最初に講師の方から注意事項を聞き、命を守るためけがをしないために必要な事項を真剣に聞いて臨みました。
6つの班に分かれてそれぞれ協力し合って、約6キロを1時間かけて下りました。
楽しかったのと同時に疲労困憊で疲れた様子でした。
今後も様々な実習にチャレンジしていきます。
スポーツ健康科学コース1年「野外活動実習」SUP(AM)
本日はスポーツ健康科学コース1年生が、人吉市のHASSENBAで野外活動実習を実施しています。
午前中はSUP体験で基本の動作から、立ってのパドリングまで多くの技術を教えていただきました。
約2時間の実習の中で何回も水に落ちながらもぐんぐん上達し、最後はチーム対抗でレースを実施しました。
いまは小休止、午後はラフティングを体験します。
日本教育公務員弘済会教育研究助成金交付
本年度、日本教育公務員弘済会熊本支部から本校へ教育研究助成金をいただきました。交付式では、弘済会熊本支部参事の前田三千治様から本校の石村校長へ、助成金の目録を授与していただきました。いただいた助成金については、今年度の教育活動において、大事に活用させていただきます。
スポーツ健康科学コース実習「スポーツ指導者を目指して」山鹿小学校交流授業
山鹿小学校とマリーンスイミングの協力で、今年2回目の山鹿小学校で水泳の授業です。
スポーツ指導者も将来の視野の一つに置いています。
第2回目は小学生は1回目と同じ児童でしたが、本校生は前回と別のグループの生徒でだったため、参加した生徒は今回が初めてでした。小学生の方が慣れた雰囲気で、ここに来てくださいと声をかけてくれたことをきっかけに、技術の指導についても小学生がしっかり話を聞いてくれました。
今後も交流しながら本校生には指導者として学んでいってほしいと思います。
スポーツ健康科学コース 高大連携講座「スポーツ関連就職と鍼灸スポーツ科で学べること」
スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツ関連就職と鍼灸スポーツ科で学べること」
7月5日(金)5,6限目に九州看護福祉大学よりう内田先生に来校していただき、東洋医学に関することや鍼灸に関すること、科学的な根拠に基づいた鍼灸医学などについて学びました。トップアスリートを目指す中で、ケガをしたときの鍼灸をするメリットや大学でしか学ぶことができないメリットについても考えさせられる時間でした。
スポーツ健康科学コース 高大連携講座 「スポーツ科学入門」
7月3日(水)5,6限目に熊本学園大学より府内先生に来校していただき、スポーツ科学入門として講義を行っていただきました。陸上選手のデータや速筋や遅筋の違い、スポーツを科学的な視点で考えたときの楽しさなど学ぶことができました。トップアスリートを目指す中で、科学的な視点を取り入れながら競技力の向上や進路についても考えさせられる時間でした。