林業科ブログ
3F課題研究発表会
林業科の課題研究は「森育班」「木育班」「ホタル班」「アマモ班」の4班編制で、長年継続研究をしています。
林業科1,2年の生徒や関係機関の方々の前で、今年一年の活動報告をそれぞれの班が行いました。
(発表の様子)
(3F集合写真 発表お疲れ様でした!)
2F演習林実習
今回は椎茸原木となるクヌギの伐採、間伐木の運搬を行いました。
チェーンソーの扱いも上達し、実習の手際も良くなりました。
(クヌギの伐採)
(間伐木の運搬)
森林教室
森林散策 ターザンごっこ
薪割り体験 ピザ作り
血圧測定で「森林の癒やし効果」を検証
記念撮影
くまもと森づくり活動の日
(学習内容をステージで紹介) (製作した木工品の展示・紹介)
(手作り木製オセロで対決)
世代を問わず、より多くの人々に森林・林業のことを知ってもらうことを目的としたこのイベントでは、様々な体験コーナーもあり、生徒たちを含め多くの来場者の方々が一日を楽しく過ごされていました。
(木工教室) (草木染め体験)
(チェーンソーアート実演)
林業科で製作した木工品は、今度の文化祭2日目の11月18日(土)に販売します。ぜひお越しください。
林業視察・体験事業研修(2年生)
1 日本製紙株式会社
紙の製造工程や、紙の原料になるパルプ・チップの特徴、バイオマス発電等について学びました。
2 高原木材株式会社
環境配慮型木材製品や防腐・防蟻注入材等について学びました。
3 日本製紙木材株式会社
国産材輸出の現状について学びました。
4 株式会社南栄
チップ事業やリサイクル事業等について学びました。
将来の仕事についての理解を深める、とても良い機会になったようです。今回学んだことを、今後の学習やこれからの進路活動に活かしていってほしいです。お忙しい中ご対応下さった皆様、本当にありがとうございました。
熊本県高等学校弁論大会
本番までは緊張した面持ちでしたが、いざ発表が始まると、とても生き生きと楽しそうに自分の思いを語ってくれました。
結果は優良賞!本校では10数年ぶりの受賞です!
今回感じたこと、学んだことを糧に、また来年も様々な分野で活躍してほしいです!
林業視察・体験研修(1年林業科)
1 水俣木材市場
木材市場の役割や近年の木材価格の動向などについて学びました。
(原木選別機) (製材品の説明)
2 水俣芦北森林組合
森林組合の役割やGISなどについて学びました。
(講義を受ける様子) (人工造林の解説)
3 新栄合板工業
合板の動向や加工技術などについて学びました。
(合板について解説) (製作工程を見学)
4 中山リサイクルセンター
林地残材のことや木質バイオマス発電などについて学びました。
(仕事内容の説明) (1億円!の破砕機)
「森林・林業に関わる仕事にも様々な業種がある。」ということを知ることができました。また、それぞれの仕事場で本校林業科の先輩方が多数活躍されていて、1年生のみんなは心強さを感じていました。今後の学習活動、将来の進路選択の参考になる大変有意義な研修でした。
ICT活用施工現場体験学習会
ICT活用施工現場体験学習会に参加しました。
(現場の様子)
南九州西回り自動車道(仮称:水俣IC付近)にある
大迫地区の施工現場では、ドローンによる3次元測量、
ICT建機の導入など、ICT技術を取り入れた最先端の施工
が行われています。今回の学習会では、(株)江川組、
(株)中山建設、太陽開発(株)、コマツレンタル、国
土交通省の皆様に説明や操作の御指導をいただきました。
(座学の様子) (ICT建機の操作)
座学では建設業の現状とやりがい、施工における従来
の方法と最先端の方法の違い、未来の現場の姿などを説
明していただきました。現場体験ではICT建機を実際に操
作させてもらいました。法面の掘削は丁張りを行わなくて
も、ICTの技術により、建機を一人で操作するだけで簡単
にできるようになりました。これにより工期が短縮され、
しかも安全に仕事ができます。女性でも大丈夫!
林業科の授業で測量を学んでいますが、最先端の技術に
生徒たちは刺激を受けていました。林業分野でもこのよう
に、ICT技術を駆使した「スマート林業」と呼ばれるもの
があります。近々その研修も行いたいと思います。
最後はドローンで集合写真を撮影してもらいました。
(浮いているドローン見えますか?)
(これは地に足をつけ、
普通に撮影した集合写真)
快挙達成!農業クラブ全国大会
農業クラブ全国大会の結果
岡山県で行われた農業クラブ全国大会の
「農業鑑定競技(森林の部)」 において
3年生の元村聖華さんが2年連続日本一
の快挙を達成しました!また、同じ競技に出場した
2年の尾上菜摘さん、鎌畑美咲さんが優秀賞。
「意見発表Ⅱ類」に出場した3年生の二子石文子さん
も優秀賞と、出場した全員が表彰されました!
(集合写真)
(鑑定競技会場) (意見発表会場)
(最優秀賞の元村さん)
※最優秀賞者は、ステージ上で表彰状と盾が授与
され、大型スクリーンに映し出されます。
大会の式典にスペシャルゲストとして、小泉進次郎氏
が登場され、農業を学ぶ生徒たちに対し、熱いエールを
送られました。
来年度のこの大会は、お隣の鹿児島県で開催されます。
目指すはもちろん、日本一です!
農業クラブ全国大会に向けて
に向け、林業女子は頑張っています!
10月17日(火)は鑑定競技(森林の部)に出場する
3人の林業女子が、熊本県林業研究指導所を訪れ、
本校OBでもある永里様に指導していただきました。
学校にはない実物の紹介や鑑定のポイント等を一つ一つ丁寧に
教えていただきました。
ここで、ちょっと鑑定競技の問題例を紹介します。
(問題1)
この国産材の樹種名は何でしょうか?
正解は3つとも「アカマツ」です。
※同じ木でも、どの位置を切るかによって、模様や色が変わります。
(問題2)
この外材の樹種名は何でしょうか?
正解は、左からマホガニー、カリン、チーク、アピトンです。
※同じような色の異なる樹種がたくさんあります。
2問紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
これはほんの一部分で、この他に、葉っぱで樹種名を見分けたり、
林業で使用する機械名を答えたり、測量の計算をしたり・・・
森林・林業に関する様々な問題が40問、それを制限時間内に答え
なければいけません。
今年も全国一(2連覇)を目指しています!
熊本県知事賞受賞!林業科
をいただき、今後の研究の励みになりました。
短い練習期間でしたが、よく頑張りました!
今日は漁業を生業としておられる漁業者の方々の取り組みを目の当たりにし、
研究のヒントや、方向性についても示唆をいただいたように思います。
これからも、地域の課題に目を向け、その改善に向けて努力していきます!
地域林業実践体験研修
〇県内林業の現況について 〇選木の様子 〇素材検知(木材の直径測定)
真剣に聴き入っていました。 一本一本迅速に、丁寧に、しっかり見極めます!
〇初フォークリフト運転 〇チェーンソーの手入れと使用方法
緊張しつつも終始笑顔でした。 安全に作業を進めるために、日々の手入れが大切であるこ
とを学びました。
〇ウッドバーニング体験 〇造林鎌の刃研ぎ 〇修了証授与
下絵に沿ってハンダゴテで この後の作業で、切れ味の 5日間よく頑張りました!
焼き色を付けていきます。 良さに感動!
今回の研修で得たものを、是非来年の進路活動に繋げてほしいと思います。お忙しい中ご対応いただきました皆様、5日間本当にお世話になりました!
農業情報処理県大会優秀賞!(林業科)
パソコンの技能(文書作成・表計算)はもちろんのこと、計算した結果を考察したり、情報に関する様々な知識も求められる競技です。
進路活動の忙しい中、長松さんは授業や課外の合間を縫って練習に励み、見事優秀賞を受賞することができました。
この結果、平成29年度の農業クラブ主催の各種競技(県大会)で、
「芦北高校 林業科」は、参加した全ての競技において、
優秀賞以上を獲得しました!
【芦高林科の功績(偉業)は、下記のとおりです。】
1 意見発表 最優秀(1) → 九州大会(大分県)出場
優秀 (1)
2 プロジェクト発表 優秀(2)
3 農業鑑定競技(森林の部)最優秀(1) →全国大会(岡山県)出場
優秀 (2) → 〃 〃 〃
4 測量競技 優秀(1)
5 農業情報処理 優秀(1)
◎合計 最優秀(2)※県大会優勝
優秀(7)※県大会2、3位
これからも日本一を目指し、各種競技に励みます!
進学合宿!~国公立大学合格への道~
7月28日(金)~30日(日)の3日間、菊池農業高校にて
!
そして何より、学校の枠を越えた交流が生まれ、刺激を受けた時間でした。
今年度も、先輩方に続けと、
進路目標実現に向け一生懸命頑張っています
測量競技熊本県大会で3位入賞!(林業科)
7月27日は会場検分(踏査)が行われ、7月28日に競技(本番)が行われました。
【競技の様子】
・1次作業の様子 Aチーム(3F長尾さん、二子石さん、坂前くん、羽田さん)
・2次作業の様子 Bチーム(2F田川さん、1F横濱さん、大瀬くん、1A後藤くん)
※うだるような暑さの中、制限時間内に正確な測量が求められるこの競技で、芦高生が健闘しました。1、2年生で組んだBチームは入賞できませんでしたが、次年度の大会につながる結果を残しました。
芦北高校は農業クラブ主催の各種競技で、それぞれよい成績が残せています!
高難度の資格取得!!(林業科)
(1)危険物取扱者甲種
3F 濱田 開臣くん
芦高史上初の快挙です。この資格は消防法に定められた全ての危険物を取り扱うことができる資格です。これまで熊本県の高校生550名が受験し、合格者は58名(合格率約10%)。ちなみに昨年度は44名が受験し1名のみの合格(合格率2%)、今回の合格者数はまだ公表されていませんが、とにかく合格率の低い難しい試験です。危険物の資格は、実習で機械の燃料を扱うこともあるため、林業科のクラス一丸となって資格取得に取り組んでいます。多くの生徒が乙種の資格を取る中、濱田君は自学自習を重ねて最高峰に挑みました。その結果、見事合格を勝ち取り、主催者から特別表彰を受けました。
(2)測量士補
3F 山本 真帆さん
2F 鎌畑 美咲さん、矢野 好美さん
林業科では放課後に測量士補ゼミを開講し、測量士補合格を目指して学習に励んできました。しかし、ここ十数年間合格者が出ない状況が続きましたが、今回、3人の生徒が合格しました。合格者が全国平均で約30%と、この資格も難易度の高い資格で、特に数学の知識・技能が必要とされます。道路や建設現場などで測量する時に、この資格がないと認められない公共工事があります。
林業科は男子も女子も大活躍です!
芦北町からの資格取得の支援を活用し、多くの生徒が様々な資格にチャレンジし、取得につなげています。「感謝」です。
農業鑑定競技(森林の部)
鑑定競技とは、森林・林業に関する問題を制限時間内に答えるという競技で、専門分野の幅広い知識が必要とされます。
昨年の全国大会で最優秀(日本一)を獲得した3年林業科の元村さんが今回の県大会でも最優秀となり、「全国大会2連覇」の夢に向かって一歩前進しました。上位入賞者は10月に岡山県で行われる全国大会に出場します。
芦北高校林業科生徒の成績は以下のとおりです。(出場選手30人)
最優秀・・・3F元村
2位 ・・・2F鎌畑
3位 ・・・2F尾上
4位 ・・・3F籔下
5位 ・・・3F石村
7位 ・・・2F石矢
意見発表、プロジェクト発表に続き、よい成果を収めました!
芦高 林業科 絶好調です!
農業クラブ(意見発表・プロジェクト発表)
成績は、以下のとおりです。
・意見発表(Ⅱ類) 最優秀賞 二子石文子(3年林業科)※九州大会出場
・意見発表(Ⅲ類) 優秀賞 藪下 晶大(3年林業科)
・プロジェクト発表(Ⅱ類) 優秀賞 「森林技術を活かした森・川・海の保全プロジェクト」
・プロジェクト発表(Ⅲ類) 優秀賞 「森で楽しむための森育活動の実践」
普段の学習の成果が実を結びました!
3年生は部活動、定期考査、進路活動など、大変忙しい中、頑張りました。
森林教室(林業科)
5月30日(火)、芦北支援学校佐敷分教室3年生と3年林業科森林レクレーション班との「森林教室」を鏡山演習林で実施しました。
今回のプログラムは、
1 森林散策 2 葉っぱアート 3 ネイチャーゲーム(色集めゲーム)です。
・森林散策では、山菜や樹木について学んだり、鳥の鳴き声に耳を澄まし、
野いちごや木イチゴをみつけて食べるなど笑顔あふれる時間となりました。
・晴天に恵まれ標高約700mの山頂から眺める景色は、芦北町から天草まで
を一望することができ絶景でした。更にやまびこ体験もできました!!「やっほー」
・葉っぱアートでは、森の中から拾ってきた葉っぱや木の実などを使って
動物の絵などに挑戦しました。どれも素晴らしい作品が完成しました!!
・佐敷分教室のみなさん、本日は、ありがとうございました。
森や木について知りたいことがあったらいつでも私たちに聞いてくださいね!!
ホタル祭り(林業科)
参加者約70人の方々に「ホタル復活プロジェクト」や「ホタルの生態」について
紹介した後、乙千屋川(おとじやがわ)でホタル観察を行いました。この日は気温
が低かったこともあり、100匹前後のホタルしか確認できませんでした。
暖かい日は600匹前後のホタルが飛び交っています。
ホタル祭りを開催します!!
祝 日本一!日本森林学会 高校生ポスター発表 最優秀賞!
3月28日(火)、第128回日本森林学会
最優秀賞 森育班「森を楽しむための森育活動の実践」
~森を歩き・森に学び・森で癒される~
奨励賞 生物多様性班「林業技術を活かした森・川・海の地域環境保全の実践」
~森から海を見つめ、海から森を見つめる~
という素晴らしい評価をいただき、“W受賞”の快挙を達成することができました
最優秀賞を受賞した森育班の代表者を務めた3年林業科の倉本さんは、
「先輩方の活動を引継ぎ、さらに良い取組にできるように頑張ります!」
と受賞の喜びを語ってくれました。
今後も研究活動の中で、地域の方々への
「ホタル祭り」や「森林教室」など沢山の催しを企画していきます。
是非、ご参加をよろしくお願いします!
木のおもちゃであそぼう!
津奈木町のウッドスタート宣言に合わせて、
東京おもちゃ美術館からたくさんの木のおもちゃを借り受け、
遊びの中から、木の良さを体験するイベントです。
当日は、林業科生徒20人がボランティアで参加し、
木のおもちゃの良さを来場者とともに遊びながら紹介しました。
地元林業・製材業者の若手で構成する「水俣・芦北年輪会」の
木工体験教室も開催され、木工指導のお手伝いもしました。
木育講座
修学旅行学科別研修(林業科)
先月20日、修学旅行最終日
先輩方に続き、日本の森や環境を守れる人財 となれるよう頑張っていきます。
本当にありがとうございました!!
インドネシア国際交流 4日目
全国高等学校農業教育研究協議会環境技術・創造部会が主催する
「林業専門高校生国際交流研修会」
に、2017年1月27日(土)から2月4日(土)の日程で参加しています。
参加しているのは、1年生1人、2年生2人と引率の先生です。
現地から研修4日目のレポートが届きましたので以下に掲載します。
研修4日目です。インドネシア、ジャワ島、西ジャワ州スカブミに滞在しています。
午後からはスカブミ第一高校との交流会が行われました。
現在、生徒は宿泊先でもあるホームステイ先に、お世話になっています。
交流会では、日本の伝統的な遊びである「けん玉、竹とんぼ、こま」を披露した後、
本校生徒が中心となり星野源「恋ダンス」、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」のダンスを参加者や現地の高校生と一緒になって踊りました。
交流会は時間を忘れるほどの盛り上がりを見せ、大盛況で幕を閉じました。
全国大会 20回目の日本一
農業高校の甲子園
日本学校農業クラブ連盟全国大会 平成28年度大阪大会
農業鑑定競技会(森林の部)において、
本校通算20個目の日本一を獲得しました。
最優秀賞 元村さん(2年林業科・田浦中)
優秀賞 山下さん(3年林業科・大野中)
新基準になって初めての大会、
新しい分野の出題に戸惑いながら県大会を2位3位で通過
その悔しさをバネによくがんばりました。
二人とも
おめでとうございます
農ク全国大会 競技当日
競技当日を迎えました。
鑑定競技は
大阪府立園芸高校の体育館を会場に実施
森林・林業に関する知識を競いました。
農ク全国大会 鑑定競技会(森林の部)出場
第1回ハイブリッド農業国際会議
第1回ハイブリッド農業国際会議が開催されています。
この国際会議は、崇城大学が主催し、熊本大学や東海大学、熊本県などの後援で行われ、
本校からも、国公立大学への進学を目指す
1〜3年生 8人が参加し
海外の研修者の発表や日本の大学院生の研究、企業の研究などを見学しました。
英語での発表もあり、生徒は驚いたようですがよい刺激を受けたようです。
森林・林業の技術交流発表大会
皆さんおめでとうございます
「伐倒方向、よし!」
9月1日(木)、秋の風が心地良い晴天の本日
入学して1年半が経ち、多くの実習や研修を通して成長してきました~
林業?演習林?どこに行くのか、何をするのか、全然分からなかった1年前とは異なり、
実習内容を把握しながら、楽しむ気持ちと共に、
真剣さと緊張感を持った表情で実習に臨む姿が、頼もしかったです
「木が倒れる時のなんとも言えないあの音が好き・・・」
「私も・・・」
身も心も、すっかり林業女子の“二人言”
その言葉に、なんとも言えない嬉しさを感じました。
来週は、1泊2日の演習林実習が予定されています!
仲間と共に、教室では学べない技術と実践力を高めあっていきましょう。
頑張ろう!2F!!
測量技術競技熊本県大会
7月27日、28日の2日間にかけて、北稜高校で測量技術競技熊本県大会が開催されました。この大会を目標に、今まで真夏の炎天下の中練習に励んできました。当日は予想外のアクシデントに見舞われましたが、しっかり気持ちを切り替え、最後まで頑張りぬきました。
結果は芦北Aチームが16チーム中7位、芦北Bチームが12位でした。今年の悔しさを来年へのバネとして、次は上位入賞を目指し頑張ります!!
第2回演習林実習
7月21日、22日で、1年林業科を対象とした第2回演習林実習が実施されました。今回も下刈りと除伐がメインです。日差しは強かったものの前回に比べるとだいぶ涼しく、作業に取り組みやすい天候でした。夜は「第2回森の知識王決定戦」が行われ、グループで協力しながら、次々と難しい問題に挑戦していました。
1年生の演習林実習は今回で最後、2回の実習で学んだことを、是非来年に繋げていきたいと思います!!林業科1年生 演習林実習
7月5日(火)~6日(水)の2日間、林業科1年生初の演習林実習が実施されました。
1日目は刈り払い機や鎌、鉈、鋸等を使って、主に下刈りや間伐等を行いました。夜の学習会では
「森の知識王決定戦」が行われ、とても白熱したクイズバトルとなりました。
2日目の午前中は、1日目に引き続き下刈り・間伐実習、午後からは前島先生の案内で演習林内の
散策を行い、初めて聴く話に皆熱心に耳を傾けていました。2日間、汗だくになりながらもそれぞれに
しっかり頑張ってくれました!
体験入学木工体験の準備
7月28日に中学生体験入学を実施します。
林業科では、課題研究の授業で、木工体験の準備をしています。
体験入学当日は、木製ストラップを中学生の皆さんに作っていただきます
ヒノキや桜とウッドビーズで作るストラップは、
持ち帰ることができます。
中学生の皆さん! ぜひ体験入学にいらしてください!!
森林鑑定競技学習会!
来週、7/8(金)に鑑定競技(森林の部)県大会が行われます。
本日、県大会に出場する生徒たちは事前研修として熊本県林業研究指導所に行ってきました
鑑定競技(森林の部)では、一昨年、芦北高校が日本一に輝きました。
2年ぶりの日本一を目指して県大会頑張ります!
指導所の皆様ありがとうございました!!
1年林業科「農業と環境」にて・・・
6月13日(月)、雨上がりの午後、1年林業科32名で田植えを行いました
、涙ありの時間でした。
イネは、これから2学期のはじめにかけ梅雨の雨や夏の暑さを乗り越えながら、
大きく逞しく育っていきます
その成長を見届けながら、私たちも共に成長していきましょう!
頑張ろう、1F!
日本一を目指して!!
第1回林業鑑定校内予選を開催しました。
鑑定競技とは、、、
林業で使用する機械や器具、山腹工事の名称などの40問を1問20秒の制限時間で
解くものです。
鑑定競技は、
農業クラブ活動の一環で、毎年10月に全国大会が実施されています。
今日は、5,6時限目の授業を使って、林業科1,2,3年生全員が日ごろの学習成果を
競いました。
6月に実施する第2回予選会を含めた成績上位者5人が、7月8日(金)に
県林業研究指導所で開催される県大会に出場します。
林業科の生徒のみなさん!
芦北高校20回目の日本一を目指し頑張りましょう!
演習林を体感!(芦北支援学校佐敷分教室森林教室)
林業鑑定競技会 熊本県大会に向けて
本日2・3年生合同で、7月8日(金)に実施される林業鑑定競技会熊本県大会に向けた学習を行いました。
この競技は林業に関する幅広い知識が問われ、毎年7月に実施される県大会で優秀な成績を修めた上位3名が全国大会への
切符を手にします。
大会では実力がしっかり発揮できるよう、是非頑張ってほしいです!
第2回ホタル祭り開催 \^_^/
地元の小学生の参加もあり大変盛り上がりました。
あたりが夕闇に閉ざされたころ、河川内のネコヤナギの中にホタルの光を発見しました。
風が強くホタルの乱舞とは行きませんでしたが、河川内で点滅するホタルの光に、参加した
方々から、 「いた!!」「光った!!」といった歓声が沸きました。
乙千屋川のホタルは、6月初め頃まで観られます。
皆さん、ホタルの美しい光に癒されてみませんか。
ぜひ、ホタル鑑賞にいらっしゃってください。
ホタル祭り開催のお知らせです!!
なかなか治まらない余震で不安な日々をすごす中、ホタルの灯す柔らかな光が少しでも皆様の心を照らす灯火になればと
考えています。
当日は是非、皆様お誘いあわせの上お越し下さい。芦北高校でお待ちしております!!
ご不明な点等ございましたら、本校教頭中川か林業科牧田・木村までお問い合わせ下さい。
よろしくお願いします!
ホタルの季節です!
昨日はホタルの成虫観察を行いました。
19時から20時までの1時間で確認できたホタルは全部で90匹!まだまだこれからどんどん増えてくる
予定です!
今年も地域の皆様と素敵な『ホタル祭り』を実施できますよう、現在ホタル班総力を挙げて計画中ですので、
是非ご参加いただけたら嬉しいです!
詳細な日程等、決まり次第またご報告いたします。
真新しい実習服が初々しい!!
今日は、初めて実習服を着て、安全靴を履きました。
真新しい実習服が初々しい
担任の前島先生から実習の心得を話していただき、
乙千屋の苗畑や林業科温室などの実習で使う圃場を案内されました。
5月には演習林の宿泊実習もあります。
1年生の皆さんケガ等に気をつけて実習を頑張りましょう。
芦北町 ふれあいツクールバス バス停ベンチ贈呈式
芦北町の地域を結ぶ無料のコミュニティーバス
「ふれあいツクールバス」のバス停で使用していただくためのベンチを、
本校林業科の1・2年生が製作し、芦北町に贈呈しました。
このベンチは、熊本県芦北地域振興局、水俣・芦北地域木材需要拡大協議会、
水俣・芦北年輪会の協力で製作したものです。
町内産「ヒノキ」を町内の製材所で製材・加工し、本校の生徒が
実習で組み立てました。
頑丈なベンチが完成し、
芦北町 竹崎町長をはじめ多くの方に喜んでいただきました。
協力をいただいた関係機関の皆様ありがとうございました。
乙千屋川河川環境整備事業に参加しました①
この乙千屋川河川環境整備事業は、道川内地区と乙千屋地区を流れる乙千屋川530mの河川を
ホタルが乱舞する河川にすることを目的にしている事業です。
今日は、河川に植栽されるネコヤナギのさし穂採りと工事で使用する竹ポットの作製を熊本県芦北地域振興局
土木部の方や大分県にある松本技術コンサルタントの方から説明を受け、作業を行いました。
今回、採取したネコヤナギや竹ポットは2月20日に乙千屋地区の住民の方々と一緒に行う植栽活動で使用します。
今日は、貴重な体験ができ、とても勉強になりました。ご助言等ありがとうございました。
2月20日(土)の乙千屋地区の住民の方々との活動が楽しみです!
シイタケ原木駒打ち会の準備を行いました。
佐敷小学校で行われる小学生とのイベント「しいたけ駒打ち隊」の準備を行いました。
1年生は前回、芦北支援学校佐敷分教室の生徒さんと行った駒打ち会の準備も行いましたので、
前回より手際よく作業を進めていました。
駒打ちの準備ができた後、トラックに原木を積み込み、佐敷小学校へ搬出しました。
小学生が楽しく駒打ちしていることを思い浮かべながら作業を行いました!
2016くまもと地域振興フェア
『2016くまもと地域振興フェア』に出展しました。
多くのイベントでは、農産物や加工品の販売で参加しますが、
今回は、農業関係高校が取り組む研究活動について、各学校が
研究概要をまとめたパネルや製作した実物などを展示、来場者に
それぞれ説明するという内容でした。
本校からは、林業科の3人
3年林業科 緒方さん(水俣二中)
2年林業科 山下さん(大野中)、川畑くん(阿久根中)
が参加、林業科の「木育」活動を中心に展示・発表をしました。
会場には2日間で1万6千人の来場者があり、企業や官公庁、農林業関係者や
一般・大学生の方々が来場。 生徒達は、研究活動を積極的に説明しました。
いくつかの企業や大学などの方から興味を持っていただき、今後の協力につながる
可能性を繋ぐことができました。
お昼には、主催者(肥後銀行等)のご好意で、会場の一角に設けられた発表スペースで
各校の研究内容を発表する機会をいただきました。本校の研究も、来場者に堂々と発表
できました。
生徒にとって貴重な経験ができました。
このような機会を与えていただいた関係機関の皆様ありがとうございました。
シイタケ原木の駒打ちを行いました。
今回、芦北支援学校佐敷分教室のみなさんと仲良くなり、とても良い実習になりました
駒打ちした原木は2年後には立派なシイタケが採れるようになります
〒869‐5431
熊本県葦北郡
芦北町乙千屋20-2
熊本県立芦北高等学校
管理責任者
校長 草野 貴光
運用担当者 広報部
TEL 0966-82-2034
FAX 0966-82-5606
E-mail
ashikita-h@pref.kumamoto.lg.jp
URL http://sh.higo.ed.jp/ashikita
学校からの緊急連絡(休校、授業打切り等)、各種連絡、資料・アンケート等について、学校・保護者間連絡システム「すぐーる」にて配信しております。
また、欠席・遅刻等についても本システムから連絡いただくことが可能になっております。