天草拓心高校生の生活を紹介!

カテゴリ:【両校舎】行事

【両校舎】「県立高校学びの祭典」に参加しました!

12月23日(土)

本校は昨年度から、熊本スーパーサイエンスハイスクール(KSH)構想というものに参加しています。(本校はクリエイトハイスクール部門:自治体や関係団体等との連携による探究的な学びを通して、持続可能な地域社会づくりに貢献する人材の育成を目指しています。)

そして先日、グランメッセ熊本でKSH全体発表会が行われ研究発表やポスター発表、実習製品の販売を行いました。生徒達がこれまでの研究の取り組み内容や製品販売を通して学校の魅力を来場いただいた方々に伝えられたと思います。

今後も、KSHでは様々な取り組みを行っていきますので楽しみにお待ちください。

マリン校舎(普通科総合コース)のポスター発表 本渡校舎(普通科)のポスター発表
本渡校舎(商業科)ポスター発表の様子 本渡校舎(生物生産科)ポスター展示の様子
本渡校舎(食品科学科)ポスター展示の様子

本渡校舎の生物生産科シクラメンや実習製品展示の様子

 

 

 

本渡校舎(普通科)ポスター発表の様子 マリン校舎(食品系)の実習製品販売の様子

 
マリン校舎(栽培系)の研究発表の様子  最後にみんなで記念撮影をしました!(^^)!

【両校舎】【KSH】【生物生産科】高校生への鳥獣被害対策講座

12月13日

 本渡校舎体育館を会場に令和5年度狩猟者PR事業(高校生への鳥獣被害対策講座)が行われ、両校舎の2年生および本渡校舎生物生産科が参加しました。マリン校舎はオンラインで視聴しました。熊本県の野生鳥獣による農作物への被害は全国的にも高い水準にあり、講座を通して農林業被害防止の意識の高揚を図り地域課題への理解を深めました。

 

〇鳥獣被害対策講座(両校舎の2年生 および 本渡校舎 生物生産科)

 はじめに熊本県環境生活部環境局自然保護課 野生鳥獣班の担当者から県内の鳥獣被害の現状についてお話を伺いました。その後、株式会社イノP・稲葉様から、農家から農家ハンターの仕事をするようになった経緯や害獣駆除と農業を両立させるために、これまで全く関係のなかったICT機器の導入、携帯アプリの開発、ジビエの利活用など新しいことへ挑戦し続けてきたことについて貴重なお話をしていただきました。そして野生動物をただ駆除するのではなく、ひとつの「いのち」として向き合い、鳥獣被害を未然に防ぐために何が必要なのか、新たな「いのち」へつなぐためにどのような方法があるのかなど自然との共生についても考えさせられる時間となりました。

 

〇狩猟模擬体験(本渡校舎 生物生産科)

 狩猟模擬体験では、はこ罠、くくり罠、猟銃に触れて体験しながら、取り扱うポイントや具体的な狩猟の方法について実演形式で説明・体験をさせていただきました。生徒たちは興味津々ではこ罠に入ってみたり、模擬銃をてにとり、その重さや射程距離、それぞれの狩猟におけるメリット、デメリットについて学び、狩猟をより身近に感じることができたようでした。

〇キジの放鳥体験(本渡校舎 生物生産科)
 午後に五和東部ダムにて、日本の国鳥であるキジを約50羽放鳥しました。生徒たちは、初めて触るキジに興奮しながらも楽しそうに青空へ向け放ち、「元気に暮らせよぉ」と願うなかキジも元気よく飛び立っていきました。

【両校舎】長距離走大会 24kmを駆け抜ける!

12月15日

 令和5年度長距離走大会を実施しました。天候が心配されましたが、スタート時には雨もあがり、本渡校舎をスタートし、マリン校舎のゴールに向かって24kmを駆け抜けました。

 開会式では、両校舎の代表生徒が「それぞれの目標に向かって頑張りたい。日本一距離の離れた校舎制の学校だが、今日の走りで絆を結びつけたい」と力強く選手宣誓を行いました。気温が上がり汗だくなったり、マリン校舎に近づくにつれて強い風に吹かれるなか、沿道でたくさんの応援を受け仲間たちと励まし合い一人一人が自分の目標に向かってチャレンジしました。

 見学の生徒も大会運営に協力しました。また育友会のみなさまには、交通整理やチェックポイントでの給水など大変お世話になりました。沿道からのあたたかいご声援もありがとうございました。

〇開会式

   

〇男子スタート

 

〇女子スタート

 

〇途中の様子

 
 
   

〇ゴール

   
   
   

〇見学生徒による補助、育友会による給水

【両校舎】KSH・総探 カタリバ 第2回 オンライン連携授業

11月16日

 本渡校舎普通科・マリン校舎普通科総合コースでは、2年「KSH」、3年「総合的な探究の時間」に地域課題解決に取り組んでいます。今回は、NPOカタリバ・中川様にご協力いただき両校舎をZoomで繋ぎ「第2回オンライン連携授業」を行いました。

 全体会のあと、カタリバや両校舎の職員がグループファシリテーターとなって7つのグループに分かれ活動を行いました。一人一人がこれまでの探究活動を通じて気付いたことや苦労したことなどを共有し、お互いにアドバイスを送りました。 参加した生徒たちは「異なる地域課題でも自分たちの活動に活かせるアイディアがあり、新しい発見や気付きがあった」「オンラインで活発に意見交換ができた」「おもしろかった」反対に「自分は、対面の方が意見が出しやすい」という感想を述べていました。

 本渡校舎は3学期の校内発表会に向けて、マリン校舎は12月18日学習成果発表会、12月23日KSH発表会(会場:グランメッセ)に向けて活動を進めていきます。3年生は後輩たちに引き継ぐ準備もしていきます。今回の連携授業を通して、さらに生徒の探究的な学びが深まることを期待します。なお、来年度もカタリバの交流は継続する予定です。

 

    

 

    

 

    

 

    

 

     

【両校舎】屋久島体験航海日記 No.3

令和5年7月25日(火)

熊本丸は本日の9時30分に無事、富岡港に入港しました。

昨日は午前中に、ダイビングを行いました。残念ながらウミガメを見ることはできませんでしたが、天草にはいない色とりどりの魚を見ることが綺麗な海に生徒達は感動している様でした。

そして午後からは食事と自由時間をとった後、18時に屋久島を出港しました。