☆海洋科学科☆

カテゴリ:食品系

【マリン校舎】中和滴定実験

令和4年5月13日(金)

 本日、3年生の食品系の生徒達は中和滴定実験を行ないました!

 中和滴定とは、酸と塩基(アルカリ性)を混ぜることで中性になることを利用して、食品に含まれる未知の酸の濃度を計測するのに用いられる実験方法です。これを行なうことによって、食用油がどれだけ品質が悪くなっているかや清涼飲料水にどれだけ酸が入っているかなどを調べるなど食品の品質管理を行なう上で大事な実験です!

 実習で実際に食品を作るだけでなく、食品の品質管理についても学び、「食」のプロフェッショナルになれるように今後もしっかりと学習に取り組んで行きます!!

 

  操作方法についてしっかりと説明を聞いています!!

  

指示薬を入れた酸性の薬品に塩基性(アルカリ性)の薬品を滴下していきます