☆海洋科学科☆

カテゴリ:海洋航海コース

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸6次航海日誌 No.1

1月10日(土)~12日(月)

熊本丸は長崎県有川湾に錨泊中です。
第6次航海は、これまでの3年間で身に付けてきた知識や技術を実践する航海として位置付けられています。乗組員によるサポートも段階的に減らし、最終的には生徒自身の力で安全に航行できるようになることを目標としています。

現在、有川湾では風速15メートルの強風が吹いており、湾内でも白波が立つ状況です。船体はやや揺れていますが、生徒に体調不良者はおらず、空き時間には学習に取り組むなど、落ち着いて過ごしています。

また、釣獲実習に向けて、釣り道具のリールに巻かれているPEラインの状態を確認し、必要に応じて巻き直しやリーダーの結び直しを行いました。生徒が難易度の高い「FGノット」を習得していたため、作業を分担しながら効率よく進めることができました。

〇10日の様子
〇11日の様子
〇12日の様子

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.9

12月18日(木)

本校実習船「熊本丸」は、長崎県飯盛沖に錨泊しています。午前8時に揚錨し、午前11時30分に飯盛沖へ到着しました。航行は終始安定しており、生徒たちは落ち着いて船内での生活や実習に取り組んでいます。

航海中は、日直業務として調理補助を担当する生徒の動きも次第に慣れてきており、簡単な作業については任される場面も増えてきました。船内生活を通して身につけた力を、今後は家庭でも活かし、さらに上達してほしいと考えています。

また、クリスマスが近いこともあり、この日の夕食にはチーズケーキが提供されました。熊本丸で司厨員が休憩時間を利用して手作りしたもので、ホテルで提供される料理にも引けを取らない仕上がりでした。生徒たちからも「とても美味しい」と好評で、航海中の良い励みとなりました。

なお、熊本丸は19日(金)の14時に富岡港へ入港予定です。引き続き、安全第一で航海を進めていきます。

〇18日(木)の様子

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.8

12月16日(火)~17日(水)

本校実習船「熊本丸」は、長崎県五島有川湾および伊王島沖に錨泊し、航海実習を行いました。有川湾停泊中には、日直による調理補助作業にも取り組み、生徒たちは手際よく作業を進めることができるようになってきています。簡単な調理については任せてもらえる場面も増え、船内生活を通して実践的な力を身につけています。今後は、家庭でも料理に取り組み、さらに技術の向上につなげてほしいと考えています。

その後、熊本丸は午前8時に揚錨し、午前11時30分に長崎県伊王島沖へ錨泊しました。航行中は、生徒が操舵を担当し、オートパイロットに頼らず手動操舵による訓練を行いました。操舵技術の習熟には経験の積み重ねが不可欠であるため、生徒たちは一回一回の航行を大切にしながら、確実な操船技術の習得を目指しています。

航海や船内生活を通して、生徒たちは専門技術だけでなく、責任感や協調性を養いながら、将来の進路に向けた力を着実に身につけています。

〇16日(火)の様子
〇17日(水)の様子

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.7

12月13日(土)~15日(月)

熊本丸の長崎港出島岸壁に停泊中、寄港地周辺の散策を行いました。船内では生活空間が限られ、運動量が不足しがちなため、運動不足解消を目的に生徒たちは積極的に歩き、心身のリフレッシュを図りました。

その後、実習船は長崎県五島列島・有川湾へ向かい、14日の午前9時に出港、午後1時に同湾へ錨泊しました。航行中には操舵号令の確認テストを実施しました。操舵号令は操船の基本であり、船長の指示を迅速かつ正確に実行することが求められます。生徒たちは緊張感をもって取り組み、実践的な技能の習得を目指しました。

有川湾での釣獲実習では、オオモンハタやアイブリを釣り上げることができました。釣り上げた魚は生徒自身が捌き、刺身や煮付けとして調理しました。鮮度の良い魚は身が締まり、大変美味しく、食事は完食となりました。

これらの実習を通して、生徒たちは航海技術や操船技能だけでなく、協働性や生活力、自然の恵みへの感謝の心を育んでいます。

〇13日(土)の様子
                         
〇14日(日)の様子
 
〇15日(月)の様子

【マリン校舎】(航海コース)熊本丸5次航海日誌 No.6

12月11日(木)~12日(金)

本校実習船「熊本丸」は、長崎県伊王島沖に錨泊し、午前中に釣獲実習を実施しましたが、今回は残念ながら釣果を得ることはできませんでした。午後からは細いエイトロープを用いたアイスプライスの練習を行い、初期の編み込みが特に難しいため、生徒たちは繰り返し練習を重ねて基礎技術の習得に努めました。

翌日、本船は午前8時に揚錨し、午前9時に長崎県出島岸壁へ入港しました。入港後はロープワークの確認テストを実施し、船員として必要とされる基本技術の習熟度を把握しました。今後も航海期間中に継続して練習に取り組み、全ての項目を確実に習得できるよう指導を進めてまいります。

〇11日(木)の様子
〇12日(金)の様子