あまたか最新情報

天高日記

街なか高校生派出所に参加しました

県立高校が連携して事業を行う「One Teamプロジェクト」の一環として、天草宝島国際交流会館ポルトで「街なか高校生派出所【学びの祭典】」が実施されました。

本校からは生徒会役員による学校紹介と、科学部によるミニサイエンスアカデミーを行いました。

学校紹介では、本校のSSH事業の紹介を中心に学校の魅力を発信しました。

ミニサイエンスアカデミーでは、ミニドローンの体験や宇宙エレベータロボット競技会体験を行いました。

当日御来場いただきました皆様、御参加いただきありがとうございました。

思春期保健教育講演会

11日水曜日の6限目、熊本大学名誉教授 片渕秀隆様に、

「人として生まれ、天草で生きている奇蹟を考えてください

 ー産婦人科、子宮、妊娠、がんのことをどのくらい知っていますか?ー」のテーマで

全生徒を対象にご講演いただきました。

 

人として生まれたならば、行ったことがある産婦人科のこと。

子宮の構造から、妊娠の流れや過程、若い世代(AYA世代)に多いがんのこと。

性感染症については、事前に保健体育で学習した中で出た質問にも回答くださいました。

片渕様の産婦人科医としてのご経験や、生徒に問いかけながらご講演いただき、あっという間の1時間でした。

 

この世に、奇蹟的に生を受けたみなさんに「性は生へ、そして世へつながることを忘れないで」と

いうメッセージを送られました。

最後に保健委員の中原さんが、「自分たちの命の大切さを改めた感じた。今の私たちにも、今後の私たちにも

大切なことを学ぶことができた。」とお礼の言葉を述べました。

 

片渕様、お忙しい中ありがとうございました。

第1・2学年進路保護者学習会

10月7日(土)に市民センターホールにて、第1・2学年の保護者を対象に進路保護者学習会を開催しました。

株式会社アクシビジョンの鈴木優志氏を講師としてお招きし、「令和の受験は情報力が鍵!親ができる受験戦略」という演題で、ご講演頂きました。

最新の大学入試に関わる基礎的な知識から、受験で合格を勝ち取るための戦略、受験生の親としての子どもとの接し方など、幅広い内容を、約2時間に渡ってお話しいただきました。

鈴木様、本当にありがとうございました。

 

以下、参加された保護者の方々のご感想です。

・志望校合格に向けて、家族会議を行い、合格するために必要なサポートをしていきたい。

・何気ない言葉かけが、子どものやる気を削いでいるなど、なるほどと思うことが多く、子どもにばかり「勉強しなさい」というばかりだったことを反省した。

・子どものやる気を引き出すために、家族の協力が必要だと感じた。

・受験は子自身の努力、そう思っていましたが、親として情報収集、意識(志)確認等、できることをやりながら共に歩んで頑張りたい。

3年生対象 小論文講演会を実施しました。

9月29日(金)7限目に、GAKKENより波多野洋司様をお招きして、小論文講演会を実施しました。

 

小論文を書くに当たって注意すべきポイントを中心にご講演いただきました。

また、学習の進め方や面接試験についてなど、さまざまな内容にも触れていただき、

小論文試験がある生徒にもない生徒にもためになる1時間となりました。

令和5年度 天草地域共同寄宿舎合同避難訓練

9月27日に天草地域共同寄宿舎「啓明寮」「桜華寮」において合同避難訓練を実施しました。

天草消防の方々に来ていただき、出火の際の消火訓練も行いました。

寮生を代表して池田さんが、「今回の避難訓練を通して、日ごろから火災につながらない生活を心がけることの大切さを学びました。そしてもし、火災が発生しても、今回の経験を活かして冷静に対処したいです。」と謝辞を述べました。

情報モラル講演会

本日7限目に情報モラル講演会が実施されました。

天草警察署生活安全課より講師をお招きし、事例を交えてお話をしていただきました。

特に、不用意な投稿による炎上の例を挙げ「玄関に貼れない書き込み(情報発信)はしない」、

闇バイトの話から「簡単な儲け話はない」という二つのことを学びました。

 

 

芸術(書道)部 熊本県高等学校揮毫大会出場

9月9日(土)宇土市民体育館で行われた標記大会に

本校芸術部書道部門の生徒が出場しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

県下の書道部員250名あまりが一堂に会し、2時間の制限時間内に

 あらかじめ練習してきた作品を仕上げます。

 

書道といえば、事前に制作した古典作品を展覧会に出品したり、

複数人で一つの作品を仕上げる書道パフォーマンスを行ったりすることがほとんどで、

このように緊張感漂う雰囲気で他校の生徒と刺激し合いながら個人制作を行う機会は

大変貴重です。

 

残念ながら入賞はなりませんでしたが、7月から練習を重ねてきた成果を十分に発揮し、

多くの部員が「今までで一番良い作品が書けた!」と満足のいく表情を浮かべていました。