2024年3月の記事一覧
令和5年度九州大学伊都キャンパス見学会
3月26日(火)1学年の生徒22名が九州大学伊都キャンパス見学会に参加しました。
まず、図書館を見学し、日本トップレベルの本の蔵書数や充実したディスカッションルームなどに生徒たちは驚いていたようでした。そして、理系の生徒たちは水素ステーションにて水素プロジェクトを見学しました。水素で走る車を見せていただき、環境に優しいエネルギーについて教わりました。文系の生徒たちは、九州大学共創学部3年生の本校の卒業生である伊藤さんに、大学や学部の魅力、高校生活の体験などを話していただきました。午後は、九州大学の側にある合同会社ワーイを訪問し、代表の矢野宏和様に「コンサルティング業とは」「求められる力」「大学や高校で頑張っておくべきこと」についてお話しいただきました。生徒たちは各見学先で、代わるがわる質問して、大変積極的な姿勢でお話を聞いて多くのことを教わっていました。
今回の見学会に参加して、生徒たちは九州大学伊都キャンパスの広さや充実した施設に驚き、先生方や先輩方の熱心な研究や学習姿勢に感銘を受け、働くことの面白さや必要なことを教わり、今後の進路活動や学習に向けて益々意欲を高めたようでした。今回の「令和5年度九州大学伊都キャンパス見学会」をお受けくださった多くの関係者の方々、誠にありがとうございました。
学校の桜の木
今日は3月27日、昨日までの雨模様から一転、清々しい快晴の朝となりました。
2月1日のブログに掲載した桜のつぼみも、いよいよ美しい花を咲かせ始めました。
今日は午後から合格者説明会が開かれます。4月から天高生となるみなさんを、この桜の花も出迎えています。
そして明日は転退任式。異動により天草高校を離れる先生方の旅立ちを、この桜の花も見送ることになります。
令和5年度修了式が実施されました
修了式に先立って授与式・表彰式が行われました。
授与
今年度から同窓会で創設された「図南奨学金」の授与式が行われ、同窓会長の代理として校長先生から1,2年生各5人へ授与されました
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表彰
第20回JBAソロコンテスト九州大会 金賞
第28回全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテストに九州代表として出場
くまもとの笑顔・未来を創る児童生徒表彰 特別賞
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授与・受賞された皆さんおめでとうございます。
修了式での、校長先生の講話は
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・「志」を実現させるための活動ができたか
・「自分のどんな力を高める学習活動であるか」を意識して日々の学習にあたる
・人生のチャンスをやってみるか、やらないか。ぜひ挑戦して欲しい
という内容でした。
その後各係からの諸連絡があり令和5年度を閉じました。
次の学年さらに飛躍してください。
「令和6年度天草高等学校全日制学校技師(会計年度任用職員)の募集について」
【重要】啓明寮、桜華寮の令和6年度入寮選考について
啓明寮、桜華寮は、入寮希望者が募集人員に満たなかったため、入寮選考はありません。
天草高校の入寮希望者は、3月27日13時(受付12時30分)から本校学習センターにて入寮説明会を実施しますので、必ず参加をしてください。
「まちはみんなの遊園地」ボランティア in 銀天街
毎月第3日曜日に本渡中心商店街(銀天街)にて行われる「まちはみんなの遊園地」。これは令和2年からはじまったプロジェクトで、商店街を遊園地に見立てて子育て世代の交流の場にしようという試みです。毎月この日は、銀天街がちびっ子とその家族で大にぎわい! 食べ物や雑貨など色々な出店があり、ダンス等のステージ発表がある他、滑り台やミニ・クライミングウォールなどの木の遊具も登場します。
このイベントでは、毎回、高校生ボランティアが大活躍。天草高校を含め、近隣の高校3校が製品販売や講座の開催、各ブースのボランティアとしてイベントを盛り上げています。今回、天草高校からは2年生12名が参加し、本部の運営やバルーンアート、子育て支援のブースでのお手伝いなど、笑顔できびきびと動いていました。
天高生は勉強や部活動だけでなく、ボランティア等の校外活動も積極的に頑張っています。生徒たちが様々な校外活動を通じて地域の方々と出会い交流する中で、多くの学びを得て成長していく姿はとても頼もしいです。これからも意欲的な活動と活躍を期待しています!
令和5年度第2回あましんフォトコンテスト表彰式
3月10日(日)に、第2回あましんフォトコンテストの表彰式が行われました。
今回は、一般の部と高校生の部に分かれ、「写真」でつながる天草~教えてあげたい天草のよかところ~というテーマで作品の募集があり、高校生の部に本校生徒3名が入賞しました。おめでとうございます。
最優秀賞 濱州 さん
入選 道脇 さん
入選 山下 さん
第76回卒業証書授与式が挙行されました
第76回卒業証書授与式が挙行されました。
心配された天気も回復し、たくさんの来賓にも御臨席頂き、厳かに挙行されました。
校長先生から式辞の中で、
Unlearn(アンラーン)とは、既成概念や固定概念を見直すこと。校訓「正大、剛健、寛厚」の天高生の魂を受け継ぎ、Unlearnによる柔軟な発想を持つことで、「新しい時代を切り拓く」勇敢な人材として活躍してほしい。
とメッセージを送られました。
在校生からの送辞、卒業生からの答辞、熱い思いが伝わりました。
187名の雛鵬に皆さんの将来が幸多からんことを祈念いたします。