授業実践(探究/ICT)

授業実践(探究/ICT)

Googleスライドのデータ探索機能の活用【2年地理】

2月21日(月)の2年地理の授業です。

現在地理では、今まで習った地誌の学習のまとめとして、自分が探究したいと思う国を決め、プレゼンテーション資料を作成しています。

一人一台端末のGoogleスライドで作成しますが、ツールの中にある「データ探索」機能を活用すると、調べたい国や建築物等のフリー画像が簡単に入手できます。

生徒たちは、相手にとって、視覚的にもわかりやすい資料作りを頑張っていました。

発表は、3月上旬の予定です。

授業動画を用いた巾着袋作り【家庭基礎】

現在、1年生全員が履修する家庭基礎の授業では、基礎縫いを活用した巾着袋作りが行われています。

生徒は、各自の進捗状況に合わせて、授業担当者が作成した動画を見ながら作業を進めていきます。

動画は、音を出さずに学べるように、テロップ付きです。

これにより、作業が速い人や、細かな点まで知りたい人など、個別最適な学びが提供できていました。

生徒のみなさんは、動画等を活用しながら、自身のオリジナル巾着を完成させてください!

 

今までの活動の振り返り【1学年】

2月4日(金)、1学年のLHRでは、これまでの活動の振り返りを、Chromebookを用いて行いました。

リモートで参加する生徒たちも同じ内容です。

準備されたスプレッドシートの項目にそって、委員会活動や部活動、学習等で力を入れたことを記入しました。

この取り組みの参考資料として、2学期末に作成した3学期のプランニングシートも使用しました。

振り返りを行いながら、自身が立てた目標の達成度を考えることができたようです。

健康観察及び生活習慣、宅習時間の推移【Read a Life】

現在、生徒たちは、朝から健康観察等をGoogleフォームズに回答しています。

この回答データは、担任や養護教諭等に共有され、生徒一人一人の健康状況の把握に役立てられているところです。

しかし、生徒自身がどのような回答をしたのかがわからないという欠点がありました。

そこで、開発されたのが『Read a Life』です。

情報科の松村先生に開発して頂きました。

写真のように、生徒の登録したデータをもとに、「体温の推移」「睡眠時間の 推移」「教科ごとの学習積み 上げ」「学習時間の推移」をグラフ化します。

トップ画面の色も変えることができる仕様となっていますので、生徒のみなさんは自身の生活を見つめる一つのツールとして活用してほしいと思います。

オンライン授業の様子⑧【LHR】

1月28日(金)、2年生のLHRの様子です。

今日は主にテスト勉強や面談を行うクラスが多くありました。

あるクラスでは、大型提示装置にテレビ会議画面を映して教室とリモートの生徒をつなぎ、

もう1台のChromebookで教室の詳しい映像を流して交流していました。

 

 

オンライン授業の様子⑦【ASⅡ】

研究活動をオンラインで行っている様子です。

オンラインで参加している生徒と、学校にいる生徒が協働で実験を行っています。

機器操作の手順を互いに確認し合い、実験で得られた数値に対して、それぞれの考えを伝えていました。

また、学校にいる生徒たちで実験を行い、オンラインの生徒が研究発表資料を作成するというように、役割分担をしている班もいました。

どの生徒も、音声をオンにして、双方向のやり取りをしていたようです。

オンライン授業の様子⑥【1年家庭科】

家庭基礎のオンライン授業の様子です。

教師の Chromebook の画面には、授業スライドや生徒も書き込めるホワイトボードが展開してあります。

その画面を、オンラインで受講する生徒にMeetの共有機能を用いて提示します。

また、教室で受講する生徒には、教室の大型提示装置で同じ画面を見せます。

このような準備を行うことで、同じ授業内容を一度に提供できるようになります。

今回は、食物に含まれる栄養素(主にビタミン)に関する授業が行われました。

オンラインで受講している生徒の画面は、次のようになっています。

オンライン授業の様子⑤【2年体育】

体育のオンライン授業の様子です。

オンライン授業を受ける生徒たちも、運動ができる格好(体育服等)に着替えて受講しました。

はじめに、天高体操の動画を見ながら全身運動を行い、残り時間で簡単な補強運動に取り組みました。

運動が家庭内でもできるように工夫された内容であり、受講する生徒の表情も明るいものとなりました。

 

オンライン授業の様子④【1年音楽】

音楽のオンライン授業の様子です。

クラシック音楽の鑑賞をしています。

校内の生徒も、オンラインの生徒も、事前にClassroomで配付されたドキュメントシートに、それぞれの曲ごとの感想を記入していきます。

生徒たちは、リズムや曲調、使用されている楽器など、様々な視点から音楽に触れていました。