日誌

カテゴリ:今日の出来事

冬休み前全校集会

 12月24日(水)に、退任式、表彰式、冬休み前全校集会が開催されました。

退任式では、英語科の先生がこの31日でご退任されるためご挨拶をいただき、生徒代表からの感謝の言葉と花束が贈られ、先生との別れを惜しみました。
  

表彰式では、全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で奨励賞を受けた、2年大久保さん。県保健だよりコンクールで優秀賞を受けた生徒会。そしてクラスマッチの上位入賞チームの表彰がありました。それぞれに輝いた笑顔で校長より表彰状をいただきました。

  

  

そして、全校集会は、那須副校長より人権週間にちなんで、先日の新聞の読者投稿記事を紹介いただき、「人権について、偏見や差別について、学んでいますが、間違っていることは間違っていると意思表示できる力をつけましょう。この投稿記事から何かを感じとってください」とお話をいただき、校歌斉唱で会を閉じました。
     


その後、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部より連絡がありすべてを終了しました。
 

 さぁ!あと数日で新しい年が来ます。元気で1月8日にお会いしましょう!



クリスマスにケーキも出たよ

今日はクリスマスイブ!

給食のメニューは、パーティメニューです。

  


ローストチキンは、モモ1本とはいきませんでしたが、スパイスの効いたチキンが2切れ、自分のお好みの量、キャベツを取って、ドレッシングをかけます。ドレッシングも2つから選択でした。

カレーピラフはいつもより大きな皿。
 

ケーキは3種(ホワイト、チョコ、チーズ)から1つを選択です。コーンポタージュスープもついていました。

「今日はご馳走ですね。」というと、「クリスマスだからね!」

「ケーキは均等になくなるの?」と聞くと「ホワイトが他に比べると人気薄」

「でも、それを予想して発注しているので…。減ったものから補充して、それでも在庫がなくなったら、そこまで!」とのこと。

生徒に感想を聞くと、「おいしかった!」。フム、もっと気の利いた感想はないのかね…。ちょっと悲しい。
 


「好きなだけ自分でどうぞ」の野菜に、全く手を出さない生徒にはムムム!

今日、仕事などで来れない生徒は食べられず残念ですね。

今日もおいしい給食、ごちそうさまでした。

トライアングル№64発行

 12月17日(水)に振興会役員の方々のご尽力で、トライアングル№64が発行されました。今回は、県定通文化大会&湧定祭特集で、それぞれでの生徒の活躍の様子が掲載されています。

 そろそろ保護者のお手元に届けられたかと思います。ぜひお読みいただき感想などをお寄せいただければと思います。

クラスマッチがおこなわれました

12月22日(月)クラスマッチとしてドッジボールが行われました。

寒い中、第一体育館に元気な歓声があふれました。

 試合結果は次のとおりです。      

   男  子   女  子
 優勝 3の1・2合同チーム
 2位 2の1A  
 3位 4年・3の3合同チーム
 優勝 3の1
 2位 1の1A  
 3位 1の1B

 
  
  
  
  
  
  
  
  
  


今年もやります 「湧心あかり」!

 昨年実施し大好評であった「湧心あかり」を今年も実施します。期日は、12月22日(月)と24日(水)の午後5時~午後8時までです。正門の前を飾ります。

 今年は、湧定祭で作成した竹あかりと、画図第二保育園の園児さんに描いていただいた絵灯籠も飾らさせていただきます。

 極寒の時間帯ではありますが、ぜひお出かけいただき心やすらぐひとときを過ごしていただきますようご案内申し上げます。



チラシはこちらから印刷できます。 平成26年度湧心あかりチラシ.pdf

理科の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました!

 12月16日・17日に生物の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました。先生から、腎臓の組織についての説明と、尿を作り、老廃物の排出や浸透圧(塩分濃度)の調整をするなど機能の説明を受け、先生が手順やポイントを確認しながら実際に解剖して見せてくれ、その後各自での解剖となりました。
   

 最初は、恐る恐るの生徒たちも、じっくりと観察しながら学習ができました。

   

Q「人の腎臓もこれくらいの大きさですか?」

A「そうですね。これより少し小さいくらいですよ。ヒトの腎臓は縦約12cm横約6cm厚さ約3cmで握りこぶし大の大きさです。」

Q「コーヒーなどを飲むと、尿意を感じるのはどうしてですか?」

A「コーヒーの中のカフェインに尿をたくさん作る作用(利尿作用)があるからです。もっと詳しく言うならば、カフェインが腎臓の血管を拡げて、ろ過する血液量が増えるから、尿の量も増えるということです。

また、人間の腎臓では一日の原尿170リットルがこしだされ、その1.5リットルしか尿として排出されません」

Q「のこりの原尿はどうなるのですか」

A「再吸収といって、また、血管に戻ります。」

「腎臓に来た血液から、原尿が作られ、老廃物や過剰な塩分が濾しだされ尿となり輸尿管を通って体外に排出され、残りは吸収され血管に戻されるという働きをしています。腎臓は働き者ですね。」

   

この2つの画像はインターネット掲載のものを説明用に利用させていただきました。
http://outdoor.geocities.jp/y44235/index.html

解剖の手順

①手を広げたくらいの大きさの腎臓の、膜をきれいに剥ぎ、サイズを測る。

  輸尿管・腎動脈・腎静脈を手で確認する。
  

②腎臓の側面にナイフを入れる。   ③広げて、各部位を確認する。
            

腎臓解剖の生徒感想

・すごくきれいに切れた。また解剖したい。

・臭いが多少あった。皮をはぐときけっこう皮が強かった。中身に驚いた。

・頑張りました。なかなかこんな機会がないので、いっぱい触っておきました。

・腎臓を生で見る初めての実験だったのでためになりました。こういった構造なのかと、勉強になりました。

・腎臓から尿が出てきてそれどころじゃなかった。


 腎臓の働きを感じ取れる、素晴らしい授業になりました。


避難訓練を実施しました。

 12月9日(火)、「火災・地震・津波から生命の安全を守るため、速やかに避難する心構えを身につけるとともに、火災予防の意識高揚を図る」ことを目的とし、訓練火災発生で避難訓練を実施しました。

 午後8時半、火災報知器が作動し、非常ベルが鳴り、放送で火災発生と出火場所を確認したあと、速やかに避難場所に指定されている体育館に避難しました。
 

 集合後、九州消防設備の方に、消火器の取り扱いについて説明を受けました。

  

①いざという時のために、消火器の場所を確認しておくこと
 

②「ピンを抜く・火元に向ける・レバーを引く」の3動作で
  使用すること
 

③消火器は大きく見えても15秒間しか出ないこと


 ④5m~6m離れたところから火の根本に向けて使用すること


 ⑤火炎が自分の身長くらいまでの初期消火で使用すること


 また、1回使って駄目なら逃げてください「人命が大事」ですとお話いただきました。

 

 生徒から、「何年に1回替えるのか」という質問に、「10年くらいです。消火器に製造年と使用期限が書いてあるので、注意して確認してください」と教えていただきました。

 

 最後に、先生から、「今回は訓練でしたが、真剣に訓練を行い、本当の時に、さっと対応ができるよう心がけておくことが大事である」また「めざせ3分!」という講評がありました。

 


暖かな日差しの中で

雨や曇りの日が続き、気温も上がらず寒い日が続いています。阿蘇中岳の噴煙が大きくたなびいています。気持ちもずっと落ち込みそうな日々でした。

でも、今日は久しぶりに晴れ、気持ちの良い天気になり、暖かな日差しを浴びて学校の周りを歩いてみました。本当に久しぶりの汗ばむ心地がしました。正門脇の山茶花の木にも、赤い花がたくさん咲いています。
  

また明日からは、寒くなりそうな予報。つかのまの暖かさをありがたく感じています。

ただ今「後期中間考査中」です!

 12月1日(月)より5日(金)まで、後期中間考査です。

 10月より後期が始まり、県定通文化大会・湧定祭など行事に追われていましたが、今静寂の中、中間考査に集中しています!


   

 これが終わると、いよいよ今年も押し迫ります。10日(水)は、映画の鑑賞会。22日(月)はクラスマッチ。24日(水)が生徒集会。25日(木)からが冬季休業に入ります。


またまた発見! キャラチーズ

ウルトラマンチーズを以前紹介しましたが、またまた発見!

絵柄は違うけれど、チーズの形は以前のと同じようです。他にも数種類あるようですが、きりが無いのでこれくらいに。
 

ハローキティものもありましたので、ついでに紹介します。

さすがにチーズの形はウルトラマンとは違いました。

食育講演会を実施しました

1128()3・4限目に食育講演会を実施しました。

九州農政局消費安全部業務課の坂口咲美様を講師に迎え、「いただきますの意味~食と命の大切さを考える」というテーマでお話ししていただきました。
    

 まず、「日本の食の現状」が50年前から比べて、主食であるご飯が減り、その分油脂や肉が増え、食の欧米化が進んでいること、先進国の中で日本の食料自給率が39%と最低であること、それにもかかわらず食品ロスが年間500850万トン(日本でとれる米1年間分)もあることなどを教えていただきました。

 また、食生活のバランスの大切さの中で、本校の給食の1週間のメニューを例にあげ、とてもバランスを考えられたメニューであることも分かりました。

 普段は見ることのできない生産者の作業の様子を写真で紹介していただき、私たちの食べている食事は、多くの方が育てた「命をいただいている」ことがわかりました。

 生徒代表から「印象に残ったことは食品ロスの多さと食事のバランスが大切だと言うことです。これからも、食事の時には感謝の気持ちでいただきます、ごちそうさまと言いたい。」と謝辞を述べました。
 

ブタの目玉を解剖しました

 11月26日(水)、生物の授業で「豚の目玉の解剖」をしました。
 

まず、先生が解剖手順の説明をしながら、実際に解剖を見せてくれました。
   

  

 目玉を瞳孔を上に向け水平に半分に切ると、内側の周りが黒くなっています。「どうして黒いのですか?」の生徒の質問には、「瞳孔から入った光が反射しないように黒いのです。
」との先生の答え。納得して、実際にペアで解剖をしました。

 みんなの目玉も同じようなものですと聞いて、真剣に解剖していました。
   

 ガラス体・網膜・最後には、透明できれいな水晶体を取り出し、新聞の文字に乗せてみます。新聞の文字が大きく見えました!
 

 視神経は、鼻と耳とどちら側につながっているとおもいますか?

 それは、鼻のほうです!
 

生徒の感想

・神秘的でした。

・眼球はきれいな球体ではなく、ゆがんでいた。触ってみると、ぬるぬるとすべった。

・自分の目もこういうのからできていると聞いて、びっくりします。

・グロテスクだったが、貴重な経験になった。

生活体験発表全国大会に出場してきました

平成26年度第62回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会

平成26年11月23日(日) 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ ハリウッドホール


 全国から集まった発表生徒58名。

 5会場に分かれて発表を行い、各会場から選出された3名、計15名が全体会で発表をしたが、全体会での発表にはいたらなかった。
  

本校定時制課程から熊本県代表が選出されたのは15年ぶり。県大会で代表に選出されて以降、文章を練り直し、練習を重ねた成果を発揮し、堂々と発表することができた。その結果として、大会会長奨励賞をいただいた。県代表というプレッシャーや緊張に押しつぶされることなく、しっかり重責を果たせた。

全国の発表者の質の高い発表内容やプレゼン力の素晴らしさなどを、実際に見て聴いて、大きな感銘を受けた大会だった。

 全体会発表者15名の発表は、「伝えたい!わたしの高校生活」というタイトルで、12月29日、12月30日、NHKラジオ第2放送で19:30~放送予定。

春を彩る チューリップの球根を植えました!

 11月20日(金)の夕方に、紅葉真っ盛りの中で、全日制・定時制の生徒会役員でチューリップの球根を植え込みました。
  

 昨年も、赤青黄白の色とりどりの花で校庭や玄関を飾ってくれたチューリップ。一般的な花言葉は「博愛・思いやり」です。日本では、「ぼたんゆり」と呼ばれ、江戸後期に伝わっている歴史のある花です。この冬を土の中で過ごし、かわいらしい花で来春を飾ってくれることを祈り、生徒達は植え込みました。

 その後定時制生徒達は、正門を入って左側にある定時制担当花壇にも植え込みました。すいせんの芽が勢いよく伸びている花壇です。今から競って咲き乱れる風景が目に浮かびます。
  

 生徒会役員のみなさん、有り難うございました。


保護者会機関誌「トライアングル」の編集作業を行いました。

 11月20日(金)18:30より、本校会議室において編集作業を行いました。

 先ず、先の湧定祭ステージのビデオを鑑賞しました。約2週間毎夜練習された成果で、すばらしいダンス「喧嘩上等」でした!

 編集作業は、湧定祭に作った一行詩の選抜や、原稿の見直し、パソコンへの入力などを行いました。

  

 最後は、県定通文化大会での本校生徒のステージパフォーマンス「千本桜」を鑑賞、笛や琴、ダイナミックに描く書や絵に感嘆の声があがりました。

仕事などの都合で急きょ参加できない方が多くて、7名の役員の方々に参加いただきました。いつもより少ない人数でしたが、手作りのお菓子やおいしいプリンの差し入れをいただきながら、楽しく機関誌を編集しました。

 トライアングル№64(県定通文化大会・湧定祭特集)は、12月17日発行予定です。ゆっくりと目を通していただきたいと思います。

給食にウルトラマン

給食に時々チーズが出されます。そのチーズがウルトラマン形です。高校定時制の給食に、「なぜこのキャラクタ物?」という感じはありますが…。
 

で、給食の先生に聞いてみました。

先生:型抜きチーズっていうんですよ。

   他に、キティものなどもありますよ。

記者:なぜ、高校の給食に?

先生:給食でチーズといっても、いつも同じものでは飽きてきます。

   少しでも、目先が変り、楽しく食べてもらえればと思って選んでいます。

記者:生徒達の反応はどうですか?

先生:結構喜んでもらえているとおもいますよ。

   先生たちにも、わりに、評判いいですよ。

   食べずに持って帰って子どもにやろうと言われる先生もいますよ。

チーズ一つのことですが、聞いてみると、給食の先生の、生徒たちに楽しく喜んで食べてもらいたいという気持ちが詰まっているんですね。

 いつもご馳走様です。

 

「赤い羽根共同募金運動」に伴う学校募金をしたよ

先日来、熊本市共同募金委員会から協力依頼があり、職員が申し込みをしていました。その「赤い羽根くまモン・キティピンバッチ」が届きました。

届いてみると、思ってたよりカワイ~! 「追加申し込みできますか」の声も上がるほどでした。

    

問い合わせ先 熊本市共同募金委員会 247-6215


 


 

校舎壁面の塗り替え工事が始まったよ。

久しぶりに少しだけお湿りがありました。庭の樹木も少しずつ紅葉しはじめました。学校では、校舎壁面の塗替え工事が始まりました。工事が始まったかと思ったらあっという間に足場が組まれてしまいました。さすがに、本職、仕事が速いですね。ちょっとの間、不自由ですが、しばらく我慢すれば綺麗な壁に戻ります。楽しみにしましょう。


  

第7回 湧定祭 竹あかりと満月に照らされて、賑やかに開催!

「ありのままの姿で on your mark ready go!
 
 湧定祭ポスター        パンフレット表紙

  
 

 11月7日(金)17:30より本校において、第7回湧定祭が開催されました。湧定祭は生徒会が中心となり、生徒達の手で作り上げる文化祭です。

 今年も100名を超える方達を迎え、ステージ発表、バザー、展示など賑やかに楽しいひとときを過ごすことができました。

 生徒全員で作成した巨大モザイクアート「阿蘇」が飾られたステージでの発表は、今年初めての演劇部が「俺たちのシンデレラ~争奪戦~」を堂々として演じきり、華を添えてくれました。太鼓部は30周年記念曲の「舞湧伝」をあらん限りの力を出し切り、観客を魅了しました。観客席からの「やっぱいいねぇ」という言葉には、大変うれしく思いました。その後、ダンスパフォーマンス(4の1)や生徒・職員・保護者で作った「面と向かって言えない一言」の選抜を生徒会が発表。なるほどと相づちを打つ姿がみられました。

生徒有志によるシークレットライブの後、振興会(保護者会)によるダンス「喧嘩上等」があり、見事なステージに、一週間ほど毎日練習を重ねられた保護者の方の熱意が伝わり、胸がいっぱいになりました。

    



  

いよいよ恒例の、女装・男装コンテストです。これまた、和あり洋ありの色々な工夫がされた衣装、パフォーマンスで会場を笑いに渦に巻き込みました!

 日頃の授業の成果やこの日のために準備した物、先生達の作品など展示会場も大賑わい!バザーも売れ切れが早々とでるなど、賑やかに楽しい素敵なひとときを過ごすことができました。
  

  

   



 竹あかりに御協力いただいた画図第二保育園様、御来校の皆様方、お陰様で大成功で閉会することができました。有り難うございました、厚く御礼申し上げます。

太鼓部 「ながみぞ秋まつり」で演奏してきました!

台風の影響で延期になっていた「ながみぞ秋まつり」が、平成26年11月2日(日)の午後に、出水5丁目の若宮神社において開催されました。当日も雨が心配されましたが、皆さんの願いが通じたのか、お祭り日和になりました。

この祭りで演奏するのは初めてでしたが、大勢の地域の方々が特に、子どもたちが多く、大変賑やかな楽しいお祭りでした。

演奏曲は「鼓響」と「舞湧伝」の2曲で、その間にワークショップを行い、地域の方に太鼓を楽しんでいただきました。会長さんからは、「祭りの景気づけができ大変盛り上がりました」と喜んでいただきました。