定時制日誌
1年生 生徒・保護者集会開催!
2月6日(金)に、1学年の生徒・保護者集会が開催されました。保護者出席が多く、会議室が満杯になりました。その雰囲気に保護者の方々の熱意が感じられました。
教頭からは、学校の現状報告や満席の会場へ、「年々生徒数が減少するなか、この集会を第一歩として、この学年から学校を変えてください!」と話されました。
続いて、教務部からは、次の話がありました。
○ 教科書・夜食費補助について
○ 修学奨励資金制度について
○ 3年修業制度について
○ 「履修計画書」を作成し、計画的に単位を修得し全員が卒業を目指す事
最後は、学年主任から1学年の現状報告や、研修旅行についてなどのお話があり、学級懇談会で集会を閉会しました。
いよいよ、再来週の考査を経て、2学年へ進級です!
卒業生、いよいよ家庭学習に入ります!
2月2日(月)から実施されていた後期期末考査が本日6日(金)の1限目で終了しました。
その後、2限目は、9日(月)から家庭学習に入りますので、家庭での生活について、次の登校日や卒業式などについて、学年主任から連絡がありました。
試験終了後ということもあり、みんなニコニコの笑顔で下校しました。「卒業」を迎える輝かしい笑顔でした。
次は、3月6日(金)の卒業式予行・予餞会、7日(土)卒業式です。
それまで、元気で!
トライアングル(振興会新聞)編集作業が開催されました!
2月5日(木)に振興会(保護者会)役員によるトライアングル№65の編集作業が行われました。トライアングルは、年3回発行され、今回が最後の発行になります。
今回は「卒業記念号」で、卒業生一人一人が湧定での生活を振り返り、未来への夢などを原稿にしていました。それを、保護者の方がパソコンに入力されます。入力されながら、保護者としての想いを自分の子どもの姿と重ね合わせて、真剣なまなざしで作業を続けられました。
№65の発行は、3月7日(土)の卒業式の日です。みなさま、お手元に届きましたら、ぜひご熟読いただきたいと思います。
振興会役員の方々お疲れさまでした。
今日のおかずは変わりハンバーグ
変わりハンバーグは、四角です。
ハンバーグの材料は、ひき肉、豆腐、ひじき、たまねぎ、にんじん、れんこん、枝豆・・・。なにしろ具だくさんです。たまねぎ、にんじんは摩り下ろしていれてあるそうです。
普通のハンバーグでは、丸めて焼きますが、変わりハンバーグは、オーブンの鉄板皿に広げて延ばして、焼いて、その後、切ってあります。一度に大きなハンバーグが焼けるのです。(一度に20人前できるそうです。)
大きなハンバーグ、どうやって返すのだろうと不思議に思いました。
聞いてみると、「返さないよ」とのこと。給食室のオーブンは両面一度に焼けるのだそうです。すごいねぇ。
給食の先生は、「この時期、ハンバーグはこねるのに手がとても冷たいんだよね。でも、生徒もハンバーグ好きだから」と、にっこり。とても美味しくいただきました。
阿蘇の噴煙
久しぶりの良い天気です。こんな日は、とても寒くなります。
ふと学校の窓から、阿蘇の方へ目をやると、大きな噴煙が見えました。
見ている間に、噴煙が大きくなり、下の方は黒い煙になりました。
阿蘇や高森、竹田方面は降灰でたいへんだろうなと思いました。
そして、普賢岳の噴火の際の空の色を思い出しました。あの時は、空が瞬く間に赤黒い色に変り、大量の降灰があり、いったい何があったのだろうと思ったものでした。まさか、それがあの大火砕流だったとは。それを知ったのはテレビのニュースででした。
その後、霧島も桜島も噴火し、阿蘇も大きな噴火を始めました。東日本大震災の後は、各地で火山の噴火が続いています。阿蘇から松橋方面に向けて大きな断層があるとも聞いています。いつまでも、災害が起こらないことを願っています。
いよいよ、卒業生の後期期末考査が始まりました。
2月2日(月)から6日(金)までの1週間、3修生と4年生の考査が実施されます。
3修生とは、本来卒業まで4年間かかるところを、通信制との併修や高校卒業程度認定試験での科目認定を受け、3年間で卒業を目指している生徒たちです。
初日の1時間目は、高校生最後の試験に真剣に取り組んでいました。その雰囲気がとても頼もしく感じました。
全員の健闘を祈ります!
太鼓部 第12回太鼓祭りで演奏しました!
2月1日(日)に嘉島町民会館において、太鼓部の指導をいただいている外部指導者(鼓心会)主催の「第12回太鼓まつり 鼓心祭2015」が開催されました。
本校太鼓部も前日のリハーサルから参加し、当日は期待通りの元気・迫力ある素晴らしいステージを努めました。
湧心館定時制太鼓部は、初めて出場した7年前から、観客の皆様からとてもかわいがっていただき、今年も大勢の方々から、お褒めの言葉をいただきました。
部員も各々の想いはあると思いますが、思いきり演奏した誇りで、輝いた表情をしていました。顧問としては、大変うれしい一日でした。ご支援をいただきました皆様方に感謝申し上げます。
今年度は、3月8日(日)の「砂取りまつり」(砂取小学校にて)でのオープニング演奏が最終ステージとなります。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。
給食週間 九州味めぐり~長崎編
長崎の味といったら、思いつくのは、チャンポン・皿うどんでしょう。カステラ、卓袱料理、中華街での中華料理、点心料理もいいですね。
そこで、先生方に「チャンポン派?、皿うどん派?」と聞いてみました。
圧倒的に、チャンポン派が多かったようです。
さて、九州味めぐり(長崎編)、今日のメニューは、
米粉パン、牛乳、皿うどん、杏仁豆腐
生徒の感想
○ 皿うどんのパリパリ感が好きです。
○ とてもパリパリ、THE NAGASAKI!! パリパリパリパリ
○ 柔らかくなってから食べた方が、さらにおいしかったです。味がちょっと濃かったような気がしました。
○ はじめて「大盛り」オーダーしました。
○ 普段、家で食べないので新鮮でした。
○ ちょうど、昨日、長崎ものを食べたいと思ってました。ラッキー!
これで、給食週間も終了です。
1週間給食ネタで通しましたが、おつきあいありがとうございました。
給食週間 九州の味めぐり~福岡
「福岡の味といったら?」と、先生方に聞いてみました。
辛子明太子、博多ラーメン、もつなべ、ガメ煮(≒筑前煮)、水炊き
あまりたくさんは出ませんね。
ガメ煮というのは、筑前煮とか、煎り鶏などとほとんど一緒のものだそうです。鶏肉や根菜類、しいたけなどを、炒めて、甘辛く煮付けたものです。
調べて分かったのですが、なんと、鶏肉の消費量日本一は福岡県だそうです。
ということで、今日の献立は、ご飯、牛乳、がめ煮、白菜サラダ、明太ふりかけ、味噌汁です。
生徒の感想
○ ガメ煮は、里芋がほどよく味が染み込んでいておいしかったです。
○ 九州の味めぐり、普段なかなか食べることが無い料理や食材があり、ありがたく思った。
○ 甘辛くてお代わりしたい程おいしかった。
○ たらこふりかけは、たらこの味が良く表現されていました。
給食週間 九州の味めぐり~宮崎編
宮崎といったら、鳥でしょう。地鶏焼き、チキン南蛮。前の知事の時代、結構宣伝してたしね。それに、冷や汁、マンゴー…。でも、これだけしか思い浮かばない。
で、今日の献立は、ご飯、牛乳、チキン南蛮、切干大根の味噌汁。
チキン南蛮にタルタルソースをかけるのが宮崎風だって。切干大根も宮崎特産。
切干大根? というわけで、インターネットで調べてみたら、「日本一の生産量と品質の宮崎千切り大根(切干大根)。毎年12月から2月にかけて生産します」とのこと。
…知らなかった…。 給食も勉強になりますね!
給食室に入荷する大根の多くが宮崎産だという話を給食の先生から聞きました。
生徒の感想
○ チキン南蛮、冷えていたのが残念だが、タルタルソースところもに染み込ませたタレとが絶妙にマッチしていて美味しかった。次はぜひともできたてを食べたいものである。
○ 少し酸っぱかった。
○ 味付けがしっかりしてて、とても美味しかった。お肉も柔らかくてよかったです。
○ 肉がジューシーで美味しかった。
○ 苦手な皮がパリパリで、まるごと、おいしくいただけました。
給食週間 九州の味めぐり~熊本編
熊本の味といわれて思いつくもの?
熊本(とんこつ)ラーメン、太平燕、いきなり団子、阿蘇高菜飯、団子汁…、馬刺し、辛子レンコン…。
地元というのに結構知らないものですね。
と言うことで、
今日のメニューは、ワカメご飯、牛乳、太平燕(タイピーエン)、いきなり団子。
生徒の評判はどうかな?
○ 野菜がたくさんでおいしかった。特に卵が揚げてあるのが好きでした。
○ タイピーエンは、えびがおいしかった。
○ いきなり団子は、皮がもちもちしていた。
○ 丼でないタイピーエンは初体験でした。
○ いきなり団子は、もちもちで、中のいもがおいしかったです。
○ タイピーエンは具沢山で味もちょうどよかったです。
なかなか好評なようです。
給食週間の開始です
さて、今日から給食週間開始です。
1日目は、世界の味(ドイツ編)です。
なぜ、1日目はドイツなんだ?!
きっと、熊本市がドイツ・ハイデルベルグ市と姉妹都市協定を結んでいるからなんでしょうね。
熊本市とハイデルベルグ市の共通点は、大河、城、そして大学なんだそうです。
それを縁で、姉妹都市協定が結ばれたそうです。詳しくはWebで!!
ところで、ドイツというと食べ物では、何を思い浮かべますか。
ビール! ソーセージ!! ライ麦パン!!! ポテト!!!!
というわけで、今日のメニューは、ドイツパン、牛乳、ワンハンドソーセージ、ジャーマンポテト、パンプキンスープです。さすがに、ビールは無理ですね。
生徒の感想
○ 日本とはまた違った味だと思った。
○ ジャーマンポテトが特に美味しいと思った。
○ ドイツパンは、味は普通のパンと変らないけど、形が独特でした。
○ ポテトはあっさりしていて、パンはもちもちしていて美味しかった。
○ ポテトがあんがい美味しかった。
○ ジャーマンポテトとポテトサラダの違いはなんですか。
給食の先生に聞いてきました。
Q ジャーマンポテトって、こふきいもやポテトサラダと同じですか。
A こふきいもは、ポテトだけだけど、
ジャーマンポテトには、作る時にベーコンなどが入っていますよ。
作り方は色々な方法があるけどね。
ポテトサラダは、ポテトをつぶして野菜などをマヨネーズなどで和えてあります。
今日は、1年生が百人一首を楽しみました!
今年度の百人一首大会は今日の1年生大会で幕を閉じました。初めての百人一首大会は、みな真剣で、若き読み手の先生の楽しい詩を聞きながら大いに盛り上がりました。
生徒の感想は、「難しかった!」「机が広くて届かない!」「楽しかった」「覚えていた句がとれたので、良かった」「あまり取れなかったけど楽しかった」「図書室なのになんで本を読まずに、百人一首してるんです?あり得ない、でもとっても楽しかったので、またしたいです!」「百人一首のすべてが分かった気分、最高!」などなど、来年が楽しみな感想ばかりでした。
水仙の花が咲き始めました
特別に寒いというわけではありませんが、雨模様のうっとうしい天気です。車を降りて、ふと目を駐車場の脇にやったら水仙の花が咲き始めていました。作業のたびに、「奥には水仙の球根が植わっているのでそこをはずして、手前に花を植えてね」といわれてきた水仙の花です。
寒かったり、うっとうしい天気だったりと人は感じますが、そんな中でも、植物は知らないうちにきちんと成長しています。地道に一歩一歩のあゆみが大切なんだなと感じさせてくれる水仙の花でした。
給食週間があるよ(2)
給食記念日にちなんでQuestionを出しておきましたが、その答えを掲載しましょう。
A1 日本で最初に給食が始まったのは山形県、なんと明治22年のことで、メニューは、「おにぎり、鮭、漬け物」のようなものだったそうです。こんなに早くから給食はあったんですね。でも全国に広がっていくのはまだまだ後になってからです。
A2 牛乳に変ったのは、昭和40年以降です。この頃に、ソフト麺も登場します。揚げパンが登場するのもこの頃、昭和39年頃からといわれています。
A3 米飯給食は、昭和51年に開始されました。給食でカレーライスが食べられるようになって、そんなに時がたっていません。
A4 戦後、日本は焼け野原、食べ物が不足、子どもたちは、おなかをへらしていました。昭和22年にララ基金(アジア救済公認団体)が救援物資を送ってくれました。その物資のおかげで給食を再開させることができました。このことを記念して給食記念日が定められました。
今日は、2年生の百人一首大会をしました!
16日(金)に2学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。
場所が図書室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。2年生は昨年も盛り上がりましたが、今年も先生方が参加され、元気よく大いに盛り上がり、笑顔の楽しい時間でした。
次は、23日に1学年の大会が予定されています。
給食週間があるよ
今月の給食献立表には、「給食週間」の文字があります。
1月24日は給食記念日です。本校では、1月26日(月)~30日(金)を給食週間として特別メニューを組んでいます。
そこで今日は給食記念日にちなんで、いくつかのQuestionです。
Q1 日本で最初に給食が始まったのは、何県でしょうか。
Q2 脱脂粉乳から牛乳に給食が変ったのはいつごろでしょうか。
Q3 米飯給食が始まったのはいつごろでしょうか。
Q4 給食記念日ができたのはなぜでしょうか。
答えは、そのうちに…。
百人一首大会をしました!
9日(金)に3学年による、百人一首大会を実施しました。この大会は、日本の伝統・文化を理解し、親しむ態度を身につけ、生徒同士のコミュニケーションを深めることをめざしています。
場所が家庭科総合実習室のため、机上の札が取りにくかったようですが、読み手の声を聞きながら、しっかりと札とにらめっこしていました。3年生は今年で3回目の大会ですので、上の句の始まりを聞いただけでサッと取る生徒もいて大盛り上がりでとても楽しい時間でした。
次は、16日に2学年、23日に1学年の大会が予定されています。
いよいよ始まりました!
1月8日(木)いよいよ今日から、授業再開です。LHR・掃除の後、生徒集会があり、3時間目は、通常授業。そして、4時間目は、基礎学力確認テストに取り組みました。
卒業学年は残り1ヶ月ほどしか授業がありません、ぜひ悔いの無いようにしっかりと授業に参加し、3月7日の卒業を迎えてほしいものです。
生徒集会では、校長より次のような訓話をいただきました。
うれしいと思えばうれしいし、うれしくないと思えばうれしくない。物は考えよう。気は持ちようです。今年いいことがあると信じて一年を過ごしていきましょう。昨年のクリスマスでは、湧定祭で作った竹あかりを飾りましたが、近所の方々にも、とても喜んでいただきました。「君たちがやったことが人の幸せにつながる。」これはとても幸せなことです。今年は二つ三つ近所の人を喜ばせてみようと、生徒会を中心に頑張ってください。 今年は羊年です。羊は「むれ」をつくります。「むれ」という漢字は、「君」と「羊」です。一頭一頭はそんなに強い者ではないが、お互いに助け合って自分の命を守っています。また、羊にはたくましい一面があります。乾燥がひどく草が少ししかない、環境の厳しいところで生き延びています。だから羊の歯は下の歯が発達し、スコップみたいにして草を食べます。 皆さんも、羊のようにおだやかに、友達を大事にして、しっかり群れて、仲間を大事にして、大事にされて、たくましくしっかり生き抜いてほしいと思います。
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閉会後、保健部からは、「とうとう本校にもインフルエンザがやってきました!」手洗い・うがい・マスク着用、そして教室内の換気をしましょうと注意がありました。
4時間目は、基礎学力確認テストです。久しぶりに真剣に問題に取り組んでいました。
湧心あかり 今年もやりました
冬休み前全校集会
12月24日(水)に、退任式、表彰式、冬休み前全校集会が開催されました。
退任式では、英語科の先生がこの31日でご退任されるためご挨拶をいただき、生徒代表からの感謝の言葉と花束が贈られ、先生との別れを惜しみました。
表彰式では、全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会で奨励賞を受けた、2年大久保さん。県保健だよりコンクールで優秀賞を受けた生徒会。そしてクラスマッチの上位入賞チームの表彰がありました。それぞれに輝いた笑顔で校長より表彰状をいただきました。
そして、全校集会は、那須副校長より人権週間にちなんで、先日の新聞の読者投稿記事を紹介いただき、「人権について、偏見や差別について、学んでいますが、間違っていることは間違っていると意思表示できる力をつけましょう。この投稿記事から何かを感じとってください」とお話をいただき、校歌斉唱で会を閉じました。
その後、教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部より連絡がありすべてを終了しました。
さぁ!あと数日で新しい年が来ます。元気で1月8日にお会いしましょう!
クリスマスにケーキも出たよ
今日はクリスマスイブ!
給食のメニューは、パーティメニューです。
ローストチキンは、モモ1本とはいきませんでしたが、スパイスの効いたチキンが2切れ、自分のお好みの量、キャベツを取って、ドレッシングをかけます。ドレッシングも2つから選択でした。
カレーピラフはいつもより大きな皿。
ケーキは3種(ホワイト、チョコ、チーズ)から1つを選択です。コーンポタージュスープもついていました。
「今日はご馳走ですね。」というと、「クリスマスだからね!」
「ケーキは均等になくなるの?」と聞くと「ホワイトが他に比べると人気薄」
「でも、それを予想して発注しているので…。減ったものから補充して、それでも在庫がなくなったら、そこまで!」とのこと。
生徒に感想を聞くと、「おいしかった!」。フム、もっと気の利いた感想はないのかね…。ちょっと悲しい。
「好きなだけ自分でどうぞ」の野菜に、全く手を出さない生徒にはムムム!
今日、仕事などで来れない生徒は食べられず残念ですね。
今日もおいしい給食、ごちそうさまでした。
トライアングル№64発行
12月17日(水)に振興会役員の方々のご尽力で、トライアングル№64が発行されました。今回は、県定通文化大会&湧定祭特集で、それぞれでの生徒の活躍の様子が掲載されています。
そろそろ保護者のお手元に届けられたかと思います。ぜひお読みいただき感想などをお寄せいただければと思います。
クラスマッチがおこなわれました
12月22日(月)クラスマッチとしてドッジボールが行われました。
寒い中、第一体育館に元気な歓声があふれました。
試合結果は次のとおりです。
男 子 | 女 子 |
優勝 3の1・2合同チーム 2位 2の1A 3位 4年・3の3合同チーム | 優勝 3の1 2位 1の1A 3位 1の1B |
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今年もやります 「湧心あかり」!
昨年実施し大好評であった「湧心あかり」を今年も実施します。期日は、12月22日(月)と24日(水)の午後5時~午後8時までです。正門の前を飾ります。
今年は、湧定祭で作成した竹あかりと、画図第二保育園の園児さんに描いていただいた絵灯籠も飾らさせていただきます。
極寒の時間帯ではありますが、ぜひお出かけいただき心やすらぐひとときを過ごしていただきますようご案内申し上げます。
チラシはこちらから印刷できます。 平成26年度湧心あかりチラシ.pdf
定時制日誌にクレームをいただきました
11月28日にキャラクタチーズの記事を書きました。「絵柄は違うけれど、チーズの形は以前のと同じようです。」と書いたのですが、クレームをいただきました。「よく見てください。明らかに違います!」
そうです。並べてみると全く違います。記者の明らかな間違いです。ここに訂正してお詫びします。
本校のウルトラマン博士によると、左側はウルトラマンだけど、右側は頭に3つのでっぱり(角って言いたいけど、また怒られそうなので…)があるので、きっと「ウルトラマンギンガ」か「ウルトラマンビクトリー」だろうということ。
うーん。さすがウルトラマン。宇宙のかなたにとどきそうに、奥が深い。
理科の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました!
12月16日・17日に生物の授業で、ブタの「腎臓」を解剖しました。先生から、腎臓の組織についての説明と、尿を作り、老廃物の排出や浸透圧(塩分濃度)の調整をするなど機能の説明を受け、先生が手順やポイントを確認しながら実際に解剖して見せてくれ、その後各自での解剖となりました。
最初は、恐る恐るの生徒たちも、じっくりと観察しながら学習ができました。
Q「人の腎臓もこれくらいの大きさですか?」
A「そうですね。これより少し小さいくらいですよ。ヒトの腎臓は縦約12cm横約6cm厚さ約3cmで握りこぶし大の大きさです。」
Q「コーヒーなどを飲むと、尿意を感じるのはどうしてですか?」
A「コーヒーの中のカフェインに尿をたくさん作る作用(利尿作用)があるからです。もっと詳しく言うならば、カフェインが腎臓の血管を拡げて、ろ過する血液量が増えるから、尿の量も増えるということです。
また、人間の腎臓では一日の原尿170リットルがこしだされ、その1.5リットルしか尿として排出されません」
Q「のこりの原尿はどうなるのですか」
A「再吸収といって、また、血管に戻ります。」
「腎臓に来た血液から、原尿が作られ、老廃物や過剰な塩分が濾しだされ尿となり輸尿管を通って体外に排出され、残りは吸収され血管に戻されるという働きをしています。腎臓は働き者ですね。」
①手を広げたくらいの大きさの腎臓の、膜をきれいに剥ぎ、サイズを測る。
輸尿管・腎動脈・腎静脈を手で確認する。
②腎臓の側面にナイフを入れる。 ③広げて、各部位を確認する。
腎臓解剖の生徒感想
・すごくきれいに切れた。また解剖したい。
・臭いが多少あった。皮をはぐときけっこう皮が強かった。中身に驚いた。
・頑張りました。なかなかこんな機会がないので、いっぱい触っておきました。
・腎臓を生で見る初めての実験だったのでためになりました。こういった構造なのかと、勉強になりました。
・腎臓から尿が出てきてそれどころじゃなかった。
腎臓の働きを感じ取れる、素晴らしい授業になりました。
交通用具点検実施!
交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために、今年度第2回交通用具点検が12月12日(金)に実施されました。
全日制でも同じような点検がありますが、定時制なので、夜に実施されます。また大人の方もいるので、バイクや自動車も対象になります。
整備不良は、即交通事故につながりかねないことから、自転車は、ライト・鍵・ブレーキ・ベルなど、自動車や原付及び二輪車は、ライト・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなどを点検しました。
生徒達が下校するときは夜であり、ライトやブレーキランプを特に綿密に点検しました。
これからの年末年始は慌ただしくなります。一人一人が「自分だけは大丈夫」の意識を捨て、「交通事故はいつどこで、どのようにして起こるか分からない」ことを常に意識してほしいと思います。
映画「トワイライトささらさや」を鑑賞しました。
本年度2回目の芸術鑑賞として、12月10日(水)の午後6時半より、中央区大江のシネプレックス熊本にて、映画「トワイライトささらさや」を鑑賞しました。この映画鑑賞は、「良質な映画を鑑賞して、情感豊かな心を養い、あわせて、公共の場における責任ある行動・マナーを身につける」ことを目的としています。
鑑賞態度はとても静かでマナーも良く、生徒はスクリーンに集中していました。生徒は、「役者さん一人一人の演技がとてもうまく、また現実でも起こりそうな内容で、ついつい引き込まれて、自分と同化するような気がして感動してしまった。」・「親が子どもを思う心と、子どもが親に抱く感情との理不尽なギャップがよく描かれ、家族愛を感じ取れる良い映画でした。」と感想を述べてくれました。
避難訓練を実施しました。
12月9日(火)、「火災・地震・津波から生命の安全を守るため、速やかに避難する心構えを身につけるとともに、火災予防の意識高揚を図る」ことを目的とし、訓練火災発生で避難訓練を実施しました。
午後8時半、火災報知器が作動し、非常ベルが鳴り、放送で火災発生と出火場所を確認したあと、速やかに避難場所に指定されている体育館に避難しました。
集合後、九州消防設備の方に、消火器の取り扱いについて説明を受けました。
| ①いざという時のために、消火器の場所を確認しておくこと ②「ピンを抜く・火元に向ける・レバーを引く」の3動作で ③消火器は大きく見えても15秒間しか出ないこと
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また、1回使って駄目なら逃げてください「人命が大事」ですとお話いただきました。
生徒から、「何年に1回替えるのか」という質問に、「10年くらいです。消火器に製造年と使用期限が書いてあるので、注意して確認してください」と教えていただきました。
最後に、先生から、「今回は訓練でしたが、真剣に訓練を行い、本当の時に、さっと対応ができるよう心がけておくことが大事である」また「めざせ3分!」という講評がありました。
いよいよ新生徒会が始動!
この一年間湧心館高校定時制(湧定)を盛り上げてくれた、旧生徒会役員の解任式と、11月21日の生徒会役員選挙で選出された、新生徒会役員の認証式とが、本日12月9日に行われました。
解任式では、旧役員を代表して、旧会長が「始めは批判が怖くて、何をするにも不安だったが、周りにとても助けられ、生徒会の仕事をすることができました。この1年、様々な経験ができて、自信となっています。」と退任の挨拶をした。
続いての、認証式では、1年生の新会長が「生徒会役員は初めての経験ですが、先輩達のアドバイスを聞きながら、頑張りたいです。」と抱負を述べ、第一歩を踏み出しました。
この一年、自治活動としてたくさんの行事に関わり、湧定をみんなの力で盛り上げて行ってほしいと思います。
まずは、12月22日のクラスマッチの運営です。新生徒会のみなさん、期待しています!
暖かな日差しの中で
雨や曇りの日が続き、気温も上がらず寒い日が続いています。阿蘇中岳の噴煙が大きくたなびいています。気持ちもずっと落ち込みそうな日々でした。
でも、今日は久しぶりに晴れ、気持ちの良い天気になり、暖かな日差しを浴びて学校の周りを歩いてみました。本当に久しぶりの汗ばむ心地がしました。正門脇の山茶花の木にも、赤い花がたくさん咲いています。
また明日からは、寒くなりそうな予報。つかのまの暖かさをありがたく感じています。
太鼓部 今年最後の地域での演奏をしました
12月6日(土)に学校の近くの竹の下公園で「レイクサイド繁栄会 謝恩祭」が開催され、そのオープニングで演奏しました。
前日からの雨もあがり太陽の光もありましたが、寒風の吹く中で、足袋はびしょ濡れ、真っ黒になりながらの演奏でした。しかし、寒さにも負けず、今年最後の舞台を「舞湧伝」「若武者」「鼓響」の3曲で務めあげました。
今年は、この地域で8つのステージに出演させていただきました。地域の中での定時制、地域の中での太鼓部と、ご支援いただきましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ナデシコとビオラを植えました
午後から定時制の職員で花壇の整備作業を行いました。
曇りや小雨で肌寒い天気が続き予定どおり実施できるか心配されましたが、幸いにも穏やかな天気になり、作業ができました。
最初に草取りをしました。水仙の葉が出ている奥の方まで、草を抜きます。手前を鍬で耕し、牛糞をいれて、ナデシコとビオラの苗を植えつけました。春には綺麗な花を咲かせてくれることを期待しましょう。
ただ今「後期中間考査中」です!
12月1日(月)より5日(金)まで、後期中間考査です。
10月より後期が始まり、県定通文化大会・湧定祭など行事に追われていましたが、今静寂の中、中間考査に集中しています!
これが終わると、いよいよ今年も押し迫ります。10日(水)は、映画の鑑賞会。22日(月)はクラスマッチ。24日(水)が生徒集会。25日(木)からが冬季休業に入ります。
またまた発見! キャラチーズ
ウルトラマンチーズを以前紹介しましたが、またまた発見!
絵柄は違うけれど、チーズの形は以前のと同じようです。他にも数種類あるようですが、きりが無いのでこれくらいに。
ハローキティものもありましたので、ついでに紹介します。
さすがにチーズの形はウルトラマンとは違いました。
食育講演会を実施しました
11月28日(金)3・4限目に食育講演会を実施しました。
九州農政局消費安全部業務課の坂口咲美様を講師に迎え、「いただきますの意味~食と命の大切さを考える」というテーマでお話ししていただきました。
まず、「日本の食の現状」が50年前から比べて、主食であるご飯が減り、その分油脂や肉が増え、食の欧米化が進んでいること、先進国の中で日本の食料自給率が39%と最低であること、それにもかかわらず食品ロスが年間500~850万トン(日本でとれる米1年間分)もあることなどを教えていただきました。
また、食生活のバランスの大切さの中で、本校の給食の1週間のメニューを例にあげ、とてもバランスを考えられたメニューであることも分かりました。
普段は見ることのできない生産者の作業の様子を写真で紹介していただき、私たちの食べている食事は、多くの方が育てた「命をいただいている」ことがわかりました。
生徒代表から「印象に残ったことは食品ロスの多さと食事のバランスが大切だと言うことです。これからも、食事の時には感謝の気持ちでいただきます、ごちそうさまと言いたい。」と謝辞を述べました。
ブタの目玉を解剖しました
11月26日(水)、生物の授業で「豚の目玉の解剖」をしました。
まず、先生が解剖手順の説明をしながら、実際に解剖を見せてくれました。
目玉を瞳孔を上に向け水平に半分に切ると、内側の周りが黒くなっています。「どうして黒いのですか?」の生徒の質問には、「瞳孔から入った光が反射しないように黒いのです。」との先生の答え。納得して、実際にペアで解剖をしました。
ガラス体・網膜・最後には、透明できれいな水晶体を取り出し、新聞の文字に乗せてみます。新聞の文字が大きく見えました!
視神経は、鼻と耳とどちら側につながっているとおもいますか?
それは、鼻のほうです!
生徒の感想
・神秘的でした。
・眼球はきれいな球体ではなく、ゆがんでいた。触ってみると、ぬるぬるとすべった。
・自分の目もこういうのからできていると聞いて、びっくりします。
・グロテスクだったが、貴重な経験になった。
生活体験発表全国大会に出場してきました
平成26年度第62回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会
平成26年11月23日(日) 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ ハリウッドホール
全国から集まった発表生徒58名。
5会場に分かれて発表を行い、各会場から選出された3名、計15名が全体会で発表をしたが、全体会での発表にはいたらなかった。
本校定時制課程から熊本県代表が選出されたのは15年ぶり。県大会で代表に選出されて以降、文章を練り直し、練習を重ねた成果を発揮し、堂々と発表することができた。その結果として、大会会長奨励賞をいただいた。県代表というプレッシャーや緊張に押しつぶされることなく、しっかり重責を果たせた。
全国の発表者の質の高い発表内容やプレゼン力の素晴らしさなどを、実際に見て聴いて、大きな感銘を受けた大会だった。
全体会発表者15名の発表は、「伝えたい!わたしの高校生活」というタイトルで、12月29日、12月30日、NHKラジオ第2放送で19:30~放送予定。
生徒会役員改選! 立会演説会・投票
生徒会役員改選! 立会演説会と投票が行われました!
11月21日(金)に、次期生徒会役員を決める、立会演説会と投票が行われました。立候補者は15名。いつものように賑やかな顔ぶれです。
生徒は、「選挙」「投票」という社会人としての権利及び義務を学びます。
1名ずつ進み、選挙管理委員のところでチェックを受け投票用紙をもらいます。もらったら、ステージ上の区切られた記入場所で記入し、投票箱に入れて会場を出ます。
投票終了後、別室で選挙管理委員が開票作業を行います。
次年度へ向けて、新執行部が決まりました! 現執行部のみなさんお疲れ様でした。新執行部のみなさん、大いに湧定を盛り上げてください。
熊本県立高等学校定時制・通信制生徒募集ポスターができました
春を彩る チューリップの球根を植えました!
11月20日(金)の夕方に、紅葉真っ盛りの中で、全日制・定時制の生徒会役員でチューリップの球根を植え込みました。
昨年も、赤青黄白の色とりどりの花で校庭や玄関を飾ってくれたチューリップ。一般的な花言葉は「博愛・思いやり」です。日本では、「ぼたんゆり」と呼ばれ、江戸後期に伝わっている歴史のある花です。この冬を土の中で過ごし、かわいらしい花で来春を飾ってくれることを祈り、生徒達は植え込みました。
その後定時制生徒達は、正門を入って左側にある定時制担当花壇にも植え込みました。すいせんの芽が勢いよく伸びている花壇です。今から競って咲き乱れる風景が目に浮かびます。
生徒会役員のみなさん、有り難うございました。
保護者会機関誌「トライアングル」の編集作業を行いました。
11月20日(金)18:30より、本校会議室において編集作業を行いました。
先ず、先の湧定祭ステージのビデオを鑑賞しました。約2週間毎夜練習された成果で、すばらしいダンス「喧嘩上等」でした!
編集作業は、湧定祭に作った一行詩の選抜や、原稿の見直し、パソコンへの入力などを行いました。
最後は、県定通文化大会での本校生徒のステージパフォーマンス「千本桜」を鑑賞、笛や琴、ダイナミックに描く書や絵に感嘆の声があがりました。
仕事などの都合で急きょ参加できない方が多くて、7名の役員の方々に参加いただきました。いつもより少ない人数でしたが、手作りのお菓子やおいしいプリンの差し入れをいただきながら、楽しく機関誌を編集しました。
トライアングル№64(県定通文化大会・湧定祭特集)は、12月17日発行予定です。ゆっくりと目を通していただきたいと思います。
給食にウルトラマン
給食に時々チーズが出されます。そのチーズがウルトラマン形です。高校定時制の給食に、「なぜこのキャラクタ物?」という感じはありますが…。
で、給食の先生に聞いてみました。
先生:型抜きチーズっていうんですよ。
他に、キティものなどもありますよ。
記者:なぜ、高校の給食に?
先生:給食でチーズといっても、いつも同じものでは飽きてきます。
少しでも、目先が変り、楽しく食べてもらえればと思って選んでいます。
記者:生徒達の反応はどうですか?
先生:結構喜んでもらえているとおもいますよ。
先生たちにも、わりに、評判いいですよ。
食べずに持って帰って子どもにやろうと言われる先生もいますよ。
チーズ一つのことですが、聞いてみると、給食の先生の、生徒たちに楽しく喜んで食べてもらいたいという気持ちが詰まっているんですね。
いつもご馳走様です。
「赤い羽根共同募金運動」に伴う学校募金をしたよ
先日来、熊本市共同募金委員会から協力依頼があり、職員が申し込みをしていました。その「赤い羽根くまモン・キティピンバッチ」が届きました。
届いてみると、思ってたよりカワイ~! 「追加申し込みできますか」の声も上がるほどでした。
問い合わせ先 熊本市共同募金委員会 247-6215
今日の給食は、すき焼き風・・・
今日の献立は、「すき焼き風煮」「山吹和え」でした。
すき焼き風煮・・・白菜、糸こん、にんじん、厚揚げ、しいたけ…ほとんど「すき焼き」だと思ったけど。
山吹和え・・・春雨、にんじん、きゅうり…!? なんで山吹和え?
分からない時には、聞いちゃえ。「聞くは一時の恥」。ということで給食の先生に聞いてみました。
先生:山吹色って、どんな色? 記者:う~ん! 小判の色!
先生:そう、黄色のイメージ 記者:この和え物の黄色の粒が山吹色!
先生:そう! 記者:とうふ?
先生:たまごだよ! 記者:聞いて良かった。
他に、いつもと少し違った食感の「いりこの佃煮」
どれも、おいしかったです。ごちそうさま~。
花も秋を満喫しています
定時制職員駐車場の脇に、大きな皇帝ダリアが花をつけていました。2mを越える大きさで、たくさんの蕾もつけていて、これからの開花が楽しみです。
駐車場付近の花壇に目をやると、赤・黄のケイトウは、見事な色を放ち、6月に植えた花がまだたくさんの花を咲かせていました。また、花の終わった場所には水仙の葉が大きく育ち、開花を待っていました。正門横のさざんかの植垣は、ひっそりと花をつけ始めていました。
今年は天候不順で、草花には厳しい時期が多かったと思いますが、自分の季節になると、しっかり花をつけてくれます。色々あっても、負けずに、着実に準備を続けていくことが大切だよと教えてくれているようです。
新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流
本校伝統の行事
くまもと教育の日「新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流」
平成26年11月12日(水)
本校の伝統行事である、地域の方々との交流「調理実習」を2年生が行った。近年の食生活の変化に伴い、パン麺類を食べることが多くなってきているが、昔から伝承されてきた米料理である「寿司」作りの技を地域の方々から学び、米食の良さを学ぶと同時に、会食して、ともに食べる喜びを体験することを目的にしている。
初対面の地域の方々と一緒に調理し、会食し、また現代と以前の食生活の変化についてのお話を聞き、とても楽しい有意義な時間を過ごすことができた。
生徒を孫のようにかわいがっていただく、地域の方々に感謝申し上げます。
<地域の方の感想より抜粋>
・日頃巻き寿司など作らないので、改めて作ってみて、野菜などもバランスが良く、これからも時々作りたいと思いました。孫世代の生徒さんたちと楽しい時間をすごさせていただき、自分の勉強にもなりました。
・太巻き寿司が大きくて巻ききれず、失敗しましたが、再度トライして上手にできました。素直な生徒さんで、最後まできちんと作業されました。
・皆さんと調理をしてみて、初めての巻き寿司を積極的に作り、上手に巻いておられたのにはびっくりしました。後片付けも丁寧に洗い、感心しました。ただし、皆さんの食の細いことが心配です。将来のお母さんになるので、しっかり体をつくって欲しいと思います。
<生徒の感想より抜粋>
・豆腐を切りながら、みそ汁に入れるのに型が崩れてなかなかうまくできなかった。しかし、おいしかった。
・失敗することがなく、楽しく料理できました。共同作業で後片付けもスムーズに行うことができました。
・巻き寿司を巻いたのは初めてだったので、大変貴重な体験をすることができました。
・今日の料理を作ってみて本当にたのしかったです。また来年も作りたいです。
・楽しく会話や協力してできたから良かった。料理もおいしかった。
・初めて寿司を作って、上手く作れるか不安だったのですが、地域の方やクラスメイト、先生などと協力して、よくできたと思います。皆で作って食べるのは楽しい事だと思いました。
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くまもと教育の日「地域の方々との交流会」準備
くまもと教育の日「新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流」の準備
実習ならびに地域の方々との交流が深まるように、食材の分配・下ごしらえ・調理器具の準備などの事前準備を職員で行いました。
大勢の職員の協力で早く終わったので、地域の方々へのお土産にと、家庭科棟の日よけに植えていた、ハヤトウリの収穫までおこないました。立派なハヤトウリの収穫ができました。喜んでいただければ大変うれしいです!
校舎壁面の塗り替え工事が始まったよ。
久しぶりに少しだけお湿りがありました。庭の樹木も少しずつ紅葉しはじめました。学校では、校舎壁面の塗替え工事が始まりました。工事が始まったかと思ったらあっという間に足場が組まれてしまいました。さすがに、本職、仕事が速いですね。ちょっとの間、不自由ですが、しばらく我慢すれば綺麗な壁に戻ります。楽しみにしましょう。