定時制日誌

令和6年度第72回熊本県高等学校定時制・通信制文化大会

令和6年10月13日に定通文化大会が行われました。

1日のスケジュールは以下の通りでした。

〇午前     : オープニングセレモニー(太鼓部)・生活体験作文

〇昼休み : ランチタイムショップ(パウンドケーキ・フェアトレード商品)

                    展示(美術・書道。英語の授業等で作成した作品や展示物)

〇午後     : ステージ発表(ダンス同好会)

各部門において、生徒たちが日頃の成果を発表したり、想いを伝えたりしていました。生徒会の生徒については、円滑に文化大会を遂行できるようにしっかり務めている姿が見られました。早速来年への意気込みを持つ生徒もいて、来年が楽しみです。

 

 

 

 

令和6年度 後期始業式

令和6年10月7日(月)新任式および後期始業式が第一体育館にて行われました。

はじめに、新任式が行われました。今年度後期から新しく平田昭信(ひらた あきのぶ)先生を(担当:商業)お迎えすることになり、平田先生の紹介、平田先生の挨拶、また生徒代表挨拶がありました。

次に、後期始業式が行われ、学校長より訓話がありました。その話の中で鈴鹿短期大学・佐治晴夫名誉学長(物理学者)の言葉が紹介されました。

「あなたのこれまでが、あなたのこれからを決めるのではなく、あなたのこれからが、あなたのこれまでを決める」という内容でした。生徒諸君の後期の頑張りが前期を塗りかえることになり、後期は登校する日数が少ない分集中して学校生活を頑張ってほしいとのことでした。後期は定通文化大会、湧定祭があるので、生徒一丸となって協力し充実したイベントに仕上がるよう期待するというお話でした。

最後に、教務部より学校生活面での諸注意、生徒会より定通文化大会でのランチショップへの協力の呼びかけがありました。

令和6年度 前期終業式

令和6年9月30日(月)前期終業式が第1体育館にて行われました。

最初に表彰式が行われました。表彰の介添をする生徒の紹介後、県高校定通体育大会にて3位以内に入った個人・団体が表彰されました。内訳はソフトテニス女子、バドミントン男女、軟式野球、バスケットボール女子の合計4競技8種目(優勝2種目・3位6種目)でした。また、7月に行われた校内生活体験発表会の各クラス代表14人が優秀賞として表彰されました。

続いて終業式が行われました。学校長訓話の中で次の3つのことを力説されました。(1)スポーツフェスティバルで学んだ「皆で協力する力」を今後の定通文化大会や湧定祭で生かす(2)「凡事徹底」と「恕の心」~物事に気づく力、たくさん達成感・成就感を味わう力、微差・僅差を大切にする力、してほしいことは率先して行い、嫌なことは絶対に行わないとする力~が必要である(3)何事も努力の継続が大切であるというお話でした。特に(2)(3)については、大リーグの大谷翔平選手のエピソードや今夏のパリ五輪の出来事を交えた内容でもありました。

最後に生徒指導部と進路指導部より諸連絡がありました。話をされた先生方全員「各自目標を持ち努力することの大切さ」を話していただきました。

令和6年度 第1回スポーツフェスティバル

 第一体育館にてスポーツフェスティバルが行われました。今回は赤団、青団に分かれて、3種目(大縄、リレー、ドッヂビー)でのミニ運動会を行いました。白熱した戦いが続き、健闘をたたえて自然と拍手が起こる場面もありました。普段は見られないような生徒たちの姿を見ることができました。

全国高等学校定時制通信制体育大会第57回ソフトテニス大会・結果

令和6年(2024年)8月4日(日)~6日(火)にかけて、全国高等学校定時制通信制体育大会第57回ソフトテニス大会が有明テニスの森公園(東京都)で行われました。

本校からは3名が出場し、団体戦では惜しくも初戦で敗退してしまいましたが、個人戦においてベスト16という素晴らしい結果を残しました。天候にも恵まれ、猛暑の中での開催となりましたが、全員が最後まで諦めることなく、粘り強くプレーをしてくれていたと思います。

 

ご声援をいただいた皆様、ありがとうございました。

令和6年度 夏季休業明け合同SHR

令和6年9月2日(月)夏季休業明け合同SHRが大教室で行われました。

主な内容は教頭講話、生徒指導部からの諸連絡でした。教頭先生からはこの夏に20年前の教え子と再会し、彼から高校時代の部活動やクラスで一緒に学んだことが現在、仕事や社会でも役に立っているとの報告があったそうです。「高校生の短い期間に何かに精一杯努力すること」「人と人との出会いを大切にすること」が今後の生活にも繋がるとのお話でした。その他、翌週から前期期末考査が始まるのを皮切りに、9月以降4年生は各自の進路希望達成に向け勉強に努めること、3年生は有意義な研修旅行となるよう努めること、全学年の生徒は充実した定通文化祭や湧定祭を作るよう努めることに期待するとのお話でした。特に湧定祭では各クラス、生徒会、文化部を中心にみんなが協力することになるので、積極的に参加しようとの呼びかけがありました。

令和6年度 夏季休業前生徒集会

令和6年7月24日(水)夏季休業前生徒集会が大教室にて行われました。

最初に資格取得者の紹介がありました。全国商業高等学校協会主催ビジネス文書実務検定において1級速度3年2名、2級速度2年3名、3級速度3年2名の計7名、実用英語技能検定において3級3年1名の生徒が表彰を受けました。

次に全国定通体育大会ソフトテニス競技に出場する生徒への激励会がありました。本大会には3年生の千々波さん、2年生の大村さん、宮本さんが出場します。激励会では副校長先生からの挨拶、出場生徒の紹介と抱負、生徒会長からの激励の言葉がありました。なお本競技は8月4日(日)~8月6日(火)東京有明テニスの森公園で開催されます。

最後に生徒集会がありました。集会では副校長先生からの講話、また教務部・生徒指導部・進路指導部・保健部・生徒会から諸連絡がありました。特に、副校長先生からは「今年の夏は生徒諸君にはパリ五輪の日本選手を応援するだけでなく、日本選手に負けないようなlegacyを体験してほしい」との話がありました。生徒会からは10月13日(日)熊本県立劇場で行われる生活体験作文発表会に4年生の永田さんが本校代表として出場することが紹介されました。

今回表彰を受けた生徒の皆さんはおめでとうございました。また、全国大会や県大会に出場する生徒の健闘をお祈りします。健康に留意し、悔いを残さないよう全力を尽くすことを期待しています。

令和6年度授業料減免申請について

令和6年度授業料減免申請について、申請の様式を掲載します。
減免の対象生徒によって、提出する書類が異なります。


(1) 就学支援金・学び直し支援金の受給権者で、履修単位や履修月が上限を超える生徒。

→ ① 授業料減免申請書(4月~6月)

  ② 授業料減免申請書(7月~3月) 01 ①②授業料減免申請書(支援金).doc


(2) 就学支援金・学び直し支援金の受給権を持たない生徒で、家計及び家族の状況による就学困難な事情等を認められる生徒

→ ③ 授業料減免申請書(一般)03 ③授業料減免申請書(一般).doc

  ④ 家族状況証明書 04 ④家族状況証明書.doc


※その他添付書類として令和5年度所得証明書及び令和6年度所得証明書が必要です(市町村指定様式、世帯員の所得が一覧で記載されているもので可)

 

(3)定時制課程在学者のうち通信制課程を併修する生徒

→ ⑤ 授業料減免申請書(併修)(4月~6月) 05 ⑤授業料減免申請書(併修).doc

  ⑥ 授業料減免申請書(併修)(7月~3月) 

(4)その他
※被災や病気等、家計急変につながる特別な事情がある場合、特例申請を行うことができます。特例の事由によって提出する書類が異なりますので、申請を希望する場合は事務室定時制授業料減免担当者までお問い合わせください。

定通体育大会出場選手推戴式・結果

6月7日(金)に定通体育大会出場選手推戴式が実施されました。

今年度はバドミントン部、卓球部、陸上競技同好会、バスケットボール部

ソフトテニス部、軟式野球部の6種目の出場となりました。

各代表者が大会に向けての抱負を話してくれました。

各代表者からの挨拶

選手宣誓

 

そして、6月9日(日)(※軟式野球は11日)に定通体育大会が行われました。部活動期間中の成果を十分に発揮してできたのではないかと思います。結果を一部掲載します。

〇ソフトテニス:個人戦優勝、学校対抗優勝

〇バドミントン:ダブルス男子3位、女子2位、学校対抗3位

〇陸上競技:100m3位

生徒総会

本日、生徒総会が実施されました。

昨年度の生徒会行事・会計の報告と、本年度の生徒会行事・予算案の説明が行われました。審議事項では、美術同好会の発足が認められるなど、さらなる学校生活の活性化が期待されます!

最後に生徒会からの連絡では、今年度の生徒会活動スローガン「和衷協同」の発表、目安箱への意見をお願いし、会を無事に終えることができました。

議長を進んで引き受けてくれた4年生の生徒さん、進行を務めた生徒会のみなさん、お疲れ様でした。総会に参加した生徒のみなさんもご協力ありがとうございました。これからも楽しい学校生活を過ごせるよう、互いに意見を出し合い、よりよいものにしていきましょう。

令和6年度 救急処置法

5月8日(水)に令和6年度救急処置法研修会を実施しました。

最初にケガの応急処置法(止血・固定・ライス療法)と心肺蘇生法及びエピペンについて説明があり、その後、各学年に分かれて心肺蘇生法の実践・練習を行いました。

 

6月3日から部活動が始まります。もしもの時、知っているだけではなく、実行できるようにするため、今日学んだことを再度復習しておきましょう。

本校は保健室前、第一体育館前、2階の外階段の入口にAEDが設置されています。

令和6年度 振興会総会

今年度の振興会総会が大教室で開催されました。

会長挨拶、校長挨拶の後、議長の選出がなされ、令和5年度の会務と決算の報告、及び令和6年度の会務計画と予算の提案がありました。議案につきましては、出席者の賛成多数と委任状により承認がなされました。

総会後、本校の現況報告として学校評価アンケート結果、学校安心メール、各部からの報告がありました。

本校の現況報告終了後、学級懇談会のため保護者は各教室に移動、さらに学年会では新役員の選出、新役員会では振興会役員の選出と続きました。新役員会では今年度の活動の確認もありました。

令和6年度 皆勤賞表彰式

昨年度1年間にわたり皆勤で頑張った生徒がいました。

皆勤とは無遅刻・無欠席・無欠課で授業を受けたという意味です。皆勤を達成するためには、たくましい心身ときちんとした基本的生活習慣が身に付いていなければ難しいものです。生徒にとって、いわば勲章になるものと言っていいでしょう。つきましては、旧2年生で1人、旧1年生で4人が表彰されました。大変名誉な表彰ですので、表彰者はこれを誇りにして、今後も皆勤を続けてください。

今年度は多くの生徒たちが、皆勤賞表彰を受けることができるよう期待しています。

令和6年度 新任式・始業式

新任式では、12名の先生方が新転入され、お一人ずつ紹介されました。新転入を代表して主任事務長先生から「先ほど給食をいただいたことで、定時制にいると実感し、早く慣れてみなさんと話ができれば」とご挨拶がありました。続いて生徒代表が学校生活について、「給食は元気の源になっている」ことや「先生と生徒との距離が近いこと」、「学年の壁を越えて仲が良い」ことを紹介し、「新転入の先生方にも悩みや相談事を話したり、一緒に楽しいときを作っていきたい」と挨拶しました。

 

始業式では、校長先生より2つのお話しがあり、1つは前年度にも話されていた「凡事徹底」(ぼんじてってい:当たり前のことを当たり前に徹底する)で、今回は、①気づく力を身につける、②達成感・成就感を積む、③微差、僅差を大切にする、というテーマのスモールゴール3つを挙げられました。2つ目は、「恕(じょ)の心(思いやりの心)を大切にする」です。人間だから失敗はするけども、同じ失敗を繰り返さないようにすること、自分がされたくないことは他人にしないこと、自分が平気でも、相手が聞いて嫌な気持ちになることもある、と話されました。そして嫌な気持ちになったときは、相手に伝えることも大事だと教えてくださいました。

また、今年度から「ゆうあい中学校」がはじまります。声掛け、挨拶をして、みなさんが「ゆうあい中学校」の生徒さんにいろんなことを教えてあげてほしいと話されました。そして健康管理(特に暑さ対策)に気をつけ、新型コロナウイルスに限らず、いつの時代も感染症対策をする大切さ、新型コロナウイルス禍の前にできていた当たり前にできることに感謝の気持ちを持つようにと、新学期に向けてわたしたちがどのような心構えでスタートするのかを示していただき、心が引き締まりました。

今年度も有意義な高校生活にしていきましょう!

 

令和6年度 入学式

令和6年度の入学式が挙行されました。

校長式辞では、2つのお願いとして、①「恕の心を大切にすること」、②「凡事徹底」(ぼんじてってい:当たり前のことを当たり前に徹底する)を述べられました。自分を大切にするのと同じように周りのことも考えて行動できるようになること、挨拶を自ら進んですることを生徒たちに伝えられました。

 

新入生代表宣誓では、「これまでとは異なり、夕方から学ぶ生活になるため不安もあるが、新たな生活への期待もある。先輩方の背中を見つつ、新しい仲間と協力し、勉強に励みながら心豊かな人間に成長していく。」と誓いました。

 

令和5年度 第32回 卒業証書授与式

令和5年度 第32回 卒業証書授与式が挙行され、普通科11名、情報科学科8名、総数19名の生徒たちが、湧定を巣立っていきました。学校長は、①人のつながりを大切にして感謝の心を忘れないでほしい、②母校湧心館高校に誇りを持って歩み続けてほしい、と二つのことを祝辞として卒業生に贈られました。在校生送辞では、先輩方から忍耐力、表現力、達成力、団結力を学び、かけがえのない財産とすることができたと祝辞を述べました。そして、卒業生答辞では、卒業生代表が、大きく変わった自分を両親に見てもらいたいと思い、ここに立っている。入学してすぐは新型コロナ禍で休校が続いていたこともあり、気持ちが落ちて不登校気味になり不安定になったが、担任をはじめとするさまざまな先生方に声を掛けてもらい、元気づけてもらうことで再び通えるようになったと述べました。在校生には一人で悩まずに先生方を頼ってほしいと伝え、家族にはありがとうございましたと謝辞を述べました。最後に、大きな壁にぶつかっても、湧定での思い出と学びを誇りに、力強く歩んでいくと決意を新たにしました。

卒業生のみなさんのご活躍を心よりお祈りいたします。

ご卒業、おめでとうございました。