2018年7月の記事一覧

平成30年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会

 7月26日(木)午後1時30分より湧心館高校通信制が主催となって県下の定時制・通信制の生徒会役員の生徒が集まり、情報交換が行われた。当日は約50人の参加があり、各学校の生徒会行事や取組をスライドショーなどで説明があった。はじめはどの学校の生徒も緊張した面持ちであったが、レクリエーションなどを通じて徐々に緊張感もほぐれて笑顔で会話する様子が伺われた。本校からも生徒会役員5人が参加し、他校の生徒と楽しく情報交換が行われた。


夏季休業前生徒集会

7月24日(火)
 全国定通体育大会激励会と夏季休業前生徒集会が、猛暑による熱中症対策の一環として会議室にて行われました。

 まず、全国定通体育大会激励会が行われ、出場する各部の代表が抱負を述べました。今年度の全国大会には、バドミントン・卓球・ソフトテニス・陸上・柔道が参加します。それぞれが全国大会へ向けた意気込みを熱く語りました。その後、荒木副校長及び生徒会長より全国大会に向けた激励の言葉がありました。  
 生徒集会では、荒木副校長より校内生活体験作文発表会における感想と学校生活におけるこれまでの振り返り、今後の学校生活の在り方等を御訓辞頂きました。  
 なお、平成30年度熊本県定通総合体育大会及び生活体験発表会の表彰式は前期終業式にて実施する予定となっております。


  

  

校内生活体験作文発表会

 7月20日(金)3・4限目に、校内生活体験作文発表会が行われました。今年度は1年生から4年生まで、合計8人の代表者が発表しました。

 8人の代表者それぞれが、これまでの人生や湧定での経験、そこで得られたことや今後の決意を発表しました。中には発表しながら涙ぐむ生徒もおり、辛い経験を乗り越えて今の自分があるのだ、という思いが伝わってくる発表会でした。

 発表者の皆さんは、本番の発表はもちろん、連日の猛暑の中、原稿書きから発表の練習など、熱心に取り組んでいました。発表者以外にも、運営にあたった生徒会役員、各学年から選ばれた審査員、発表を聴きそれぞれの発表者にメッセージカードを書いた生徒・職員・保護者と、すべての参加者が協力し、有意義な発表会でした。

 なお、発表者のうち1名が、10月7日(日)に熊本県立劇場にて開催される県定通文化大会「生活体験発表の部」において発表いたします。県内の定時制・通信制各学校の代表者が発表しますので、そちらも是非お聴きいただければと思います。

  

専修コース授業「にがお絵講座」


 情報科学科専修コース3、4年合同で「にがお絵講座」が行われました。
 自分の似顔絵を作成するのは、みんな初めてなので戸惑いましたが、楽しく、本人よりも「カッコよく」見せようと努力した結果、傑作が次々とできあがりました。
 展示する機会もあるかと思います。楽しみにしてください。

  

前期交通安全運動

平成30年7月10日~12日の3日間、交通安全運動を実施しました。
特に校門付近は、定時制の生徒の登校時間と全日制の生徒の下校時間が重なり、危ないと感じる場面も多かったようです。


生徒会では、交通安全運動実施に向けて標識を作成、職員と生徒会役員が校門や学校周辺の道路に立ち、出入りする自動車や自転車、歩行者等への呼びかけを行いました。


加害者・被害者にならないよう、一人一人が交通ルールの遵守に心掛けましょう!

  

平成30年度 熟年者との合同調理(1)

7月11日(水)
 今年で21年目を迎える、出水南校区食生活改善推進委員の皆様との合同調理を行いました。今回は「高菜飯・だご汁・水ようかん」の3品を各班に推進委員の方を1名ずつお迎えして調理を行いました。

 初めは生徒も緊張した面持ちでしたが、地域の方の手際のよさと、コミュニケーション力で打ち解け、手際よく調理が行えました。試食もおいしく、その後のお話を聞く会では、生きていく知恵や今を楽しむためにどう生きるかなど、様々なお話を聞くことができました。

 生徒からは、「料理は手際がよく、すごいなと感じました。お話は楽しくてつい話し込んでしまい、時間が足りなかったです。」や「また今度行われる交流を楽しみにしています」といった感想がありました。

 また、参加された地域の方からは、「人生の先輩として何を話したら良いか不安でしたが、素直な生徒さんたちに接して、その気持ちが吹っ飛びました。また参加したいな~」や「素敵な青年たちとのコミュニケーションに楽しいひと時を過ごせたことに感謝します。生徒さんたちの未来を楽しみにしています。」など、うれしいご意見をいただきました。

   


   

  

【太鼓部】今年度の初舞台!

7月8日(日)
 くまもと森都心プラザで行われた「九州地区相撲甚句会熊本大会」の舞台に、太鼓部が出演しました。
 演奏曲目は「若武者」「舞湧伝」の2曲。今年度初めての舞台ということもあり、部員たちの気迫に満ちた演奏で会場は大いに盛り上がりました。新入部員も先輩の演奏に刺激を受けたようです。主催者からは「感動しました」とお褒めの言葉を頂きました。
 次の演奏舞台は、8月9日(木)に「ゆりえ会 花みずき」で行われる「花みずき 夏祭り」です。練習を重ねて、より良い演奏ができるように頑張りたいと思います。お近くの方は、ぜひ見に来てください!

 

給食(七夕メニュー)

 
 

 今日は、鰻丼です。

 給食に鰻丼をいただける。・・・なんと素晴らしい。香ばしいたれが食欲をそそります。周囲の方々も『おいしい』『おいしいね』と言ってましたよ。

 土用の丑の日にはちょっと早めですが みなさん、スタミナをつけて元気にこの夏を乗り切りましょう!

 明日の七夕にちなんで、デザートは寒天のキラキラ星がいっぱいです。

 給食の先生、いつも素敵な夕ご飯、ありがとうございます。
 

進路講演会

7月2日(月) 進路講演会

学校法人 麻生塾 麻生専門学校グループ
教育推進本部 部長 徳久 晶子氏
 今回は、徳久晶子先生を招聘してお話をしていただきました。台風の中の渋滞で心配でしたが福岡から無事に来校されました。
 「仕事は、本人のやりたいことばかりをさせてはくれない。やらなければならない事や、面倒なことや、やるべき事をしなければ自分の信用は得ることはできない。言い換えれば、学校での授業などで自分の苦手な教科のどう克服していくのか・・につながっていく。また、嫌な事でもふてくされないで、根気強くやり続けていくことで、自分への信頼を勝ち取る事ができ一人前となる・・。そして、その企業になくてはならない人になれるよう努力してほしい」とのお話がありました。
 皆さんの、それぞれの心に中に残ったものがあると思います。それを忘れずに精進してほしいと願います。

   

 生徒の感想から・・
・話がとても分かりやすく、心に響きました。
・面接での心構えや、仕事での礼儀についてとても勉強になった。
・仕事の質と量についても心当たりがあり納得することができた。
・社会がきびしいことがわかった、ことと、就職したときに「あなたがいないとダメ!」と思われるくらい仕事ができる人になるため頑張りたい。 等々・・