定時制日誌
卒業生、いよいよ家庭学習に入ります!
2月2日(月)から実施されていた後期期末考査が本日6日(金)の1限目で終了しました。
その後、2限目は、9日(月)から家庭学習に入りますので、家庭での生活について、次の登校日や卒業式などについて、学年主任から連絡がありました。
試験終了後ということもあり、みんなニコニコの笑顔で下校しました。「卒業」を迎える輝かしい笑顔でした。
次は、3月6日(金)の卒業式予行・予餞会、7日(土)卒業式です。
それまで、元気で!
トライアングル(振興会新聞)編集作業が開催されました!
2月5日(木)に振興会(保護者会)役員によるトライアングル№65の編集作業が行われました。トライアングルは、年3回発行され、今回が最後の発行になります。
今回は「卒業記念号」で、卒業生一人一人が湧定での生活を振り返り、未来への夢などを原稿にしていました。それを、保護者の方がパソコンに入力されます。入力されながら、保護者としての想いを自分の子どもの姿と重ね合わせて、真剣なまなざしで作業を続けられました。
№65の発行は、3月7日(土)の卒業式の日です。みなさま、お手元に届きましたら、ぜひご熟読いただきたいと思います。
振興会役員の方々お疲れさまでした。
今日のおかずは変わりハンバーグ
変わりハンバーグは、四角です。
ハンバーグの材料は、ひき肉、豆腐、ひじき、たまねぎ、にんじん、れんこん、枝豆・・・。なにしろ具だくさんです。たまねぎ、にんじんは摩り下ろしていれてあるそうです。
普通のハンバーグでは、丸めて焼きますが、変わりハンバーグは、オーブンの鉄板皿に広げて延ばして、焼いて、その後、切ってあります。一度に大きなハンバーグが焼けるのです。(一度に20人前できるそうです。)
大きなハンバーグ、どうやって返すのだろうと不思議に思いました。
聞いてみると、「返さないよ」とのこと。給食室のオーブンは両面一度に焼けるのだそうです。すごいねぇ。
給食の先生は、「この時期、ハンバーグはこねるのに手がとても冷たいんだよね。でも、生徒もハンバーグ好きだから」と、にっこり。とても美味しくいただきました。
阿蘇の噴煙
久しぶりの良い天気です。こんな日は、とても寒くなります。
ふと学校の窓から、阿蘇の方へ目をやると、大きな噴煙が見えました。
見ている間に、噴煙が大きくなり、下の方は黒い煙になりました。
阿蘇や高森、竹田方面は降灰でたいへんだろうなと思いました。
そして、普賢岳の噴火の際の空の色を思い出しました。あの時は、空が瞬く間に赤黒い色に変り、大量の降灰があり、いったい何があったのだろうと思ったものでした。まさか、それがあの大火砕流だったとは。それを知ったのはテレビのニュースででした。
その後、霧島も桜島も噴火し、阿蘇も大きな噴火を始めました。東日本大震災の後は、各地で火山の噴火が続いています。阿蘇から松橋方面に向けて大きな断層があるとも聞いています。いつまでも、災害が起こらないことを願っています。
いよいよ、卒業生の後期期末考査が始まりました。
2月2日(月)から6日(金)までの1週間、3修生と4年生の考査が実施されます。
3修生とは、本来卒業まで4年間かかるところを、通信制との併修や高校卒業程度認定試験での科目認定を受け、3年間で卒業を目指している生徒たちです。
初日の1時間目は、高校生最後の試験に真剣に取り組んでいました。その雰囲気がとても頼もしく感じました。
全員の健闘を祈ります!