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給食週間 九州の味めぐり~熊本編

熊本の味といわれて思いつくもの?

熊本(とんこつ)ラーメン、太平燕、いきなり団子、阿蘇高菜飯、団子汁…、馬刺し、辛子レンコン…。


地元というのに結構知らないものですね。


と言うことで、

今日のメニューは、ワカメご飯、牛乳、太平燕(タイピーエン)、いきなり団子。

 写真ではいきなり団子のもちもち感は伝わらないかな!

生徒の評判はどうかな?

   野菜がたくさんでおいしかった。特に卵が揚げてあるのが好きでした。

   タイピーエンは、えびがおいしかった。

   いきなり団子は、皮がもちもちしていた。

   丼でないタイピーエンは初体験でした。

   いきなり団子は、もちもちで、中のいもがおいしかったです。

   タイピーエンは具沢山で味もちょうどよかったです。


なかなか好評なようです。

 

 

給食週間の開始です

さて、今日から給食週間開始です。
 

1日目は、世界の味(ドイツ編)です。

なぜ、1日目はドイツなんだ?!

 
きっと、熊本市がドイツ・ハイデルベルグ市と姉妹都市協定を結んでいるからなんでしょうね。

 
熊本市とハイデルベルグ市の共通点は、大河、城、そして大学なんだそうです。

それを縁で、姉妹都市協定が結ばれたそうです。詳しくはWebで!!

 
ところで、ドイツというと食べ物では、何を思い浮かべますか。


ビール! ソーセージ!! ライ麦パン
!!! ポテト!!!!


というわけで、今日のメニューは、ドイツパン、牛乳、ワンハンドソーセージ、ジャーマンポテト、パンプキンスープです。さすがに、ビールは無理ですね。


 

生徒の感想

   日本とはまた違った味だと思った。

   ジャーマンポテトが特に美味しいと思った。

   ドイツパンは、味は普通のパンと変らないけど、形が独特でした。

   ポテトはあっさりしていて、パンはもちもちしていて美味しかった。

   ポテトがあんがい美味しかった。

   ジャーマンポテトとポテトサラダの違いはなんですか。
 

給食の先生に聞いてきました。

Q ジャーマンポテトって、こふきいもやポテトサラダと同じですか。

A こふきいもは、ポテトだけだけど、

ジャーマンポテトには、作る時にベーコンなどが入っていますよ。
 作り方は色々な方法があるけどね。

ポテトサラダは、ポテトをつぶして野菜などをマヨネーズなどで和えてあります。

今日は、1年生が百人一首を楽しみました!

 今年度の百人一首大会は今日の1年生大会で幕を閉じました。初めての百人一首大会は、みな真剣で、若き読み手の先生の楽しい詩を聞きながら大いに盛り上がりました。

 生徒の感想は、「難しかった!」「机が広くて届かない!」「楽しかった」「覚えていた句がとれたので、良かった」「あまり取れなかったけど楽しかった」「図書室なのになんで本を読まずに、百人一首してるんです?あり得ない、でもとっても楽しかったので、またしたいです!」「百人一首のすべてが分かった気分、最高!」などなど、来年が楽しみな感想ばかりでした。

   

   

水仙の花が咲き始めました

 特別に寒いというわけではありませんが、雨模様のうっとうしい天気です。車を降りて、ふと目を駐車場の脇にやったら水仙の花が咲き始めていました。作業のたびに、「奥には水仙の球根が植わっているのでそこをはずして、手前に花を植えてね」といわれてきた水仙の花です。


  
 寒かったり、うっとうしい天気だったりと人は感じますが、そんな中でも、植物は知らないうちにきちんと成長しています。地道に一歩一歩のあゆみが大切なんだなと感じさせてくれる水仙の花でした。

給食週間があるよ(2)

給食記念日にちなんでQuestionを出しておきましたが、その答えを掲載しましょう。
 

A1 日本で最初に給食が始まったのは山形県、なんと明治22年のことで、メニューは、「おにぎり、鮭、漬け物」のようなものだったそうです。こんなに早くから給食はあったんですね。でも全国に広がっていくのはまだまだ後になってからです。

 
A2 牛乳に変ったのは、昭和40年以降です。この頃に、ソフト麺も登場します。揚げパンが登場するのもこの頃、昭和39年頃からといわれています。

 
A3 米飯給食は、昭和51年に開始されました。給食でカレーライスが食べられるようになって、そんなに時がたっていません。

 
A4 戦後、日本は焼け野原、食べ物が不足、子どもたちは、おなかをへらしていました。昭和22年にララ基金(アジア救済公認団体)が救援物資を送ってくれました。その物資のおかげで給食を再開させることができました。このことを記念して給食記念日が定められました。