日誌

定時制日誌

第15回 湧定祭

12月8日(木) オープニングを飾ったのは、太鼓部の勇壮な演奏『舞湧伝』。重厚かつ軽快な音色は、会場を揺らし来場者全員の心を鷲掴みにしました。その後、打越校長先生と文化委員長の森本葉月さんからの挨拶があった後、ステージ発表へと移りました。ステージ発表は2部構成となっており、1部では、『こころの健康を保つために必要なこと』と題して、保健委員会の発表がありました。保健委員会では、事前にテーマに沿った学習会に参加をして今回の発表につなげました。

他にも、音楽Ⅰ選択者や有志によるバンド演奏があり、会場はとても盛り上がりました。ステージ発表後は、展示・バザーの部へと移り、各クラスや部活・芸術科目などが思考を凝らした展示やイベントを実施し、来場者を呼び込む声や、イベントを楽しむ声で会場は賑わいました。

 

 

 

太鼓部活動報告

この秋、太鼓部はいろいろな舞台に出演しました。

 

 

10月16日(日)は、熊本県立劇場で行われた第70回熊本県高等学校定時制通信制文化大会アトラクションの部に出演しました。これまでは大会のオープニングで演奏していましたが、今年は午後のアトラクション出演の依頼を受け、レパートリーの3曲に加え、会場の皆さんとワークショップを楽しみました。

 

10月30日(日)は、「第7回水まち水前寺にぎわい祭り」のオープニングで太鼓を演奏しました。コロナ禍の中、3年振りの「にぎわい祭り」でした。早朝から沢山のお客さんが来場され緊張しましたが、大きな拍手をいただき、楽しく演奏させていただきました。

11月11日(金)は、本校全日制文化祭「湧心祭」でのオープニング演奏です。同じ高校生の前で演奏するのは、いつもと違った緊張感がありましたが、日頃の練習の成果を出せたと思います。有難うございました!

性教育講演会が行われました

令和4年10月26日(水)の3、4限目に、フォーシーズンズレディースクリニック院長、田畑愛様を講師に、「みなさんに知ってほしい大切なこと」と題し、性教育講演会を行いました。
 今回は、性に関する基本的な知識を中心にお話いただきましたが、先生の率直な語り口と、受精のシュミレーション映像など、生徒達の関心を惹きつける内容で、皆、熱心に聴き入っていました。また、今回、本校定時制、初の保護者向けライブ配信も行い、数名の方にご視聴いただいていたようです。
生徒の感想を紹介します。

  • 私も将来、看護師になりたくて、今月、医師会を受験したのですが、医療の世界というのは無限だなと感じました。今日の講演を聞いて、もっと自分の心やからだを大事にしようと思いました。講演会自体も雰囲気などが固くなく、リラックスして聞けました
  • 今回の講演会は、今まで受けてきた「ふんわり」した内容ではなく、大切なところがしっかり強調されていて、とてもいい講演でした。もっともっとたくさんの人が、性についてきちんと正しいことを学び、理解していける日本になることを願っています。
  • 女性の体のことや女性の病気のことなどは、自分には関係ないことだと思っていたけれど、知識として知っていることで、将来や今の生活でも、母親や妹などに教えたり、サポートできたりするかもしれないので、大切だなと思いました。今日の講演を思い出し、病気や性交での知識を知ったうえで、生活することが大切だと思いました。

 

3年生研修旅行

10月19日(水)~21日(金)
3年生が研修旅行に行ってきました。
2泊3日関西方面の行程です。
天候にも恵まれ、3日間の旅行を満喫することができました。

★1日目
熊本駅に集合し、新幹線で新神戸駅へ。
中華街で昼食をとったあと
メリケンパークへ移動し、
神戸海洋博物館・カワサキワールドを見学しました
 

 

生田神社でお参り
 

 

★2日目
USJで終日自主行動
 

 

★3日目
大阪のカップヌードルミュージアムへ
 

万博公園を散策
 

新大阪より新幹線で帰路につきました

新型コロナウィルスの影響で3年ぶりの実施でした。
無事に実施できて本当によかったです。
高校生活のよい思い出となったことと思います。

令和4年度 避難訓練

令和4年10月12日(水)午後8時27分、緊急地震速報から火災発生の順で、本校総務部、地域消防署、消火器取扱業者の協力連携により避難訓練が実施されました。気温は20度を下回り肌寒さを感じながら、生徒63名、職員32名、消防署員3名、消火器取扱業者2名の総勢100名により、本番さながらの訓練が行われました。
緊急地震速報からの移動、担当教科職員の誘導、教科及び各科の点呼と緊張した様子で進み、大きなミスもなく手順通りにスムーズに行うことが出来ました。もし、本当に災害が発生している場面に於いても、今日の要領で行えば的確な行動がとれると確信しました。
消防署員からの講評の後に、生徒代表10名により、消火器の使用方法確認と的をめがけて噴射する実技を行いました。定期的な訓練により、不意の災害に備え、今日学んだことを生かしてほしいと願っています。
夜遅い時間に協力頂いた、地域消防署の方々、消火器取扱業者の方々に、心より感謝申し上げます。

 

後期始業式

9月30日(金)に前期が終了し、10月1日(土)~4日(火)までの4日間の秋休みでした。10月5日(火)は後期始業式となりました。打越校長先生より後期からの学校生活の過ごし方についてお話があり、後半戦もしっかり学習に励んで、自分のスキルを伸ばしてくださいとお話がありました。後期はイベントもたくさんあります。楽しんで学校生活を過ごしましょう。

前期終業式

9月30日(金)に前期終業式が行われました。生徒の皆さん、短い秋休み期間ですが、しっかりとリフレッシュして後期から一緒に学習に励みましょう!

令和4年度 第1回地域清掃ボランティア

9月22日 秋晴れのもと、コロナ禍で見送られてきた地域清掃ボランティアを生徒会役員中心に実施しました。少数精鋭となりましたが、3チームに分かれてそれぞれの区間とその道のりを重点的に行いました。一昔に比べると、たばこの吸い殻は減ったように思いますが、意外と多かったのがペットボトルでした。一人ひとり、倫理観を持って過ごしていれば散るはずのないゴミですが、地域のために拾い集めることで、見守っていただいている地域の皆さんに恩返しできればと湧定生徒一丸となって、清掃に努めました。

  

  

販売実習にむけての事前学習

9月22日(木)販売実習にむけての事前学習(3年2組,4年4組)

3年2組と4年4組は、定通文化大会の「ランチタイムショップ」で販売実習を行います。
取扱商品は、なんとアクセサリー!
コロナ禍でも定通文化大会を盛り上げたい!という思いからの新しい挑戦です。
今回はその事前学習として、ハンドメイドアクセサリー作家 merry さんにお越しいただき、特別授業をしていただきました。
  

ハンドメイドのお仕事で経験されたことや日々の活動、作品への思いなどを語っていただき、その後はアクセサリー制作体験ワークショップを行っていただきました。アクセサリーを販売するにあたり、作り手の気持ちや商品に対する愛着を実感することが今回の目的です。生徒たちはmerryさんのお話を真剣に聞き、ワークショップでは思い思いに作品作りを楽しんでいました。

出来上がった作品はこちら!

生徒の感想を紹介します

  •  楽しかったです。ただ、楽しいだけじゃなくて、それを売り物にできるレベルのものにするというのはやっぱり大変だなと思いました。それを毎日、一つ一つきれいに仕上げているmerryさんはすごいと思いました。
  • merryさんが高校生の頃の話をしてくださって親近感がわきました。レジンで作るのは初めてだったのでできるか不安だったけどちゃんときれいにできてよかったなと思いました。
  • 自分の好きなことで稼げているのはいいなと思いました。merryさんみたいにきれいに作りたかった。販売実習ではたくさん売りたい。そのためにいろいろなことがんばる。
  • アクセサリー作りを体験して、簡単に早くできたので驚いた。でも、merryさんは一つひとつの作品にじっくり時間をかけて作業をしているのだなと思った。一生懸命考えて作っていらっしゃると思うので、merryさんのアクセサリーが欲しくなった。

 

10月16日の定通文化大会では、merryさんのアクセサリーを販売します!
華やかなアクセサリーショップで定通文化大会を彩ります。
皆様のご来店をお待ちしています!!

★merryさんの作品はこちらからご覧ください(Instagram)
https://www.instagram.com/merry_0217/

★merryさんのインスタグラムで授業の様子を紹介していただきました!
https://www.instagram.com/reel/Ci4o7VJDMx3/?utm_source=ig_web_copy_link

 

夏季休業明け合同SHR

 

 9月1日、長かった夏休みが明けた初日に全学年合同のSHRが行われました。酷暑に負けず、生徒たちは元気に登校してくれました。本日は新任の畠山先生の新任式も同時に開催されました。生徒代表より、これからたくさんお話しをする等、一緒に楽しく学校生活を過ごしてくださいと挨拶があり、畠山先生も笑顔で応えてくださいました。本日より授業が再開です。湧定のみなさん、頑張っていきましょう。

夏季休業前 生徒集会

 7月22日(金)に夏季休業前生徒集会が行われました。初めにのべ6名の生徒が資格検定試験の取得者紹介がありました。次に、ソフトテニスとバドミントンの計3名が全国定通体育大会へ出場するため激励会が行われました。副校長先生より「実力を存分に発揮することはもとより、全国の仲間として交流を深めてください。残された我々は熊本から支えるスポーツとして応援します」とお話があり、3名の生徒もやる気に満ちた返事をしてくれました。続けて、夏季休業前生徒集会が行われ、暑い夏に向けて一区切りを付けました。生徒の皆さん、夏休み期間も健康や交通事故等に気を付けて、夏のレジャーを楽しみ、様々な学習・研究等に励み、夏休み明けには元気な姿を見せてほしいと思います。

福田先生退任式

 

 7月19日(火)福田先生の退任式が行われました。式の中で退任される福田先生から、1年4か月と短い間ではあったが、湧定では素晴らしく貴重な体験ができ、素敵な思い出をいただきました、と述べられました。その後、生徒会長からお礼の言葉と花束贈呈がありました。これまでお世話になったことに感謝するとともに、今後益々のご活躍をお祈りいたします。

令和4年度 映画鑑賞会実施

令和4年6月16日(木)、ユナイテッドシネマ熊本で映画鑑賞会を実施しました。

本校では毎年恒例の映画鑑賞会ですが、今年は『ハケンアニメ』を鑑賞し、アニメ製作の舞台裏と制作に関わる苦労や喜びを楽しみました。

 生徒の感想を紹介します。

〇まさか映画を学校行事で見ることになるとは思いませんでした。伏線がとても多い映画で、画質もとてもきれいで、内容もとっても面白かったです。(1年)

〇王子監督の売れっ子監督としての世間からの期待などのプレッシャーがありながらも努力する姿がかっこよかったです。(2年)

〇最初のラッシュ試写に向かうカットでは、スタッフ達の後ろを自信なさげにトボトボ歩いていた主人公が、クライマックスの対となるカットでの、先頭をりりしい表情で歩く様は本当にカッコよかった。(3年)

〇新人監督の成長に胸が熱くなりました。いろんな人とぶつかりながら最終的に自分の伝えたいことを曲げずに、力を合わせて刺さる映画を作っていました。すごい!(4年)

令和4年度 熊本県高等学校定通体育大会選手推戴式

 6月10日(金)

大掃除後の2限目に今月12日(日)に行われる、定通体育大会の選手推戴式が執り行われました。平野寿樹副校長先生からは、『まだ様々な制限はあるが、お互いのつながりを大切にして、クラスや学年を超えて互いに理解し合い、相手のよいところを認め合える場にして欲しい』と激励の言葉をいただきました。各部のキャプテンからは試合に向けての抱負を述べた後、選手宣誓を行いました。副校長先生と生徒代表の激励の言葉を胸に、選手一同の一致団結と最後まで全力を尽くすことを誓いました。

『生徒総会』 5月13日(金)

『生徒総会』

5月13日(金)1限目に生徒総会が実施されました。

新型コロナの感染状況を踏まえ、今年度は一堂に会さず各ホームルームでリモート開催となりました。

離れた場所にいる生徒会会員に向けて、生徒会役員の皆さんは緊張しながらも、丁寧に昨年度の活動報告と今年度の行事予定と予算案の提案をしてくれました。

今年度審議に出された議案については、書面評決書を持って決議されることになりました。とても有意義な会となりました。

 

『部活動編成』 5月11日(水) 

部活動編成』

5月11日(水) 

救急処置法講習会の後、部活動編成がありました。1年生から4年生までそれぞれ思い思いの部活に分かれ、メンバー同士の顔合わせ会となりました。体育系の部活動は、来月から行われる定通体育大会に向けていよいよ練習が始まります。

競技の経験がある生徒、初心者の生徒それぞれいますが、お互いに教え合い支え合って技を磨き合って欲しいですね。

体育系
バドミントン
バスケットボール
柔剣道
卓球
ソフトテニス
陸上競技
野球

 

 文化系
映画研究
読書
生花・茶道
囲碁・将棋

 


 

救急処置法講習会が行われました。5月11日(水)

救急処置法講習会が行われました。

 

令和4年5月11日(水)に、全校生徒、全職員を対象に、救急処置法講習会が行われました。熊本市中央消防署出水出張所職員の6名の方に指導いただき、救急車の呼び方や心肺蘇生法、AEDの実技講習を行い、初期治療の重要性を学びました。

心肺蘇生法では、救急車が来るまでの処置が大切ということで、5分間、心肺蘇生法を班別に順番に行いましたが、想像以上に大変で、「きつい~」との声もあがっていました。

この講習で、職員、生徒が緊急の事態にも適切に対処できるスキルを身につけられたと思います。ご指導有難うございました。

振興会総会

 4月28日(木)令和4年度(2022年度)振興会総会が行われ、決算報告、活動計画、予算などが審議・承認されました。学校からの報告、保護者からの質疑の後、各教室に分かれて学級懇談会が行われました。その後の新役員会では各役員の選出と活動計画の説明が行われ、とても和やかな雰囲気の中、会は終了しました。遅くまでありがとうございました。本年度もどうぞよろしくお願いします。

令和4年度(2022年度)対面式

4月12日(火)

皆勤賞表彰の後に対面式が行われました。

コロナ禍にあり、新入生と在校生が一堂に会するのは今年度初めてで、新入生の少し緊張した様子がとても初々しく見えました。対面式は生徒会長の歓迎の挨拶に始まり、新入生代表挨拶、生徒会役員の紹介があり、今年度の目標『Like a spring』 が掲げられました。新入生代表挨拶も先輩の励ましもあり、堂々と任を果たすことができました。

対面式の後に催された部活動紹介では、ダンス同好会の演舞披露や太鼓部の迫力ある演奏に新入生も目をキラキラとさせて見入っていました。

令和4年度(2022年度)表彰式

4月12日(火)に表彰式が行われました。今回の表彰式は、昨年までの皆勤をたたえるもので、2か年皆勤が4名、3か年皆勤が2名でした。昼間働き、夕方から夜間まで学習していますが、本校生徒は本当によく頑張っています。今年度も仕事・学業の両立を目指し、健康に留意し、楽しく頑張りましょう。

令和4年度(2022年度)入学式

4月11日(月)に入学式が行われました。新型コロナウイルス感染予防により、昨年度同様、新入生、保護者、職員だけで実施されました。18:00になると、新入生が堂々とした姿で入場しました。校長先生の式辞では、心豊かな学校生活を送り、たくさんの経験から心の偏差値をあげてほしい等と話されました。新入生代表から、先輩や同級生、先生方と励まし合いながら、心豊かな人間になると堂々と誓ってくれました。

令和4年度(2022年度)退任式・新任式・始業式

令和4年度(2022年度)が始まりました。4月8日(金)の新任式では7名の先生の紹介と今年度着任された平野副校長先生より代表挨拶がありました。その後の始業式の校長先生からの講話では、家庭や地域を支える人になってほしい、生徒も職員もあきらめずに何度も挑戦してほしいとのお話がありました。その後は、主任主事の先生紹介、学年団の紹介等が行われ、新年度のスタートとなりました。

令和3年度 後期終業式

3月24日(火)第1体育館において、表彰式、後期終業式、転退任式がありました。表彰式では、校内百人一首大会や商業系の各資格取得について表彰されました。終業式では、打越校長先生より新学期によいスタートができるように、春休みを過ごしてほしい、そしていろんなことに挑戦してほしいとお話がありました。転退任式では、5名の先生がそれぞれ思いを話されました。そして最後に生徒会長からお礼の言葉があり花束贈呈がありました。

太鼓部「鼓心祭」

太鼓部活動報告「鼓心祭」出演

 定時制太鼓部が、令和4年3月27日(日)嘉島町民会館で行われた太鼓祭り「鼓心祭」に出演しました。コロナ感染拡大に伴って当初の計画から延期が続き、本当に開催できるのか心配でしたが、当日は天候にも恵まれ、力一杯、演奏を披露することができました。生徒たちは日頃の練習の成果を発揮でき、とても良い時間を過ごすことができました。

 

太鼓部部長の言葉

たくさんの応援ありがとうございました。みんなが緊張して上手くいくか不安でしたが、応援のおかげでいい舞台にできたと思います。

これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。

 

 

 

 

食育講演会

「食育講話~食生活について考えよう~」を実施しました。

 

3月18日(金)に食育講話を実施しました。これは、生徒の心身の健康のために、身近な食事から健康を考えてほしいというねらいで行ったものです。

今回は、コロナ感染症予防のため、学校栄養職員で管理栄養士でもある松岡先生が、講話内容をスライドにまとめ、それを学年別に視聴しました。

生徒の感想を紹介します。

 【感想】

・私は普段、1日に取らなければいけないカロリー数を気にせずに食事を取っていたので、毎日の食事にとても偏りがありました。その結果、体調を崩すことが多々あったので、これからは自分の食事を見直し、どんな野菜を取るか、足りていないものは何かを考えて生活していきたいと思いました。(1年)

・食事は生きていく上での一番大事な基本の柱だということが分かりました。(1年)

・今日は食事がいかに大切かということを学んだ。規則正しい食事は、生活のリズムを整えてくれたり、エネルギー源となったりするので、大切だなと思った。その他でも、バランスを考えて食事を取っていこうと思った。(2年)

・今までは女子高校生の1日の目安カロリーが1600カロリーぐらいだと思っていたけれど、この講話で2300カロリーと聞いて、結構多いなと思いました。そんなに多かったら太るのでは?と思いましたが、野菜や果物もしっかり取るからなんだなと思いました。(2年)

・偏食で、食べるものも栄養素もバラバラで偏ってるので、自分の心と体のためにも栄養のある食事はとても重要だと感じた。朝ご飯を抜きがちなので、脳を活性化させるためにも、朝ご飯と炭水化物は必要だと思った。(3年)

・普段とる量が減りがちなビタミンやカルシウムの大切さを学ぶことができました。身体の調子を整えるというのは良く聞くのですが、具体的に免疫力を高めたり、ストレスをやわらげたり、骨や血管を強くするなどは知りませんでした。脂質も今まで必要のないものだと思っていましたが、他の栄養素の吸収を助けると聞いて、食べ過ぎに気をつけて取るようにしようと思います。(3年)

 

 

3月 スポーツフェスティバル

「令和3年度第2回スポーツフェスティバル」

3月23日(水) スポーツフェスティバルを開催しました。

種目は生涯スポーツ競技のグラウンドゴルフです。

第1回スポーツフェスティバルは新型コロナウイルス感染拡大のため中止でしたが、大いに盛り上がることができました。

第一体育館、小体育館、第二体育館で各コースをグループで周りました。

ほとんどの生徒が今回初めてのグラウンドゴルフを体験しました。ボールをホールポストに入れるのが難しく悔しがる生徒や、ホールインワンを決めて大喜びする生徒もいたり、あちこちで賑やかな声が体育館に響きました。

表彰式では、各学年の優勝者に校長先生より賞状を授与されました。

今年度最後の行事でしたが、クラス学年を超え生徒達が仲良く楽しむことができました。

 

 

 

令和3年度卒業式

3月5日(土)、麗らかな早春の日和に恵まれ令和3年度第30回卒業式が行われた。卒業生22名は、ひとりずつ呼名され壇上に上がり晴れやかに卒業証書を授与された。

学校長は「愛される存在から愛する存在へとアップデート」し、社会人としての役割を果たす期待を、在校生送辞では、巣立つ先輩の教えを受け継ぐ決意の祝辞が送られた。

 卒業生の村越君は、21歳で湧定に入学するまでの波乱の生い立ちと、在学中、挫けそうな自分を支えてくれた仲間や先生への感謝と、これからの夢を語り、心熱くなる答辞で応えた。最後は全員で保護者席に向かって感謝の言葉と一礼で式場を後にした。

  

  

 

令和3年度 合格体験発表会

 2月4日(金)3,4時間目をつかって進路講演会がありました。

就職、進学の代表者6人の先輩たちから話を聞くことができました。

 先輩たちの話のなかで、職場見学やオープンキャンパスに参加したり、できるだけ早く進路を決めていくこと、自分の強みや武器になるものを持つこと、出席日数の大切さ、面接時の服装や清潔感、言葉使い、できるだけ多くの先生方に面接練習を頼んだほうがよい等、注意すべきことを細かい話を聞くことで大変勉強になったようでした。生徒の感想でも、今日、言われたことを今後に役立てていきたい、また、先輩からの話を忘れずに就活していきたい、などの感想がありました。最後に、生徒からの質問で、進学した場合の学費のことなど、どのようなシステムがあるか、質問がありました。

 

3学年百人一首(12月17日)

 3年生が本日、百人一首を取り組みました。

これで3回目の百人一首大会になりますが、楽しくなごやかに会を進めていくことができました。5チームの総当たり戦をおこない、全勝したところが優勝です。これらの表彰式は年が明けてからです。次回は、1年、2年と続きます。

 

 

性教育講演会

12月21日(火) 性教育講演会が行われました。

  


今回は「安心・安全な関係のために~高校生のあなたに知ってほしい性暴力のこと~」をテーマに、性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」より波口恵美子様・上塚直子様にご講話をいただきました。

性暴力の種類やその実態、影響などわかりやすく話をしていただき、生徒たちも真剣に聞いていました。今回得た知識や情報をこれからの生活に役立ててほしいと思います。以下、生徒の感想を一部紹介します。

【生徒の感想より】

  • 親には聞きにくかったり、自分でもあまり調べないことがたくさん学べてよい時間になりました。
  • 正直、性についてはあまり関心や興味がなかったけど、気を付けないといけないことはちゃんとしないといけないなと思いました。
  • 性暴力は知識の有無に限らず、被害者のトラウマになりえるものだとよくわかりました。知識がなかったからで許されることではないので、今回の講演会はとてもためになりました。
  • 自分だけでなくまわりの人のためにも知識を増やしておくべきなんだと思いました。
  • 相手の同意を得ることがとても大事なことだとわかりました。相手の気持ちを尊重しようと思いました。
  • 知っている人が加害者っていうのを聞いてびっくりした。
  • もし、友達から相談されたらすぐに対応したいなと思いました。
  • 境界線の話や真の同意など、気づかないうちに相手に押し付けることがないよう、気を付けようと思います。
  • 被害にあわず、自分で自分の身を守るためには、今回の講演会は大事だと思った。困ったときに相談できるところがあるのは、とてもありがたい。

進路講演会「労働者としての大切な知識」

「労働者としての大切な知識」

 12月14日(火)ジョブカフェ・上益城ブランチ

講師 内野理恵 さま  

 今回は、「労働」についての正しい知識を講演していただきました。現在、約6割以上の生徒がアルバイトをしていますが、「労働」について知ってるつもりでも意外と知らないことばかりで大変勉強になりました。

以下は生徒の感想です(一部)

・今日の講演を聞いて、自分が過去にしてきたことは間違いだったことを知りました。検定のある日にバイトに出てほしいと頼まれ、断りきれず自分の検定を受けられなかったことがありました。学業を優先しなくてはならないことを学びました。

・講演の途中にクイズ形式になっていて、自分で考えることが刺激になりました。

・給与明細をもらったことがないので、今度聞いてみようと思います。

・「労働」について知らないと損をして、正しい知識をもっている人が得をします。今回は良い経験になりました。

 

 

芸術鑑賞(11月11日)

芸術鑑賞会が行われました。

2021年11月11日(木)に芸術鑑賞会が行われ、ピアノ、箏、フラメンコのユニット「TRINITY」の素晴らしいパフォーマンスを堪能しました。

本校では、コロナ禍のため、2年振りの生の舞台鑑賞でしたが、生徒達は、迫力に満ちた「本物」の舞台に、手拍子を取りながら大いに楽しんでいました。

生徒の感想の一部を紹介します。

 

・初めて見たフラメンコだったので、すごく迫力がありました。指の先まできれいで、道具の使い方も美しかったです。ピアノ、琴、フラメンコという生まれた国の全く違うこの3つがステージ上で一つになっているのを見て、感動しました。(1年)

・お琴の体験をしたからこそ分かるのですが、糸がふるえている時に爪が当たるとヘンな音がなってしまうので、雑音を鳴らさず演奏するのは大変だった。やはりプロはひと味もふた味も、十味ぐらい違うと思わされました!!(2年)

・フラメンコの大きな動きや指先まできれいな動作に目がひかれました。琴の演奏はイメージと違い、優雅さと弾むような楽しい演奏でした。(3年)

・3人の方の手や指の動きが繊細だけどダイナミックで、美しくてすごいと思いました。フラメンコのダンスが、まるでお店で周りに人が見えそうなほどアクティブに動いていて、空間の使い方がすごいなと思いました。視覚も聴覚も満たされていくような素晴らしいステージを本当にありがとうございました。(4年)

 

 

3年研修旅行

研修旅行を終えて 【世界遺産「万田坑」と「グリーンランド」】

 日本の幕末から昭和にかけて、日本の産業革命を支え,近代日本の礎を築いた石炭は、熊本県荒尾市と、福岡県大牟田にまたがって隆盛を極めた「三池炭坑」。その中心的な存在が明治時代に技術の粋を集めて建造されたのが「万田坑」でした。1800年代の終わりから1900年代初めにかけて、設備や機械も充実され採炭は最盛期を迎えて、日本の産業振興を支えました。当時は3000人から3500人ほどの労働者にあふれ、一度に1000人くらい入るお風呂まで完備されていたようで、昼夜を問わず3交代制で操業がされていたほどでした。当時使用されていた直径24ミリのワイヤーが幾重にも巻かれてあり迫力がありました。世界のエネルギーが石炭から石油に移行し、124年余の歴史に幕を下ろし、1997年万田坑は閉山となります。地下には10億トンの石炭がありましたが、採掘したのは3億トン。まだ地下には眠っています。

 グリーンランドでは、集合時間を16時まで延長し、集合時間ギリギリまで遊んでいました。当初は、福岡県の竈神社(かまど神社)や長崎県「軍艦島クルーズ」のはいった旅程でしたが、今回は県内の日帰り旅行となりました。1日だけでしたが、歴史学習とアトラクションとたわむれた有意義な時間となりました。他の先生方にもご協力いただきお礼申し上げます。

 

 

 

 

後期始業式

 

 

 

 

 

 本校は前期後期の2期制で9月30日(木)に前期が終了し、10月1日(金)~4日(月)までの4日間を秋休みとしていました。そして、10月5日(火)は後期始業式となりました。蔓延防止等重点措置を受け、9月は全校生徒が集まることができませんでしたので、久しぶりの集合です。

 まず前期に行われていた生活体験作文発表会の表彰式から始まり、6名の生徒が表彰を受けました。次に打越校長先生より後期からの学校生活の過ごし方についてお話がありました。在校生のみなさんは、いずれ社会人になる、その時に慌てることがないよう、当たり前のことを当たり前に行うだけでなく、さらに自分ができることを伸ばしていってください、とお話しされました。後半戦もしっかり学習に励んで、自分のスキルをどんどん伸ばしていきましょう。

夏季休業前生徒集会

7月21日(水)に夏季休業前生徒集会が行われました。初めにのべ16名の生徒が4月から7月までに行われた電卓検定やビジネス文書検定等、各資格検定試験に対する取得者紹介がありました。次に、副校長先生より「一生懸命にやったことや向き合ったことは多くのことを学ぶことができる。明日から始まる夏休み期間にしっかりとそれぞれ取り組んでほしい」とお話がありました。生徒の皆さん、夏休み期間も健康や交通事故等に気を付けて、夏休み明けに元気にお会いしましょう!

2021年校内生活体験作文発表会

校内生活体験発表会

7月16日(金)に校内生活体験発表会を行いました。

生活体験発表会は、本校定時制の重要な学校行事の1つで、生徒全員がこれまでの自分の体験や家族・友人との関わりなどを作文に書きつづり、クラスや学年代表として選ばれた生徒が全校生徒の前で発表します。そして10月に行われる熊本県定時制通信制文化大会の本校代表者を決定します。

今年は、各クラス・学年から6名の代表生徒が自分の過去や湧定での学校生活から成長したことなど、様々な思いを堂々と述べました。

  

映画鑑賞会

映画鑑賞会が行われました!

 6月24日(木)、芸術、文化に触れる機会を持つことを目的として、吉永小百合主演の「いのちの停車場」をユナイテッドシネマ熊本で鑑賞しました。この映画鑑賞会は、本校生が楽しみにしている行事の一つです。皆で一つの映画を鑑賞し、その感動を分かち合う良い機会になっています。

 生徒の感想を一部紹介します。

〇私も人を助けたり、笑顔につながったりする仕事をしたいなと思った。

〇命の大切さや命に対しての考え方を改められた映画だった。自分ならどうするかと考えた。

〇最初から最後まで、見ていて苦しくなるような映画だった。切ないけれど、いい映画だった。

〇人生の終わり方を見て、今の自分の生き方を考えた。

〇大切な人がいつ亡くなるかわからないから、家族や友人をもっと大切にしようと思った。

(文責 松永)

 

 

 

令和3年度熊本県定通体育大会出場選手推戴式

 6月4日(金)2限目に定通体育大会出場選手推戴式がありました。

式では、水野副校長先生が「相手に対する敬意の気持ち、審判の方々への感謝の気持ちを忘れないように」。また、「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり(上杉鷹山)(意味:やればできる。 何事もやらなければ成功しない。できないのは、やろうとしていないからだ。)」を引用され、先生ご自身が壁にぶつかったときに励まされた言葉だとご紹介されました。

続いて各部活動の代表者挨拶の後、4年の体育委員長(宣誓)と、生徒会長(旗手)が力強く選手宣誓し、その後、保健委員長から「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客での開催ですが、これまで練習してきたことを存分に発揮し、悔いのないよう頑張ってください。」と生徒代表で激励の言葉を述べました。

みなさんの活躍を期待しています。

 出場部活動

バドミントン部、バスケットボール部、卓球部、ソフトテニス部、陸上部

  

 

部活動編成

 5月12日(水)2限目に救急処置法に続いて部活動編成がありました。部活動編成は、顧問と部員の顔合わせを行うことで部の団結力を高め、運動部においては定通体育大会に向けて活動する意欲を養うことを目的としています。全体説明後、各部活動の場所に移動し、顧問の先生から説明がありました。それぞれの部活動で、湧定での新しい仲間づくり、楽しい思い出づくりができますように…。

各部活動は以下のとおりです。

体育系 文科系
バドミントン 映画
バスケット 読書
柔剣道 生花・茶道
ソフトテニス 囲碁・将棋
野球  

令和3年度(2021年度)表彰式

4月12日(月)に表彰式が行われました。この日は今年度初めて全校生徒が一つの場所に集まった日となりました。表彰式の内容は皆勤をたたえるもので、1か年皆勤が8名、2か年皆勤が3名、3か年皆勤が2名でした。基本的に昼間働き、夕方から夜間まで学習していますが、本校生徒は本当によく頑張っています。今年度も仕事・学習と両立させ、健康に気を付けながら楽しく過ごしましょう。

対面式

4月12日(月)2限目に対面式がありました。
教頭先生が挨拶をされた後、生徒会長より「新たに始まる学校生活に夢や希望を持つと同時に不安や悩みを抱えてしまうかもしれませんが、いつでも先輩たちを頼ってほしい」と歓迎の言葉を述べました。新入生代表挨拶では「分からないことは先輩たちに聞きながら早く湧定での学校生活に慣れていきたい」と述べられました。
次に生徒会役員一人ひとりが自己紹介をしました。
最後に部活動紹介で体育系、文化系の順番に部長・部員や顧問の先生方が各部活動のPRをしました。太鼓部とダンス同好会においては部員によるパフォーマンスもあり、その場を盛り上げました。
1年生のみなさん、ぜひ年間部活動にも入部して先輩たちと湧定の学校生活を楽しんでいきましょう!

  

 

令和3年度(2021年度)入学式

4月9日(金)に入学式が行われました。新型コロナウィルス感染予防により、昨年度同様、新入生と保護者、そして職員だけで実施されました。18:00になると、新入生が堂々とした姿で入場しました。校長先生の式辞では、伝統のある学校であり、校訓「自主」「責任」「創造」の意味理解し、大いに学び、大いに鍛えて、心豊かな学校生活を送ってほしい。辛い思いや、嬉しい思い等たくさんの経験から心の偏差値をあげてほしい等と話されました。 新入生の代表から、これまでの生活と違い、夕方から学ぶことに対して不安があるが、先輩や同級生、先生方と励ましあいながら、心豊かな人間になると誓ってくれました。

令和3年度(2021年度)新任式・始業式

4月8日(木)の新任式では11名の先生の紹介と今年度より新しく着任された打越校長先生より代表挨拶がありました。その後の始業式では、新しく着任された垂水教頭先生の開式宣言から始まりました。校長先生より講話があり、日々の授業や行事、部活動等で大いに学び、大いに鍛えて欲しい。生徒も職員もあきらめずに何度も挑戦をしてほしい。湧定の生徒には、周囲への配慮や責任ある行動、辛くても頑張る等、心の偏差値を高めてほしいとのお話がありました。その後は、主任主事の先生紹介、学年団の紹介等が行われ、新年度のスタートとなりました。

2020年度後期終業式(3月24日)

   3月24日(水)第1体育館で後期終業式と転退任式がありました。表彰式の後、終業式では郷校長先生より新型コロナウイルスの感染防止には充分注意すること。そして「恕」の心、思いやりの気持ちを持つことの大切さ、勉強やアルバイトなど今やっていることを継続する、また目標を決めて何事にも挑戦する、新学期に向けて気持ちを新たにして頑張ってほしいなどと述べられた。教務部の方から授業アンケートの中から
  「授業がわかりすい。」と応えた数字が昨年より増えている。生徒部の方からSNSの正しい使い方や「心の四季」(その場面を自分の行動を振り返って考える)、進路指導部の方から「高等教育の修学支援新制度」が紹介された。最後に転退任式があり、11名の先生から別れのことばがあり、生徒会長からお礼のことばと花束贈呈があった。

 

<副校長先生からのご紹介>

    

  <郷 校長先生>      <後迫 教頭先生>     <福島 事務長先生>     <萩原 先生>

    

            <吉武 先生>      <福本 先生>       <松永 先生>       <澤田 先生>

  

    <中尾 先生>       <小林 先生>       <有村 先生>

令和3年度専修コース 募集要項1

令和3年度 情報科学科 情報科学専修コース 生徒募集要項
熊本県立湧心館高等学校定時制


1 募集定員
     情報科学科 情報科学専修コース 20人程度
2 出願資格
     高等学校を卒業した者又は令和3年3月に高等学校を卒業見込みの者
3 出願期間
     自 令和3年2月17日(水)
     至 令和3年3月16日(火)
      ただし、土曜日・日曜日・国民の祝日及び3月1日(月)、3月8日(月)~
                                                                                                            12日(金)、15日(月)を除く。

                                                                                                               午後2時00分から午後7時00分まで
4 出願手続
(1)入学願( 用紙は本校で交付 )及び写真、受験料950円
(2)高校の卒業証明書( 卒業見込証明書 )及び単位修得証明書
(3)提出先 熊本県立湧心館高等学校 定時制
5 選考日時・場所
     令和3年3月18日(木) 午後7時00分 ( 本校 1階 会議室 )
6 選考方法
    面接(個人面接7分)
7 合格発表
    令和3年3月25日(木) 午前9時00分 ( 本校 玄関前 )
8 合格者説明会
    令和3年3月25日(木) 午前10時00分 ( 本校 第1会議室 ) 

第3回地域清掃ボランティア

令和3年2月18日(木)16時より、本年度最後となる、第3回地域清掃ボランティアを実施しました。気温も下がり雪が降る状況でしたが、11名の生徒の参加がありました。教頭先生、職員と協力し3コースに分かれ学校周辺の清掃に励みました。途中では地域の方々とも挨拶を交わしながら、非常に有意義な取り組みとなりました。

    

冬休み後の合同SHR

  1月8日(金)冬休み後の合同SHRが、第一体育館でありました。郷校長先生は「これからも思いやりの気持ち(恕の心)を持って一人一人の思いが実現できるように学校生活を送り、今やっていることを継続して、目標に向かって頑張ってほしい。新型コロナウイルスについては命に関わる大きな問題なので、家庭やアルバイト先でも感染防止に努める。最後に今月から締めくくりの3ケ月間なので、生活の基本を守り勉強にしっかり専念する。」と話された。生徒指導部からは、新型コロナウイルスの感染者数が熊本県でも急激に増えているので、学校内外でもマスク、手洗いなどの予防対策を充分に実践すること、登下校の際やアルバイト(仕事)先などでも感染に充分注意をするようにとの話があった。

  

1月 百人一首大会(3年生)

1月8日(金)、毎年恒例の百人一首大会を行いました。

今年は専修コースの生徒さんも参加し、3対3の「源平合戦」を2試合行いました。3年目になると、自分が得意な札を勢いよく取る白熱した様子もありました。

 個人優勝では、3年連続という快挙を成し遂げた生徒おり、3年間の学びを精一杯出せて、楽しい思い出になったと思います。

 

 

冬休み前生徒集会(12月24日)

  12月24日(木)冬休み前の生徒集会が第一体育館でありました。水野副校長先生より新型コロナの影響が続いているが、この苦しい経験を通して考えて行動したり、工夫したりする習慣が身につくようになった。感染防止には当たり前のことを徹底すること(凡事徹底)が有効である。情報を集め感染しないような対策をし、自分ばかりでなく、周りの人にも感染しないように努力をする。何事にも責任を持って行動することが大切である。また 年度末となり、これからも勉強は計画的に取り組み、特に卒業学年は最後まで気を引き締めていくことなどが話された。                                生徒指導部よりPCR検査を受ける場合には事前に連絡することや、冬休み中は交通事故に注意すること。人が集まる所などコロナの感染防止に努めること、SNSについては、ニュースを引用し「ひとりひとりが責任とやさしさを持って使ってほしい」と話された。                                                                                       進路指導部の方からは、早くから目的意識意識を持ち、面接の練習や小論文対策をしていたことが、就職・進学で成果をあげている。進路実現のためには毎日の積み重ねが必要である。また、就業実態調査の結果、就業率が上がっている。働いている経験があることは会社から好意的に見られることが話された。                                                 保健部から冬休み中も毎日検温をし自分の健康状況を確認し、健康観察に努めることや定期健康診断の結果、治療が必要な人は冬休みを利用して治療するように連絡があった。