日誌

カテゴリ:今日の出来事

3月 スポーツフェスティバル

「令和3年度第2回スポーツフェスティバル」

3月23日(水) スポーツフェスティバルを開催しました。

種目は生涯スポーツ競技のグラウンドゴルフです。

第1回スポーツフェスティバルは新型コロナウイルス感染拡大のため中止でしたが、大いに盛り上がることができました。

第一体育館、小体育館、第二体育館で各コースをグループで周りました。

ほとんどの生徒が今回初めてのグラウンドゴルフを体験しました。ボールをホールポストに入れるのが難しく悔しがる生徒や、ホールインワンを決めて大喜びする生徒もいたり、あちこちで賑やかな声が体育館に響きました。

表彰式では、各学年の優勝者に校長先生より賞状を授与されました。

今年度最後の行事でしたが、クラス学年を超え生徒達が仲良く楽しむことができました。

 

 

 

令和3年度 合格体験発表会

 2月4日(金)3,4時間目をつかって進路講演会がありました。

就職、進学の代表者6人の先輩たちから話を聞くことができました。

 先輩たちの話のなかで、職場見学やオープンキャンパスに参加したり、できるだけ早く進路を決めていくこと、自分の強みや武器になるものを持つこと、出席日数の大切さ、面接時の服装や清潔感、言葉使い、できるだけ多くの先生方に面接練習を頼んだほうがよい等、注意すべきことを細かい話を聞くことで大変勉強になったようでした。生徒の感想でも、今日、言われたことを今後に役立てていきたい、また、先輩からの話を忘れずに就活していきたい、などの感想がありました。最後に、生徒からの質問で、進学した場合の学費のことなど、どのようなシステムがあるか、質問がありました。

 

性教育講演会

12月21日(火) 性教育講演会が行われました。

  


今回は「安心・安全な関係のために~高校生のあなたに知ってほしい性暴力のこと~」をテーマに、性暴力被害者のためのサポートセンター「ゆあさいどくまもと」より波口恵美子様・上塚直子様にご講話をいただきました。

性暴力の種類やその実態、影響などわかりやすく話をしていただき、生徒たちも真剣に聞いていました。今回得た知識や情報をこれからの生活に役立ててほしいと思います。以下、生徒の感想を一部紹介します。

【生徒の感想より】

  • 親には聞きにくかったり、自分でもあまり調べないことがたくさん学べてよい時間になりました。
  • 正直、性についてはあまり関心や興味がなかったけど、気を付けないといけないことはちゃんとしないといけないなと思いました。
  • 性暴力は知識の有無に限らず、被害者のトラウマになりえるものだとよくわかりました。知識がなかったからで許されることではないので、今回の講演会はとてもためになりました。
  • 自分だけでなくまわりの人のためにも知識を増やしておくべきなんだと思いました。
  • 相手の同意を得ることがとても大事なことだとわかりました。相手の気持ちを尊重しようと思いました。
  • 知っている人が加害者っていうのを聞いてびっくりした。
  • もし、友達から相談されたらすぐに対応したいなと思いました。
  • 境界線の話や真の同意など、気づかないうちに相手に押し付けることがないよう、気を付けようと思います。
  • 被害にあわず、自分で自分の身を守るためには、今回の講演会は大事だと思った。困ったときに相談できるところがあるのは、とてもありがたい。

芸術鑑賞(11月11日)

芸術鑑賞会が行われました。

2021年11月11日(木)に芸術鑑賞会が行われ、ピアノ、箏、フラメンコのユニット「TRINITY」の素晴らしいパフォーマンスを堪能しました。

本校では、コロナ禍のため、2年振りの生の舞台鑑賞でしたが、生徒達は、迫力に満ちた「本物」の舞台に、手拍子を取りながら大いに楽しんでいました。

生徒の感想の一部を紹介します。

 

・初めて見たフラメンコだったので、すごく迫力がありました。指の先まできれいで、道具の使い方も美しかったです。ピアノ、琴、フラメンコという生まれた国の全く違うこの3つがステージ上で一つになっているのを見て、感動しました。(1年)

・お琴の体験をしたからこそ分かるのですが、糸がふるえている時に爪が当たるとヘンな音がなってしまうので、雑音を鳴らさず演奏するのは大変だった。やはりプロはひと味もふた味も、十味ぐらい違うと思わされました!!(2年)

・フラメンコの大きな動きや指先まできれいな動作に目がひかれました。琴の演奏はイメージと違い、優雅さと弾むような楽しい演奏でした。(3年)

・3人の方の手や指の動きが繊細だけどダイナミックで、美しくてすごいと思いました。フラメンコのダンスが、まるでお店で周りに人が見えそうなほどアクティブに動いていて、空間の使い方がすごいなと思いました。視覚も聴覚も満たされていくような素晴らしいステージを本当にありがとうございました。(4年)

 

 

3年研修旅行

研修旅行を終えて 【世界遺産「万田坑」と「グリーンランド」】

 日本の幕末から昭和にかけて、日本の産業革命を支え,近代日本の礎を築いた石炭は、熊本県荒尾市と、福岡県大牟田にまたがって隆盛を極めた「三池炭坑」。その中心的な存在が明治時代に技術の粋を集めて建造されたのが「万田坑」でした。1800年代の終わりから1900年代初めにかけて、設備や機械も充実され採炭は最盛期を迎えて、日本の産業振興を支えました。当時は3000人から3500人ほどの労働者にあふれ、一度に1000人くらい入るお風呂まで完備されていたようで、昼夜を問わず3交代制で操業がされていたほどでした。当時使用されていた直径24ミリのワイヤーが幾重にも巻かれてあり迫力がありました。世界のエネルギーが石炭から石油に移行し、124年余の歴史に幕を下ろし、1997年万田坑は閉山となります。地下には10億トンの石炭がありましたが、採掘したのは3億トン。まだ地下には眠っています。

 グリーンランドでは、集合時間を16時まで延長し、集合時間ギリギリまで遊んでいました。当初は、福岡県の竈神社(かまど神社)や長崎県「軍艦島クルーズ」のはいった旅程でしたが、今回は県内の日帰り旅行となりました。1日だけでしたが、歴史学習とアトラクションとたわむれた有意義な時間となりました。他の先生方にもご協力いただきお礼申し上げます。

 

 

 

 

令和3年度熊本県定通体育大会出場選手推戴式

 6月4日(金)2限目に定通体育大会出場選手推戴式がありました。

式では、水野副校長先生が「相手に対する敬意の気持ち、審判の方々への感謝の気持ちを忘れないように」。また、「なせば成る なさねば成らぬ 何事も 成らぬは人の なさぬなりけり(上杉鷹山)(意味:やればできる。 何事もやらなければ成功しない。できないのは、やろうとしていないからだ。)」を引用され、先生ご自身が壁にぶつかったときに励まされた言葉だとご紹介されました。

続いて各部活動の代表者挨拶の後、4年の体育委員長(宣誓)と、生徒会長(旗手)が力強く選手宣誓し、その後、保健委員長から「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客での開催ですが、これまで練習してきたことを存分に発揮し、悔いのないよう頑張ってください。」と生徒代表で激励の言葉を述べました。

みなさんの活躍を期待しています。

 出場部活動

バドミントン部、バスケットボール部、卓球部、ソフトテニス部、陸上部

  

 

部活動編成

 5月12日(水)2限目に救急処置法に続いて部活動編成がありました。部活動編成は、顧問と部員の顔合わせを行うことで部の団結力を高め、運動部においては定通体育大会に向けて活動する意欲を養うことを目的としています。全体説明後、各部活動の場所に移動し、顧問の先生から説明がありました。それぞれの部活動で、湧定での新しい仲間づくり、楽しい思い出づくりができますように…。

各部活動は以下のとおりです。

体育系 文科系
バドミントン 映画
バスケット 読書
柔剣道 生花・茶道
ソフトテニス 囲碁・将棋
野球  

令和3年度(2021年度)表彰式

4月12日(月)に表彰式が行われました。この日は今年度初めて全校生徒が一つの場所に集まった日となりました。表彰式の内容は皆勤をたたえるもので、1か年皆勤が8名、2か年皆勤が3名、3か年皆勤が2名でした。基本的に昼間働き、夕方から夜間まで学習していますが、本校生徒は本当によく頑張っています。今年度も仕事・学習と両立させ、健康に気を付けながら楽しく過ごしましょう。

対面式

4月12日(月)2限目に対面式がありました。
教頭先生が挨拶をされた後、生徒会長より「新たに始まる学校生活に夢や希望を持つと同時に不安や悩みを抱えてしまうかもしれませんが、いつでも先輩たちを頼ってほしい」と歓迎の言葉を述べました。新入生代表挨拶では「分からないことは先輩たちに聞きながら早く湧定での学校生活に慣れていきたい」と述べられました。
次に生徒会役員一人ひとりが自己紹介をしました。
最後に部活動紹介で体育系、文化系の順番に部長・部員や顧問の先生方が各部活動のPRをしました。太鼓部とダンス同好会においては部員によるパフォーマンスもあり、その場を盛り上げました。
1年生のみなさん、ぜひ年間部活動にも入部して先輩たちと湧定の学校生活を楽しんでいきましょう!

  

 

第3回地域清掃ボランティア

令和3年2月18日(木)16時より、本年度最後となる、第3回地域清掃ボランティアを実施しました。気温も下がり雪が降る状況でしたが、11名の生徒の参加がありました。教頭先生、職員と協力し3コースに分かれ学校周辺の清掃に励みました。途中では地域の方々とも挨拶を交わしながら、非常に有意義な取り組みとなりました。

    

第2回地域清掃ボランティア

 12月17日(木)、本年度2回目の地域清掃ボランティアを行いました。今回は生徒会役員の生徒を中心に6名の生徒が参加し、職員とともに3つの班に別れ、学校周辺の清掃を行いました。寒い中でしたが、生徒たちは足元に目を凝らし、小さなゴミまで拾っていました。生徒たちの美化意識や思いやりの心が育てばと思います。

  

鼓心祭(太鼓部)

11月15日(日)嘉島町 町民会館において、太鼓祭り「鼓心祭」に出演しました。休日にもかかわらず、応援に駆けつけてくださった皆様ありがとうございました。

 今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響により校外での活動が全て中止になる中、関係者の皆様のご尽力により、受付での検温や消毒、座席を保つなど、感染拡大防止に十分に配慮された会場で演奏できたことに感謝しています。定時制部員11名、全日制4名、定時制OB5名、限られた時間で練習してきた「鼓饗」、「舞湧伝」の2曲を披露し、その力強い演奏が終わると同時に、会場は拍手に包まれました。今後とも太鼓部の活動に御理解、御協力をお願いいたします。

  

映画鑑賞会「きみの瞳が問いかけている」

 コロナ禍のなか、いろいろな催しが中止を余儀なくされるなか、工夫をしつつ何とか例年どおりの映画鑑賞会を開催したいと11月13日(金)に開催できた映画鑑賞会でした。

映画館の協力もあり、例年の3倍の座席数のある大きなホールで、十分な距離を確保しながらマスク、検温、消毒、換気、おしゃべり禁止の制約を課しながらも生徒一人一人が自覚をもって行動してくれ、楽しく映画の鑑賞をすることができました。生徒の感想も好評でした。

 

交通安全講話(9月23日実施)

 今日は、3,4限目を使って熊本東警察署交通第一課 企画課長の寺本俊範様による交通安全の講話が行われました。熊本県の昨年度から今年上半期にかけての交通死亡事故のデータやドライバーから見た歩行者の見え方、夜間はドライバーが見つけられるような反射材を身に付ける事が必要なこと、また交通違反の点数について等々具体的なことを熱く教えていただきました。今月末まで「秋の交通安全週間」です、より一層交通安全には注意して生活しましょう。

  

休校の延長について(5月31日まで)

湧心館高校定時制  生徒及び保護者の皆さんへ

< お知らせ >

5月6日まで休校としていましたが、昨日のニュースでもありましたように5月31日まで延長となりましたのでお知らせします。

今の段階で、4月30日(木)2年生登校日(16時)、5月1日(金)4年生登校日17時30分になっています。

 今後についてはまた連絡いたしますので注意しておいてください。

 

後期終業式・転退任式

3月24日(火)第1体育館で後期終業式と転退任式がありました。終業式では郷校長先生より新型コロナウイルスの感染には充分注意すること。新学期によいスタートができるように、春休みを過ごしてほしい。またSNSはきちんとした知識を持って利用することなどが話されました。教務部からは落ち着いた学校生活を送っているということ、卒業までのイメージを持つことの重要性、春休みは家庭で学習する習慣を身につけるようになどの話がありました。生徒部からはSNSの正しい使い方や交通事故に充分注意するなどの話がありました。進路指導部から通知表を見て評定を少しでもアップさせることや欠席を減らすなど数字で見えることを今からやってみることの大切さが述べられました。その後、転退任式で8名の先生がそれぞれ思いを話されました。そして最後に生徒会長からお礼の言葉があり花束贈呈と記念品贈呈がありました。

  

鉛筆退職された先生    

 伊東隆先生  杉本好伸先生  市原洋先生  緒方美智子先生  山口貞先生

鉛筆転出された先生

 鶴山幸樹先生  髙田寿雄先生  宮家雄三先生  森本京士郎先生

 

 

 

令和元年度(2019年度)の卒業証書授与式が行われました

令和2年3月7日(土曜日)、本校の第一体育館にて第28回定時制課程卒業証書授与式が行われました。当日は、卒業式前日に予定していた表彰式を、式典前の13時から実施し、スポーツや文化に貢献した生徒の表彰のほか、4年間の皆勤等が称えられました。その後13時30分、卒業生22名(普通科14名・情報科学科8名)の卒業証書授与式が、保護者や職員が見守る中、おごそかに行われました。校長先生から卒業生一人一人に卒業証書が手渡されると、しっかりと受け取り、誇らしげな表情になっていました。式典後は各教室において、担任から一人一人卒業証書を受け取り、最後のホームルームの時間になりました。

今後の卒業生の方々のご活躍を願っています。ご卒業、おめでとうございました。

 

   ( 表彰式 )

   

   ( 授与式 )        ( 授与式 )

第13回虚子生誕記念俳句祭入賞句紹介

本年度、兵庫県芦屋市にある虚子記念文学館主催「第13回虚子生誕記念俳句祭」に応募し、見事、入賞を果たした俳句を紹介します。

 

青少年の部

入選  夜学生部活終われば日をまたぐ (2年男子)

佳作  夜学生恋と一緒に消えてゆく  (2年女子)

 

秋の季語「夜学・夜学生」で俳句を作り、応募しました。実体験に基づいた素直な読みぶりの入選句といろいろな状況を思い浮かべることのできる佳作句でした。(文責 松永)

 

第3回地域清掃ボランティア

2月20日(木)、本年度3回目の地域清掃ボランティアを行いました。今回は17名の生徒が参加しました。新生徒会役員が就任し、初めてのボランティア活動であったこともあり、初参加の生徒もいました。活動中、近所の方から「ありがとう」とお言葉をいただき、生徒たちもやりがいを感じたのではないかと思います。日頃何気なく過ごしている出水地域の清掃活動を通して、生徒たちの美化意識や思いやりの心が育てばと思います。(文責:岡本)