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体験入学のウラ話
7月31日の体験入学では、お茶クッキーづくりを体験した中学生もいました。お味はいかがだったでしょうか?
実はあのクッキーは、事前に2年生が焼き方などの作り方はもちろん、茶葉を混ぜる量などを試作していました
「せっかく体験してもらうのならば、少しでもおいしいものを作ろう」と頑張っていました
また、見た目をかわいくする工夫も行ってみました
よーく見ると、型がある★・♥・✿以外に「正義の味方」もいますね
上手に出来たことが、表情から伝わりますね
環境について学ぶのは、専門科目だけじゃないぞ
泉分校の授業、特に専門科目の授業では、環境について学ぶことも多いです
しかし普通科目でも、ちゃんと環境について学んでいます
家庭総合や保健、地理や現代社会などがそうですが、今回は理科の「生物基礎」や「科学と人間生活」の授業の様子をお知らせします
マイクロプラスチックや地球温暖化のことを学んでいましたが、写真やモニターを使って、大変分かりやすそうな授業でした
自分たちで学び・学び合うスタイルだったので、メキメキと力がつきそうですね
ぜひ、普通科目で学んだことを専門科目で活かし、逆に、専門科目の授業で学んだことを普通科目でも活かしていってくださいね
組木パズルをつくる
2年生のグリーンコースでは、恒例の「犬の組木」の作成をしました
最初は電動糸鋸(でんどういとのこ)の使い方を学ぶところから始まりました
使い方が分かったら、いよいよ、自分でやっていきます
緊張しながら、慎重に実習を進めていきます
裁断ができたら、ヤスリで角を落としたり表面を磨いたりして、使いやすくしていきます
そして、ニスを塗り重ねたり、模様を描いたりしていきます
出来上がった作品は・・・・、
11月のグリーンフェスタ(文化祭)で展示します
どんな作品になっているのか、楽しみですね
はるか遠くの人に「自分」のこと伝えよう
1年生が「みどりの時間」(総合的な探究の時間)に、
大阪市立敷津小学校 5年生の皆さんと遠隔交流しました
当初は、田植え体験について語る予定でしたが、先日の台風で田植えは中止に・・・
25期生の1年生8人は何を伝えるか話し合い、泉分校の紹介をもっと丁寧にすることに決めました
事前の準備では、緊張や不安も混じりながらも、一人ひとりが一生懸命に説明資料の作成
伝える言葉を選んで、何度も繰り返し練習を行っていました
さて、いよいよ本番。敷津小学校の皆さんの元気いっぱいの様子に、泉分校の1年生はニコニコ
一生懸命準備したスライドにも、小学生から拍手が
交流する時間には「ユニバ!!」「たこやき!!」といった楽しげな声がどこからか聞こえてきました
それから、自作のお面を自慢げに見せてくれる小学生たち
とても素敵な経験になりました
1学期「みどりの時間」で「自分を語る」ことに取り組んできた1年生たち。
自然体で素直な気持ちを伝える小学生に、楽しく温かい気持ちになりました
是非、第2回をやりたいですね
敷津小5年生の皆さん、ありがとうございました
高齢者の福祉を考える
2年生の「家庭総合」で、高齢者福祉の学習をしました
頭では何となく分かっていても、いざ体験してみないと分からないこともあります
肘・膝などの関節に重い装具を付け、目隠しをして歩行してみる体験をしました
1年以上生活してきた校舎内でも、1人で移動するのはかなり困難で、しかも恐怖心を抱いたようです
そこで介助役の声かけが、恐怖心を解くことためにはいかに重要であるかを感じたようです
飯盒炊飯の実習だ!
1年生の「総合実習」の授業で、飯盒炊飯(はんごうすいはん)に挑戦しました
実習では、まず米を研ぎ、炊飯のための水量を量ります
しかし、野外調理なので「はかり」は使いませんその都度、担当の職員から「フタで米2合分が量れるよ」、「水の量は指の第一関節まで」など、飯盒の特徴やポイントを教わりながら進めていきました
その後、火にかけます
ガスカートリッジの使い方や使用上の注意点、安全に炊飯するための工夫について学びながら、いざ炊飯!火加減に注意しながら、時間をしっかり計ります。炊き終わったらひっくり返して10分蒸らします
いよいよフタを開けてみると、とっても美味しそうにご飯が炊きあがっていました。焦げ付くことなく、水分が多いわけでもなく、ちょうど良い感じでご飯のにおいが広がりました
早速炊きたてのご飯を頬張ると、その美味しさに笑みがこぼれていました。初めての飯盒炊飯は成功したようです