泉分校生の生活
自分の「将来」へ向けて。
10月7日、3年生を対象に自動車学校入校へ向けた説明会を行いました
3年生の進路先には、就職や進学など様々ありますが、最終的に自動車の免許が必要な場合が多いです
そこで、泉分校でも「将来に向けて」自動車学校に通うための手続きや注意点などが説明されました
梶原教頭も生徒指導の職員も、ハンドルを握る責任や交通安全の重要性などを説明しました
毎年、単に将来的に必要となる「免許取得のため」だけではなく「免許を取った後もずっと必要なこと」の説明会の意味が濃くなっています
説明を聞いて心に感じたことを、決して忘れないでいてほしいと思います。
お店が分校にやってきたっ!
高校には、たいていパンなどを売る売店があります。中には学食がある高校もあります
しかし、残念ながら泉分校にはありません
ところが、9月下旬から移動販売車「とくし丸」が来るようになりました
販売初日には、昼食用の弁当やパンを買ったり、中には昼から豪勢に刺身を買う分校生もいたりして、長蛇の列(分校比)ができていました
クラスの仲間と一緒に、いつもと違う店で買い物をするのは、修学旅行中に立ち寄ったサービスエリアみたいで、何だかワクワク感がありますね
特に無駄遣いをしている生徒もおらず、みんなと仲良く楽しい買い物をしていました
梅干し紫蘇漬け
少し前のことですが、仕込んでおいた梅干しの塩漬けから、梅酢がかなり上がってきたので、次の工程「紫蘇漬け」の仕込みをしました
赤紫蘇の葉をちぎって綺麗に洗い、一枚一枚丁寧に水分を拭き取ります
そして、紫蘇に少量の塩を振り、もんで、絞ってを2回ほど繰り返してアクを抜きます
その後、上がってきた梅酢で紫蘇をほぐすと・・・酸の反応により鮮やかなピンク色に変化しました
それを梅の上にまんべんなく広げ、梅に紫蘇の色を移します
梅一つ一つがきれいに染まりますように
【最優秀賞&優良賞を受賞!!】熊本県高等学校弁論大会に参加しました!
10月11日(火)に、八代市鏡文化センターで、熊本県高等学校弁論大会が行われました
本校からは1年生の吉海さんと森田くんの2名が参加しました
これまでも先輩達が参加してきた弁論。(最近の弁論の成績はこちら・・・22期生・23期生・24期生)
今年も夏休みの8月から準備を始めました
7分間で原稿用紙5枚~6枚の原稿を暗唱し、思いを伝えます
新型コロナウイルス感染症の影響で、分散開催やフェイスシールドの着用などが続いていましたが、
今年度の大会は、従来通りに近い形で実施
たくさんのオーディエンスもいるなかで、19名の弁士が発表を行いました
抽選の結果、吉海さんが17番目、森田君が19番目の発表です
2年生や3年生が多数参加するなかで、二人は1年生ながら大奮起
吉海さんの発表が始まると、会場がびりびりとした空気に包まれました
そして森田君も、最後の発表のプレッシャーもはねのけ、会場の全員の心に突き刺さる発表を行いました
結果は、森田くんが最優秀賞(1位)
そして、吉海さんも優良賞(4位)を受賞しました
発表後、お互いの発表が一番上手だったとお互いをたたえ合っていた二人
この2ヶ月、協力して本当によく頑張りました
弁論の練習では、これまで弁論大会に参加した先輩も、熱心に指導をしてくれました
森田くんは、12月の九州大会(佐賀県)、
来年度の夏の全国総文(鹿児島県)に、熊本県代表として出場します
これからも泉分校らしい弁論を続けていきたいですね