泉分校生の生活
まだまだ磨くぞっ!
3年生の机磨きは、まだまだ続きます。
今回も、時間のほとんどが机の脚や机の側面磨きとなりました。
机磨きというと、天板だけを磨くイメージですが、天板は一番最後に行います。
きれいに、きれいに・・・・。
この日も外は寒かったですが、実習をやっていくと、だんだん汗ばんできました。
3年生の卒業まであと少し。
今まで当たり前だった休憩時間の“息抜き”も、やがて大切な時間になるのでしょう。
私たちも出来ることがある!! 鳥獣害対策
3年生全員と2年生のグリーンコースの生徒に向けて、熊本県県南広域本部 農林水産部総務課の鳥居様と園田様、八代市役所 水産林務課の川本様をお招きし、『有害鳥獣捕獲対策講習会』を行っていただきました。
八代市では特にシカによる被害が大きいことから、被害の現状やシカの性質、ICTを活用した被害対策プロジェクトなどを学ぶことができました。
泉分校では、昨年度より狩猟免許(わな猟)の取得に向けた活動も始めました。
今後も、地域の貴重な環境資源を守りつつ、野生動物と上手く共存していく暮らしを再び築いていくためにも、地域と連携した鳥獣害対策に力を入れて取り組んでいきます!!
やま部が泉町を探検!
やま部が、泉町を探検しました。
以前は、地元の方の協力を得て、泉町にある鍾乳洞を探検しました。
今回の探検は「旧泉村立の10の小学校を巡ろう」をテーマにしました。
現在ある小学校は、泉支所近くの「泉小中学校」と樅木の「泉第八小学校」の2つで、両校とはカヌー教室や文化祭の時などに訪問して交流をしています。
一方で、現在なくなっている小学校のうち、コミュニティセンターになっている「旧泉第二小学校」と、通学の際に見える「旧泉第一小学校」は泉分校生のほとんどが知っていますが、それ以外はよく知らないのが実情です。
そこで、第一から第八までの8つの小学校と、第六小の西の岩分校・第七小の葉木分校の2つの分校を加え、10の小学校を巡ってみることにしました。
まず、学校の場所に関する情報を集めて、地形図に描き込んでいきました。
そして経路を考えます。時間内に少しでも多く訪れることが出来るように工夫しなければなりません。
その結果、第三小→西の岩分校→葉木分校→第六小→第七小→第五小→第四小 の順に廻ることにしました。
旧泉第三小学校泉分校の近くにあります。ここまでランニングで来たり、五家荘に行く時に前を通ることもあり、全員が知っていました。 |
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旧泉第六小学校西の岩分校現在は「五家荘自然塾」となっていますが、冬季で閉鎖中でした。看板だけです。ご容赦ください。 |
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道中に見えた山頂には雪が! |
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二本杉峠です。かなり寒かったです。それもそのはず、正午頃で1℃でした。(制服を着用しているのは、寒いからです) |
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旧泉第七小学校葉木分校を探していましたが、手がかりをつかめず、落石もあり、断念しました。あとで再調査すると、道を間違えていたようです次回はもっと情報を集めて、再チャレンジしようと思います。 |
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旧泉第六小学校小原の集落の中にありました。周辺には、椎茸が栽培され、モミの巨木や神社もありました。社会教育センターとして利用されているようです。 |
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旧泉第七小学校椎原の集落にあり、現在は観光案内所になっています。グラウンドが明るくて広い!グラウンドの奥には神社の社らしきものも見えました。 |
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旧泉第四小学校板木・保口地区の集会所や避難所として利用されているようです。 |
久連子にある旧泉第五小学校は、時間の都合上断念せざるを得ませんでした
小学校があった場所は、集落の中に位置し、当時の生活が思い浮かぶような気がしました。
また、小学校の近くに神社がある場合もあり、集落の中心的な役割を果たすなど、小学校と集落が密接な関係があったのかもしれません。
次回は、もっと情報を集めて、全ての学校を廻れるように頑張ります!
竹とんぼ作りに初挑戦!!
1年生は、森で学ぶの授業で竹とんぼ作りに挑戦しました。みんな一度は遊んだことはありそうな竹とんぼ。しかし、自分で作るとなると思ったよりも難しい!?
今回は、初めて小刀や糸鋸盤を用いて竹の加工を行いました。糸鋸盤で切っている途中で、竹が割れてしまったり、小刀で思ったように削れない等、なかなか思い通りにいかない中でも一生懸命に取り組んでいました。気付けば全員集中して、シーンっとなることも。
新年初の「森で学ぶ」の実習で、早速成長した姿を見ることができました!!
高く!長く!飛ぶような竹とんぼを目指して、引き続き頑張りましょう!!!
性教育講演会がありました!!
1月15日(水)に性教育講演会が行われました
講師としてお招きしたのは、池田クリニックの池田稔先生です
「性」という普段はなかなか話せないこと【だからこそ】
思い切って様々な話題について考えました
「「性」についてしっかり自分の考えを持つことは、
しっかり「大人」になること」という
池田先生のお話を受け止め、これからも学校生活を過ごしていきます
池田先生、本当にありがとうございました