泉分校生の生活
2学期終業式・表彰式
12月24日(火)、2学期の終業式と表彰式を行いました。
まず表彰式では、2学期に様々な場面で活躍した泉分校生が表彰されました。
渡部くんの意見文、浦本くんの作文、森田さん・廣岡さんの弁論県大会、森田さんの弁論九州大会、後藤くんのあいさつ標語、押方くんのマウンテンバイクレース、カヌー部の九州大会、と多くの表彰がありました。
生徒数は少なくても、一人ひとりが頑張った結果だと思います
また、表彰状をもらってはいないものの、各方面で一生懸命に頑張る泉分校生を、たくさん見ることができた2学期でした。
終業式では、村上校長先生の訓話や他の先生たちからの連絡がありました。
さて、いよいよ2019年の学校も終わりです。
いつも、この「分校生活」のページに遊びに来ていただき、ありがとうございます。
2020年も、頑張る泉分校生を応援してください。ご期待に応えられるように頑張ります
泉小学校とのクラフト教室①
泉分校グリーンコース2年生と泉小学校1・2・3年生が交流しました。今回はクリスマスツリーの装飾を行いました。はじめに、高校生が作り方を説明し、それぞれが製作にあたりました。約1時間で作品は完成し、楽しく過ごすことができました。
クラスマッチ ~ 学年を越えて繋いだボール ~
12月20日(金)に、生徒会主催でクラスマッチを行いました。今回は学年混合で編成し、生徒5チームと職員チームの計6チームでの試合でした。
3年生にとっては、分校生活最後のクラスマッチ!どのチームでも、同じチームの1・2年生に声を掛けながら、場を盛り上げてくれました。1・2年生も、そんな先輩達の思いに応えようと、強力なサーブやアタックにも屈することなく立ち向かっていました。
どの試合も接戦で、普段の学校生活で学年を越えて築き上げてきた絆の深さを感じることが出来ました
最後には、エキシビションマッチで【3年生チーム 対 職員チーム】の試合を行い、前半は職員チームが“大人パワー”を発揮して優勢でしたが、後半には3年生チームがボールに食らいつき、強力なサーブやアタックで職員チームを圧倒し、勝利しました
お昼休みには、保護者の方々が朝から準備してくださったシシ汁とおにぎりをいただき、エネルギーと愛情をチャージできました本当にありがとうございました
農業の魅力と将来の私
1年生の浦本くんが、毎日新聞社が主催する『 第47回 毎日農業記録賞 』の高校部門に作文を応募し、地区入賞を果たしました!!
ご家族が農業を営まれていることもあり、幼い頃から農業が身近にある浦本くん。農業の高齢化や後継者不足が心配されている中、自分自身が感じてきた農業の魅力をどう伝えていき、農業の未来を守っていけるのか、自分の可能性と向き合い作文を書き上げました
これをきっかけに、新たな目標ができた浦本くんは、今学期はさらにいきいきと過ごしていました
2020年の泉分校生の活躍にも期待してください!!!!
毎日農業記録賞とは ※ 毎日新聞ホームページから抜粋
毎日農業記録賞は、「農」「食」「農に関わる環境」への関心を高めるとともに、それに携わる人たち、これから携わろうとする人たちを応援する賞です。
創設は1973年。農を取り巻く環境が厳しさを増す中、農業者を励まし、明日への希望を抱いてもらおうという趣旨でした。
その後、テーマを「食」「環境」へも広げ、「農的暮らし」を楽しむ市民や消費者も対象にして、幅広い方から発言、発信を頂く場となりました。2003年(第31回)からは「一般部門」のほかに「高校生部門」を、2009年(第37回)からは一般部門に「新規就農大賞」を設けています。
審査で上位に選ばれた作品は、毎日新聞の紙面やこのホームページ上で全文もしくは要旨を紹介します。また、上位作品の全文は冊子「キラキラ農業」に掲載します。
※都道府県単位の「地区審査」、毎日新聞4本社ごとの「ブロック審査」で上位作品を絞ったうえ、2回にわたる中央審査で各賞を選定します。中央審査委員は、JAグループや全国農業高等学校長協会の幹部、農業に詳しい有識者、毎日新聞のベテラン記者ら。委員長は河野良雄・農林中央金庫前理事長です。
毎日新聞ホームページ「農業記録賞」→【クリック】
2年連続で受賞しました ★
日本農業教育学会が主催している「農業高校生全国意見文コンクール」に、昨年に続いて今年も泉分校生が選ばれました
3年の渡部くんが書いた「 泉町からBasdiot村へ ~地域資源の有効活用~ 」の意見文が、審査員特別賞を受賞しました
意見文は、日本農業教育学会の「日本農業教育学会誌第50巻第2号」に掲載されています
農業高等学校生 意見文全国コンクール[趣旨]※ 日本農業教育学会のホームページから抜粋
農業や農業関連産業の後継者・従事者として、また農業指導者や農業に対するよりよい理解者として、直接・間接的に我が国の農業を支えることが期待される農業高校生を対象に、農業および農業を取り巻く様々な環境に対する思いを意見文にまとめることにより、農業に対する意識を高め、農業高校での生活・学習の一層の充実を期して開催するものです。
日本農業教育学会のホームページは → 【クリック】