分校生活
3月10日も暖かな日になりました
校舎の北側のサクラでも花芽が膨らんでいるので、もしや、と思ってグラウンドの南側に行ってみると・・・・
局所的に開花していましたー
統計を取っているわけではありませんが、例年よりかなり早い気がします
空の色と合わせて、いよいよ春の足音が聞こえてきましたね
2年生の「森で学ぶ」の授業で、山の恵み「山菜」の授業を行いました
まだ若干時期が早めだったので、食べられるものが限られていましたが、学校に生えている野蒜(ノビル)は一文字のグルグルのようにゆでで酢味噌で食べました。ユキノシタ、ヨモギ、タケノコは天ぷらで味わいました
はじめは「その辺に生えている草なんか食べるは嫌だ」と言っていた生徒も、春の味に魅了され、みんな完食しました
「山菜」として楽しめる野草ですが、薬草としての効果もあるといわれています。ユキノシタは生葉を中耳炎に使っていたようです。もうすぐ食べられる山菜の種類も多くなります。ぜひ探してみてください
3月になり、随分と暖かくなりました
気温だけではなく、空の青さも春らしい色になりました。風も爽やかで気持ち良く吹いています
以前ご紹介したサクラの花芽は、その時よりかなり膨らんできました
カワヅサクラは葉が増えてきました。花弁の桃色と新葉の黄緑色がきれいですね。何となく、桜餅を思い浮かべました
また、シャクナゲの花芽も出てきています
生命あふれる春まで、あともうしばらくみたいです。待ち遠しいですね
卒業式の翌日の3月2日、1・2年生が卒業式を撮影した映像を観ました
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、今年度も在校生の卒業式への出席は出来ませんでした
3年間頑張ってきた卒業生の姿や、思いのこもった言葉を見たり聞いたりして、来年・再来年の自分の姿を思い浮かべてもらうのが狙いです
どの1・2年生も、かなり感慨深く感じたようで、中には感動で泣いてしまう生徒もいました
卒業生が、ただ3年間を泉分校で過ごして卒業を迎えたのではなく、3年間、頑張って・苦労して・泣いて・笑って・団結して・・・、を経た「かけがえのない時間」を過ごした上で迎えた卒業式だったことを、1・2年生も感じたようでした
これは、今回卒業した21期生だけではなく、脈々と受け継がれてきた泉分校の伝統です
今後も、その伝統が途絶えること無く続いていって欲しいですね
マウンテンバイク部の送別会の様子をご紹介します
(他の部活動のお別れ会の様子は
まず、顧問の職員が卒業生へ労いの言葉を述べ、コーチの黒田先生からのメッセージも読み上げられました
次に、卒業生の活躍をまとめた映像を部員と顧問みんなで視聴しました
大会や練習など、これまでの様々な思い出が甦り、温かな笑いに包まれました
そして、卒業生と在校生が1人ずつ挨拶をしました
続いて在校生から卒業生へ、記念品の贈呈が行われました
この後、卒業生から後輩たちへの贈り物が渡され、新たなキャプテン・副キャプテンの発表、そして卒業生の健康とご多幸を祈念した万歳三唱が行われました
卒業生と大会でお目にかかったときに、活躍する姿を見ていただけるよう、練習に励みます
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管理担当者 教諭 平山 光一