泉分校生の生活
家庭科食物調理2級に挑戦!
3年生ライフコースの2人が、家庭科食物調理2級検定を受検しました
2級は、課題に応じた日常食の献立作成および調理ができることが検定の合格ラインです。弁当献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます
実技試験は、調理し、弁当箱に詰め、片付けまでを50分以内に終わらせます。当日は、他校から検定委員の先生が来校され、献立表のチェックと完成した弁当を、味・見た目・仕上がり・分量等などの観点で丁寧に審査されます
受検した2人は、何度も何度も献立を練り直し、放課後や休日にも登校し、自分が納得いくまで練習に励みました。その結果、2人とも見事合格することができました
難しい試験に頑張って臨み、調理の技術だけでなく、忍耐力や段取り力も身につけることができたと思います。この経験を今後の様々な場面で活かしていって欲しいと思います
全国高総文祭で入賞!!(2年 本吉君)
和歌山県で行われた「全国高等学校総合文化祭 弁論部門」に
2年生の本吉朝陽君が参加し、見事、優良賞を受賞しました
今回の記事では当日の様子をお伝えしたいと思います
全国大会の舞台は和歌山県高野町。熊本県から片道6時間半の長距離移動でした。
皆さんも聞いたことがあるでしょう、高野山がある場所です。
辺りは数多くの寺に囲まれ、町全体もどこか神秘的な雰囲気です
宿泊場所は「宿坊」とよばれる、お寺の一部が民宿になったようなところでした。
精進料理や朝のお勤めなど、高野山ならではの生活を体験し、気持ちが引き締まりました
本番では、同じく熊本県から代表で参加している東稜高校の生徒とまさかの連続での発表
70人近くが参加している大会なので、すごい偶然で、心強く感じました
7分間という時間のなかで、真剣な表情と真剣な言葉で力強く語ってくれました
本吉君も引き締まった気持ちで、しっかりと思いを伝えられました本人も納得の表情でした
結果は上位15人が受賞できる優良賞を獲得しました。
東稜高校の生徒さんも優秀賞を獲得し、非常に達成感のある結果になりました。
県大会、九州大会、全国大会と3つの大会に挑戦した本吉君本当にお疲れ様でした
今後も後輩達がしっかりと後を継いでいけるといいですね