令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和6年(2024年)7月19日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)7月17日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)7月11日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)7月 3日 「学校アルバム」(カフェ実習室7月オープン日)を更新しました。
令和6年(2024年)7月 2日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)6月26日 「学校説明会」 を更新しました。
令和6年(2024年)6月17日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)6月 7日 「進路指導」を更新しました。
令和6年(2024年)6月 6日 「カフェ情報」を追加及び更新しました。
令和6年(2024年)6月 6日 「進路指導」を追加及び更新しました。
令和6年(2024年)6月 5日 「学校アルバム」(カフェ実習室6月オープン日)を更新しました。
令和6年(2024年)5月24日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)5月23日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)5月21日 「学校アルバム」(カフェ実習室5月オープン日)を更新しました。
令和6年(2024年)5月20日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)5月16日 「入試情報」(選抜検査に係る教育相談)を更新しました。
令和6年(2024年)5月16日「学校説明会」を更新しました。
令和6年(2024年)5月15日 「寄宿舎」(寄宿舎の様子)を更新しました。
令和6年(2024年)5月 8日 「学校アルバム」を更新しました。
令和6年(2024年)5月 2日 「校長室便り」を更新しました。
工業科2,3年生は、八代郵便局から製作依頼があった、局内で野菜などを販売するための販売台を6台製作しました。材料費は八代郵便局が負担されて、設計・製作を工業科2,3年生16人で取り組みました。令和5(2023)年12月18日(月)に本校で引渡式を実施しました。引渡式では、工業科代表の生徒が苦労しながらもみんなで力を合わせて製作したことや、地域の皆様に使っていただける喜びを述べました。依頼された八代郵便局長の岡様にも大変喜んでいただきました。八代郵便局へお越しの際は、ぜひ工業科の生徒が製作した販売台をごらんください。
12月14日(木)の1~4校時目に、流通・サービス科2・3年生の生徒たちが地域貢献活動として、鏡町の愛鏡祭や鏡文化祭などの催しが行われている鏡文化センターの清掃活動を行いました。本学科では「清掃」の授業にも取り組んでおり、ダスタークロスをはじめ様々な道具の使い方、ガラス面洗浄作業やトイレ日常清掃作業など、清掃手順を実践させていただける貴重な実習となりました。床清掃では、教室や実習室などの空間での除塵作業を行っていますが、文化センターのホワイエはとても広く、どのような手順で清掃すれば良いのか、生徒たちが相談する場面が見られました。ガラス面洗浄作業も、学校にない大きな窓ガラスを慎重に洗浄し、トイレ清掃では、いくつもある便器を時間内に終わるようにスピードを上げて清掃する様子が見られました。
日頃の感謝を伝えることができたこと、学んでいることの実践の難しさなど、生徒たちは多くのことを学んだと思います。
11月30日(木)に、学校から徒歩5分の場所にあるデイサービス「せんり」でレクリエーション活動を実施してきました。今回は、福祉科の2年生が企画をし、デイサービス「せんり」の職員の方々と協力してレクリエーション活動を行いました。
「みんなで協力して、輪を深める」と「コミュニケーションを取ることで、認知症予防に繋げる」ことをレクリエーション活動を行う目的として設定し、目的を達成するために2つのゲームを準備しました。具体的には…時間内にチームで協力し、1本の棒に輪を多く入れたチームが勝ちとなる「輪投げ」と「〇〇がつく言葉」というしりとりと連想ゲームを組み合わせたようなゲームを行いました。
2年生にとって初めてのレクリエーション活動の企画・運営ということで、準備段階から「上手くできるかな…」といったプレッシャーを感じたり、緊張したりする様子がありました。本番当日は、ご利用者様に聞こえる声の大きさを意識して話をしたり、ご利用者様全員がゲームに参加できるようひとりひとりに言葉を掛けたりすることができました。
デイサービス「せんり」内には笑顔があふれ、とても楽しいひとときとなりました。デイサービス「せんり」の皆様、本当にありがとうございました。
12月19日(火)、普通科ではパラアスリートの坂元智香選手(2021年東京パラリンピック パラパワーリフティング日本代表女子79Kg級 8位入賞)をお迎えして、体育の授業を行っていただきました。スポーツ庁「アスリート派遣等による体育授業等の充実・高度化の促進事業」(通称:アスリーチ)の一環で行われました。
多目的室で普通科全生徒で出迎え、挨拶・自己紹介の後、講話をしていただきました。パラパワーリフティングの説明や、2021東京パラリンピックに出場したエピソードを話していただきました。講話の後は体育館での実技を行い、5グループに分かれ、車いすリレーをしました。初めて車いすに乗った生徒からは「むずかしい」「意外と進んだ」など感想が聞かれました。リレーの後は椅子に座ったまま、足を動かさないという制限の中でのバスケットボールでキャッチボールを行いました。相手のことを思いやる気持ちを体験することができ、講話も、実技も、みんな真剣な眼差しでパラリンピアンとの交流を楽しんでいました。なお、アスリーチのHPも掲載予定だそうです。
12月19日(火)、本校ランチルームにて、普通科『ミニ音楽会』を開催しました。
日頃の音楽の授業で友達と一緒に取り組んだ練習の成果を発表しました。1年生は、トーンチャイムで「ジングルベル」、ミュージックベルで「きらきら星」「君をのせて」、電子ピアノで「見上げてごらん夜の星を」。2年生は、歌とミュージックベルで「キセキ」。3年生は、「すてきなホリディ」を鉄琴・キーボード・スレイベル・ミュージックベル・ベース等たくさんの楽器で演奏しました。ミュージックベルやトーンチャイム等の楽器の音色の響きを感じたり、友達と合わせて演奏することの難しさや楽しさ、できたときの喜びを感じたりすることで、これまで頑張ってきた互いの努力を認め合うとても大切な時間となりました。
12月4日に生徒会役員選挙・立会演説会を行いました。この生徒会役員選挙は、主体的に学校生活づくりに参加しようとする意欲や態度を養うとともに、選挙の疑似体験を通して、社会の一員としての役割や責任を考える貴重な学習となります。
新生徒会役員には、普通科・専門学科合わせて18人が立候補しました。立会演説会では、候補者・推薦者共に堂々とした姿で自分の思いを言葉にして伝えました。有権者の生徒たちも真剣に演説を聞いていました。その後、実物に近い投票所入場券を持った生徒たちは、実際の選挙で使われている記載台、投票箱を用いて投票を行い、投票の流れを学びました。
12月13日、2学期生徒総会では新旧生徒会役員挨拶と新旧生徒会役員の交付式を行いました。旧生徒会役員からは、1年間生徒会として経験してきたことや応援してくれたことへの感謝、そして次に生徒会役員になる生徒に向けてエールの言葉を送りました。新生徒会役員からは、これから生徒会役員として取り組んでいきたいことや意気込みを発表しました。新生徒会長の満尾さんは「わかあゆ生の役に立つ事や楽しんでもらえるような活動を増やしていけるように頑張ります。これからは、今以上にわかあゆの生徒ともっと接し、1人でいる人を減らしたいです。」と意気込みを熱く語りました。これからの新生徒会役員の活躍に期待をしています。
12月15日(金)、本校体育館にて、クラスマッチ『ボッチャ大会』を行いました。本来ならば、学校近くの鏡ヶ池公園で『リレーマラソン大会』の開催予定でしたが、雨天のため『ボッチャ大会』を開催しました。競技方法は、3年1組・2組合同チームを含む全7クラスによる総当たり戦。「ナイス!」「いいぞお!」「おしい!」など、一投ごとに声援が飛び交いました。接戦を制したのは3年1組・2組合同チーム。すばらしいチームワークで勝利を勝ち取りました。クラスごとに作戦を考えたり、お互いを称えあったりする姿が見られ、思い出に残るクラスマッチとなりました。
12月13日(水)に本校正門と鏡町区コミュニティーセンターに門松を作り設置しました。竹を切る際には、みんなで相談しながら切る角度を決めたり、切る人と竹を押さえる人に分かれ協力して取り組む様子が見られました。鏡町区長様や地域の方にも見守っていただきながら楽しく製作しました。竹の向きや全体的なバランスを考えながら松や梅、南天、葉牡丹で飾りつけをしていくにつれ、豪華で迫力のある門松になっていき、生徒達は喜んでいました。今年は暑い日が続いたことで年末という雰囲気がなかなかありませんでしたが、門松やしめ縄を作ることで実感が湧いてきたと生徒同士で話していました。
12月8日、専門学科一年生は校外学習を行いました。行き先は、熊本博物館とKKRホテル熊本です。
熊本博物館では、熊本の歴史を語る品物や動植物の剥製・標本、鉱物を見学しました。「蒸気機関車(SL)」や「コウガゾウ」等の大型展示物に興味を持ったり、「江津湖のジオラマ」の中に入っていつもとは違う目線で展示物を楽しみました。
KKRホテル熊本では、マナー講習を受けながらおいしい昼食を頂きました。最初は緊張感もあり、料理を目の前にして戸惑う生徒も多くいましたが、料理を食べ進めるうちに笑顔も出始め、会話と食事を楽しむことができました。
令和5年11月17日(金)~11月19日(日)の3日間、愛知県で開かれた「第43回全国障害者技能競技大会(全国アビリンピック大会)」に本校の流通・サービス科3年生の清田空亜くんが「喫茶サービス競技」の熊本県代表選手として出場しました。
「喫茶サービス競技」は、会場に設けられた模擬喫茶店で、来店されたお客様に対して接客サービスを提供するものです。業務にふさわしい身だしなみ、必要なあいさつや報告・連絡・相談、接客業務が正確かつスムーズにできることなど、基本的な労働習慣を身につけているかが試されることはもちろん、お客様の立場に立って業務を行う、他の従業員(選手や厨房スタッフなど)と連携・協力して業務を行うことなど、サービス業の専門性や臨機応変さも必要とされる競技です。
全国大会では、日頃から飲食店や就労支援事業所などで実際に働いている社会人の方々が選手として出場されており、プロフェッショナルの接客術に驚きの連続でした。清田くんも流れるような迎賓、美しい身のこなしでの商品提供を行い、社会人の方々に負けない接客をすることができました。競技には、同じ高校生の姿もあり、中には入賞される選手の方もいらっしゃいました。選手の皆さんが、自分の業務に「誇り」を持って取り組まれており、改めて「サービス業」の奥深さと素晴らしさを感じる大会でした。
専門学科の生徒たちは、「農業科」「工業科」「家政科」「流通・サービス科」「福祉科」と5つの専門教科で、様々な職業の専門的な知識と技術を学んでいます。多くの生徒たちが様々な種目でこの大会に出場し、社会に通用する知識と技術を身に付けているのだと自信をもって卒業できるよう、本校では、生徒たちの支援に力を入れています。