2020年12月の記事一覧
2学期終業式
12月24日(木)、大掃除、表彰式、2学期終業式を行いました。表彰式では、陸上競技部、書道部、海の宝アカデミックコンテスト、被災地支援善行生徒表彰、校内英単語オリンピック、クラスマッチの表彰がありました。
続いて行われた終業式では、中島校長が「新型コロナウイルスの影響により、さまざまな変化や変更があった年。それぞれがその変化に工夫して取り組む姿勢が見られたことが収穫であった。新しい年を迎えるにあたり、『去年と今年の自分の変化』を振り返ることが大切。小さな努力や積み重ねが大きな山となり、成長につながっていく。最後に年末年始も各自で最大限の感染予防に努め、有意義な冬休みにしてほしい。」とあいさつを述べました。
その後、教務部、安全管理部、進路指導部、総合学科運営部からの諸連絡がありました。1月8日(金)、全員元気に会いましょう!
2学期クラスマッチ
12月23日、クラスマッチを行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、種目や方法など何度も検討を重ね実施しました。
午前に行われた個人戦では、バドミントン、卓球、釣り、タイピング・テトリス、ソーシャルディスタンスかるたの5種目、午後の団体戦は、本校体育館と牛深総合体育館の2会場に分かれてバレーボールを行いました。すべての競技で、あきらめない熱い戦いが続きました。総合優勝は、3年次2組でした。(結果の詳細は、学校からのたより:「牛深高校新聞」2020年12月24日号裏面をご覧ください。)
バドミントン
卓球
釣り
タイピング・テトリス
ソーシャルディスタンスかるた
バレーボール
交通LHR~交通標語も作成
12月17日、交通LHRを実施しました。県内でも高校生が加害者となる交通事故が起きており、重大な交通事故には軽微な事故等が起きているというグラフが示されました。またクイズをしながら、自転車安全利用五則について振り返りました。自転車や原付の乗り方についても改めて見直し、事故防止に努めていきましょう。
その後、各教室で「熊本県警風交通標語」(5文字×3行以内 流行している言葉や興味を引く言葉で作るというルール)の作成に取り組みました。交通委員の選考結果、以下の3作品が選ばれました。
☆最優秀賞
マスクでも 交通事故は 防げない(マスクイラスト)【3年次 田川さん】
☆優秀賞
全集中!! 歩行者の型 ゆうせん!【1年次 熊部さん】
安全確認 NiziU にしよう!【3年次 中村くん】
年末年始は、交通量が増えることが予想されます。交通ルールを守り、事故等に気を付けて有意義な冬休みを過ごしましょう。
杵と臼を使わないで作る お餅
3年次選択「食文化」では、杵と臼を使わない餅つき実習を行いました。
炊飯器で炊いたお米をすりこぎで、すりつぶす。
力の要る作業。何度も繰り返すと、よくのびるお餅に。
あんこを丸める作業。大きさをそろえて。
餅とり粉に取って、ちぎって丸めます。
きなこ餅、しょうゆ餅、さとうしょうゆ餅、あんこ餅が完成!
日本の行事食、大事にしたいですね。
子ども文化選択者によるダンス発表会
12月21日(月)、3年次「子ども文化」選択者によるダンス発表会が行われました。「園児と一緒に踊るなら」をコンセプトに5つのグループに分かれて創作ダンスに取り組みました。選曲、振付、映像、衣装も自分たちで製作に取り組み、楽しい発表会になりました。
2年次 生物 腎臓の仕組みを観察
2年次選択「生物」では、腎臓の仕組みを観察しました。
解剖の写真が苦手な方は、閲覧注意です!
①腎臓の皮膜をはがす
②血管、輸尿管を探す。注射器で墨汁を入れる。
③切開し、皮質、髄質、腎うを観察。皮質の墨汁で染まった黒い粒々糸球体。
☆実験成功! 結果をスケッチします。
ボランティア活動
12月14日(月)、35名が参加しボランティア活動を行いました。約1時間、学校近くのゴミ拾いを行いました。寒い中でしたが、最後まで頑張りました
ソフトふりかけ作り
3年次「食文化」の授業では、先日のみそ玉で作ったみそ汁作りのだしに使用した削り節を使って、ソフトふりかけを作りました。
から煎りした後にしょうゆなどの調味料を加え、焦がさないよう弱火でじっくり炒めます。この日は、40分ぐらいいかけて炒めました。
子どもの発達と保育「嘔吐物処理実習」
3年次選択「子どもの発達と保育」の授業では、「嘔吐物処理実習」を行いました。適切な処理で周囲への感染を防ぐことができます。ポイントに沿って、真剣に実習に取り組みました。
DV未然防止教育講演会 ー大切にすること・されることー
12月10日(木)、リ・スタートくまもとから富永様を講師に迎え、「大切にすること・されること~暴力という手段を使わない人間関係をつくろう~」と題し、DV未然防止教育講演会を実施しました。
講演会では、「暴力には、人のこころや身体を傷つけるものがある。さまざまな理由で暴力が起きているが、暴力は決して許されるものではない。今回は、DVとデートDVの2つを取り上げるが、自分には関係ないことではなく、友人や家族から被害を訴えられた時の対処法について知っておいてほしい。そのためには、常に人権感覚や人権視点を持っておくことが必要。交際だけでなくあらゆる人間関係で、相手と対等であり相手の気持ちを尊重することが大切。心や体は自分のものであり、嫌だと感じた時は、ためらわず『NO』と言い、Iメッセージを伝えてみよう。また、人間関係の悩みを解消できる自分の楽しみを見つけることも自立の1歩にもなる。」と話されました。
最後に、保健委員長の武井さんがお礼の言葉を述べました。