牛高School Days
白熱したかるたバトル!
3月19日(金)5・6限目に校内百人一首大会が開催されました。
2回異なる形式で対戦が行われ、1回戦は競技かるたを彷彿とさせる源平戦、2回戦は取り札を円形に並べるちらし取りの形式で実施されました。
生徒たちは空き時間に決まり字の札や上の句を覚えたり、素振りをして取り札を取る練習をしたりと一生懸命に取り組んでいました。
本番は人数調整のため、各年次の先生方も交じって参戦し、1枚の札を取る度に各チームで歓声が上がっていました。
『2024年の気になるニュースを新聞記事から探そう!』~1年次・公共~
3月14日(金)と3月17日(月)、1年次社会科の「公共」で新聞を活用した授業を行いました。
インターネットの普及により、日頃はあまり新聞を手に取る機会がない生徒も多いようです。そこで、それぞれ新聞記事を読み、今年1年を振り返りながら授業で学んだ事と結び付け、要約をしました。
新聞には世界的に大きなニュースから身近な地域の話題までたくさんの記事や写真が載っています。文章を読み進める中で書き手の思いを感じたり、教科書に記載された内容を記事を通して今、現実に起こっている事として具体化することができました。生徒からは「内容が難しい…」という声もありましたが、分からない言葉を調べながら一生懸命に取り組んでいる様子でした。今後も世の中のさまざまな出来事に興味を持ち続けて欲しいと思います。
異文化理解への第一歩!
3月11日(火)本校ALTのオースティン先生と2年次生(文理総合系列)の生徒たちがアメリカのお菓子作りに挑戦しました。
今回作ったのは"Oreo Cake Balls"というお菓子で、クッキー菓子を砕いてクリームチーズと混ぜ合わせた後、冷蔵庫で冷やして固めたものです。
調理後はホワイトチョコレートやトッピングチョコレートを使ってデコレーションし、見事な作品が完成しました。
この調理実習を通して、生徒たちも異文化理解が深まったと思います。Good job, everyone!
ALTの先生が全校朝礼に登場!
3月11日(火)全校朝礼が行われ、本校でALT(外国語指導助手)として勤務されているオースティン先生にご講話いただきました。
講話は基本的に英語で、時折日本語を交えながらしていただき、生徒たちにとっては非常に国際色豊かな時間でした。
オースティン先生は最後に…
"Trying new things will always be scary, difficult, or stressful. However, the more difficult something is to overcome, the more rewarding it will be."
「新しいことに挑戦するのは常に怖かったり、難しかったり、ストレスがかかったりします。しかし、克服するのが困難であればあるほど、そのやりがいは大きくなります。」
という言葉を生徒たちに送っていただきました。
その言葉を受け、生徒会役員の意見発表では代表生徒3名が来年度の抱負等を披露し、今後のさらなる活躍にますます期待が大きくなりました。
Thank you so much, Austin. We love you!
「世界津波の日高校生サミット」に係る植樹式で植えた肥後椿が花を咲かせました。
「空き家の利活用」について熊本県立大学と意見交換会
3月7日(金)の放課後に本校の視聴覚教室にて、熊本県立大学と「空き家の利活用」について意見交換会が行われました。
熊本県立大学総合管理学部の学生さんたちから牛深の空き家問題についてのプレゼンテーションを聞いた後、2班に分かれて空き家をどう活用すれば牛深の地域活性につながるかの熱い議論が交わされました。
2年次の情報ビジネス系列の生徒たちを中心に、7名の生徒が参加し、自分たちの実体験も踏まえながら、大学生と牛深の未来について熱心に語り合っていました。
終盤には大学生活や進路のことなどについても大学生の先輩たちに尋ねる場面もあり、空き家問題のみならず進路学習としても非常に有意義な時間でした。
熊本県立大学総合管理学部ビジネス専攻の飯島准教授をはじめ、学生さんたち、そして、天草市役所地域政策課定住促進係の山田様、貴重なお時間をいただきありがとうございました。
ACN30周年感謝祭に出演しました!
3月2日(日)に天草市民センターで行われた「ACN30周年感謝祭」の「あまくさ未来サミット」に、本校から3年次生の代表2名が参加しました。
「あまくさ未来サミット」はステージイベントの1つとして開催され、地元の高校生が、天草市長、上天草市長を交えて天草のこれからを考えるというものでした。
前日の1日(土)に卒業式を終えたばかりではありましたが、2人とも他の高校生に負けず劣らず自身の意見をしっかりと表明し、地元牛深・河浦の未来を少しでも良くしようと積極的に発言していました。
イベントの中盤では将来の夢について尋ねられる場面もありました。4月から新天地でのスタートを切る2人には、ぜひとも夢の実現につながる充実した新生活を送ってほしいと思います。
令和6年度卒業証書授与式
春の訪れを感じる穏やかな天候の下、令和6年度卒業証書授与式を挙行しました。
第8期生28名が一人ひとり校長先生から手渡しで卒業証書を受け取りました。
今日、牛深高校を巣立った卒業生は元気溌剌なカラーを持った学年で、総合的な探究の時間では「ロゲイニング」実施や「牛高ラーメン」開発など精力的に取り組みました。また、郷土芸能部の活動を全国、世界に広めた中心学年でもありました。
3年生が卒業すると、学校がとてもさみしくなりますが、思いを受け継ぎ、これまで以上の牛深高校を後輩たちが作り上げてくれることでしょう。
卒業生の皆さん、本当にご卒業おめでとうございます。これからの輝かしい未来に幸多からんことを!
京都芸術大学によるPV撮影
2月22日(土)に京都芸術大学の吉田先生と学生のみなさんに、牛深のさまざま名所にて撮影をしていただきました。
郷土芸能部の生徒にとって砂浜での撮影は初めてだったので、新鮮な気持ちで楽しく演舞することができました♪
生徒たちの熱気や活気が地域の方にも届き、たくさんの方が見学に来られました。
京都芸術大学の先生をはじめ学生のみなさんには、このような機会をいただき心より感謝いたします。PVの完成を楽しみにしております♪
「天支球」をいただきました!
熊本県立天草支援学校高等部の皆さんより「天支球(あましだま)」をいただきました。
天支球は天草支援学校高等部の生徒が天草内の高等学校の野球部が使用したボールを修繕し、再利用するプロジェクトから生まれたものです。
卒業を目前に控えた野球部の生徒が天支球の贈呈を受けました。丁寧に縫い直されたボールに生徒は感激していました。天支球は縫い目がしっかりしているので変化球が投げやすいそうです。
本校の野球部は3年次生が卒業すると部員がいなくなってしまいますが、きっと新入生が天支球を使って一生懸命練習に励んでくれることでしょう。
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