H30 学校生活

カテゴリ:授業

3年次 選択 現代文BーKP法を用いて

3年次 選択 現代文Bでは、KP法によるプレゼンテーションの学習に取り組みました。

KP法とは紙芝居プレゼンテーション法の略で、プレゼンテーション手法の一つです。用紙に伝えたい内容をコンパクトに記入して、黒板に貼り付けていきます。パワーポイントのプレゼンテーションと違い、前のスライドを残したままプレゼンを続ける事ができるメリットがあります。

 

その1 夏目漱石の「こころ」をKP法で伝える!

内容を読み取り、どうすれば伝えられるか、班のメンバーでまとめました。

 

 

 

その2 「私の牛深高校3年間」というテーマで、自分自身の3年間を振り返り、先生方へプレゼンテーション。

言葉や配色などさまざまな工夫がみられました。

 

3年次 選択 政治経済「新聞が完成!」

3年次 選択 政治経済の授業では、新聞を活用した授業を行ってきました。

12月からは、2018年の世の中の出来事そして自分自身を振り返る新聞づくりに取り組みました。政治や経済、スポーツや芸能などの記事を新聞などで1年間の出来事を総ざらいしながら、オリジナルの新聞づくりを行いました。

 

1月22日には、新聞がお披露目され、相互評価を行いました。新聞のタイトルや見出し、レイアウトの工夫など、楽しい新聞ばかりでした。卒業後も自ら学ぶ姿勢を持ち続けましょう!

 

 

2年次 保健「食品の衛生管理の重要性」

2年次 保健の授業の様子を紹介します!今回は、「食品の衛生管理の重要性」について学習しました。

 

①2種類の豚肉を茹でてみよう。

 

 

②茹でても、片方は赤いまま。なぜ赤いまま?

 

③ゲストティーチャーに化学の廣瀨先生が登場。発色剤について教えていただきました。

④おいしそうに見せるために添加物が含まれていることを実験を通して学んだ生徒たち。検査や基準はクリアしていますが、食品を選ぶ際、一人一人の知識や判断が重要ですね!

郷土料理講習会

 1月10日(木)、3年次 フードデザイン選択者を対象に「郷土料理講習会」が開かれました。

 熊本県海水養殖漁業協同組合から生産者や職員の方9名を講師にお招きしました。
はじめに養殖業についてお話を伺いました。「世界は和食ブームとなっていて、和食の良さが見直されている。国内では、とる漁業から育てる漁業へ転換し、養殖業へのIOTやICTを活用した技術開発などで、日々養殖業は進化している。卒業後に地元を離れる人も、将来は地元に戻ってきて、若い力で地元を盛り上げてほしい。」とあいさつされました。そのあと、ブリと鯛の魚さばきのデモンストレーションを見学しました。家庭用の包丁でもあっという間にさばかれる職人技に生徒たちは驚いていました。

 その後、2人で1匹の鯛をさばきました。鯛をさばくのは初めての生徒ばかりでしたが、講師の先生にアドバイスをいただき鯛の刺身が完成しました。他にも、ブリのたたき、ブリのマヨネーズ焼き、潮汁、にぎり寿司、ブリのカルパッチョ、ブリのあら煮などテーブルいっぱいの料理7品をおいしくいただきました。

【この様子は、熊本日日新聞(1月12日)で紹介されました。】