H30 学校生活

2018年11月の記事一覧

11/11 あきのおはなし会に参加します!

 現在、天草市立図書館ボランティア(ありすボランティア)に7名の生徒が登録し、天草市立図書館(牛深図書館)にて活動を行っています。
 11月11日(日)に行われる「あきのおはなし会」で、本校生徒が絵本の読み聞かせの他、新聞紙を使った防災スリッパ作りを一緒に行います。

 時間:10時30分~11時30分
 場所:牛深図書館(牛深総合センター2階)

 ぜひ、おでかけください。

平成30年度第2回公開授業週間のお知らせ【追記】

11月12日(月)~16(金)、「魅力ある授業作り 生徒が主体的に課題解決に取り組む授業の展開」をテーマに、平成30年度第2回公開授業を実施します。

今の牛深高校の雰囲気をご覧いただけるチャンスです!みなさまの来校お待ちしています。(写真は、最近の授業の様子)
・3年次 選択 日本史













・3年次 選択 食文化 ハロウィーンに合わせて魔女の指クッキーを作りました。













・2年次 選択 フードデザイン グループで献立を作成し、調理実習を行いました。













・3年次 選択 生物 ~脳の観察














下記の時間、自由にご参観ください。
第1時限  8:55~9:45
第2時限  9:55~10:45
第3時限 10:55~11:45
第4時限 11:55~12:45
第5時限 13:50~14:40
第6時限 14:50~15:40

公開授業週間ー時間割.pdf

なお、下記の授業は、研究授業を実施する予定です。
 13(火)6限 2年次 書道Ⅱ
 14(水)2限 3年次 数学Ⅲ
      6限 2年次 保健
 15(木)4限 1年次 体育 

保護者のみなさま、地域のみなさま、ご来校ください。
なお、安全管理面から事務室前にて受付をお願いいたします。

2年次 インターンシップ報告会

11月8日(木)、2年次生によるインターンシップ報告会が行われました。

報告会には1年次も参加し、事前のグループ発表会で選出された4つの事業所の報告を聞きました。

・年次主任のあいさつ
インターンシップの目的や1年次「産業社会と人間」、2年次「総合的な学習の時間」の意義を再確認しました。














・天草ケーブルネットワーク株式会社
実際にラジオ番組に出演した時のこと、そして後輩たちへのメッセージがありました。1年次生からの質問もありました。














・グループホーム多機能ハウス あかね苑
「認知症を知っているか」という問いかけからスタート。認知症の方と話すときのポイントなども寸劇を交えて説明しました。













・天草中央総合病院
赤ちゃんを抱っこするときのポイントやミルクをあげるときのコツなど、学んだことを人形を使って説明しました。













・天草広域連合南消防署
「1人で事業所に行ったけれど、それがいい経験になった。」と述べました。地元、都会で働くことのメリットを比較して紹介しました。ロープ結びの実践も披露しました。













・熱心にメモを取りながら、聴き入っていました。













・1年次を代表して辰元くんが「インターンシップを通して学んだ職業観を今後の生活に役立てていくという先輩方の言葉が力強かった。1つ上の先輩方がとても大人に感じた。仕事には体力も必要だから、部活動や授業で体力をつけていきたい。」と、お礼の言葉を述べました。













・最後に4つの報告から1つを選び、投票しました。













・司会やワークシートの記入についての説明など2名の生徒が運営にあたりました。













今回の報告会を今後の生活や取り組みに活かしていきます。

1年次 「高校生のための消費生活講座」

11月7日(水)、9(金)、1年次「家庭基礎」の授業において消費生活講座を実施しました。「高校生のための消費生活講座」と題し、金融広報アドバイザー・橋野様にご講演いただきました。

契約に関するトラブルや詐欺被害などたくさんの事例を教えていただきました。被害者・そして加害者になることがないよう、一人一人が正しい知識と冷静な判断を持つことが必要です。














平成30年度熊本県高等学校家庭クラブ連盟研究発表大会

11月7日(水)、熊本市男女共同参画センターはあもにいにて、平成30年度第65回熊本県高等学校家庭クラブ連盟 研究発表大会が行われ、家庭部と3年次生の合わせて7名が参加しました。

各校の研究発表があり、本校からは3年次の中村さんが『雑節のチカラと「米粉麺」の研究~将来の夢に向かって』のテーマで発表を行いました。地元・牛深の雑節と麺料理の試作に取り組んだこれまでの研究成果を発表し、優良賞を受賞しました。


3年次 子ども文化 園児とダンス

3年次 選択「子ども文化」の授業で、しろはと保育園児とダンスで交流しました。
ダンスは、12月15日(土)に行われる総合学科発表会で披露する予定です。(総合学科発表会の詳細につきましては、後日お知らせします。)

最初は、あいさつと手遊びでリラックス。













次にしっぽ取り。園児の身のこなしの速さに高校生の足が追いつかない様子でした。


























続いて、ダンス。本校生が手本を見せたあと、一緒に踊りの練習をしました。







































お見送り。
あっという間の1時間でした。園児からも本校生からも「楽しかった!」という声がありました。


























本番をお楽しみに!

小中高合同で地震・津波避難訓練

11月1日(木)、小中高合同で地震・津波避難訓練を実施しました。

まず緊急地震速報を聞き、身の安全を守る行動をとるシェイクアウト訓練を行いました。次に、本校グラウンドに集まり、その後、20分後に高さ10メートル以上の津波が到達する想定で牛深東中学校へと避難しました。避難経路の途中には、牛深東中学校の生徒のみなさんが誘導をしてくださり、私たちもスムーズに避難することができました。

避難した牛深東中学校では、体育館で小中高合同の全体会を行いました。
天草広域連合南消防署副署長・宮下様より今回の避難の講評と東日本大震災についての話を聞きました。「真剣に避難訓練に取り組んでいてよかった。災害時には、早めの避難が大切で、とにかく身体を低くして頭を守ってほしい。」と伺いました。
児童・生徒の発表では、本校からは2年次・岩﨑さんが「地震や津波はいつどこで起こるか分からない。だから自分はどこへ避難するべきか考えておくことが自分の身を守る1番の方法だと思う。災害時にはみんなパニックになっているため、状況を冷静に判断し素早く行動することが適切だと思った。牛深東学校は避難所にもなっていて、卒業生として積極的に協力したい。」と述べました。

その後、学校に戻り、体育館にて防災学習を行いました。地震発生のメカニズムや今後発生される地震についての講話を聞いたあと、4~5人の縦割りグループで「避難所運営ラーニング」を行いました。避難者や食料・物資などをどのように配置するかを考えました。初めて話すメンバーで構成されたグループでしたが、避難者の視点に立ち、互いの意見を尊重しあいながら活動が進んでいきました。

自然災害は、私たち人間の力で防ぐことはできませんが、被害を少なくすることはできます。今回の訓練を通し、地域のことに関心を持ち、各家庭でも防災・減災について考えるきっかけにしたいと思います。