H30 学校生活

2018年9月の記事一覧

大学生による進路講話

9月10日(月)、進学希望者を中心に、大学生による進路講話を実施しました。

講師として、現在、九州大学、熊本大学、九州工業大学、大分大学に在籍中の6名の学生のみなさんをお迎えしました。
インタビュー形式で、高校生活のこと、大学生活のこと、勉強法や苦手科目の克服方法など、たくさんの質問に丁寧に答えていただき、最後には熱い激励のメッセージをいただきました。この講演を将来の進路決定や受験勉強に役立てていきます。6名のみなさま、ありがとうございました。














販売実習(感想)

7月22日、牛深みなとフェスティバル「海族祭」で販売実習を実施した、2年次生の感想を紹介します。
 

 
私が販売実習を通して感じたことは「接客の難しさ」です。どうすればお客様に買っていただけるか、興味を持っていただけるのか、接客次第で大きく変わるんだなと思いました。例えば、お客様に「この商品はどんな味ですか?」と聞かれた時、接客する側がしっかりと答えることができなかったら、せっかくお客様に興味を持っていただいても買っていただくことはできません。だから、しっかりとした接客が必要だということが分かりました。お客様に「おいしい」という感想をもらった時は、うれしかったですし、達成感を感じました。
 私は将来、接客業に就きたいと思っているので、この販売実習の経験を活かしていきたいと思います。

留学生交流ボランティアに参加しました

留学生交流ボランティアに参加した、2年次生の感想を紹介します。

 
8月24日(金)、留学生交流ボランティアに参加しました。南あまくさ牛深活性会主催の夏ハイヤ参加のため牛深を訪れたドイツやフランスなど5カ国の方々と交流しました。
 私が参加した午後のバーベキューでは、肉を宗教的な理由で食べられない方がいて、驚きました。また、適切な処理がされていれば食べることができるという方もいて、今まで肉は絶対に食べることができないと思っていたので、もっと驚きました。
 日本語を流暢に話せる方、そしてあまり話せない方ともお話することができたので、とても楽しかったです。英語しか通じない方との会話は、最初は緊張しましたが、積極的に話しかけて打ち解けることができました。共通の話題があると、いつでもどこでも誰とでも話すことができるのは、万国共通だと思いました。

1日看護体験に参加しました

1日看護体験に参加した、1年次生の感想を紹介します。

 7月25日(水)、天草市立河浦病院で1日看護体験をさせていただきました。
 午前中は、患者さんの体温や血圧測定、ベットメイキング、入浴の手伝いをしました。入浴では、患者さんの頭を洗わせていただきました。午後は、食事の手伝い、病院の施設や医療機器の見学をしました。
 インターネットや本で調べるよりも詳しく知ることができ、実際に看護体験でしか知ることができない経験ができて良かったです。とても充実した1日を過ごすことができました。
 天草市立河浦病院のみなさま、ありがとうございました。

読み聞かせボランティア

7月29日(土)「なつのおはなし会」に参加した、1年次生の感想を紹介します。

 私は、ありすボランティアで読み聞かせをして、人を喜ばせたり、楽しい気持ちにさせることは自分が思っているよりも難しいんだなと思いました。
 小学校や中学校の読み聞かせの時間に、保護者の方や読み聞かせボランティアの方、先生が普通に人前で本を読んでいるところを見て、「簡単そう」と思っていました。でも、実際に自分が大勢の前で読み聞かせをしてみると、みんなに見やすくなるように本の持ち方やページのめくり方を工夫したり、声の大きさ、イントネーションに気をつけたりといろいろ考えなければいけないことがあって大変でした。でも、小さい子どもたちは、とても反応がよくて終わったあとは、達成感がありました。
 今後もいろいろなことにチャレンジしていきたいと思いました。

チャリティ夏祭り活動報告

8月25日(土)チャリティ夏祭りボランティアに参加した、1年次生の感想を紹介します。

 8月25日(土)、牛深高校生10名と県外の高校生1名、県内の大学生1名、計12名は幸愛保育園でチャリティ夏祭りのボランティアに参加しました。運動場の土ならし、舞台の設置、テント張り、遊具での事故防止などの屋外活動、ヨーヨーやわたがし、ポップコーン作りなどの屋内活動をしました。チャリティ夏祭りでは、手作りのポップコーンやわたがしの券を使って、園児や卒園児に販売しました。子どもたちのたくさんの笑顔が見ることができてよかったです。
 休憩時間には、2・3年生の先輩たちは、保育園の先生に仕事のやりがいを聞いたり、大学生に大学生活について聞いていて、ボランティアでつながりが増えることで普段知ることができない情報を聞けるということを知りました。
 今回のボランティアでは、裏方の仕事を経験して、新しい発見や情報をたくさん得ることができました。これからも積極的にボランティアに参加し、視野を広げていこうと思います。当日は、とても暑く保育園の先生方にお気遣いいただきました。また保育園卒園の本校生もたくさん来てお手伝いしてくださいました。本当にありがとうございました。

1年次「職業人インタビュー」お世話になりました

1年次では、必修科目「産業社会と人間」の時間において、夏休みに18のグループにわかれて、「職業人インタビュー」を行いました。

自分の希望する職業や興味のある職業について、実際に職場を訪問しお話しを伺いました。今週の「産業社会と人間」では、お礼状書きを行いました。今後は、新聞を作成し、校内での報告会を予定しています。

お忙しい中、職業人インタビューにご協力いただきました事業所のみなさま、ありがとうございました。



























11月1日は「くまもと教育の日」

11月1日(木)は、「くまもと教育の日」です。
10月1日~11月30日の期間中、学校・教育機関で教育活動に関するさまざまな取り組みが行われます。

県民フォーラムおよびフォトコンテストのお知らせです。9月3日、生徒を通じて各家庭に案内を配付しましたので、合わせてご覧ください。

◆県民フォーラム
日時 11/17(土) 14:00~16:10
会場 くまもと県民交流会館パレア 10F パレアホール
内容
第1部 14:00~15:00 表彰
第2部 15:10~16:10 講演会「教育とマネージメント」(仮)
                甲斐隆博氏(株式会社肥後銀行 取締役会長)
参加料無料(事前の申込が必要。〆切:11/2 先着順)


◆フォトコンテスト作品募集
募集対象作品「学校、地域及び家庭での教育活動等の取組み」
平成29年10月1日~平成30年9月30日までの期間に撮影した写真
どなたでも応募可。


詳細は、熊本県教育委員会ホームページ
『平成30年度「くまもと教育の日」』をご覧ください。

2学期始業式「1人1人が学校を支えているという意識を」

9月3日(月)、2学期始業式を行いました。

はじめに表彰式が行われ、吹奏楽部陸上競技部天草宝島起業塾高校生コースの表彰を行いました。

始業式では、中島校長が「夏休みも早朝から一生懸命頑張る姿が見られた。夏休みは、目標を1つ決めて頑張ることができたか。『割れ窓理論』という言葉があるが、環境には掃除などの『目に見える環境』と、元気のいいあいさつや勉強に取り組む姿勢などの『目に見えない環境』がある。これら2つの環境を整え、一人一人が牛深高校を支えているという意識を持つことが大切。1学期の姿を見ているともっと伸びるように感じた。自分に自信を持ってさらに成長してほしい。2学期の活躍に期待したい。」とあいさつを述べました。

教務部長から「自分を伸ばすための学び(家庭学習)の習慣付け」、進路指導部部長から「学校説明会参加やボランティア参加のすすめ」についての講話がありました。

全員そろって始業式を迎えることができました。身体も気持ちも早く学校モードに切り替えて、有意義な2学期にしましょう。