H30 学校生活

カテゴリ:式典

平成30年度転退任式

 3月29日(金)、転退任式を行いました。今年は、6名の先生方が転任となりました。

 それぞれの先生方からお言葉をいただきました。生徒を代表し、生徒会長の畑中さんが先生方お一人お一人との思い出や感謝の言葉を述べました。最後にサプライズで生徒会が動画を上映しました。

 先生方のご活躍を心から願っています。6名の先生方ありがとうございました。離れた場所から牛深高校の活躍を見守っていてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

平成30年度修了式

3月22日(金)、修了式を行いました。

はじめに表彰式が行われ、吹奏楽部・書道部・城南新人駅伝大会(女子)・皆勤賞・精勤賞・第3回校内英単語オリンピック成績優秀賞・平成30年度校内英単語オリンピック年間総合成績優秀者賞の表彰を行いました。

修了式では、中島校長が「1年間『チャレンジ』をキーワードにさまざまなことにチャレンジしてきた。地域のみなさまにも支えていただき、みなさんに寄せられている期待は大きいと感じた。またこの1年間の学びの中で、先生方からの話やいただいた資料をただ聞いて終わるのでなはく、しっかりと考え、自分の中でふくらませ、自分の成長につなげることが大切。得意なことや不得意なことは一人一人違うけれど、みんなに与えられている機会は同じであり、それをどのような成果につなげ、学ぼうとする姿勢を持とう。若いみなさんの成長の幅はとても大きく、次年度にも期待したい。」とあいさつを述べました。

各部からの連絡では、教務部から「学期は次の年度への準備はできたか。先生や先輩から学び、後悔のないよう家庭学習の習慣をつけてほしい。次年度は、入試だけでなく、人生で知識を活用できるような学びの形を取っていきたい。」、進路指導部から「高い目標を立て精一杯努力することが大事。勝つ準備をしていればいろいろな人から応援していただける。春休みは、オープンキャンパスや検定に向けた勉強など自主的に取り組んでほしい。」安全管理部から、「1年間の精勤・皆勤は、周りの人の支えがあったから。修了式の節目にあたり、日頃支えていただいているご家族に感謝の気持ちを持つこと。春休みも牛深高校生としての自覚を持ち、行動してほしい。」という話がありました。

16日間の春休み、有意義なものにしましょう。新年度、全員そろって元気に会いましょう!

 

 

 

 

平成30年度卒業式

3月1日(金)、多数のご来賓のみなさまのご臨席のもと、平成30年度卒業式を挙行しました。41名が学び舎を巣立ちました。

堂々とした入場ののち、担任の先生からの呼名に大きな声で返事をする姿は、3年間の成長の跡がみられました。1組 杉本くん、2組 江良さんが代表で卒業証書を授与されました。

式辞では、中島校長が「『人生を切り拓く、よりよき習慣を持て』という言葉を送り、人生を切り拓くための考え方を持つことが大切。困難なときに「ダメ」ととらえるのではなく、「まだ、できていないだけ」「まだできる」と思うこと、「まだ」というたった2文字の言葉は成功につながる「お守り」となる。卒業後も母校を忘れず、郷土に誇りを持ち、希望に満ちた明るい未来を築いてほしい。」と述べました。

在校生を代表し、畑中さんが「仲が良く、お互いに信頼しあったうえで何事にも全力で取り組む先輩方。年次の隔たりを超えて、親身に接してくださり、優しく頼もしかった。仲間を大切にする心、先生方への礼儀を大切にする心、誰に対しても優しく振る舞う包容力、牛高生としての強い誇りを感じた。先輩方が大切にされてきた伝統を引き継ぎ、さらに発展した牛深高校を築き上げていきたい。」と送辞を述べました。

卒業生を代表し、五十嵐さんが「入学当時、新しく出会う人と仲良くなれるか不安な気持ちもあった。しかし、行事などを通してあっという間に打ち解けることができた。2年次では、クラスごとではなく系列ごとの授業や新しい科目に戸惑うこともあったが、修学旅行では『感謝の心』を持ち、年次のみんなと絆を深めることができた。3年次になると、『受験』で孤独な自分との戦い、家族との意見の衝突など、うまくいかず泣いた時も先生方や仲間に励まされ、支え合うことで乗り越えることができた。この3年間を一緒に過ごせて本当に幸せだった。ストレートに感情をぶつけたときも、いつも応援し、励まし、一緒に頑張ってくれる仲間がいた。また後輩たちにも厳しいことを言ったこともあったけれど、成長する姿を見るのはうれしかった。後輩のみなさんも、これからたくさんの選択肢に迫られ悩むこともあると思うが、周りに相談をして、たくさんのことに挑戦してほしい。挑戦や努力はきっと未来に役立つはず。また温かく親身に寄り添っていただいた先生方にも感謝の思いでいっぱい。大変だったときに慰めてもらい『できるよ』と励ましてもらったから、頑張ることができたし、成長することができた。これからそれぞれの道を歩む私たちは、それぞれの場所で精一杯努力したい。小さいときから見守ってくれた地域の方に感謝し、この町にもいつか必ず恩返しをしたい。」と述べました。

在校生による『蛍の光』、卒業生による『仰げば尊し』、そして最後に全校生徒157名で歌う校歌が体育館中に響き渡りました。

式後の行事では、卒業記念品としてテントを寄贈していただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。卒業生退場を前に、卒業生から動画と歌のプレゼントがありました。

最後のホームルームでは、担任の先生から一人一人卒業証書を授与され、クラスや先生、家族への感謝の言葉を伝えました。

卒業生41名のさらなる活躍を楽しみにしています。卒業おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

  

 

 

同窓会入会式

2月28日(木)、卒業式に先がけて同窓会入会式が行われました。

馬田同窓会長より「全国に広がる同窓会のネットワーク。これからみなさんも母校の発展に尽力してほしい。」と述べられました。

卒業生を代表し、浅見くんに卒業証書ファイルが贈呈されました。杉本さんが「進学・就職それぞれの違う場所での新しい生活への不安もあるが、牛深や母校のことを思い出し頑張っていきたい。」と誓いの言葉を述べました。

同窓会のみなさま、ありがとうございました。今後も卒業生の活躍を温かく見守っていただければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

3年次表彰式

2月28日(木)、3年次表彰式を行いました。部活動、委員会、皆勤や精勤など多くの生徒がさまざまな場面で活躍しました。

◇表彰者は以下の通りです。

平成30年度熊本県がんばる高校生表彰 江良さん

総合学科優秀者表彰 青野さん

第21回「高校生新聞社賞」 猪股さん

熊本県高等学校体育連盟表彰 吉田くん、杉本さん、浅見くん、中澤さん(陸上競技部)、平山くん(弓道部)

熊本県高等学校文化連盟表彰 郷土芸能部 (代表 桃根さん)

平成30年度熊本県高等学校野球連盟表彰 優秀選手 大山くん

熊本県高等学校保健会 池田くん、小浦さん

熊本県高等学校図書館部会・文化連盟図書専門部 図書委員功労賞 五十嵐さん、古寺さん

1ヵ年皆勤 19名

1ヵ年精勤 12名

3ヵ年皆勤  8名

3ヵ年精勤  4名

 

 

 

 

3学期始業式「挑戦~自分の殻をやぶれ 最初からあきらめるな」

1月8日(火)、3学期始業式を行いました。

 

17日間の冬休みも進路決定に向けて学習をする姿や部活動・検定などに一生懸命取り組みました。表彰式では、全国総文祭に出場することになった郷土芸能部、食物調理技術検定1級合格者に表彰状が授与されました。

 

始業式では、中島校長から終業式で出された宿題の解答発表がありました。「宿題を最初からできないと思ってあきらめてしまった人はいなかっただろうか。勉強や部活動などアドバイスを最初から無理だと投げ出すことなく今年は『挑戦』することを大切にしてほしい。また、挑戦して困難な課題に直面した時も、『It's a piece of cake.』(楽勝)という言葉をつぶやくことで乗り越えられるのではないか」とアドバイスが送りました。「どうしても苦しい時には先生や友達に『相談』することも大切。今年も一緒にすばらしい毎日をつくろう!」とあいさつを述べました。

3学期は、1・2年次生は次の学年への0学期と言われます。3年次生も登校する日は残りわずかですが、次への準備はもう始まっています。実りある3学期にしましょう。

 

 

 

2学期終業式「1年を振り返り、次に進む準備を」

12月21日(金)、2学期終業式を行いました。

はじめに表彰式が行われ、陸上競技部・弓道部・書道部・熊本県高等学校総合文化祭標語・家庭クラブ研究発表大会・校内英単語オリンピックの9つの表彰を行いました。

終業式では、中島校長が一休の歌『門松は冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし』を紹介されました。「新しい年を迎えるということは、1つ年を重ねたこと、そしてこの1年間を無事に過ごせたことの証。新しい年を迎える前に、感謝の気持ちを持ち、1年を振り返って次に進む準備をしておくことが大切。」とあいさつを述べました。

また、宿題も出されました。
次の式を展開しなさい。
(xーa)(xーb)(xーc)・・・・・・(x-z)


解答は始業式にて発表です。全員元気で会いましょう!
17日間の冬休み、有意義なものにしましょう。

 

 

 

2学期始業式「1人1人が学校を支えているという意識を」

9月3日(月)、2学期始業式を行いました。

はじめに表彰式が行われ、吹奏楽部陸上競技部天草宝島起業塾高校生コースの表彰を行いました。

始業式では、中島校長が「夏休みも早朝から一生懸命頑張る姿が見られた。夏休みは、目標を1つ決めて頑張ることができたか。『割れ窓理論』という言葉があるが、環境には掃除などの『目に見える環境』と、元気のいいあいさつや勉強に取り組む姿勢などの『目に見えない環境』がある。これら2つの環境を整え、一人一人が牛深高校を支えているという意識を持つことが大切。1学期の姿を見ているともっと伸びるように感じた。自分に自信を持ってさらに成長してほしい。2学期の活躍に期待したい。」とあいさつを述べました。

教務部長から「自分を伸ばすための学び(家庭学習)の習慣付け」、進路指導部部長から「学校説明会参加やボランティア参加のすすめ」についての講話がありました。

全員そろって始業式を迎えることができました。身体も気持ちも早く学校モードに切り替えて、有意義な2学期にしましょう。














推戴式 全国総文祭・吹奏楽コンクール・H31南部九州IH高校生活動代表

 7月20日(金)、「平成30年度全国高等学校総合文化祭・熊本県吹奏楽コンクール・平成31年度南部九州インターハイ高校生活動代表(東海総体視察) 推戴式」を行いました。

 郷土芸能部部長・桃根さん、吹奏楽部部長・五十嵐歩さん、東海総体視察・岸谷くんが大会への意気込みを語り、選手宣誓を行いました。式の最後に、吹奏楽部がコンクールで演奏する2曲を披露しました。

 ※平成31年度南部九州インターハイ高校生活動代表(東海総体視察)について【H30.7.25追記】














1学期終業式

7月20日(金)、1学期終業式を行いました。

はじめに表彰式が行われ、部活動や校内英単語オリンピック、校内クラスマッチの表彰を行いました。

終業式では、中島校長が「コピー用紙1枚の厚さは、0.07㎜。それを折り曲げていくとどれくらいの長さになるだろうか。1回曲げただけでは、0.14㎜。1㎜になるには?10回折ったら?・・・それをずっと続けていくと宇宙まで到達する長さとなる。夏休みは、何か目標を掲げて続けてほしい。小さなことでもやり遂げることを自分で実感してほしい。『わかる』が『できる』に変わるから、継続やチャレンジを続けよう。2学期始業式で全員今日より立派な姿で会いましょう。」とあいさつを述べました。

安全管理部長から「夏休みの過ごし方、交通、スマートフォンの利用の仕方」、進路指導部部長から「夏休み課外やオープンキャンパスへの参加のすすめ」についての講話がありました。