ボランティア部

ボランティア部

生徒昇降口前の花壇を花いっぱいに!

5月25日(火)
 ボランティア部員による参加者募集の呼び掛けのもと、放課後に11人の生徒達が参加して、生徒昇降口前の花壇に花の苗を植えました。
 植わっていたビオラやチューリップが枯れて雑草が繁っていた花壇を見て、部員「先生、花を植えたいです」、顧問「活動計画案を書いてきてごらん」という会話から、活動計画案と参加者呼び掛けチラシの作成が進み、この活動が実現しました。
 事前に総合農業科の植物コース草花担当の職員に相談したところ、「花苗はたくさん持って行っていいよ」といって25ポット×5ケースもの花苗をいただき、「肥料は堆肥をあげるよ」といってブルトーザーいっぱいの堆肥をいただき、部員と顧問とで少しずつ耕していた花壇を一気にブルトーザーで耕して下さいました。また、スコップ、移植ごて、軍手、じょうろ、一輪車等もお借りしました。
 今後も水やりや除草等の世話をし、「生徒の皆さんがホッとできる花壇になれば…」と、企画した部員は話していました。

 

NHK-BS1「スポヂカラ!」の取材!

5月24日(月)
 NHK-BSの放送番組「スポヂカラ!」による取材がありました。
 この番組は、大雨や震災による被災等、様々な課題を抱える地域を「スポーツで元気に」とひたむきに挑む選手や町の人々を描き、明日への希望につなぐ番組です。
 「令和2年7月豪雨」に関連して、くま川鉄道の復旧を願って昨年9月から校内売店での募金活動を続けている部員と、人吉市立西瀬小学校校区の被災した子ども達の憩いの場である「ASOBIBA活動」への参加と参加呼び掛けを今年2月から続けている部員がインタビューを受けました。
 放送は次の予定です。
○NHK-BS1「スポヂカラ!」
 令和3年7月3日(土) 16:00~16:50「大相撲 正代関とともに「前へ!」熊本県」

 

救急法講習会「普通救命講習」を開催!

4月5日(月)・7日(水)
 春休み中に2回、上球磨消防組合消防本部の救急救命士の方々においでいただいて、救急法講習会「普通救命講習」を開催しました。
 この講習会は、昨年度12月にボランティア部員の1人が「AEDが使用できる生徒が少しでも増えてほしい」という思いで企画したところ72人の生徒の受講希望があり、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために定員の20人ずつ4回に分けての開催を予定していたものが、2回目以降は感染状況の悪化により中止になってしまっていたものです。
 今回は、受講希望生徒の多かったまとまりを優先して実施しました。
 5日(月)には野球部員23人が受講しました。

 

 また、7日(水)には総合農業科新2年生17人とボランティア部員3人が受講しました。

 

 講習会の最後には、受講生徒全員に「普通救命講習修了証」が手渡されました。

RKKラジオ「ミミートピックス」で活動紹介!

4月7日(水)
 RKKラジオのミミーキャスターである川上 涼佳さんと本多 桃さんのお二人が、ボランティア部の取材に来て下さいました。
 インタビューを受けたのは、新3年生1人、新2年生2人の合計3人。RKKラジオ「ラジてん」(毎週月~金曜日放送)の中で、スタジオにおられる木村 和也アナウンサー、野溝 美子アナウンサーとのやりとりを通して、これまで自分が企画・実施してきた活動について部員1人1人が答えました。報告した3つの活動は次の通りでした。
 ○くま川鉄道の復旧を願っての募金活動
 ○「ASOBIBA活動」への参加
 ○高校生平和大使「高校生1万本えんぴつ運動」への協力

◎関連ホームページ
https://www.facebook.com/mimigo1197/photos/a.557072037696440/5288407604562836/
https://twitter.com/mimigo1197/status/1379969795026640897

熊本高校ボランティア同好会とZoomミーティング!

3月22日(月)
 放課後に熊本高等学校のボランティア同好会と活動についてのZoomでの情報交換会を行いました。

 

 熊本高等学校ボランティア同好会からの報告では、環境保全団体であるWWFジャパンの「生物多様性と農業の共生に向けて」高校生ワークショップや、日本ユニセフ協会熊本県支部の「アフリカの子どもの日」等、様々な機関から協力依頼を受けることが多く、部員がその実行委員となって活動しているとのことでした。また、文化祭でボランティア同好会が毎年度実施している「ふれあいバザー」では、多くの福祉施設に出店依頼をし、物品バザーや食品バザーが立ち並んだバザーになっているとのことでした。
 本校ボランティア部からは、部員1人1人が企画・実施している活動について報告し、熊本高等学校の部員から「その活動に取り組もうとしたきっかけは何ですか」、「くま川鉄道の現在の様子はどうですか」等の質問をもらい、その質問に答えました。
 約1時間の情報交換会でしたが、本校の部員達にとっても自分の取り組む活動について自分の言葉で説明する機会となって、有意義な時間となりました。