3月21日(日)
Zoomミーティングを活用した「熊本県青少年赤十字高校生連絡協議会オンライン研修会」に、本校から3人のボランティア部員が参加しました。
この研修会には9校37人(済々黌、熊本、第二、熊本西、熊本北、北稜、人吉、熊本マリスト学園、南稜)の高校生が参加し、活動報告をし合いました。
本校ボランティア部も10分間の報告時間をいただき、「令和2年7月豪雨」による地元人吉球磨地域の被災の様子を報告するとともに、その後取り組んでいる「くま川鉄道」復旧のための募金活動、被災した小学校を支援するためのベルマーク収集活動、西瀬小学校校区の子ども達の憩いの場であるASOBIBA活動への参加等についても報告を行いました。また、本校から参加した高校生全員にお礼のしおりをプレゼントしました。
参加した本校部員達は、「活動報告は緊張したけれど、できたので良かった」、「他の高校の活動も知ることができて良かった」と話していました。
多良木キッズサークルの「ASOBIBA活動」に参加しています。
この活動は、「令和2年7月豪雨」で被災した人吉市立西瀬小学校校区の子ども達の憩いの場として人吉ハリストス正協会を会場として毎週土曜日に開催しているもので、地元人吉球磨地域の高校生も参加し、子ども達と一緒に遊んだり、勉強したりしているものです。
本校では、呼び掛けチラシを作成して各教室に掲示し、参加者を募っています。
2月4日(火)から3月5日(木)までの約1ヶ月間、ボランティア部主催による第1回「エコキャップ収集クラスマッチ」を実施しました。
結果は次の通りでした。
○1位:2H(生活経営科2年)6,820g
○2位:2A2(総合農業科2年2組)4,630g
○3位:1F(食品科学科1年)1,680g
寄せられたエコキャップは、熊本ナマステの会の「ネパールに学校を贈ろう運動」に協力させていただきます。
上位3クラスは、3月24日(水)の表彰式で表彰する予定です。
RKKラジオ「GWEEENとはばたけHEROES!!」(毎週金曜日放送)と「HEROESリクエスト」(毎週日曜日放送)で、ボランティア部員1年生が9月中旬から校内売店で毎日取り組んでいる「くま川鉄道」の復旧のための募金活動が紹介されました。
取材を受けたのは放送日の1週間前で、タレントの渡辺大輔さんがインタビュアとしてここ南稜高等学校に来られました。渡辺さんはラジオでご自分の番組も持たれ、イベントの司会等でも活躍されている方です。
部員は、収録の最初の方では緊張しながらも、渡辺さんのトークに引き込まれて自分の活動に対する思いも話すことができ、合せてリクエスト曲back numberの「水平線」とその選曲の理由も堂々と話すことができました。
最後に渡辺さんと一緒に記念写真撮影をしました。
○放送日時 RKKラジオ
・2月26日(金) 23:00~23:30「GWEEENとはばたけHEROES!!」
・2月28日(日) 14:25~14:30「HEROESリクエスト」
○関連ホームページ https://blog.rkk.jp/hero/2021/02/25/02-26/
ボランティア部では校内において次の収集活動に取り組んでいます。
◎「令和2年7月豪雨」で被災した人吉球磨地域の小学校に協力するため
○ベルマーク
◎熊本ナマステの会の「ネパールに学校を贈ろう運動」に協力するため
○エコキャップ(ペットボトルのふた)
○書き損じ葉書
◎免田ライオンズクラブの「ヘアドネーション活動」に協力するため
○15cm以上の長さの髪の毛
*髪の毛は本校では預かっておらず、ライオンズクラブに直接持って行っていただいています。