7月9日(日)
「高校生ボランティア・アワード2023」の活動発表交流会にボランティア部員3名がオンラインで参加しました。
事前にエントリーした全国の137の高校生の団体が、10数校ずつに分かれてZoomミーティングを用い、3分間ずつ活動発表を行い、質問し合ったり感想を発表し合ったりして、交流を深めるものです。
この日は、次の13校で情報交換をし、交流を深めることができました。
○No. 2 奈良県立商業高等学校/桜プロジェクト
○No. 3 奈良県立商業高等学校/コミュニティ再生プロジェクト
○No. 4 奈良県立商業高等学校/部局たまつえ
○No. 31 福井県立美方高等学校/あずあずぽっしぶる
○No. 33 福井県立美方高等学校/ウクライナ支援
○No. 42 伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校/JRC・インターアクト部
○No. 56 大阪府立大冠高等学校/生徒保健委員会
○No. 58 仙台育英学園高等学校/インターアクトクラブ
○No.113 広尾学園小石川高等学校、世田谷学園/Read byAnna リードbyアナ
○No.114 東京都立深川高等学校/国際協力ボランティア部
○No.115 熊本県立南稜高等学校/ボランティア部
○No.128 徳島市立高等学校/市高ドナーアクション啓発委員会
○No.131 東京都立第一商業高等学校/国際交流ボランティア部
参加校どうしの投票により、熊本県からは「熊本高等学校/きくらげ応援隊」と「熊本県立南稜高等学校/ボランティア部」の2団体が、全国大会への参加権を獲得しました。
7月2日(日)
球磨村神瀬(こうのせ)地区で開催の復興イベント「神瀬の集い13」に、ボランティア部員8名が、手伝いに行きました。
「令和2年7月豪雨」で被災した直後からボランティア部が神瀬地区に毎月1回を基本として災害ボランティア活動に出掛けていた縁があり、現在でも「神瀬の集い」には地域の方々から毎回お声掛けを頂いています。
ときどきにわか雨が降る中、テントを張ったり、長机や椅子を雑巾で拭きながら並べたり、料理を注ぎ分けて会場に運んだりと、イベント開催に向けて準備を進めていきました。
2日後の7月4日(火)には「令和2年7月豪雨」からちょうど3年経つことから、今回は「花送り」の儀式があり、その儀式にも参加させていただきました。花を一人一輪ずつ受け取り、亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被害に遭われた方々に思いをはせながら、当時球磨川から逆流して氾濫した川内川に花を流して手を合わせました。
集いでは、住民の方々に料理をお渡ししたり、ステージで一緒に盛り上げたりしました。
6月18日(日)
消防団女性分団の団員さん16名を対象に、ボランティア部員2名が救急法講習会を実施しました。
女性分団の皆さんは、各自御自分の三角巾を持たれているため、三角巾を使った腕の吊り、前腕の手当、膝の手当、足首捻挫の固定を中心に講習を進めましたが、三角巾がなくても手当ができる方法として、ハンカチを使った手の甲の手当、ストッキングを使った腕の吊りについても学習していただきました。
終了後には、「高校生によるスマホ相談会」を開設し、スマートフォンに関する団員さんの疑問や悩みにお答えしました。
団員の皆さんとも親睦を深めることができました。
6月2日(金)・3日(土)
熊本県立劇場で開催された第35回熊本県高等学校総合文化祭(県高校総文祭)の展示部門に、ボランティア部が参加し、救急法体験コーナー、点字体験コーナー、来場記念しおり作り体験コーナーの3つの体験コーナーを設置しました。
救急法体験コーナーでは、主に三角巾を使った腕の吊りと膝の手当、ハンカチを使った手の甲の手当、ストッキングを使った腕の吊りに絞って、来場者の皆さんにも体験していただきました。三角巾がなくても、ハンカチやストッキングなど身近な物を使って手当ができることは、来場者の方々にとって驚きだった様子でした。
点字体験コーナーでは、点字板とタックテープを用意し、来場者の皆さんにはタックテープに御自分の氏名を点字で打っていただき、それを持ち帰っていただきました。また、点字タイプライターも設置し、用紙に点字を打っていただきました。
来場記念しおり作り体験コーナーでは、クラフトパンチで桜や梅の花、四つ葉のクローバー、音符などの形に切り取った色画用紙を台紙に貼り、ラミネート加工をして、来場者の皆さんにしおりを作成していただき、持ち帰っていただきました。各自の好みに合わせてオリジナルのしおりを作成することができました。
今回は、熊本県高等学校文化連盟(高文連)の国際・ボランティアJRC専門部のメンバーとしての取組でしたので、参加した部員達は全員、左肩に青少年赤十字バッジを付けて活動に取り組みました。
これまでの約3年間はコロナ禍だったこともあって、他校の生徒達とふれ合う機会を持つことができませんでしたので、今回様々な学校の生徒達と直接会い、会話をし、情報交換をすることができて、大変貴重な経験をすることができました。
これまでの県高校総文祭において、本校の生徒が直接会場に行って参加したのはボランティア部が初めてだと事務室の先生からうかがいました。
また、国際・ボランティアJRC専門部の理事の先生からは、県高校総文祭で体験コーナーを設置したのは初めてだったと言われました。
来場者アンケートの結果によると、体験コーナーは大好評で、「来年度はもっと広いスペースで体験コーナーの設置をお願いしたい」というお話を理事の先生からいただいたそうです。
5月25日(木)
至誠寮(南稜高等学校の寮)において、火災避難訓練に合わせて、ボランティア部員2名とその協力生徒1名の合計3名が、他の寮生7名を対象に、救急法の講習を行いました。
前半では、心肺蘇生とAEDの使用について、クイズや実技を交えながら学習を進めました。
標準実技のデモンストレーションを行い、その後に参加生徒全員で、訓練用人形を使って胸骨圧迫を練習したり、AEDの練習機で指示に従って人形に電極パッドを貼り付けたりしながら、一次救命措置の流れを確認しました。
AEDは、至誠寮の近くでは体育職員室前と園芸実習室前に設置されており、その場所も確認することができました。
後半では、毛布を使った保温と搬送について、実技を交えながら学習しました。
担架は、至誠寮の近くと言っても総合農業職員室横と保健室横にしかなく、夜間は施錠がされているため、毛布を使って8人で安全に傷病者を搬送する方法を学びました。
5月11日(木)
ボランティア部員11名と協力生徒2名の合計13名が、本校の福祉講義室・福祉実習室で、本校職員24名を対象に、職員対象の救急法講習会を実施しました。
昨年度までの体育大会では過呼吸や熱中症により担架で救護テントに搬送された生徒や救急車で病院に搬送された生徒が多かったため、2日後の5月13日(土)に開催予定の体育大会に向けて、主な内容を「搬送」に特化して実施したものです。
次の内容を順番に進めていきました。
①「事故発生時における連絡体制のフローチャート」について〔確認〕
②AEDと担架の設置場所について〔確認〕
③回復体位への体位変換〔実技〕
④担架を使った搬送(乗せ方、運び方、下ろし方)〔実技〕
⑤毛布を用いた保温(毛布の敷き込みを含む)〔実技〕
校舎内には保健室前と総合農業職員室前の2ヶ所に担架が設置されており、体育大会ではその担架を2台とも救護テントに持って来ておく予定とのことですが、休日は校舎の鍵が閉まって担架が使用できなくなってしまうため、併せて毛布を使った保温と搬送についても学習しました。
4月12日(水)
部活動紹介において、全校生徒の前で、日頃の活動について紹介するとともに、三角巾による腕の吊りを披露しました。
4月9日(日)
ボランティア部で収集活動に取り組んでいる「使い捨てコンタクトレンズ空ケース」を、「コンタクトのアイシティ下通り店」に持参し、担当の平井様に手渡ししました。
前回持参したのが令和3年12月25日(土)のことで、約1年3ヶ月で約3.32kg(約3,320個)の空ケースが集まりました。
アイシティでは「アイシティecoプロジェクト」と称して、使い捨てコンタクトレンズ空ケースの収集活動によって、①空ケースの再資源化による環境保全、②障がい者の自立・就労支援、③(公財)日本アイバンク協会への寄付の3つの社会貢献に取り組んでいます。また、日本アイバンク協会では、角膜移植を待つ方とドナーとの架け橋の役目を担い、アイバンクへの献眼登録の普及活動や、角膜の摘出医を手配する活動に取り組んでいます。
ボランティア部では、今後も空ケースの収集活動に取り組んでいきます。収集にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
4月9日(日)
ボランティア部員4名を含む5名の生徒達が、下通り献血ルームを訪れ、献血呼び掛けの手伝いをしました。
うち3名は献血にも挑戦し、検査や問診の結果、うち2名が献血をすることができました。2名とも現在16歳でしたので、200mlの全血献血を初めて体験しました。
2月19日(日)
道の駅錦及び錦・くらんど公園で開催された「くらんどつながる市」の手伝いに、ボランティア部員2人を含む8人の生徒が参加しました。
錦・くらんど公園に設置されたパークエリアにおいて、スポーツ体験コーナーの輪投げ体験担当とグランドゴルフ体験担当、キャンプ体験・防災学習コーナーの防災講話担当とロープワーク・カーピング担当の4つの担当に2人ずつ分かれ、来場者に対応したり、参加を呼び掛けたりしながら活動に取り組みました。
参加者全員笑顔で1日を過すことができました。終了後にはスタッフ全員で集合写真を撮りました。
2月6日(月)
2月4日(土)、5日(日)、18日(土)の3日間人吉スポーツパレスで開催された熊本県地域防災リーダー養成講座「第24回 緑の流域治水 火の国ぼうさい塾」を受講したボランティア部員のインタビューが人吉新聞に掲載されました。
2月23日(木・祝)
ボランティア部員2人を含む1年生19人が、上天草市大矢野町にある松島木材センター大矢野工場において、流木で作ったジェンガの梱包作業に取り組みました。
この活動は、ライオンズクラブ国際協会337-E地区(熊本県のライオンズクラブ)の呼び掛けに応じて参加したものです。約2年半前に起こった「令和2年7月豪雨」によって主に人吉球磨地域から八代海に流されていった流木を材料としてジェンガを作り、それを熊本県内の全ての保育園と幼稚園に贈ろうという取組です。
ジェンガのパーツを4本ずつ交互に木製のケースに詰めていき、ケースの中に三つ折りにした手紙を入れていきました。
休憩時間には、ジェンガで実際に遊んでみました。ジェンガのルールで遊んでみたり、パーツを高く積み上げて競争してみたり、パーツを並べてドミノ倒しをしてみたりしながら、木のぬくもりを感じることができました。
今回は熊本県内の9つのレオクラブから合計116人の中学生と高校生が参加していました。他のレオクラブのメンバーとも仲良くなり、LINEの交換をしたりしました。
終了後には、各レオクラブの代表が1人ずつお礼の挨拶をし、南稜高等学校の生徒が中高生全員を代表してお礼の挨拶の号令を掛けました。記念にジェンガを1セットいただきました。
帰りにトイレ休憩も兼ねて三角西港に立ち寄りました。三角西港は、主に荒尾市・大牟田市で産出される石炭を海外に輸出することを目的として明治20年(1887年)に開港し、明治三大築港の一つとして知られています。平成27年(2015年)にユネスコの世界文化遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つとなっています。
三角西港に来たのは全員初めてとのこと。世界遺産であることを感じながら岸壁を歩き回りました。
3月20日(月)
放課後のボランティア部の定例会で部員達がペタンクを体験しました。
ペタンクは、ビュット(but、フランス語で「的」)と呼ばれるボールを目掛けてブール(boule、フランス語で「ボール」)を投げ合い、対戦相手よりもビュットの近くにブールを近づけることができれば勝ち、というスポーツです。1910年に南フランスの港町ラ・シオタで生まれたとも、約300年前にフランスのマルセーユ港で船乗り達が石を投げて遊んでいたのが始まりだとも言われています。南フランスのプロヴァンスの方言で「両足を揃える」=pieds-tanqué(ピエ-タンケ)から派生して「pétanque(ペタンク)」となりました。老若男女誰でも障がいのあるなしに関わらず一緒に参加できるスポーツであることから、ニュースポーツとしてレクリエーション等でも楽しまれています。
先日3月11日(土)の「レオクラブ年次大会」でも取り上げられたことから、遊び方を覚えてきた部員が初めて遊ぶ部員にルールを伝えるという形で体験を進めました。
ボランティア部でもペタンクの室内用セット1式を購入しました。皆さん是非一緒に遊びましょう。
2月26日(日)
先月1月22日(日)に引き続き、ツクシイバラを保護するための除草作業の2回目が行われ、ボランティア部員3人を含む6人の生徒が参加しました。6人のうち、今回初めてという生徒が新たに2人参加してくれました。
今回は、主にサイクリングロード沿いに広い範囲で除草作業に取り組みました。長ばさみを使って、ツクシイバラの周囲の雑草を取り除いていきました。
今回も休憩時間には「球磨川ツクシイバラの会」からペットボトル茶や温州みかん、漬け物、チョコレート等が振る舞われました。参加者の皆さんに配って回りました。
最後には、各団体からのインフォメーションの時間が設定され、南稜高等学校もお時間をいただきましたので、3月11日(土)に開催予定の「南稜マルシェ」のPRをさせていただきました。
3月11日(土)
南稜マルシェにおいてレモネード・スタンドを設置し、小児がんの子ども達の支援を目的としてレモネードを販売しました。
レモネード・スタンドでは、炭酸割り(氷あり、氷なし)、水割り(氷あり、氷なし)、お湯割りの5種類を用意し、お客様のご要望にお答えして濃いめと薄めができるようにしました。
118杯のレモネードを販売することができ、代金の代わりに募金を募金ケースに入れていただくようにし、14,519円の募金が寄せられました。この募金は、免田ライオンズクラブを通して「がんの子どもを守る会」に届けられ、小児がんの子ども達の支援に役立てられます。
3月11日(土)
第14回337-E地区レオクラブ年次大会(熊本県内のレオクラブの年次大会)に、あさぎりレオクラブ(南稜高等学校ボランティア部)のメンバー4人が出席しました。
年次大会は、熊本県内のレオクラブが持ち回りで担当します。今回は御船レオクラブ(御船高等学校)が担当し、御船街なかギャラリーを会場としての開催となりました。行き帰りの移動は、免田ライオンズクラブが手配した車両でお世話になりました。
年次大会の開始前の35分間は、展示物の見学の時間が設定されていましたので、私達あさぎりレオクラブは「救急法体験コーナー」を設置し、レオクラブやライオンズクラブの参加者の皆さんを対象にハンカチによる傷の手当の講習を行いました。
年次大会には、11のレオクラブから合計36人の中学生・高校生・専門学校生が出席しており、それぞれのレオクラブが活動報告を行いました。私達あさぎりレオクラブは、活動報告と合わせて、三角巾を使った腕の吊りを披露したところ、第一副地区ガバナーの方から「完璧な三角巾の使い方だった」とお褒めのお言葉をいただきました。
後半の交流会ではペタンクを楽しみました。他のレオクラブの皆さんとも仲良くなり、特に菊池レオクラブ(菊池女子高等学校)の皆さんとは連絡先の交換をしたりしました。
3月26日(日)
錦町にある球磨川沿いのツクシイバラの群生地で、ボランティア部員を含む2人の生徒が除草作業に取り組みました。この除草作業は1月から毎月1回実施されており、ボランティア部も毎回参加しています。今回は前夜から大振りの雨が降っており、中止になるのではと考えていたのですが、夜が明けて小雨が降ったり止んだりする中、多くの一般の参加者の方々が集まりました。
今回はサイクリングロード沿いやイベント広場の周囲等、思い思いの場所の除草をしました。終了後には記念のツクシイバラカレンダーをいただきました。
次回は来月4月23日(日)に予定されています。
3月24日(金)
あさぎり町免田保健センターで実施された献血バスによる献血会場で、ボランティア部員を含む4人の生徒が受付の手伝いをしました。
今回は、あさぎり町でいつも会場となる役場本庁舎の前が工事により使用できず、その奥の免田保健センターが会場となったため、来場者の検温や案内等の受付手伝いだけではなく、周辺での広報活動にも携わることになりました。
献血の基準や流れについても学ぶことができました。
今後もできる範囲で血液事業に協力していければと考えています。
3月19日(日)
ボランティア部員2人を含む3人の生徒達が、熊本赤十字会館で開催された「RCY体験会」に参加しました。
「RCY」とは“Red Cross Youth”の頭文字をとったもので、青年赤十字奉仕団のことを意味します。高校卒業後、30歳未満の人は誰でも加入することができ、学校や職場の垣根を超えて協力し合いながらボランティア活動に取り組んでいる団体です。
炊き出し体験では、「ハイゼックス」と呼ばれる高密度ポリエチレン袋を用いて1合のご飯を炊く方法を学び、米、鶏肉、刻み野菜、出汁をハイゼックスに入れて炊き込みご飯を作りました。
グループワークでは、災害が起きた後、避難所に避難してきた人々であるという想定のもと、メンバー全員が不満なく食べ物を分けるための話し合いを体験しました。
休憩時間には、私達ボランティア部が日頃から練習している「ハンカチを使った傷の手当」を通して熊本マリスト学園高等学校の生徒さん達と交流しました。
終了後には、災害救助物資保管倉庫の中を見学させて頂きました。災害が起こったときに被災地に届ける「日用品セット」や「安眠セット」、「毛布セット」等を見せていただくとともに、炊き出しに使用する「大釜セット」も見学しました。
また、熊本赤十字会館と同じく国体道路東西線沿いにある熊本県聴覚障がい者情報提供センターも見学させていただきました。
このセンターは、聴覚に障がいのある方々のために、月刊のDVD「みるっく」を制作したり、テレビ番組や映画に字幕を付けて流したり、字幕付きDVDを貸し出したり、「電話リレーサービス」を提供したりしています。
この日は「盲ろう者夢の会」の総会が行われていたこともあって、聴覚障がいのある方々と手話を用いて話すことができ、「ありがとう」等の手話を覚えることができました。
2月25日(土)
総合農業科(主に環境コース)の1、2年生に参加呼び掛けが行われた、球磨人吉の里山を守ろう会主催の「水上村災害に強い森林づくりボランティア活動」に、ボランティア部員2人も参加させていただきました。南稜高等学校の生徒達が授業で生産・管理したクヌギの苗木を、地域住民の皆さんと一緒に、球磨川の上流域である水上村の森林に植栽する取組です。
会場は水上村岩野にある大石酒造の所有林でした。苗木とショベルを持って急な斜面を登り、1本ずつ苗木を植えていきました。
作業が終わった後は、おにぎりや豚汁、餅などが振る舞われました。豚汁をお椀についだり、おにぎりを握ったり、食べ物を配って回ったりという手伝いの作業はボランティア部員にとっては慣れたものです。小さい子ども達も食べ物を求めて集まって来る中、手際よく作業を進めました。