2022年3月の記事一覧
次のステージへ~旅立ちの日2~
幼稚部のころから本校で学習に取り組んだ生徒の出発の日。特別支援学校高等部への進学が決まり、生活の場も変わります。得意のギター演奏による「パプリカ」のラストコンサートを終えて、元気に旅立っていきました。これからもっともっと楽しく幸せなことがたくさんありますように。みんなの願いです。行ってらっしゃい!
令和3年度退任式
年度末の定期異動で、本校からは9名の職員が退職または他校への異動となりました。退任式では、これまでの思い出や松東への思いが語られました。学校を離れてもずっと松東ファミリーの一員です。次に再会できる日を楽しみに、それぞれのステージへ出発です。
令和3年度修了式
1年間を締めくくる修了式。校長先生から、各学部の代表に修了証が手渡され、そのあと各教室で1年間を振り返り締めくくりとしました。明日から14日間の春休み。学年が上がり、ひとつお兄さん、お姉さんになって元気に登校して欲しいと思います。始業式は4月8日です。
いよいよ最終戦~松東ベースボールリーグ~
3学期のはじめから取り組んできた野球もこの日が最終戦。守りの位置を調整したり、打つ角度を考えたり、それぞれの子どもに合った守り方や打ち方を工夫し、打つボールも支援者と相談しながら決めました。攻める方も守る方も勝利を目指し、熱戦が繰り広げられました。
次のステージへ~旅立ちの日~
春は別れの季節。今日は幼稚部の頃から本校で学んできた児童が次のステージへ旅立っていきました。次の学校でも、楽しいこと、嬉しいことがたくさんありますように。
金賞おめでとう~お絵かきペタペタ!~
県肢体不自由児協会主催デジタル写真展で、昨年度に引き続き金賞を受賞した、松本綾先生に表彰状が授与されました。「おめでとう~」の拍手とともに「あれは僕の足だよ~」との声も・・・。写真を見ながら子どもたちは、絵の具で思いっきり手足を汚しながらキャンバスにペタペタ絵を描いた、楽しかった時間を思い出しているようでした。綾先生、おめでとうございます。
(中学部)「子どもは宝」~立志式~
日本で古くから行われていた「元服」にあたる儀式であり、将来の自分と向き合う節目の式です。本校訪問教育部の2年生二人が、誓いの言葉を述べ「志」を立てました。保護者さんからのメッセージの中で、「親にしてくれてありがとう。子どもは宝。これからもずっと親子です。」という言葉がありました。「宝」である子どもさんを学校で預かる、その責任の重さを改めて胸に刻む日ともなりました。立志式おめでとう。
(小学部)2分の1成人式~10歳になりました~
20歳成人の2分の1である10歳の門出を祝う2分の1成人式。低学年から高学年へと変わる節目に大人への第一歩を踏み出したことをお祝いする式です。保護者さんからのお手紙や、旧担任(現 松橋支援学校の山口直美先生、現 合志中学校の堀川友莉江先生)からのメッセージが紹介されたり、小さい頃からの思い出のアルバムが披露されたり。心温まる式となりました。療育センターの方々や、この春卒業した子どもたちも駆けつけてくれました。「かっこいい大人になる」ことを宣言して式を終了しました。
(幼稚部)校外学習~春の陽気に誘われて~
幼稚部の子どもたちは、近くのネットワークセンター横の広場まで校外学習に出かけました。外に出る機会が限られている子どもたちにとって、この校外学習はとても楽しみにしている学習の一つです。中学部の先生もヘルプに入って実施しました。校外学習は明日まで。明日も晴れるといいなぁ。
新しいメンバーでの執行委員会
中3生と小6児の卒業後、新しい執行委員会のメンバーによる初めての執行委員会が開かれました。新しく委員になったのは小学部4年生と、中学部2年生の二人。中学部の生徒は、オンラインでの参加です。執行委員としての役割の確認と、4月18日実施予定の全校集会に向けての準備に係る打合せを行いました。これから、学校の中心として頑張って欲しいと思います。
学校・センター連絡協議会
例年この時期に実施している、療育センターとの連絡協議会。今年度を振り返り、来年度に向けて協力体制の確認等を行いました。教育と医療という専門は違っても子どもの幸せを願う気持ちは同じ。お互いの強みを最大限生かしながら、子どもたちの明日の幸せのために協力して取り組みたいと思います。
(小学部)絵本大好き!
絵本には不思議な力があります。遠い昔に読んでもらった絵本でも、大人になってもよく覚えているものです。大好きな人に読んでもらった、おもしろい本、ちょっと怖い本、しかけ絵本に飛び出す絵本・・・。本を読んで貰っているときの優しい空間や楽しい時間を誰かと共有する喜びは、きっと本校の子どもたちの心にも残って行くものだと思います。さて、今日の絵本は何かな?
新たなステージへ~旅立ちの日~
本年度の卒業生4名に卒業証書が授与されました。胸を張って証書を受け取る子どもたちの姿に、大きく成長されたことへの喜びと、ここから巣立っていく寂しさが入り交じった、なんとも言い難い思いで胸がいっぱいになりました。これからの子どもたちの未来が、さらに明るく幸せなものであってほしいと、切に願う日となりました。ご卒業おめでとうございます。
いよいよ明日、旅立ちのとき
明日の卒業式に向けて最後の準備。思い出がいっぱい詰まった教室や体育館、お友達や先生方とのやりとりも、最後となります。天気予報によると、明日は温かな春らしい一日になりそうです。全職員と子どもたちで、卒業生の旅立ちの日を、心を込めてお祝いしようと思います。
薬物乱用防止教室
こども総合療育センターの薬剤師 松元先生を講師にお迎えし、薬物乱用教室を実施しました。内容は、薬のルールや、飲酒、喫煙、薬物乱用の害を知ることと、「きっぱり」断る練習の2本立て。お酒や薬物に誘われたときどのように対応すればよいか、ロールプレイで実際の場面を想定して練習しました。最後に「自分自身を大切にすること」を確認しました。松元先生、やさしくご指導いただきありがとうございました。
第13回ICT校内研修~ICT活用実践報告~
今年度最後となった今回は、実際に授業で活用しているアプリの紹介等実践事例の報告がありました。子どもに必要な支援や子どもの得意な動きは様々ですが、自分の担当の子ども思い浮かべながら、様々な活用法を研修しました。
(小学部)お楽しみ会
卒業式まであと3日。自分自身にまつわるクイズを出題するクイズ大会、太鼓の演奏、プレゼント渡しなど盛りだくさんでした。卒業生が、小学部の一人一人にあてたメッセージを伝え、卒業が近づいていることを皆が実感しました。心がほっこりすると同時に名残惜しい時間が流れました。
(中学部)お別れ会
卒業式まで、あと3日。今日はお別れ会。お別れボッチャ大会の途中、幼稚部の子どもたちがプレゼントを渡しに、サプライズで来てくれました。その後、ギター伴奏でパプリカを歌い、中学部での楽しい思い出を発表しました。一瞬一瞬が名残惜しい、そんな時間が流れました。
本年度最後の「かあちゃんず」演奏会
コロナ禍で直接の交流はできませんでしたが、事前に収録された演奏を聞き、別会場の「かあちゃんず」さんと、オンラインでつないで交流しました。みんなが心待ちにしていた講演会。子どもたちは音楽が始まったとたんノリノリ。全身で楽しみました。今年一年間、直接・間接の交流をさせて頂き、ありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いします!
校長先生から認定証が授与されました。~入学選抜合格発表~
今日は県立学校入学者選抜の合格発表の日。HP上で合格を確認した後、校長先生や職員室の先生方に報告しました。高等部への合格通知は、後日、進学先の校長先生からいただくことになりますが、今日は本校校長から「合格相当の認定証」が中3生に授与されました。進学先でも、これまでどおり自分らしく笑顔で学び続けてください。